菅原顧問逝く

菅原文太顧問が11月28日に亡くなりました。心からご冥福をお祈りいたします。

菅原さんにお会いしたのはもう30年以上も前になります。2001年に亡くなった長男が小学生の頃、喘息気味であったために体を鍛えると代々木にあった私どもの道場に来たときに知り合った。それ以降のお付き合いでした。田舎も菅原さんは宮城県、私は福島県と近く、なんとなく気分もわかり、いいお付き合いというか、よく協力をいただきました。NHKの大河ドラマ「獅子の時代」で自由民権運動の闘士を演じられ、その関係で自治労の自治研修会にも来ていただき、自由民権運動についての講演もお願いしました。ギャラはいらないといわれ、金沢市で飲み歩き、自治労の担当からギャラを払ったほうが安かったとこぼされたことを昨日のように覚えております。公務員の週休2日制導入のCMにも登場していただき、この時もノーギャラでした。当時、仙台一高の後輩の井上ひさしさんの「吉里吉里人」の映画権を持っており、その映画化を考えており、そのとき公務員共闘は全面的に上映運動に取り組むことになっておりました。

社会運動にも関心を持たれ、読書家でもありました。新聞などもよく読まれ、最近では後期高齢者の医療保険改悪にもはっきり反対の意思表示をしており、原発にも反対でした。最近なくなった高倉健さんとは違って、農業問題をはじめ、先ごろ行われた沖縄知事選挙といった社会問題にも積極的にかかわり発言されるなど、映画だけではない普通の人、問題意識の高い人という側面がありました。さびしくなります。

野辺送り 終わった後の 茜空

増床の話は前のブログで紹介しましたが、そのお披露目を12月19日(金曜日)の午後5時半から交通会館5階の新しい情報センターで行うことにしました。せっかくですから30分と短いですが「まち・ひと・しごと創生本部」の山崎事務局長代理に「創生本部のめざすものとは」と題して記念講演をお願いしました。是非、御参加いただきたいと思います。

今日から12月、今年も残すところあと一ヶ月。皆様、風邪など引かないよう御自愛ください。