小田原市の移住ポスターが話題に

今年の梅雨は長い。日照時間も極端に少ないようだ。しかも西日本の集中豪雨も例年のことになりつつあるようで心配だ。15日は海の日であったが、江ノ島は泳ぐ客とてなく、閑古鳥が鳴いているような状況とニュースで言っていた。農作物に被害が出なければいいがと思う。

視察・来客は、10日には長野県原村の議員団6名の視察があった。原村は人気の北杜市の隣に位置し、移住者にも人気の村で、村内に16名の田舎暮らし案内人を置いていることでも知られる。鳥取県の交流人口拡大本部長があいさつに。県はいくつかに分かれていた移住などのセクションを一元化し、ワンストップで対応できるように見直したとのことで画期的な取り組み。人口減対策に対する並々ならぬ決意が感じられる。また、この日は神奈川県小田原市長も顔を見せられた。小田原市は神奈川県の県西地域の中心都市で、5月から単独で移住者受け入れの情報提供ブースを開設している。移住受け入れのためのポスターのシンプルなデザインがセンター内で話題に。宮城県角田市大友市長もセミナーに合わせて来訪。12日は宮崎市議会副議長の視察があった。

セミナー開催は、10日水曜日の宮城県角田市など10回開催された。角田市は「宮城で飲食店開業!社長料理人目指す人募集!!」をテーマに地域おこし協力隊5名を募集した。地域での雇用を作るために角田市の農産品を使った飲食店の開業を求めたものであったが広報の時間が短く、参加者は3名に留まった。担当は次につなげたいと決意を語っていた。12日は和歌山県が3階のグリーンルームで「わかやま『the仕事人』展」を開催。このセミナーは今年6月から来年3月までの間、「わかやま しごと・くらし体験」を2泊3日・無料で体験してもらおうという意欲的な企画で、6月のセミナーには35名の参加、今回は98名の参加と健闘した。今回は説明員の中に白浜町にあるパンダが多数いることで知られるアドベンチャ-ワールドの移住者である飼育員が参加したことが影響したようだ。県内各地での体験が可能となっている。

13日土曜日は山形県など5回の開催。山形県は「やまがたハッピーライフカフェ 山形おきたまのお仕事と暮らしにふれてみませんか?」を24名参加で開催。参加者の中にはネットを見て当日参加した人が10名、男女は女性14名、男性10名。Uターン希望者に比べIターンが多数。山形への移住ニーズが高まっているのか健闘した。長野県長野地域は「ぐるっとながの移住相談会‘19夏」を、長野市を中心に広域8自治体で開催、18名の参加。ユニークなテーマのセミナー開催で話題の佐賀県は「移住者ぞくぞく!さがMONTHLYセミナー第1弾 民間等経験者枠採用CAFÉ TIME説明会」を32名の参加で開いた。県庁の採用ホームページを見て参加した人は11都府県から。ゲストは愛知・兵庫からの移住者。自分の経験を赤裸々に語った。参加者の内訳は20代4名、30代18名、40代6名など。セミナー開催の一つのパターンとなるものと評価したい。宮崎県はみやざきならではのテーマで「みやざき波乗り生活 サーフィン移住~あったか宮崎ひなた暮らしMini相談会Vol.1~」を日向市・川南町が参加して開催。11組17名の参加。このセミナー毎年開催しており、定番化。今回のゲストは2名で、リアルな生活の変化を率直に語り好評。参加者も生活のあり方がイメージできたと喜んだ。埼玉県の「比企地域ではじめる農ある暮らし」は県農林部が主催。ゲストは東松山市に移住した人と東松山と東京の二地域居住の実践者がその暮らしを語った。11組12名の参加。就農相談は9月に予定。

14日日曜日は香川県と鳥取県が開催。香川県は「香川県UJIターン就職・転職セミナー」を8階で開催。3連休の中日で集客が懸念されたが予約者はほぼ参加の18組21名。男性がやや多く、女性は20代から30代。司会からは香川県は東京に遜色ないくらいに求人倍率が高く、地方の給与水準は東京の7割だが、香川はそれを上回るとの話が紹介された。個別相談も4ブースで行われ賑わった。鳥取県は「住む×働く×鳥取県移住フェア」を12階で開催。76組107名の参加。8階の「とっとり暮らしサポートセンター」に移住相談に来た人の参加もあり、次に繋がるのではと担当相談員は期待している。15日は連休の3日目であったが群馬県が「夢を叶える移住先 縁結びフェア~オールぐんま暮らしフェア2019~」を12階で開催。80組180名の参加と頑張った。11月にもオール群馬のフェアを計画している。