余計なことかも知れないが・・・

3月3日、雛祭り。1日から2日にかけて広島に行ってきました。3月県議会特別委員会に呼ばれ、「まち・ひと・しごと創生本部」が動き出す中でのふるさと回帰運動について話してきました。広島県は4~5年ほど前にはふるさと回帰運動に参加し、それなりの成果もだしてきた。そして、市町の受け皿もできたのでということであまり熱心には取り組んでこなかった。その間、3・11の東日本大震災と福島第一原発の事故などが起こり、子育て世代を中心とした母親たちが一斉に西日本へ逃げた。その受け皿となったのが中国地方である。広島を除く4県が受け皿を整備し、子育て世代の取り込みにかかった。そして、岡山、鳥取、島根、山口と成果を出し始めた。3・11直後ほどではないが、現在もふるさと回帰運動は「西高東低」の傾向が続いている。こうした状況下で、昨年から広島県は本格的に稼動し、県庁職員を専従相談員としてふるさと回帰支援センターに配置した。次年度予算も7300万を計上した。こうした背景のもとで県議会から呼ばれたのである。多くに県が次年度から本格的にふるさと回帰運動に取り組むが参考人として呼ばれるのは初めて。その意気込みが感じられ、大いに緊張した。前泊でという指示もあり、前泊で広島入りした。広島は酒どころでおいしい酒も沢山あり、つい油断し、オバマ大統領も飲んだということで話題になった賀茂鶴の金粉入りを飲みすぎてしまった。お世話いただいた仲間の皆さんありがとうございました。

2月は出張が多かったが、この広島で一段落。4月からのブース開設による相談体制の本格実施に向けた準備で今月は忙殺されそう。来客もすでに多数、予約が入っている。手抜きせず、「一期一会」の心構えでふるさと回帰運動を語って生きたいと思っている。ただ心配事がある。それはこのほど設置場所が決まった「全国移住促進センター(仮称)」のことである。移住ナビで移住希望者を紹介することを考えているようだが、現地に混乱を持ち込まないことを祈る。
それは、移住者には田舎暮らしが向く人と向かない人が居るということだ。よく言われるように、憧れだけでは田舎暮らしはできないということ。向かない人が憧れだけで田舎に行ったらそれは大変なことになる。移住を進めるためには相談機能が不可欠と私どもは総括しているのですがいかがでしょうか。