米国オハイオ州から来日し、移住相談を

今日から9月。なんか今年は梅雨も短く、あけたと思ったら無茶苦茶に暑い日が何日か続き、それ以降ははっきりしない天気がくり返され、9月になった感じがある。不順な天候というのだろうか。コロナもよくわからない。7波というのだが、毎日何万という人が感染している。センター職員は何人か罹患したが大きな騒ぎにもならず、顔が見えないと思っていると治って出勤してくる。こうした状況を見ていると、自分は4回もワクチンを打ち、マスクを手放さずに、毎日体温を測り、手洗いを励行し、コロナと向き合って生活している。今のところ、これでやっていけそうな気でいる。自分的には深酒を控え、睡眠に気をつけ、疲れを持ち越さないようしている。これがコロナ禍の私の健康法である。読者の方々もこうしてうまくコロナと折り合いをつけ、withコロナを生きていきましょう。

今月末の24日、25日には「ふるさと回帰フェア2022」が予定されている。なんとか成功をめざしたい。広報担当がフェアの成功に向けて、色々とマスコミに協力をお願いする関係でこれまで何人の方の取材を受けたかを調べたら、なんと649件もの取材リストがあった。なんとも凄まじい数である。感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございます。30日と31日、それぞれ3時間ずつ日経新聞の取材を受けた。自分の半生を語ったので、記事が楽しみだ。29日に8階の相談コーナーを回っていたら、山口県の相談ブースに白髪の御婦人が二人、移住相談をしていた。声をかけたら、なんと米国オハイオ州から、「最後は日本で終わりたい」と移住相談で来日した日本人の70代の方。お一人は米国へ留学し、向こうで結婚して50年の方。もう一人は日本で結婚し、渡米して30年の方。なんともユニークな二人の移住相談。最近の移住相談は20代から40代の働き盛りの男女が中心だが、時にはこういう人も来る。この二人、4日の栃木県の移住フェアにも参加して移住先を探すことにしている。日本の地方移住の広がりは、米国にも広がっているようだ。

取材・来客は、26日はNHK出版と打ち合わせ。午後は北海道建設新聞の取材があり、コロナ禍の移住動向について話した。また、新潟の長岡工科大の前学長の水流さんが来訪。懇談した。彼は35年ほど前に高齢社会の住宅政策の勉強会のメンバー。懐かしい。

地方移住セミナーは15回開催した。

8月25日は愛媛県が「南予の自然あふれる環境で気づいた、子育てするのにホントにホントに大切なこと<地方移住“ホンネ”サロン#17 えひめ編>」をオンライン開催、68名が参加した。愛媛県の中でも南西部に広がる南予(なんよ)の宇和島市・八幡浜市・大洲市・西予市・内子町、5市町では「南予子育て移住促進協議会」を立ち上げ、子育て世帯の移住を応援している。今回は、「西予(せいよ)市」在住、“森のようちえん”を営むご夫婦がゲスト。自然保護団体で仕事をされていた二人が移住先に選んだ西予市での暮らしやそこでの活動について詳しく聞いた。「周りには同世代の移住者もいて、相談しあえる環境がある」といった話が印象的だった。

広島県は「伝統芸能・神楽が日常に根付くまちでの暮らしぶり【現地ツアー開催決定】」をオンラインで開催した。テーマは、神楽のまち安芸高田市での暮らし。ゲストは、地域団体代表兼カメラマンの男性、学びの交流事業等を行う地域おこし協力隊の女性、神楽団でも活動する市の職員の3名。28名が参加し、それぞれの暮らしについて伺った。

26日には、福島県が「福島暮らしへの“スロースタート”セミナー 福島在住ときどき東京勤務な暮らし はじめてみませんか?」を会場とオンラインでミックス開催した。ゲストは東京の仕事がフルリモートとなり福島市にUターンした女性と、夫の転勤を機に会社に交渉して東京の仕事をリモートで継続した女性の2人。福島での生活や利便性、仕事以外での地域との関わりについて語った。今回の企画運営をした「tente」は転入女性の支援をメインとしているためか女性の参加者が目立った。会場5名、オンライン16名が参加した。

広島県は「~”働く場所”だけじゃない~ ひろしまコワーキングスペースの世界vol.2【都市・海・山編】」をオンライン開催。ゲストは、都市・島・山でWeb制作や地域活動を行いつつ、コワーキングを管理する3名。コワーキングを拠点とした暮らしについて聞いた。9名が参加した。

千葉県は「\銚子市・旭市・匝瑳市/ ちば移住セミナー ちばのとっぱずれでくらす」をオンラインで開催した。9名の参加者の半数が、30~40代。銚子市・旭市・匝瑳市は、千葉県の東端にありながら、高速バス等の活用で都心へ好アクセス。温暖な気候や豊かな自然だけでなく、人とのつながりが最大の魅力であることを、ゲスト移住者による体験談(暮らし・仕事)を通してアピールした。

27日は、愛媛県内子町が「えひめ内子町移住フェア in 東京<テレワーク×手しごと編>」をリアル開催。現地で開催していたクラフトフェアと中継でつなぎ、町の様子を堪能したり、たくさんのゲストの声を生で聞いたりした。手しごととテレワークがテーマで、7名の参加者の多くが女性なのも特徴的だった。

山形県庄内地域は「ショウナイスタイルコレクション~じぶんのスタイルにマッチングする地域~」をミックス開催。庄内地域(鶴岡市、酒田市、庄内町、三川町、遊佐町)の合同セミナーで、それぞれの季節をテーマにしたファッションと、自治体の紹介を併せて行うというユニークな試み。三川町は春の花見スタイル(菜の花娘)と田んぼスタイル、庄内町は夏のアクティビティスタイル(登山、砂金取り)で紹介。途中、飛島からの釣りスタイルを中継した。遊佐町は秋の芋煮スタイル、酒田市は冬の雪かきスタイルで酒田市の紹介を行った。会場は向かい合わせの座席を2列つくり、間をランウェイのようにしてそれぞれのファッションスタイルを歩き見せる工夫が面白い。会場とオンライン合わせて26名の参加があった。

27日~28日の2日間にわたり、熊本県は「火の国 水の国 熊本ONLINE 移住祭 夏の陣」をオンラインで開催した。ALL熊本の移住イベントは初開催で、市町村がイチ押ポイントをPRするリレートークには全45市町村が参加した。個別相談には両日ともに70名以上の相談があり、起業や地域おこし協力隊の少人数グループトークへの申込みも満席だったようだ。

28日は、岡山県が「林業と森林の癒やしセミナー」をミックス開催。面積の9割が森林で林業が盛んな新見市、新庄村の担当者をゲストに、「林業と森林の暮らしをテーマ」にセミナーを行った。林業希望者や森の中での暮らしに興味のある3名が東京、大阪、岡山県南部より参加。前半は各地区の暮らしや林業情勢について、後半はゲスト同士のトークセッションを行いながらチャットでの質問に回答した。

北海道は「ほっかいどうの森林ではたらく 北森カレッジ&森林のお仕事ガイダンス」をオンライン開催。参加者は2名と少なったものの、道立北の森づくり専門学院への入学と就業、林業の仕事内容について具体的な話があった。参加者で実際に体験に行くと言われる方もいて、満足度が高かったようだ。

福井県は「福井県 公務員セミナー&相談会」をリアルで開催。学生及び社会人を対象とした福井県職員の募集セミナーで、9名の参加。社会人4名(女性1・男性3)、学生5名(男性のみ)。県人事委員会と県警察本部の担当者が事前準備と当日運営を行った。セミナー後の個別相談は、人事委員会対応が6名、移住定住対応(当窓口)が2名。初めての県職員募集セミナー開催となった。

群馬県藤岡市は「多野藤岡ってどんなところ??移住者が日々の暮らしについて話します!」を82名が参加してオンラインで開催した。県職員の仕事や採用試験について、社会人経験者試験を受験予定の方及び関心のある方へ向けたオンライン説明会。実際に本試験を経て入職した県職員による試験対策や、民間企業から公務員を志した理由等を具体的に聞いた。

静岡県は「静岡県西部の達人に聞く “私の移住物語”」をオンラインで開催。静岡県西部地域森町に移住した地域おこし協力隊員と、浜松市に移住したお笑い芸人コンビ「やらまいかカンパニー」をゲストに迎えてのオンラインセミナー。移住した経緯や地域の魅力について語っていただいた。11名が参加し、40代~60代男女の参加が目立った。

富山県は「第4回 全部伝えます!富山移住セミナー “地方移住に車は必要? YES or NO”」をオンラインで開催。車の免許がない方、免許は所持しているがペーパードライバーの方の相談が多いため、今回は車なしでも生活できるかがテーマ。結論は提示せず、車がなくても生活できる地域を紹介するとともに、車がある場合の利便性も案内。また通勤や業務に車が必要な場合も多いことを伝えた。20名が参加し、好評であった。