7月も移住相談4000件を越える

 お盆休みも終わり、ふるさと回帰支援センターも17日から通常勤務に戻っている。一部には気分転換ができてない人もいるようだが、今週にはフル回転ということになるはず。22日にはふるさと回帰フェアのプログラムも出き、9月8、9日のふるさと回帰フェアにむけて、気分も盛り上がってきた。今年のプログラムは初めてカラー印刷にした。参加自治体の写真を掲載していることから、自慢の風景などがモノクロでいまひとつ臨場感がないのでは、ということで思い切ってカラーにした次第。また、27日から9日までは京浜東北線で、3日から9日までは山手線の車内吊るし広告が行われる。朝日新聞にも3日から7日の間で社会面に5段組みの広告も掲載されることになっている。
 7月の移住相談件数については、当初、セミナーも68回の開催が予定され、初の5000件突破かと期待したが、下旬に台風の到来があり4回のセミナーがキャンセルとなった。さらに例年になく今年の夏は酷暑が続き、移住希望者の足を止め、4733件に留まった。7月の移住相談件数の多かった県は、長野・富山・新潟の順となっている。これらの県は7月に大きなセミナーを開催したことが相談件数を伸ばしたようだ。
 24日には、「まち・ひと・しごと創生本部」の総括官が変わったことから表敬訪問に伺った。2014年秋の設立から3代目になるが、初めて総務省出身の前消防庁長官の稲山博司さんが就任した。また、同補佐には2年前に国土交通省に戻られた伊藤明子さんが住宅局長から返り咲いた。前任の総務省出身の末宗さんは復興庁へ出られた。このように創生本部は4年目にして幹部人事が大きく変わり、今後の政策展開が注目されることになった。なお、稲山総括官は9月9日のふるさと回帰フェアのオープニングセレモニーに出席して、あいさついただけることになった。25日にはこの間、移住・定住で健闘されている富山県朝日町の笹原町長が同町主催のセミナー「朝日町『コンパクトタウン』のすすめ」に出席し、熱弁を振るわれ、朝日町への移住を訴えていた。26日は佐賀県唐津市の峰市長が地元出身の山下参議員、市議会議員、同市部長など8名で視察に見えられ、率直な意見交換をさせていただいた。市長からは最近途中採用者の応募を行ったが多くのUターン者の応募があり、Uターンを含む移住者の増加を実感しているとの発言もあった。同日は山口県の総合企画部審議監の訪問もあった。
 セミナーの開催もお盆休み明けの18日土曜日には長野県の8組9名の子どもを集めた「楽園信州移住セミナー パパママキッズの幸せ信州」をはじめ、熊本県・長崎県・福井県・岐阜県各務原市が、19日日曜日は愛媛県・岐阜県・熊本県・栃木県・熊本県上天草市がそれぞれ開催した。
 今週のセミナーも24日は北海道留萌エリアが4回目のセミナーとして」「北海道移住の架け橋」として遠別町他3町1村の主催で開催し、7組8名の参加があった。この日は長野県駒ケ根市も「そこが知りたい!田舎暮らしライフ」を開催。有楽町の長野県の窓口で紹介され、駒ケ根に移住した夫婦がゲストで登場し、6名の参加者と懇談し、移住暮らしの喜びを語った。25日土曜日も上記の朝日町を始め、4回のセミナーが開かれた。なかでも大分県の「おんせん県おおいた 田舎暮らしの実際」には4回目ということもあって20名の参加があり、健闘した。26日日曜日も山口県の6回連続の開催が予定される「おいでませ やまぐちYY!ターンカレッジ第1回しごと編 やまぐちのひとが集まる『場』」を始め、5回のセミナーが開催され、いつもの賑わいが戻った。とくに、宮崎県の「あったか宮崎 ひなた暮らし移住相談会」は95組165名もの移住希望者を集めていた。