大阪フェアに1904組3259名が参加

忙しかった7月も往き、8月4日となった。迷走を続けた台風5号も動き始め、1週間以上も梅雨が逆戻りしたようなはっきりしない関東地方の天気も、来週には夏の晴天が戻るのではと期待している。
過日、視察に来ていただいた北海道歌志内市の議員から自慢のたけのこの水煮の瓶詰めと塩漬けのフキがたくさん送られてきた。職員は大喜びで調理法を話し合っている。また、能登の志賀町からはスイカの差し入れもあり、二日にわたって味見をし、夏を満喫した。山梨県のブースには今年で3年目となる鉢植えのぶどう・デラウェアが今年も置かれ、秋近しを実感させられている。かつて、私が勤務していた自治労にも全国各地の季節の産物などが届けられ、大いににぎわっていた。ふるさと回帰支援センターのいまは、そうした往時をしのばせるほどに人の出入りが多く、各地の名菓・名産品などが寄せられている。
来客が相変わらず多い。夏休みに入っていることもあるのかもしれないが、一方で国の次年度概算要求が佳境に入っていることもあり、その要請行動のついでにということかもしれない。この間も鹿児島県町村会の町村長14名、北海道上士幌町竹中町長、広島県世羅町奥田町長、同議会議長、同府中市長、栃木県塩谷町長、宮城県白石市山田市長、岐阜県中津川市部長、埼玉県農林部副部長、宮城県課長、長野県飯山市農政課長、栃木県担当課長、滋賀県自民党県議団18名などの視察や訪問をいただいた。一様に、移住相談者の多さと若者の移住希望者が急増していることに驚きの声を上げられていた。

今年の東京でのふるさと回帰フェアは9月9日が前夜祭、本祭は10日。前夜祭の場所は大手町のサンケイホール、本祭は有楽町の国際フォーラム。ポスター・チラシも出来上がり、順次、発送を始めている。詳細はHPを参照していただきたい。今年のポスターの原画は初代理事長の立松和平君の令嬢・山中桃子さんの手を煩わせた。東京に先駆け、大阪は7月29日に天満橋の大阪マーチャンダイズマートで約200団体の出展で開催された。来場者数はほぼ昨年並みの1904組3259名。大阪でのフェア開催の定着を実感させるものとなった。

7月最後の週末のセミナーは10回の開催。28日金曜日は長野県南信州地域の飯田市や最南端の天竜村など7市町村が「南信州暮らし♪~いいとこなんだに、おいなんよ 南信州~」が開かれ、16組19名が参加。29日は広島県が「HIROBIRO 広島暮らしフェア自分らしく働く 自分らしく暮らす」を県下20市町の参加で、12階ダイヤモンドホールで開催。県庁が自分の足で掘り起こした県内20社以上のとっておきの仕事情報を提供するなど、思いのこもったフェアとなった。参加者は30歳代中心の101組130名。同日は、新潟県小千谷市が「ふるさとおぢやUターン交流会」を開催。当日参加を中心に11名の参加。継続した取り組みが望まれる。30日の千葉県の「ちょうしがよくなる銚子と旭の移住セミナー」は移住者のゲストトークと「新しい生活の魅力と不安」をテーマにしたクロストークの2本立て、21名の参加と盛り上がった。