岐阜の移住支援金セミナー Uターン希望者が8割

東京は、今日は本格的な雨。雨が上がれば当分暑い日が続くと気象予報士は言っていた。相変わらず、移住相談者がじわじわと増えている感がある。移住相談員に聞くと、それに伴って、「どこか、いいとこないですか」という漠然移住希望の人がじわりと増えてきたようだととのこと。かつても、こうした漠然派が多かったが、それが少なくなって、また増えてきた。さらに、移住希望者の輪が拡大してきている気がする。

視察・来客は、15日には岐阜県揖斐川町議会議員13名が大挙してお訪ねいただき、率直な意見交換ができた。その後、かつて地域社会雇用創造事業の展開に協力いただいた慶應大SFC研究員が長崎県対馬市前市長を案内してきた。大いに話しが弾んだ。他に広島県理事の訪問も頂いた。16日は朝日新聞の取材があった。17日は朝から旧知の佐賀県唐津市議3名の訪問を受けた。「激励と応援に来ました」とのことで率直な意見交換を行った。他に福岡県企画・地域振興部次長の訪問を受けた。

セミナーの開催は、先週は12回と平均的開催回数に戻った。15日の新潟県の恒例となっている完全予約制の「にいがた暮らしナイター相談会」は3名の参加。17日の福島県の「ふくしま暮らし はじまりの大”縁”会」は16名の参加と夕方からの開催としては健闘。参加者からは現地訪問したときに各振興局に配置されている移住コーディネーターにフォローしていただけてよかったとの声もあった。18日土曜日は山梨県など4回の開催。山梨県は移住支援金をテーマにした初めての「やまなし暮らしガイダンス・セミナー」を開き、参加者は12組17名。30代の男性が中心。従来のセミナーとは顔ぶれが異なった印象。次回は6月15日に予定。鳥取県は「とっとりで、自然に育まれた子育てしています!」を20名の参加で開催。森の幼稚園の西村園長も参加して大賑わいのセミナーとなった。山形県も「やまがた暮らしガイダンス・セミナー」を開き、24名の参加。北海道占冠村も「北海道とつながるカフェ第10回『村のメープルを活かさナイト』」を開催した。

19日の日曜日は6回と多かった。まず佐賀県は「休日はMTB三昧~佐賀市地域おこし協力隊募集~」を行った。岡山県は「おかやまぐらし移住相談会」を岡山市など5市3町の参加で開き、24組50名の参加。宅建協会も参加して各自治体のお試し住宅の説明など実践的・具体的なセミナーとなった。長野県駒ヶ根市は「信州 駒ヶ根暮らしセミナー 今、駒ヶ根の『テレワーク』が面白い」を開催。12組16名の参加と市単独の開催としては健闘。シニアに人気で、移住者が勤務するIT企業も参加し、少し働きたい人を応援していると紹介。移住者本人も大変満足していると語る。普段は自転車のある生活を楽しみ、自転車サークルの結成を考慮中とか。富山県は「TOYAMA DE LIFE SHIFT ①とやまで 遊ぶ」を開催。このセミナー、遊ぶ・都会くらし・子育て・やりくり・働く・住まうの6回シリーズで移住を包括的に捉え、移住支援金で裏打ちする形で移住政策を展開したいと意欲的。2回目は6月22日に予定され、女性が活躍する3社がゲスト。富山県はこの間、796名―905名と移住者を増やしており、今年度1000名の移住者を確保したいと意気込んでいる。岐阜県は「ぎふ 移住支援金・起業支援金 講座」として初めてセミナーを開催し、注目された。参加者は12組17名とそれなりの参加者を集めたが、参加者に特徴があり、Uターン希望の参加者が80%、うち起業希望者が50%となった。

今週も、テーマが絞られた特徴あるセミナーが開催され、運動の手応えを感じている。