自治体議会議員団の視察が本格化しています

 7月28日、例年より一週間遅れでやっと梅雨が明けました。しかし、天気はまだ安定せず、これはという夏空はまだ数日と続かない状況です。事務所が移転して10日、広すぎてまだ落ち着きません。しかし、例年、7月、8月は相談件数が多い月でそんなことも言っていられません。入口が狭い、来訪者の記帳はいらないではないかなど、いくつかの改善点が来客の方から寄せられています。もう少し、様子を見て、改善していこうと考えていますので、気がついたことがあればどしどし意見を寄せていただきたいと思います。職員にも言っていますが、移住相談者にとって何が一番いいのかを前提に考えて、行動すべきと考えていますので。
 この時期、市町村議会議員の視察が多くなっているように感じがします。28日には長崎県大村市議員団8名の視察、長野県麻績村は村長と町議団8名、29日は山形県白鷹町議団8名ほど。8月2日は徳島県議団8名、4日は兵庫県たつの市長ほか30名の視察団が現状視察ということです。これまでも、多くの視察に対応してきたが、月の相談件数が2000件という説明には皆さん大いに驚かれて帰られます。すでに14年の長きにわたってこの取り組みを行ってきたという話しに2度びっくりという状況です。また、43府県がブースを開設し、移住相談員を36府県1政令市が配置している状況を見て、わが自治体に来てくれる人はいるのだろうかと聞かれますが、現状はまだまだ受け皿となる自治体が参加目標の半分という説明に3度びっくりされます。前にも書いたかもしれませんが、過日対談した藻谷裕介氏は、ふるさと回帰運動はいわゆるイノべーター曲線的な経過をたどっているねと評価され、運動的にはまだ始まったばかりですねと言っておられました。この運動、時間はかかりましたが、まだ始まったばかりです。これからですので、全国の自治体の皆さん、それぞれの地域の再生のために、是非、参加してください。まだ、間に合いますので。
 28日から月末までの4日間もセミナーは11回も開催された。28日の新潟県のセミナーにはウイークデーにもかかわらず32名の参加があった。テーマは「ローカルビジネス」。若い参加者が圧倒的に多く、3名のスピーカーと参加者の目線が近く、しっかり話し込むことができたいいセミナーであった。30日の愛媛セミナーは「U35わかもの移住セミナー」として若者を対象に絞ったセミナ―を開催。20~30代が23組34名の参加と盛り上がり、松山商工会議所、宇和島市から田舎にも活躍の場はあると激励されていた。ぐんま暮らし相談会には前橋市など11市町村が参加。35家族42名と盛況でセンターがリニューアルしたというニュースを見てきたという方も多かった。31日の宮城県の初開催のセミナーには20~50代と幅広い年齢層の方22家族28名が参加。震災時の状況を赤裸々に語る中から、その後の復興状況も説明され、参加市町村の「災害に強い街づくり」の報告もあり、それぞれの暮らしぶりの報告に聞き入っていた。個別移住相談にも参加する人も多く、初開催のセミナーとしてはいい形でスタートしたといっていいような感じであった。
 ふるさと回帰支援センターでは時々、各相談員などの出身地のつまみを持ち寄り、仕事終了後にビールなどを飲みながら交流会をやっています。過日も新人研修会の終了後に行いましたが、そこで好評だったのが長野県宮田村の村長が送ってくれたシングルモルトのウイスキー「駒ケ岳」。前に埼玉県秩父市の空き家バンク協議会から頂いた地元のシングルモルトのウイスキーに負けず劣らずの旨いものでした。この場を借りて御礼申し上げます。日本酒はもともと地酒がありましたが、最近は地ビールもありますが、ウイスキーもあるんですね。それもスコッチに負けないようなものが。うれしい限りです。