いなか暮らし入門

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田舎暮らしのスタイル

定住(買う)

不動産業者でも自治体でも可能で、いまは中古で1000万円以下が人気。賃貸よりは地域の一員と認められやすい。

定住(借りる)

過疎地では月3万円以下が主流だが、自治体の空き家バンクでないと取得は難しい。仮住まいと思われる人もいる。

二地域居住

都会と田舎を行き来するスタイル。地域社会に関わることが基本で、週末だけ、シーズンだけという人もいる。

別荘

二地域居住と混同されやすいが、地域社会との係わりは希薄。あくまで本人が楽しむセカンドハウスと考えていい。

ロングステイ

1カ所に数日、場合によっては数週間から数カ月滞在するスタイル。ホテルや農家、民宿など滞在先はさまざまだ。

クラインガルテン

滞在型の市民農園で、自治体が運営しているものが主流。小さな畑にラウベと呼ぶ小屋が隣接しているものが多い。

交流(ワーキングホリディ・農家民宿等)

ワーホリは農作業を手伝う代わりに宿泊場所と食事の提供を受け、農家民宿は農家に泊まって収穫などを体験できる。

地域を絞り込む5つのポイント

1:雪の適性を知っておこう

安い古民家や貸家の多くは、雪国から出てくる。毎日、雪かきをする生活に疲れ、都会に逆戻りした事例も多い。お試し住宅などで雪の適性を知っておこう。

2:人づきあいの苦手な人は別荘地帯へ

人里離れた山村に住みたがる都会人は少なくないが、そこが集落であれば地域住民の一員。本当に人づきあいが苦手なら、別荘地帯に絞るのが正しい選択だ。

3:温暖な田舎は太平洋側に絞る

温暖な田舎は、南へ向かうこと、標高の低い地域を目指すのがポイント。それは太平洋側だ。海沿いは津波や塩害の恐れもあるので、少し内陸部を狙いたい。

4:週末利用なら片道3時間圏内で

大都会の近くで、安い田舎物件は手に入りにくい。かといって週末利用の場合は、自宅から遠すぎると継続が難しい。片道3時間圏内の田舎が1つの目安だ。

5:島の暮らしは不便さも覚悟しよう

島では釣り三昧の暮らしが楽しめる。ただし、人間関係が濃密で、天候不良で船が欠航することも珍しくない。不便さを覚悟できる人は選択肢になり得る。