今年も啓翁桜が届きました

 20日は大寒、それに合わせるように東京は雪空。南岸を低気圧が通過したとか、例年の東京に雪が降るパターンになった。朝方はちらちらと雪が舞ったが大雪にはならなかった。受付には、山形から送られた啓翁桜が飾られている。一分咲、ほのかな香りもあるようだ。こうなると春が待ち遠しいのは私だけではあるまい。1月も中旬が過ぎると人の動きも活発になり、ふるさと回帰支援センターを訪ねてくる人も多くなってくる。例年1月は移住相談件数が少なく、2013、2014、2015、2016年と月の相談件数は最低であった。しかし、今年は34回のセミナーが予定され、それなりの結果がついてくるのではと期待している。それを裏付けるように、福井、富山は新年から移住相談が多いとそれぞれの県の相談員が朝の巡回時に話してくれた。朝の巡回時と書いたが、昨年7月に8階に引っ越して、ふるさと回帰運動に参加する44県が一堂に会するようになってから、毎日朝と午後の2回はセンター内を巡回し、よろず相談・報告を受けるようにしている。
 この巡回で気がついたことが、ブログのネタになることも多い。20日の夕方からは千葉県が「ちば移住女子会―ちょうどいい千葉 Life styli―」は企画が面白そうである。中身はいすみ市へUターンした野菜ソムリエと二地域居住のライターがちばの田舎暮らしを思い入れたっぷりに語る。参加は20名。女子会というだけあって質疑応答では虫は多いのかなどの質問が出され、賑わった。もうひとつは清流の国ぎふ暮らし体験ツアーで、2/18 ~2 /19で旅行代金込の参加費5000円。石徹白・飛騨の最先端ライフスタイルに出会う旅は移住相談員も同行する格安ツアー、現地を見ないでの移住はない!と定員20名のところに45名の応募、担当者はうれしい悲鳴を上げている。
 21日の山形県の「庄内へJUMP!!~夫婦で庄内の暮らしとしごとを語っちゃいます~」には庄内地方の2市3町が登場、参加者は16名で食の宝庫の庄内地方の暮らしに聞き入っていた。同日は石川県も「能登半島『しか(志賀)まちぐらしセミナー』」
を開催し、別荘地での「都会的な田舎暮らしって知っとる?」をテーマにアピールした。
 このところ活発な活動が続く栃木県は21日には大田原市が、22日は足利市や佐野市など県南7市町が集まって、「田畑の景色あるまちで暮らそう~とちぎの南で見つけるあなたのローカル~」を開催。内4自治体が初参加ということで盛り上がった。
 和歌山県庁のメルマガが毎回送られてくるが、この中で、全市町村に移住者受け入れのための「ワンストップパーソン」全市町村に置くことが報告されていた。従来までは中山間地を抱える市町村に限定していたが、若者の移住希望者が増え、この若者が県都和歌山市をはじめとした地方都市への希望も増加傾向にあることから、踏み切ったようだ。合わせて、平成28年の移住状況も報告されていた。平成28年は69家族116名。18年から昨年までの11年間では691家族1257名。世代状況は30歳代が31.1%、60歳代以上が24.9%。20、30、40歳代で全体の61%を占めたということであった。全市町村にワンストップパーソンを配置することは画期的なことで成果が期待される。