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菅原文太
(俳優/認定NPO法人ふるさと回帰支援センター顧問)
先日、茨城県で米づくりをしている友人が、稲刈りに誘ってくれた。豊かに実った田んぼが夕日に照らされ、黄金色に輝く美しい農村風景―。日本にも、まだこんな光景があるのかと感動した。
稲刈りは機械化され、初心者でもすぐにできるようになる。一緒に行った若い俳優たちも、小一時間もすれば問題なく作業ができるようになっていた。
あるテレビ番組の取材で会津を訪ねた折には、89歳で農業を続けているおじいさんに出会った。こういう方がまだ健在と知り、日本はまだ捨てたものではないと、励まされる思いがした。
都会で年を迎えた団塊の世代は、席を若者に譲り、田舎へ帰ろう。「働く」という旗印を掲げて行けば、どんな地方でも歓迎してくれるはずだ。まずは旅人として、見知らぬ土地に「乗り込んで」みてほしい。
日本経済新聞 朝刊 2007年11月24日(土) 広告特集「ふるさと回帰フェア2007」より
《パネラー》
佐藤雄平(福島県知事)
齋藤 弘(山形県知事)
《ゲストスピーカー・パネラー》
菅原文太(俳優/認定NPO法人ふるさと回帰支援センター顧問)
《コーディネーター》
見城美枝子(青森大学教授/認定NPO法人ふるさと回帰支援センター理事)
菅原文太
見城美枝子
佐藤雄平(福島県知事)
自称「福島県の営業部長」です。広大な地域を懐に収める福島県ならではの変化に富んだ自然、多様な食文化、そして何より温かい県民性こそが宝です。ホームドクターのようなクリニックから、救急医療、大学病院までそろっており、きちんと連携しています。
齋藤 弘(山形県知事)
豊かな自然、おいしい食事、奥深い歴史や精神性。「人間のふるさと」が山形県には凝縮されています。地方にも多くの仕事があります。「気」という言葉はまさに、自然の崇高なるものに宿した精神性です。山形には「気のもと」、つまり「元気」があります。
日本経済新聞 朝刊 2007年11月24日(土) 広告特集「ふるさと回帰フェア2007」より
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(c)NPO法人 100万人のふるさと回帰・循環運動 推進・支援センター