オランダの記者が取材に来ました

 今日30日もふるさと回帰支援センターは大賑わいである。5階、6階ともセミナーが開催されていることもあるが、個別相談も多い。スタッフと雑談を楽しむ場所もない。うれしい悲鳴というところか。これから夏場に向けて、移住相談はさらに増加していく。何とかスペースの確保を急がなければと思っている。また、今日はオランダのマスコミの取材があった。アベノミクスの取材で訪日したようだが、移住の動きもあるということで来た。今日は人気の長野県のセミナーも開催されており、88名の参加者のうち若者の参加が多いことに驚いていた。相談件数も1000件を越えていることにも関心を寄せていた。帰りに福島県の赤べこのキーホルダーを差し上げたら喜んでいた。また、6階では福島県の白河市も1年ぶりにセミナーを開催。テーマは二地域居住。参加者は8名と少なかったが、新幹線を使えば新白河まで1時間半弱、十分通える距離でこうしたテーマでのセミナー開催もあっていいと思う。数多くのセミナーが開催されているがポイントはいかに特徴を出しかだと思う。
 昨日は8年前から理事を、昨年から評議員を勤めている新潟県長岡市の山の暮らし再生機構の評議会に日帰りで出席した。途中、上越国境のトンネルを抜けると、そこは雪国ではなく、一面の新緑。水を張った水田には早苗が植えられ、折からの初夏の太陽の陽光を受けてきらきらと輝いていた。その風景を取り巻く山々は霞がたなびいたような水色の光の中にあった。冬の新潟もいいが、この時期の新潟はさらに美しい。会議メンバーの女性に聞いたが、新潟の気候は適度の湿気があり、肌にしっとりと馴染む。このためほかの地での暮らしは考えられないといっていた。この湿り気が新潟美人を生み出しているのではと考えた次第。こうしたことも移住推進の売りになる。是非、生活にかかわるこうしたことも見直してみたらいかがでしょうか。売りになると考える。
 遅れていた栃木県と愛媛県の相談員が6月2日から初出勤となる。これで27県1政令都市が全員揃うことになる。いよいよ総力戦の取り組みのスタート。是非ともがんばってほしい。

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