広島・石川がブース開設

今日から10月、暦の上では秋本番。お昼に、銀座では珍しい居酒屋・三州屋で食べた秋刀魚は丸々と肥えていた。酢橘をかけていただいたがうまかった。今年の秋刀魚は当たり年のようだ。是非、試していただきたい。

今月から広島県と石川県がブースを開設した。これで19県2市3団体計24ブースとなった。現在、次年度以降のブース開設のニーズ調査をお願いしており、その結果をうけて事務所の移転(有楽町の東京交通会館内)と拡大を検討することにしている。広島県は相談員を配置してのブース開設に踏み切り、知事の強い想いもあり、広島県への移住相談を受けるのであれば県職員自らが責任を持って相談に当たるべきとの考えから、県職員が座ることになった。

石川県は10月8日から銀座2丁目2番地にアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」を開店する。それに合わせてのブース開設である。10月下旬には長野県も銀座にアンテナショップを開店することで準備を進めている。まさに有楽町から銀座は各県・各地のアンテナショップのメッカになるような勢いである。そして、ふるさと回帰支援センターも機能の充実と拡充することによって、移住者の移住地選択の余地の拡大につなげ、更なる移住希望者の集客につなげたいと考えている。折から政府も「まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、地方政策の拡充を声高に言っており、連携・協力し、ふるさと回帰運動の飛躍的発展を目指す覚悟である。

香港が熱い。彼の地は昔もいまも自由都市の色彩が強い。なんでもありで、それがエネルギーとなってここまで発展してきた。1997年、イギリスから返還されて17年。いつかこうした事態になるのではないかと思ってきたが、ついにくるべきものが来たという感じである。返還に当たって中国は、50年間は1国2制度で統治していくと約束した。それが17年でこうした事態になった。目が離せない。学生側はかつての天安門事件をどう総括しているのか。お手並みを拝見したい。共産党も軽軽には判断出来まい。ここは香港であり、北京ではない。情報を隠すことは出来ない。問題は選挙の手続き問題。ここは穏便に収めるしかあるまい。いくらなんでも、入り口で民主派の排除はやりすぎだ。1国2制度を容認するという談話は出したようだが、それでことを収めるしかあるまい。天安門を繰り返してはならない。

1カ所で全国の移住情報を手に入れられるのは国内で唯一、ふるさと回帰支援センターだけ。
移住先が決まってなくても、相談員があなたにぴったりの移住先をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

センターで相談する センターで相談する