北海道も一般社団法人で移住交流促進協議会結成

2月になり、若干ではあるが日が伸びたような気がする。4日は立春。今年もまた、春が待ち遠しい。30日から31日にかけて北海道・札幌に行った。従来の任意団体としての北海道移住促進協議会が解散し、あらたに(一社)北海道移住交流促進協議会(会長は上士幌町の竹中町長が就任)が設立され、基調講演に行ったもの。参加自治体は146/179。一般社団法人での移住推進の取り組みは高知県に次ぐもので、4月には山形県も設立予定となっている。町村からの参加には移住者の移住担当者も複数名おり、それぞれ悩みを抱えながら頑張っていた。今年は、北海道も暖冬のようで大通公園の雪まつりのための雪像もまだで、雪の塊が置いてあるだけだった。

来客・取材などについては、29日には鹿児島県志布志市の市長と東京事務所所長があいさつに見えられた。今後の移住・定住の取り組みについて意見交換を行った。この日は、自治労本部の副委員長であった山形県出身の加藤さんも顔を見せられた。2月4日には福島県の東白川地方の町村会の関根鮫川村長・宮田塙町長・佐川矢祭町長・湯座棚倉町長・事務局長の5名の視察があり、移住政策の進め方などについて意見交換した。

移住セミナーは18回の開催で、29日の水曜日に3回のセミナーがまず開催された。そのうち京都府は「京都府就職&移住個別相談会vol.3~京都ではたらく・くらす~」を開催。個別相談会ということで予約の4組5名が参加。栃木県は「大田原市の『高齢者が元気に活躍できるまち大田原』」のセミナーを4名の参加で開催した。このセミナー、2月に予定される高齢者向けの移住体験セミナーの事前説明会を兼ねて開かれたもの。日赤病院や医療福祉大学などもあり、充実した医療環境も大田原市の売りのひとつなどの説明があった。シニアを対象にしたセミナーもそれなりの集客が可能と手応えを感じたようだ。広島県は「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー 広島移住のいろは『起業編』」を満員御礼の26名を集めて開いた。参加者の半分は起業希望者、半分は初参加者。手応えを感じさせるセミナーであった。

30日は山口県が「やまぐち暮らし 夜の相談会+やまぐち移住創業相談会in東京」を3組5名の起業希望者が参加して開催。31日は長野県小諸市が「おしゃれ田舎プロジェクト説明会」を14組15名の参加で開催。小諸市は軽井沢町の隣りに位置し、30戸の空き店舗のチラシも用意し、起業を呼びかけた。

2月1日土曜日は7自治体が開催。まず、香川県が「香川県UJIターン就職・転職セミナー」を定員オーバーの23名を集めて開催。このセミナー2ヶ月に1回のペースで開催し、人気のセミナーになっている。3名のキャリアコンサルも来て相談に応じ、移住相談も受けた。福島県も「第2回福島U・J・I企業就職セミナー」を開いた。石川県は「いしかわ農林漁業”里山里海の豊かな自然を仕事に”」を5組6名の参加で開催。県の出先や農林漁業組合からゲストが参加。北海道は「そこが知りたい!みなみ北海道暮らしセミナー」を5組6名の参加で開催。ゲストは渡島・檜山振興局と道庁から。北海道への移住の説明を行った。長野県は「信州東御(とうみ)市移住セミナー『農』と『くらし』を知る夜~がっつり農・ほどよく農・ゆる農~」を市単独としては2回目の開催。満員の15組18名の参加。テーマが肩の力が抜けていてよかったのか?神奈川県小田原市は「小田原市暮らし座談会@有楽町」を14組22名の参加で開催。参加者は20代から60代までの幅広い層の参加。ゲストは地域のキーマン、新幹線通勤者、子育て中のママさんとバライティーに富んでいた。全体として本気度の高い人が多かった。小田原の魅力が語られたセミナーといえる。愛媛県は3階のグリーンルームで「愛あるえひめ暮らしフェア」を67組91名の参加で開催。出展自治体は11自治体。他に商工会議所など6団体も参加。

2日日曜日は6自治体が開催。とやま呉西圏域は「“とやま”で暮らすと『幸せ度』がアップ!~とやま呉西圏域しごと・子育てセミナー~<高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市>」を12組22名の参加で開催。静岡県は「空き家で叶える理想の暮らし」を10組15名の参加で開催。青森県は「八戸都市圏移住セミナー『今、私のやりたいこと』」を23組24名の参加で開催。健闘した。ゆかりの人も半分以上、タイトルに惹かれて参加もあり。ゲストはIターン者2名。田舎に帰るとやることも決まっていると思ったが、ゲストの話を聞いて可能性を感じたとコメントする参加者もいた。茨城県鉾田市は「[日本一の果菜王国]鉾田市地域おこし協力隊募集セミナー」を開催。5組9名の参加。参加者はバラエティに富んでいた。協力隊への応募者には現地視察も予定されていた。愛媛県は「愛媛・愛南町みどり<海・山・農のある暮らしセミナー>地域資源の活用」を県が支援する地域団体「まるごと緑」が主催。5組9名の参加。夏までに現地視察も計画中。山口県は「やまぐちYY!ターンカレッジ⑤~やまぐちで駆けよ。~ やまぐち移住就業セミナー相談会 農業法人就業シリーズ」を6階good officeで開催。ゲストにG2のレノファ山口のGMが来て話した。36組42名の参加。