緊急事態宣言下でも各自治体が特徴を活かした移住セミナーを開催中!

今日は立春。最近、少し陽が長くなった感がある。コロナ対策の一環としての緊急事態宣言は昨夜の総理の記者会見もあって、栃木県を除く10都府県の1ヶ月延長が決まった。沈静化の状況によっては前倒しの可能性を含む条件付きではあるが。

移住相談の動向は、ここに来て週末の家族連れの移住相談がはっきりと増加していることが実感できる状況となっている。こうしたことから各県移住相談員については引き続き半数の在宅勤務は継続にするが、それ以外の職員については土・日曜日はフル出勤で移住相談に応じることにする。このことに伴って、移住相談は原則予約制を優先としますが、見学についても受け入れることにし、移住希望者の期待に応えることにする。この場合のコロナ対策の徹底は言わずもがなです。

来客、取材は、1月30日に神戸市長が久しぶりに視察に来られ、里山などあまり知られてない神戸の特徴を生かしたPRに努められるよう相談員にアドバイスをしていた。取材は相変わらず多く、3日にはなんと上海新聞グループのオンラインによる取材があり、コロナ禍の現況について問われた。

移住セミナーは11回と若干少なめ。まずは愛媛県がテレワークと移住を絡めたシリーズの第3弾を26日に「移住した人✕しない人 トークセッション~地方に憧れる・・・けど移住できない そのワケは?~」を49名の参加で開催。Uターンを考えつつも、県外で暮らす20代女性をゲストに、移住に踏み切れないハードル(仕事・単身の不安など)について、移住コンシェルジュらと語り合った。参加者ともチャットで質疑応答が展開され、一体感のあるセミナーとなった。

27日は、佐賀県が55名の参加で「新しい土地で夢を叶えよう!テレワーク移住in佐賀」を開催。YouTubeで配信し、多数の方が参加。現在の仕事を変えずに佐賀県に移住できることをIT企業の代表やサイボウズの広報担当が佐賀県で実践している事例を紹介した。広島県は「with コロナ時代 地方でのなりわいづくりと暮らし方~この指とまれ!瀬戸内海に浮かぶレトロな町から始めるわくわくする暮らし方~」を開いた。ゲストは瀬戸内海に浮かぶ大崎下島で活躍する3名で、地域資源を生かしたプロジェクトや新たに計画しているプロジェクトなどを紹介した。後半は少人数に分かれて意見交換、盛り上がった。

29日は山梨県が「デユアルでルルル♪カフェvol.1 ―今の暮らしをベースにしたデユアルライフの始め方―」を「二地域居住」をテーマに開催。21名の参加。東京に近い山梨ならではの可能性を感じることが出来た、との参加者の声もあった。

30日は石川県が「北陸・いしかわ冬暮らしの魅力・コツ」を9名の参加で開催。実際の外の風景を中継し、雪が降る情景を感じてもらうなど工夫のあるセミナーとなった。長野県は「信州で暮らす、働くオンラインフェア」を30日、31日の2日間に渡って、長野市・茅野市・佐久市・山ノ内町・宮田村など27市町村が参加して開催した。県下のハローワークもオンライン参加。青木村などからは長野県の今がわかるライブ中継もあって賑わった。参加人数は現在集計中。

31日は新潟県が「【自然のある暮らしNatural Life】にいがた暮らしアウトドアセミナー」を昨年に引き続き開催。参加者は27名。ゲストは男女各1名の2名のUターン者。司会は柏崎市の夢の森公園に勤務のUターン者。長岡市のアウトドアショップから生中継で配信も行った。長野県南信州地域(大鹿村・泰阜村・根羽村)は「注目のいなかの教育力!山村留学の秘密を大公開!」を、親子での参加が目立つ17名の参加で開催。「山村留学」をテーマに、実際に山村留学を行う3村が村の教育環境を語り、好評を得た。富山県は「『普通の会社員』の移住計画」を17名の参加で開催。このテーマでのセミナーは初開催で「企業に転職して移住」した2名の方をゲストに移住までの道のりや苦労した点などを語ってもらった。説得力のセミナーとなった。香川県は「うどん県・香川で起業する!!セミナー~香川で叶えるあなたの夢~」は5名の参加。香川移住を考える始めの1歩となる機会を提供し、潜在的な移住希望者の掘り起こしを目的としたセミナー。アドバイザーの情報提供や先輩移住者の体験談などが語られ、共感を呼んだ。愛媛県は「えひめ先輩移住者を囲む会③~自分らしいワークスタイル編~」を11組14名の参加で開催。このシリーズは人気となっており、今回が第3弾目。松山市に嫁ターンしたプログラマー、八幡浜市に移住した20代のWebライター、今治市でデザイナーとワーキングスペース運営の両立にチャレンジしている子育てママ等、リモートワークで自分らしい働き方を実践している3名をゲストに、グループトークを行った。関西在住の方を含め幅広い世代が参加して盛り上がった。