パネル71枚、ブースが出揃いました。

2月も明日で終わります。「まち・ひと・しごと創生本部」が交付金を各自治体に配布したことにより、各自治体が一斉にブース開設に動き出し、その対応で今月は忙しい日々を過ごしました。最終決定ではないが、今日現在でいまのところ、スペースを確保し専従相談員を配置するのが12県1政令市。専従相談員を配置するのが5県。パネル展示によるブース開設が7県4市2町。企業のパネルブースが2社。参加団体は合計34県1政令市4市2町2社となり、パネル展示は71枚となる。これが有楽町の東京交通会館5階の東日本エリアと6階の西日本エリアに並ぶ。想像するだけでも壮観な空間となる。NPOとして2002年にスタートしてから12年。期待と責任の重さに身のしきしまる想いです。

いくつかの県からブースや専従相談員の配置希望が寄せられましたがスペースの関係でお断りさせていただいたところもあり、この場をお借りし心からお詫び申し上げます。4月1日から正式にスタートし、早い県は3月中旬からトレーニングを含めて出展を考えているところもあるようです。

営業日や時間については、4月にスタートする総務省所管の「全国移住促進センター(仮称)」に準じて休日を日曜日から月曜日に変更させていただきますが、よく連携を取りながら移住促進に取り組めれば、と思うしだいです。一声、「成果を挙げるために休日は揃えましょう」と呼びかけたらどうだったでしょうか。今回の創生本部の取り組みは、NPOなど多彩なセクターへの働きかけが少ないように思いますがいかがでしょうか。ことの重要性から言っても失敗は許されません。政府と自治体間には温度差もあるように感じますがいかがでしょうか。

今月の24・25日と和歌山市に行ってきました。沿線の梅や菜の花が花盛りで一句詠むこともできました。「田舎暮らし応援県わかやま推進会議」と摂南大学「地域資源に基づく持続的社会の形成」研究報告の共催フォーラムに呼ばれたのですが、学生たちが地域に入り、さまざまな活動を通して地域貢献に取り組みながら学ぶ姿は熱いものがあり、大いに学ぶところがありました。このフォーラムには羽衣国際大学や地元の和歌山大学からも参加があり、和歌山大学の4回生が4月から県庁で働くことになったと報告するや会場から大きな拍手が寄せられるなど、大いに盛り上がりました。地元でがんばる決意をした学生を拍手で励ます姿はこれからの時代を予見させるものがあり、感じ入ったしだいです。

20、21日と高知県にも行ってきました。地方自治研究センター主催の「人口減対策を考えるシンポジウム」に出席したのですが、ここ3年ほど積極的な移住促進に取り組む高知県らしく、多くの参加者もあり、参加者からの発言もあり、大いに盛り上がりました。

先ほど、2年前に埼玉から奄美大島に移住した浅香さんが久しぶりに上京され寄ってくれました。奥さんと子どもの3人で移住。4月からは農業を始めるとのこと。パッションフルーツに取り組むそうです。前職は消防士。消防団に入り地域貢献していると笑っていました。小学校のPTA会長もやらされそうとのこと。地域に入れば若者は何でもやらされます。でも、こうしたことを嫌がらずにやることは地域になじむための早道でもあります。がんばってください。