例年より10日も早く桜が満開に

 東京は桜が満開、例年よりも10日も早く開花したとか。今年の冬が寒かった分、一気に都民は浮き足立っているような状況。日本人にはやはり桜が似合っているようだ。ただ、一方で先の大戦での特攻隊のイメージに重なるところもあり、散り際を見ていると涙がこぼれそうになる時もある。
 セミナー開催は14回とそれなりの開催数となった。紙面の関係で、前々回のブログで取り上げなかった宮崎県の「『継業』について学ぶセミナー」は、その反響の大きさが話題になっている。セミナー開催前日から具体的中身についての問い合わせがあり、セミナー終了後も、どのような内容だったのかという問い合わせが続いた。団塊世代のリタイアが続く中で、家業などの跡継ぎがなく、何十年も続いた仕事が当代で終わるのかという危機感がある。それを引き継ぐ若者を全国から集めたいという宮崎県の切実な思いがアピールしたようで、「継業」をテーマにしたセミナーはもっと数多く開催される必要がある。ただし、その場合、内容についてはより具体的な提案が何よりも肝要である。
 今週のセミナーは20日火曜日の和歌山県紀美野町の「地域おこし協力隊編」と富山県上市町の「かみいち暮らしセミナー” 地域をデザインする仕事”」で幕を開けた。上市町のセミナーは今年初開催で、デザイナーが地域に移住した場合、多方面に仕事が拡散する一方で、どのようなことになるのかの質問も飛び出すなど盛り上がった。14名の参加。22日木曜日は三重県が「伊勢市ふるさと暮らしセミナー~起業創業編~」が開催されたが参加者が1名に留まり、告知期間が短いなど課題を残す開催となった。23日金曜日は山梨県、神奈川県、佐賀県の3県が開催。山梨県都留市は「『生涯活躍のまち・つる』移住セミナー~充実したセカンドライフを都留市で送りませんか~」を9組10名の参加で開催。シニア世代を中心に、3名の女性も参加と健闘した。佐賀県は唐津市が23日と24日の2日間、23日は6名の参加で「“美をつくる”コスメビジネス始めませんか~コスメで世界とつながる『KARATU』でくらす・はたらく!起業セミナー~」を開催。24日は9組13名の参加で2日間とも同じテーマながら、中身の濃いセミナーを開催。唐津市はジャパンコスメティックセンターが置かれるなどコスメ関係の集積地になっており、今後が期待されている。24日土曜日は鳥取県,愛媛県、静岡県、岩手県、福岡県がそれぞれ開催。内容も充実し、それなりの集客もあった。鳥取県は湯梨浜町・南部町「とっとり創生フォーラム2018」を開催。41組46名の参加と大賑わいのフォーラムとなった。愛媛感は恒例の「愛あるえひめ暮らしフェア」を開催し、35組51名の参加と健闘した。静岡県は「移住して見つけた私の幸せ~静岡のリアルLife~」を開催。開催の目的は起業家や就農希望者などとりわけの移住者ではなく、普通の人の普通な移住生活を楽しみたい人を対象に据え、20名を集めて成功した。岩手県は雫石町が「いい景色で農的暮らし移住セミナー&相談会」を開催し、11名の参加。500㎡の農地付き住宅での農ある暮らし希望者を募った。福岡県は糸島市が単独セミナー「『いとしま 住む』~イトシマドットスム~」を開催。予約41件の満員盛況のセミナーとなり、各県相談員の注目を集めた。SNSで情報を発信し、ゲストも移住者の人気ブロガーで「愛しの糸島ライフ編集長」が登場。セミナーの集客に一石を投じた形となった。25日日曜日は人気の長野県飯山市が「農的ナ暮ラシノススメ」と石川県が「加賀地方の田舎のしごと・暮らし座談会」を開催した。
 来訪者も各地の3月地方議会もそろそろ終わりとなり、訪問や視察が増加傾向にある。25日には仙台市議のあとべ議員と菊地議員の訪問を受け、28日は高知県議2名の訪問を受け、意見交換をさせていただいた。