滋賀県三日月知事も初の視察へ

 九州・四国地方も28日、梅雨入りしたとか。季節の移ろいは例年より10日前後早く、梅雨入りは3週間も早いとか。そして、東京交通会館地下1階の和歌山県のアンテナショップにはすでに自慢の南高梅が山積みで売られている。
米朝首脳会議は、トランプ大統領の気まぐれでいったん中止となったが、この結論に驚いた金正恩の韓国を巻き込んだ画策で、再び実施となるような形勢だ。それにしても、  ニューヨークの不動産屋さんには世界が振り回されている。その人に盲従する安部首相は、ただ利用されているだけのようにも思われ、隣国のことにもかかわらず完全に蚊帳の外の感が否めない。
 9月8日から9日の日程で開催される第14回ふるさと回帰フェアの参加申し込みが5月22日から。まず団体会員の申し込みを受け付け、28日現在260強の団体の申込みを受けた。29日からは会員以外の自治体からの申し込みを受けたが、わずか5分で締め切ることに。ふるさと回帰運動の拡大の勢いを感ずる次第。キャンセル待ちも多く、次善の策を考えざるを得ない状況となっている。
 来客は22日午後、滋賀県の三日月知事が初めて視察へ。若々しく、思い切りの良さを感じさせる方であった。移住・定住政策についてもしっかり勉強して取り組みたいと決意を語っていただいた。この視察状況は29日朝日新聞朝刊の「謎とき!日本一」という囲み記事にふるさと回帰支援センターの紹介記事と一緒に掲載されている。この日は富山県上市町副町長も。23日は岩手県政策地域部地域振興監、栃木県大田原市議会議員団6名。24日は山形県企画振興部佐々木次長、広島県府中市小野市長。25日は高知県産業振興推進部山脇副部長。29日は前日に全国町村会議長会があったとかで三重県紀宝町議会議長、同御浜町議会副議長、富山県朝日町議会議長、同議員、宮崎県美郷町議会議長、同門川町議会議長、山口県阿武町花田町長、新潟県高井副知事他と多くの方々の訪問をいただいた。
 セミナーは、26日土曜日は長野県佐久市、山形県遊佐町、岩手県、福岡県の4回。27日日曜日は長野県駒ケ根市、大分県臼杵市、長野県、栃木県の4回の計8回の開催であった。佐久市は久しぶりの「佐久暮らしセミナー シニアと子育て世代が語る移住体験談&懇談会」を開催。車座懇談会を開き、参加者は25名。山形県遊佐町は「ゆざを楽しむ愉快な仲間達Vol1」を。このセミナー今年は5回開催を計画し、その一回目で13名の参加。山形の名峰・鳥海山ポスターを張り巡らせて、臨場感あふれるセミナーとなった。福岡県は「ふくおか移住女子☆トークナイト~ふくおかご飯で先輩移住者とわいわい楽しく~」を初開催。大牟田市と久留米市の弁当を提供し、それぞれの市への移住者の経験談を聞きながら盛り上がった。オール女性の14名の参加。27日は人気の長野県駒ケ根市が「仕事があるなら田舎で暮らしたい!そんな家族をサポートする相談会」は子育てと仕事(林業)をセットにした相談会で、ゲストも子連れで参加者も2~3組が子ども連れとアットホームに盛り上がった。結果の出ている自治体らしく、テーマも実践的であった。大分県臼杵市は「おおいた暮らし塾in東京『うすき暮らし』を知る一日。」。長野県は楽園信州移住セミナー 「一人多役の世界」を若者からシニア世代までの幅広い参加者25名を集めて盛り上がった。ゲスト2名も実践者で説得力のあるセミナーとなった。栃木県は売りとなり、参加者も多い「片道1000円で見つけるローカルの暮らし~休日のランチ代で栃木県へ~」をテーマにしたセミナー。日光市・鹿沼市・栃木市が参加。それぞれUターンの地域おこし協力隊員・Iターン者・地域おこし協力隊員がそれぞれの地域の楽しみ方を報告した。参加者は16名と健闘した。

1カ所で全国の移住情報を手に入れられるのは国内で唯一、ふるさと回帰支援センターだけ。
移住先が決まってなくても、相談員があなたにぴったりの移住先をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

センターで相談する センターで相談する