増床報告パーティーに100名以上参加

 今年も残すところあとわずかとなった。今日も北国は大雪とか。例年になく、今年は雪が多いようだ。雪に限らず、今年は自然災害の多い一年だった。来年は自然災害の少ない年であってほしいと祈るばかりである。ふるさと回帰支援センターの営業は、今年は26日(金)まで、新年は5日(月)から平常通りの営業となる。
 今年も忙しい一年であったが、成果のあった年であったと総括できる。まず、コンスタントに毎月1000件前後の相談件数を達成できた。これはふるさと回帰運動が新しいステージに入ってきた表れといっていいと思う。とくに、この相談件数のうち、面談やセミナー参加など、直接、有楽町の情報センターまで足を運ぶ方が80%を超えていることは、真剣に移住を考えている人が多くなっていること示すものと言っていいだろう。併せて、HPのアクセス数も9月、10月は10万ページビューを突破した。これも新しいステージに入ったことの一つと考える。次には、10回目という記念すべき開催となった「ふるさと回帰フェア」の開催場所を有楽町の東京国際フォーラムに変更し、従来とは違う客層を1万4000人も動員でき、参加自治体からも概ね好評を得て、次年度も是非、東京国際フォーラムでの開催を望む声が圧倒的であったことだ。さらに、この運動の原動力ともいえるセミナーの開催についてである。先週末までで開催回数は136回に達した。この回数は評価できる数と言える。全国各地の自治体が有楽町に足を運び、わが町への移住を呼び掛ける取り組みは、地味な取り組みではあるが、おろそかにできない大切な取り組みといえる。来年は5階(東日本)と6階(西日本)のふたつの会場でセミナーの開催が可能になり、200回は十分開催できるのではないだろうか。また、一人でも多くの人にお会いできることを楽しみにしている。以上の今年1年の成果を踏まえ、来年はさらなる運動の飛躍に全力を傾けたいと思っている。 
 19日の増床報告パーティーにはNPO発足時の呼びかけ団体の連合,JA全中、農業会議所、会員自治体、団体会員などから100名を超える参加者で大いににぎわった。とくに静岡は副知事ほか10名の県庁職員が参加。次年度に向け動き出したようだ。記念講演は「まち・ひと・しごと創生本部」山崎事務局長代理が「いま、創生本部のめざすものとは」と題して講演。年来に取りまとめられる創生本部の総合戦略の概要にも触れながら話された。参加者からは話しがわかりやすく大いに勉強になったとの声が寄せられた。講演資料を希望の方は事務局にご一報いただければ、お送りします。パーティーは初代総務省事務次官の島津顧問の開会あいさつ、11月に亡くなられた菅原文太顧問への献杯ではじめられた。
 21日には今年最後のセミナーが青森県主催で青森市と五戸町の参加で開催され10組12名が集まった。20日は長野、富山の来年3月14日開通の北陸新幹線沿線県の合同で行われた。この合同開催は初めて。参加者も80名を越えて、熱気あふれるものとなった。もともと北陸は生活水準が高く、文化度、水や食べ物がうまく、知る人ぞ知る地域であり、新幹線が入ることで地域にどのような影響が出るのかと言われているところである。そこに人気の長野県が共同開催。もう少し集まってもよかったのかもしれないが、膝を突き合わせての開催となるとこのくらいが限界か?この日は土曜日とあって、秋田のAターンの個別相談会も開催されていたが、これがなんとUターンを中心に7組8名の相談者が来た。じわりと秋田県が成果を上げてきている。粘り勝ちともいえる成果で、注目に値する。年明けの1月10日には今年から本格参入してきた広島がセミナーを開催する。こちらには11の市町が参加。各地の広島スタイルの暮らし方をアピールする。ポスターも「泣ける、広島」がコピーになるなど、面白い。この広島、18日には県議団16名が有楽町に視察にこられた。次年度予算編成前の視察、力が入ってきたようだ。