地方議員の来訪が続く

10月14日は午後2時から六本木のミッドタウンでふるさと回帰支援センターの理事を設立当時から受けていただいている加藤登紀子さんのデビュー50周年パーティーに招待され、行ってきました。早いものです。ちょっと先輩ですが同じ時代を生きてきて、彼女の歌には大いに励まされたときもありました。更なる活躍を祈念するばかりです。年末恒例のほろ酔いコンサートは東京交通会館の前の有楽町駅反対側のよみうりホールで12月26.27.28日の3日間行われます。時間を作って久しぶりに参加してみたいと思っています。

最近、全国の自治体からの視察が急増しています。9月議会も終わり、視察が増えてきているのでしょう。15日は、なんと宮崎県会の「人口減少・地域活性化対策特別委員会」所属の17名の議員団が来られました。まち・ひと・しごと創生本部への要請に引き続いてこられたようで、7年ほど前に有志の議員団が一度調査に来られて以来の訪問でした。口々に、その変わりように驚かれていました。当時は月当たりの相談件数は100人未満だったはずです。それが月当たり1,000人越えになりました。若者の移住希望者が増え、さらに各年代が20%前後の移住希望という状況になっているからです。その前段では山形県村山市議会の4名の方にもお訪ねいただきました。山形県は東北の中ではふるさと回帰運動が遅れており、他県の状況を聞き、「何とかしなければ」と帰っていかれました。各議員が関心を持ち、その気になって動き出せば地域は変わります。ふるさと回帰運動に王道はありません。一人ひとりが決意し、ふるさと回帰しなければ何にも変わりません。運動はまだまだ始まったばかりです。視察大歓迎です。是非、足を運んでください。

自治体主催のセミナーも相変わらずです。先週の日曜は秋田県八峰町が久しぶりに開催しました。ハタハタとブナ林が有名ですが、参加者に配布した梨が抜群でした。食いしん坊のスタッフは口にほおばると「スイカのように甘いね」と言っていました。水分が多く、絶品の梨でした。ご馳走様でした。

東京も近頃はすっかり秋めいて、朝夕は上着が恋しい季節となりました。金木犀も咲き始め、なんか人恋しい季節となっています。国会論戦も佳境に入り、「まち・ひと・しごと地方創生特別委員会」の論戦に注目しています。来週の25日(土曜日)、大阪でのふるさと回帰フェアがシティプラザ大阪のホテルで開催されます。私も参加し、皆様をお迎えします。一人でも多くの参加を期待しています。

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