ふるさと回帰支援センター第1号会員が来訪

アメリカ大統領選挙は混戦となっているようだ。それにしてもトランプ大統領は国内の対立を煽り、その亀裂は深刻なものになっているようで、かつての南北戦争当時に匹敵するという識者もいるくらいである。差別主義者とはそういうものとは言うがそれが大統領となると始末に困ると思う。国内的には菅総理の日本学術会議の6人の会員化の拒否問題。どうもわかりにくい。予算委員会では、その理由を聞いているのに論点がズレ、回答になっていない。このまま押し切るには問題が多いと考える。このまま権力を使って押し切ればまた更に汚点を重ねることになるのでは。就任早々、先行きに暗雲が立ち込め始めたようで同じ東北出身者としては残念である。
  
取材・来客は、27日には月刊『男の隠れ家』の取材があった。11月27日発売号で「二地域居住 週末田舎暮らし生活」と「地方自治体の取り組みとは 空き家バンク徹底解剖」の2本の特集を組む予定とのことであった。30日は毎日新聞と月刊『サライ』の取材も。31日はTBS TVの『ニュース23』の取材と多かった。

来客は長野県飯山市の経済部長・出沢氏の訪問があった。彼は飯山市のふるさと回帰支援センターの団体会員第1号を成した人で、「平成15年に連合に小生を訪ねて、その運動に共感して入会を決めた」と語った。18年前のこと。飯山市は、今でも移住希望者は絶えず、空き家物件は底をつき、あらたに移住者向けの市営住宅を昨年新築したとのことであった。来年3月で退職とのこと。歴史の流れは早いとしみじみ思った。

移住セミナーは10月29、30、31日の3日間と11月1日の計4日間で17回とそれなりの回数となった。
まず、29日木曜日は山口県が恒例となった「やまぐち暮らし 夜の相談会2020」を1名の参加で、対面で開いた。参加者は山口県に移住し、漁師になり、漁師民宿を経営したいという方。6日に山口市で開催される漁業フェアにも参加予定。
さらに、富山県も29日・30日・31日の3日間の日程で、好評につき第2弾「とやま移住・転職フェア」をハイブリット形式で初の3日連続開催した。29日は7名の参加で、対面は1名。起業をテーマに開催した。30日は金曜日の夜ということで夫婦連れが3組など11組14名の参加。テーマは仕事。オンラインでのセミナーの金曜日開催は参加しやすいのではと感じたと担当者の声あり。31日は10名の参加で、対面の参加は1名。テーマは住まい探しとリノベーション。3日間を振り返り、オンライン開催は金曜日が反応も一番良く、オンラインは気楽に参加できることから移住の基本についても大いにPRすれば成果につながるのではとのこと。

三重県は30日に、「三重で起業しよう!~3人の先輩と語り合う夜~」を7名の参加。伊勢市・熊野市・南伊勢町がそれぞれに移住した人をゲストで呼んでハイブリット形式。参加者からは各移住者の移住生活を比べられたと好評であった。

31日は静岡市が「はじめてさんの移住セミナー 移住のいろは」今年度3回目として開き、8名の参加。ハイブリット形式ということで1/3が首都圏以外からの参加。熱量が高い話も出て、次に繋がる感触を得たようだ。福井県は「第2回福井くらしセミナー~幸福度日本一福井の秘密に迫る!~」を予約19名、参加13名で開催。日本一の評価は仕事と教育が一番であることから選ばれ、移住者の悩みは雪と冬場の曇天が続くこと、車なしでは生活が難しいことなどが挙げられた。
京都府は「就職&移住個別相談会Vol.2」を4名の参加。漠然層が多かったが、大学生の移住希望者が1名。長崎県は今年度初の「長崎県で働こう!U・Iターン転職個別相談会」を対面形式で5組6名の参加で開いた。県庁の就職相談員も参加し、真剣な相談者が多かった。広島県は「因島移住フェス」を開催。山梨県も「家づくり・家さがしフェアfromやまなし」を9建設関係企業と北杜市など5市が参加。11組16名が参加した。参加者はそれぞれしっかり話し込んだ人が多かった。

11月1日日曜日は6回のセミナーが開かれた。北海道釧路・根室地域は「はじめの一歩!初心者のための北海道移住オンラインセミナー&個別相談会~釧路・根室編」を釧路振興局と5市町村、根室振興局と4市町村が参加して開催され、23名の参加。神奈川県小田原市は「仕事を変えずに小田原暮らし~リモートワーク・通勤編~」を30組40名の参加で開催。多くの移住希望者を集めた。コロナ禍をうけ、3蜜回避などの政府の要請などもありタイムリーなテーマが人を呼んだようだ。対面参加が5組7名で、他はオンライン参加。
鳥取県日南町は「林業と生きる美しい田舎町 日南町相談会」を町内にある林業アカデミーに入学希望者1名の参加で開催。希望が叶うことを祈念したい。石川県は「いしかわで暮らす 能登の古きよき住まい」をオンラインで開催、10名の参加。福島県は「福島くらし&しごとフェア2020」を1日から29日までを34市町村と2団体が参加してオンラインで随時開催中。新しい取り組みで成果を期待したい。