拡充したスペースで何ができるのか?

 

ふるさと回帰支援センターは昨日、今日と臨時休業して、スペースの拡充を行っている。東京交通会館の5階にあらたに現在の1.5倍の広さを確保し、あわせて600㎡の広さになった。これで、全国の移住者の受け入れを希望する全県のブースが収容できるスペースとなった。これで、セミナーの開催も5階と6階の2箇所でできることになり、収容人員も倍増することになる。今年のセミナー開催実績は130回であったが、次年度は250回が展望できることになる。

25日の時事通信によれば、政府は地方移住の情報を一元的に発信する「全国移住促進センター(仮称)」の設置について、関連経費を当面の経済対策の裏づけとなる2014年度補正予算案に盛り込む方向で検討に入った、と報じた。これは、経済対策の柱である「地方創生の先行的実施」の一環。総務省は15年度予算概算要求に計上していたが、14年度中に前倒しで設置することをめざすもようだ。

9月、10月とふるさと回帰支援センターのHPのアクセス数が10万件をオーバーした。驚きだ。何が原因でこうなったのかは定かではないが、確実に田舎暮らしが都市住民の中に浸透していることは確かだ。なかなか越えられなかったハードルだったが越えてしまうと関連する事象が将棋倒しのように軽々と越えることができるようになっていくことは人生の中では時々起きる。若い頃、神道夢想流の杖道に打ち込んだことが10数年あった。この頃にも同じ経験をした。振っても振っても空気の抵抗があり、すっぱっと振れなかった杖が振れるようになる。そうなると技の切れが格段に向上した。その感覚に似ているのかもしれない。