突然、秋がやってきた

先週の雨で首都圏は一気に夏の空気と秋の空気が入れ代わった。この日、友人の大地を守る会の藤田会長と彼が連れてきた経産省のキャリア官僚と深酒をし、なんと迂闊にも風邪を引いてしまった。近年、風邪を引くのは深酒の後と決まっており注意していたのだが、歳のせいだろう。それほど話が面白かったと言えばその通りで、こんな時代だからだろうが、各分野での経産官僚の活躍ぶりは目を見張るものがある。それに引き換え、外務省や環境省はどうしたことだろう。今度の2020年以降の温暖化対策を決めた「パリ協定」を11月4日の発効までに批准できないようだ。最近の台風の強大さや集中豪雨の頻発などが地球温暖化の影響という専門家もいる中で、この分野でリーダー的存在であった日本が後手に回るなどあり得ない。1997年の京都議定書以降、日本はこの分野でそれなりの地位を占め、役割を果たしてきたはずなのにどうしたことだ。かつて外務省や環境省にはこうした問題についてしっかりした問題意識を持った官僚がいたものだが、残念なことだ。かの大木元環境大臣も嘆くだろう!

7日、東京交通会館の6階に北九州市と弘前市が合同の東京事務所を開設した。7月までふるさと回帰支援センターが居た場所だ。そこを北九州市は「ひまわりテラス」と命名し、北九州経済圏の16市町村の移住情報も提供できる場を作った。このオープニンブには山本創生大臣も駆けつけ、祝辞を述べていた。
弘前市も葛西市長が参加するオープニングを行い、ふるさと回帰支援センターからは見城理事長が出席した。弘前市はひろさき移住サポートセンターとして移住相談・ふるさと情報・個別対応を行う。

8日には佐賀県議会中倉議長が、同僚の議員と視察に見えられ、熱心に現状をヒアリングされた。この日は佐賀県と長崎県が昨年8月の地方創生の連携協定を踏まえ、2回目の「佐賀県&長崎県合同移住(就職・暮らし相談会)を開催。46家族61名の参加があり、盛り上がった。両県は江戸時代には佐賀県が長崎の警護に当たるなど歴史的にも地理的にもかかわりが深いことからこうしたことが行われている。同日は和歌山県も「わの仕事人セミナー『木のしごと編』」を開き、Iターンの林業女子、製炭者、家具職人をスピーカーに12名の参加で行われ、関心を集めた。最近の傾向であるが、こうした実践的なセミナーが一定の人気を集めているようだ。
9日のにいがた移住相談会の前段で「シングルペアレントハッピーチェンジ講座」が開かれ、参加した21名の半数以上がシングルペアレント及び応援したい人で占められ、にぎわった。この取り組みも徐々にではあるが拡大の傾向にあるようだ。

来週末に迫ったふるさと回帰フェア、明日にはガイドブックも出来上がる予定。天気も落ち着き始め、雨はなさそう。多くの参加を待ちたい。