ウクライナへの無差別爆撃は許されない

東京の桜が20日、開花した。昨日、今日と花冷えの寒さで一気に咲き出す感じではないが、待ちに待った開花宣言は嬉しい。31日に、30年間続く友人たちとの花見を兼ねた句会が予定されているがなんとか持ちこたえてくれそうだ。

過日の地震には驚いた。寝入りばなだったので起き出すこともなくそのまま寝入ってしまったが、揺れが長く続き、これは場合によっては被災した地域があるのではないかなどと考えた。案の定、我がふるさとの福島県浜通りなどはそれなりの被害があったようだ。心からお見舞い申し上げます。この影響で、東北新幹線が脱線。当分の間、不通とか。加えてこの地域の火力発電所が止まった関係で、22日から急に節電の要請が出された。昨日、今日と寒さがぶり返したこともあるが、取ってつけたような節電要請は別の意図があるのではなどという人もいる。

ウクライナの徹底した抗戦もあって、ロシアの侵攻が思ったようには進まず、膠着状態に陥っている。結果、無差別爆撃もあって非武装の一般国民の被害が急増し、大変なことになっている。21世紀になり、すでに先の大戦の経験を語る人も少なくなっている関係もあるが、突然戦争が露出し、その悲惨さを目の当たりにし、忘れていた戦争の記憶が蘇り、あってはならないことがロシアによって一方的に行われている現実に驚愕している。歴史は繰り返すとは言われるが、ロシアの20年に及ぶ独裁は結果として、こうした強者の論理が幅を利かせ、独善的な行為に及ぶことはままあることである。第二次世界大戦に突入した経緯のおさらいを、いま現実のものとしている感まである。そして、私は無力さに打ちひしがれてもいる。

この1週間の取材・来客は、22日は長野県立科町の三矢工業来訪、北海道上士幌町竹中町長と懇談。23日は長野県千曲市小川市長来訪、会員になって移住をしっかり頑張りたいと決意を語っていただいた。愛知県の松井副知事2回目の視察。

地方移住セミナーは11回行った。

3月16日は、和歌山県が「わかやまナイトな移住相談会~お仕事終わりに立ち寄ってみませんか?」として、和歌山県内3市町と県庁(移住・就職)がオンラインの個別相談会を開催した。7組10名が参加し、年代・居住地域ともにさまざまで、すべての窓口に予約が入ったが、和歌山市の相談が最も多かった。

長野県松本市は 「やりたいを実現!移住×創業まつもと暮らしセミナー」として、移住して起業を目指す方向けのセミナーを開催。自身もIターン者であるゲストからは起業・創業のアドバイスとともに、移住や起業の決め手や決断の背景などの情報が提供され、移住と起業の両立を目指す参加者には有意義な内容であった。25名が参加した。

17日は、兵庫県洲本市が「起業・テレワーク編 淡路島洲本市から島の恵をお届け! おうちで食べながら島暮らしのぞき見ツアー」を開催。ゲストが起業までの流れやテレワークの実情を伝えた。大阪から仕事を変えずに移住した方は、出勤ストレスがないことや心の余裕が生まれたことを話した。38名が参加し、交流会ではおすそ分け文化や光熱費などについて、さまざまな質問がよせられた。

青森県は「Uターンを意識する女子が知っておきたいお金と仕事のハナシ」を開催。青森に帰りたい気持ちはあっても、お金やお仕事などについて不安を抱える方に向けて、専門家が解説する企画。「お金のハナシ」はFPから、「仕事のハナシ」では就職支援に携わる方から、専門家ならではの視点で話した。交流会では冬の暮らしや移住にかかる費用につて、専門家ゲストと先輩移住者から話を聞いた。

18日は、新潟県長岡市が「長岡市の移住×企業×リモートワークのリアル 首都圏企業と同待遇のリモートワーク『NAGAOKA WORKER』とは?」を開催。長岡で暮らしながら首都圏企業に「完全リモートワーク」で勤める働き方 “長岡ワークモデル”。その実践者である『NAGAOKA WORKER』のゲスト、経営者、現役リモートワーカー、4月からリモートワークを行う学生、移住のプロの4名が、リモートワークのメリット・デメリット、長岡を選んだ理由、支援制度について語った。インターネットの速度や、コワーキングスペースなどリアルな声を聞くことができた。ゲストが多岐に渡っていたので、参加者も自分に近い方の話を聞くことができた。100名が参加し、チャット形式で質問も多く非常に盛り上がった。

19日には、石川県能登地域が「のとにWork!!×行くじぃ~!!~起業や仕事&子育て環境のリアルを紹介~」を開催した。参加市町村の保育・医療・買い物事情が分かる「3市町施設マップ」や、先輩移住者の子育ての様子を紹介した。24名が参加し、アンケートでは「実体験を伺う事ができて有意義な時間だった」「進行役のトークも面白く、最後までとても楽しく話を聞けた」と好評だった。

山口県は「やまぐちYY!ターンカレッジ やまぐち×熱中する仕事」を開催。地域おこし協力隊・創業・継業をテーマに、協力隊を卒業して飲食業と蔵人を兼業している方の起業ストーリーや、継業して地域産業のタコ壺を作っている方の話を聞いた。継業はまだこれからの分野であるように思うが、経験者から話を聞くことができ、有益であった。23名が参加した。

神奈川県山北町は「山北町の暮らし~陽だまりで生きる~」を開催した。山北町職員から町の概要や支援制度の紹介があり、先輩移住者のインタビュー映像も上映した。10名の参加者からは、自治会費や空き家見学ツアーの有無、車はなくても生活できるか、移住後に農業ができるか、小中学校の数や高齢者への支援についてなど、具体的に移住を検討していることが伺える質問が多くあった。

20日には、兵庫県洲本市が 「就農編 淡路島洲本市から島の恵をお届け! おうちで食べながら島暮らしのぞき見ツアー」を開催。就農しているゲスト2名から、それぞれ移住(就農)のきっかけや暮らしの様子を聞いた。同じ就農でも人によりライフスタイルが違うのが興味深かった。初期費用や農地取得についてなど具体的な質問があり、本音の回答が得られ、就農を志す方にも非常にためになる内容であった。

埼玉県は「埼玉ではじめる農ある暮らし ~埼玉で新規就農するぞ!編~」を開催。秩父にある 「いちごの森 赤ずきん」園主をゲストに、農業を始める上での苦労話や、農業や秩父の魅力などを存分に聞いた。50代を中心とした13名が参加した。

岩手県雫石町は「移住×起業応援セミナー 雫石起業のリアル」を開催。移住後、親子カフェの開業をきっかけに、まちづくり支援のNPOを経営するに至った女性をゲストに、雫石町での起業の実態に迫った。物件探しや売り上げ確保に向けた工夫など自身の体験に加え、同NPOに所属しながら、デザイン、動画編集を副業とする2名の若手移住者も登場し、地域での仕事の作り方について解説。地方での収入源としての起業が身近に感じられる内容だった。11名が参加した。