「ふるさと回帰フェア2019」に8791人が参加

昨日の台風15号は関東地方を直撃した。3年ぶりとのこと。朝からJRを始め、私鉄も運休し、首都圏は大混乱。ただ西武鉄道は若干の遅れが出たがほぼ通常通りのダイヤで運行。この違いは一体何なのか、国民の足である公共交通機関が、いとも簡単に計画運休する、これで公共交通と言えるのだろうか。是非、識者に聞いてみたい。西武鉄道にできて、なぜJRにできないのかを。定刻運行に命を賭けていた国労(国鉄労働組合)が頑張っていた頃を知る者にとっては違和感がある。JRなどはお金儲けだけではなく、本来の業務に徹していただきたい。

「ふるさと回帰フェア2019」は無事終了した。西日本エリア、東日本エリアをあわせて、移住相談相談コーナーのみの比較では8791人と昨年と比べて51%と大幅に減った。これは会場の関係で、参加自治体を会員自治体限定にした関係で昨年比116団体少なく、会場も12階ということで少し入りにくかったようだ。こうしたことにより各県の相談件数は概ね昨年比では少なかったが、その分相談内容は時代を反映し、移住を前提に具体的で、しかも子供連れなど家族連れが多かったという声が聞かれた。とくに、キッズスペースは終日満員の状況であった。こうした中で、福岡県や高知県、広島県などは健闘し、福岡県は過去最高の件数に達し、長野県は昨年に負けない相談件数に達したようだ。また、関係県や自治体などの協力を得て有楽町駅前にテント村をつくり、さらに東京交通会館1階のマルシェスペースも確保し、物販の販売などを行いながら12階への誘導を図ったが、それは思ったほどの成果には至らなかった。それぞれの客筋は別だったようだ。ただ参加した自治体の反応は概ね、昨年ほどではなかったが熱心な相談者が多く、手応えのあるものであったと評価していただいた。また、6日夜のNHK「ドキュメント72時間」は見た人も多かったようで「ここだ」「ここだ」と訪ねてくる人が今日もあった。また、この番組は14日土曜日11時25分から再放送される。見られなかった方々には是非見ていただきたい。

視察・来客・取材は、9月5日に広島県地域政策部の西野部長と栃木県岡本副知事の来訪があり、それぞれ意見交換をさせていただいた。6日は北陸中日新聞の論説委員の取材があった。さらに、岡山県の県民生活部の房野部長の訪問もあった。7日は東京新聞の水野記者の取材もあった。この日は夕方から有楽町の朝日ホールでテーマを「なぜいま若者は地方をめざすのか」にした前夜祭が行われ、416名の参加があった。10日は読売新聞大阪本社経済部の取材があった。

セミナー開催は、先週は「第15回のふるさと回帰フェア2019」があった関係で開催されなかった。ただ、7日は西日本エリアのフェアが3846名の参加で開催され、8日は4171名の参加で東日本エリアのフェアが開催されたので、8階の移住相談エリアは通常の出勤体制で移住相談業務を行った。