今年、ふるさと回帰運動が爆発するか?

もう、今日は彼岸の入りとか、やっと待ちに待った春がそこまで来ているようだ。昨日の日曜日は日差しが強く、春本番のような陽気でした。散歩したのですがいたるところの梅が満開でした。桜もいいが、梅はまた格別の趣きがあるように思います。

そうしたなかで30年近い付き合いの山口県知事であった山本繁太郎氏の訃報が届いた。体調を崩し、退職したばかり。マスコミ報道によれば胃がんだったとのこと。志半ばでの退職はさぞ無念であったのではないだろうか。人一倍責任感の強い男だっただけに。何年か前に、福田内閣の目玉の政策であった地域再生統合本部事務局長に就任した時、これで「ハムさんとふるさと回帰運動を一緒にできるね」と言ってくれた。その後、数カ月で衆議院選挙に立候補した。彼は官僚として、この仕事を全うしたいと言っていた。だが、官僚は政治家から声がかかったら断れない運命なんだと言っていた。断ったらその時は官僚をやめることが前提であると言っていた。昨年3月、早稲田の先輩の彦由さんの17回忌で周防大島に行ったとき、わざわざ駆けつけてくれた。そして、義兄弟の錦帯橋の棟梁・海老崎さんが持ってきた獺祭の大吟醸で乾杯し、再会を約束した。心から冥福を祈りたい。

13日から14日にかけて徳島県三好市に行ってきた。池田町など数自治体が合併してできた市で、自治労の仲間の黒川さんが市長を務めている。シニア世代のU・Iターンを受け入れて地域再生をめざしたいと意気込んでいた。徳島県が全く動かない中でよくぞ決意していただいたと心強かった。さっそく会員になり、頑張りたいと言っていた。今年は地元の池田高校も久しぶりに選抜に出場する。活躍を期待したい。この地では7年前からNPO「ふるさと力」がクラインガルテン事業を県産材を活用した積み木ハウスで手がけ、成功している。大いに期待できそうだ。東京へ帰ってきたら徳島県の美波町が初めてセミナーを開催していた。そこになんと40名の移住希望者が集まった。三好市と言い、美波町と言い、やっと徳島県の自治体が動き出した。四国の人気は高知と言われ、それなりに結果を出しているが、気候、人柄、食べ物など徳島は高知にそん色がない。コラボを強め、協力して売り出したら大いに人気が出ること間違いなしと思うがいかがであろうか。

何と、最近わかったが1月、2月と相談件数が1000件を上回った。昨年7月以来の大台だ。どうも今年はふるさと回帰運動が爆発しそうな予感がする。自治体の皆さん、仕掛けるなら今ですよ。