群馬、山本知事参加でフェアを初開催

23日、滋賀県東近江市に自治労時代の友人に頼まれて滋賀国際映画祭のシンポジウムに参加した。地域活性化の一環で、湖東地域を日本のハリウッドにと、昨年から始めたもので昨年は彦根市で、今年は東近江市で開催された。この映画祭、今年は169本の映画が全国から参加した。なんとか頑張って成功を収め、地域再生に寄与して欲しい思う。そのためには、まずは「継続は力なり」で毎年しっかりと総括しながら取り組むことと激励した。また、彼の地は県内でも紅葉のきれいなところで知られる。シンポジウム終了後、永源寺まで足を伸ばしたが、全山が紅葉し、見事なものでした。

来客・視察は、11月20日は兵庫県井戸知事、同東京事務所所長が初めて視察に見えた。過日は副知事にも来ていただいたが、兵庫県は東京交通会館のB1にあるアンテナショップも拡充し、首都圏から兵庫への人の流れを作るために動き出した。福島県湯川村村長、佐賀県移住推進室長、和歌山県担当局長も顔を出された。21日は神奈川県大磯町のNPOが顔を出した。22日の日曜日は群馬県が初の「ぐんま暮らし体験型移住フェア~オールぐんま暮らしフェア2019~」が12階で開催され、山本一太知事、渋川市市長、桐生市市長も顔を出され、移住の取組みを強化すると決意を語っていた。

セミナー開催は、17回の開催と健闘した。19日は佐賀県が「有田町資本主義×鎌倉資本主義~街づくりに参加したい人集合!地域資本主義と考える地域の魅力づくり~」は34名の参加と大健闘。テーマが重たかったが、要は有田町には資材や資源があり、可能性に満ちているので起業を考えながら地域づくりをめざそうということだった。20日は栃木県が「『したい』を『する』に栃木で酒造・蕎麦商い~好きなことを生業に~」を開き、9組11名の参加。県内で酒蔵や蕎麦屋を経営している方が来て、仕事でのこだわりや経営などについて語り、栃木への移住を呼びかけた。参加者は30代から40代だった。佐賀県は「空き家からはじめる『田舎の家(店舗)の探し方』」を、人気の「間取りスト」に来てもらって可愛いい空き家の探し方のポイントを聞いた。12名の参加。

22日は千葉県が「千葉のとっぱずれで暮らす 海匝地域移住セミナー」を11組13名の参加で開催。参加自治体は銚子市・旭市・匝瑳市。秋田県は久しぶりに「第15回由利本荘まるごと移住相談会」を2組限定で開催。秋田県の移住相談員がUターンし、由利本荘市の移住コンシュルジュをしており、彼女も参加。熱弁をふるっていた。鹿児島県志布志市は初めて「しぶし暮らしセミナー」を6名の参加で開催。初開催としてはまあまあの集客で、今後の継続した取り組みが期待される。志布志市は昨年から東京事務所も開設。佐賀県は「佐賀のIT・WEB企業への転職とフリーランスではたらく魅力」を15名の参加で開催。ゲストは佐賀に移住した女性。WEBデザインをしており、東京の会社の仕事を持ったまま移住し、3日は遠隔でその会社の仕事をし、2日は地元の仕事をし、収入もアップしたという元気の出る話しがあった。23、24日は今週5回目のセミナーの締めくくりとして、佐賀県が「佐賀の和食器で楽しむテーブルスタイリング講座・ティータイム付き♪」を6階のgood officeで2日間にわたって開催。参加者は42名と健闘した。

24日は岡山県倉敷市・井原市が「岡山移住セミナー&個別相談会『デニムのまちで暮らす』」を開催。企画は地域性を発揮した、興味深いものであったが3組4名と苦戦。ゲストはデニムに関わる仕事をと移住した人と西に移住したいと岡山にたどり着いた人がそれぞれの暮らしと生き方を語った。縫製業を目指す人集まれと幅広く呼びかけもあったのかと担当は反省。北海道は「北海道のだいたい真ん中、鷹栖町・上川町で自分らしい仕事と暮らしはじめませんか。」を開催。13組20名と家族連れの参加が多かった。北海道中頓別町も「中頓別町移住フェア~おためし暮らしのススメ~」を15組19名の参加で初開催としては健闘した。自然豊かな中頓別で、長めのおためし暮らしを体験しては、と提案した。神奈川県小田原市は2部構成で1部は「先輩移住女子&ママと小田原スイーツ座談会」、2部は「小田原市『住まい』『創業』のあれこれセミナー」を開催。1部は10名の参加で満員御礼となり、2部は19名の参加。小田原市単独開催のセミナーも定着し始めている感が出てきたようだ。宮崎県都城市も2部構成で「子育て上々!住んで上々!みやこんじょうせみなー」を開催。長野県は「移住したい女子のためのヒーリングヨガ茶会 信濃町×高山村合同移住セミナー」を開催。冒頭にも触れたが、群馬県は初の「ぐんま暮らし体験型移住フェア~オールぐんま暮らしフェア2019~」を開催。参加者は387名、延べ相談件数は479件と初開催としては大健闘。参加自治体も35自治体中33自治体と力の入ったフェア開催となった。群馬県はこれまで団体会員は4自治体と低迷していたが、知事自らが全自治体の会員化を目指すと意気込んでおり、県内会員自治体も急増中である。