北海道セミナー、対面方式で200組超えの参加

 寒くなってきて、どうもコロナの第3波が来ているようだ。東京は相変わらず感染者が300人を越えるなど高止まり状態で、北海道も東京に負けずに3桁の感染者がでているようで予断を許さない状況が続いている。
 このところ移住相談は多く、ほぼコロナ禍以前の相談件数になり、セミナーも先週は15回とそれなりの回数となっている。とくに先週の北海道の移住セミナーは従来通りの対面式で行われたが、途中集計で198組に達した。参加団体はソーシャルデスタンスを守り、自治体プラス林業や不動産関係の32団体の参加に止め、感染防止対策をしっかり行えば対面式の移住セミナーも可能ではと思わせるものとなった。また、東京交通会館B1にアンテナショップを構える美瑛町は町長も参加してセミナーを盛り上げていた。

 取材・来客は、11日は山口県周防大島町の椎木町長が来られた。今期で退任するということで最後のあいさつということであった。周防大島町の沖家室島は大学の先輩の故郷で、お墓もあることから初代理事長の立松和平君などを伴い何回か訪れている。佐賀市の秀島市長も初めて来ていただき、移住情報の共有化を行った。県都の移住の取り組みは県内各自治体への影響も大きいことから大歓迎である。13日はJA全農の労働支援対策室と意見交換をした。また、この日は岩手県の工藤県議や福島県棚倉町の湯座町長も視察に来られた。取材は小学館と香港のフェニックスTVの取材があった。17日は週刊アエラ、NHK、共同通信の取材があった。どちらの取材もコロナ禍の移住についてであった。また、愛媛県の原田担当課長も顔を見せられた。
 移住セミナーは、先週は15回とそれなりに多く、11日は福島県が「テレワーク/ワーケーションセミナー」を開催し、4名の参加。磐梯町のテレワークの施設を利用して開催した。その中では地域の人とつながっていくためにはしっかりと問題意識や課題を持って当たることが重要との話があった。
 13日は新潟県が「地域を考える交流会―新潟県編―」をオンラインで開催し、29名の参加と賑わった。オンラインということもあり、千葉や山口、茨城、埼玉、東京などからの参加もあった。
 14日、土曜日は一日としては多い、8回のセミナーが開かれた。まず、道内での移住先としては人気の高い上士幌町が「十勝・上士幌暮らしセミナー~趣味とともに生きる、上士幌暮らし~」を13組16名の参加で開催。趣味とともに生きるをテーマにしたことからシニア世代の参加が多く、ゲストは移住者で写真を趣味にいている方。手応えを感じさせられたセミナーであったようだ。山梨県は「やまなしで叶えるママの新しいワークスタイル“子育て✕ワークスタイル”」を開き、7組12名の参加。子育てしながら働くことを実践している女性の生の声を聞くことができて有意義であったとの声もあった。徳島県は「第2回とくしま回帰セミナー『移住✕仕事!~移住先での「仕事・働き方」探しをサポートします~』」を対面式で開催した。会場に7組8名、オンラインに12組13名の参加で盛会であった。出席した徳島県とくしま回帰推進課・(株)日本政策金融公庫・徳島県事業継承ネットワーク・とくしまジョブステーションがそれぞれの得意分野の講演の後に個別相談会を行った。香川県は「かがわUIターン就活シンポジウム」を東京と大阪で同時開催。東京は3名、大阪は17名の参加。このシンポは新卒者向けの就活セミナーで先輩のUIターン者がその体験を語った。山口県は「やまぐちYY!ターンカレッジ 公開講座『やまぐちで繋(つな)がろう』」をゲスト2組で開催。前半はライブ配信で48人の参加。後半はZoomでグループトーク。34名の参加と盛り上がった。和歌山県は「わかやま林業セミナー」で自治体は田辺市と古座川町が参加。参加者は16名であった。愛媛県は「えひめ先輩移住者を囲む会」を、先輩移住者2名をゲストにオンラインで開催。松山市に移住を考える人が起業したいがどこがいいかなど、具体的な質問が飛び出すなど盛り上がった。恒例の長野県・新潟県・富山県・石川県の「4県合同移住フェア 北陸新幹線でつながるアフターコロナのNEW LIFE STYLE」はオンラインで開かれ、速報値で8名の参加。各県の移住相談員のご当地自慢の映像なども流された。
 15日は山形県最上地域が「やまがたパッピーライフカフェ『雪国文化を満喫するくらし』」を新庄市にある最上合同庁舎に新庄市や最上町、大蔵村など8市町村が一同に会してオンラインで開催。6名が参加し、個別相談会も行われた。福島県桑折町・国見町が「オンライン移住・定住相談会(空き家・空き地・不動産相談会)」を街づくりネット主催で開催された。長野県は「地元企業も参加!転職お悩み相談会」をオンラインで開催。10組11名の参加。女性の働きやすい時短を導入している会社や一部上場企業も参加。移住者の参加が目立った。もう一つの長野地域の「キャリアコンサルタント・先輩移住者の話を聞いてみよう!ぐるっとながの移住相談会‘20秋」は長野市など8市町村の参加で参加者は15名。それなりに盛り上がった。