ふるさと回帰フェアに1万8176名が参加

今日、富士山は初冠雪したとか。紅葉が始まったと地方からの便りも届く季節になりました。

先週末の22日に、例年より遅い時期の開催となったふるさと回帰フェアも無事終わりました。さすが、350自治体が一堂に会するとなると壮観で、スケールの大きさを感じました。参加者も、前夜祭の405名を含め1万8176名と、目標とした2万には届かなかったが地方暮らしの相談会という地味な取り組みとしては一定の評価に値する人数であったと思います。人波は途切れることがなく、世代を超えて、午前から午後へとじわじわと増えて行きました。毎月の相談件数2000件から考えるともう少し増加してもいいかとは思いましたが、一方で毎週10回前後のセミナー開催数から考えるとこんなものかとも思いました。これから、アンケート結果を集約し、来年以降の開催時期や規模なども考えてみたいと思っています。
相談状況は、粘り強く数年を超えて取り組んできた自治体は強く、昨年、今年と近年取り組み始めた自治体は知名度の差もあって、もう一つ相談件数が伸び悩んだところもあったようです。常に情報の発信を心掛けていくことが大事だと感じました。

先週末のセミナーの開催はふるさと回帰フェアが開催されたこともあり、23日の森・里・海の豊かな事前環境が色濃く残る京都北部、丹後地域での働き方や暮らし方について、伊根町地域おこし協力隊の杉本君、京丹後市地域おこし協力隊の藤山君が話したセミナー「地域に寄り添う仕事~地域の仕事で生きる~」だけであった。定員25名のところ30名を超える参加があり、にぎわった。このセミナー、テーマ「地域に寄り添う仕事」がよかったように思う。
今週末の28日から30日までの3日間は12回のセミナーが予定される。29日には人口3200人、世帯数約900世帯の福島県湯川村が「最大8年間の支援あり!湯川村移住就農相談会」を開く。会津若松と喜多方の間に位置する水稲を中心とした農業が盛んなところ。
30日は四国4県がふるさと回帰支援センターとの共催で「四国暮らしフェアIN東京2016」を開催。先着180名にお菓子を配るとか。その他にもさまざまな自治体の知恵を絞ったセミナーが用意されているので是非、HPにアクセスしていただき、確認していただきたい。

 18日には栃木県の福田知事が夕方、顔を出された。7月以降、移住相談件数が大幅に伸び、7月は71件、8月50件、9月59件と、それまでに比べ大きな動きが見え、各自治体の取り組みも本格化している現状について、担当からヒアリングされていた。県内ブロックごとの相談センターの設置もあるかな、と感想を述べていた。19日は長崎市議団の視察、20日は宮城県加美町長、新潟県上越市副市長、静岡県富士市総務委員会の視察があった。26日には北海道道議2名の視察、高知県竹石県議会議長の視察が相次ぎ、熱心な質疑応答が行われた。ありがとうございました。