週末の北海道、東北6県の移住セミナーは賑わった!

どうも天候は相変わらず不順である。しかし、晴れれば真夏の太陽が照りつけ、夏本番を実感させられる。この時期は、例年秋口にかけて移住相談も増加していく時期である。ちなみに、24日日曜日の12階の「北海道移住相談会」と東北エリアの「~東北の魅力・暮らし大発見!東北移住&つながり大相談会~」はそれぞれ爆発的なコロナ感染者の増加の中で、それなりの集客があり盛り上がった。北海道はコロナ禍で3自治体のキャンセルが出て、40自治体が出展し、167組215人の参加。東北エリアもキャンセルが出たものの95ブースに246組320人の参加で昨年を大きく上回った。現段階までの移住相談件数も陰りは見えていない。

9月24日前夜祭、25日は本番の日程で開催される「ふるさと回帰フェア2022」は第18回目となる。有楽町の国際フォーラムが会場で、全国から350自治体が結集する。参加者は約2万人を見込んでいる。是非ともの参加をお願いする。

取材、来客は、22日は新潟県魚沼市長が企業誘致もあって、仕事があるので移住者の受け入れに取り組みたいと訪問があり、懇談した。午後からは総務省地域力創造審議官、地域振興担当官房審議官と懇談。地域力創造審議官には9月24日の夕方からのふるさと回帰フェア前夜祭のパネリスト参加を要請し、受け入れられた。その後、デジタル田園都市国家構想実現会議事務局長に初めてお会いし、意見交換。地方創生の継続を要請した。24日は共同通信の取材を受けた。26日はNHK仙台支局の取材。復興庁原子力災害復興班が来訪、懇談。岩手県滝沢市議会議長視察。鹿児島県鹿屋市長来訪。自治労本部元岡本書記長と懇談。27日、3ヶ月前に当選した三重県名張市長と懇談。しっかりと移住に取り組みたいと語っていただいた。福島県県南9市町村「ふれあいの場」創出事業実行委員会と意見交換。28日は宮城県名取市長来訪懇談。

地方移住セミナーは20回開催した。

7月21日には、福島県いわき市・白河市が「ふくしまのゲストハウスが提案!地域とかかわる週末プラン」を会場とオンラインのミックス開催。参加者は会場3名、オンライン19名、計22名だった。50代の参加者もいた20代の参加者が圧倒的に多かった。セミナーは福島の2つのゲストハウスの成り立ちから、そこに集う人たちの暮しぶりを聞いた。いわきにある“FARO”のオーナーの北林さんは、ご両親経営の商店をリノベし、ゲストハウスを2020年4月にオープン。訪れた人にいわきと繋がって欲しいという思いが伝わった。もう一つの白河の“blanc”は、同じく2020年に若者が集える場所を提供する事を目的に設立。実際に、20代の若者がさまざまな目的で集い、人を繋ぐ起点となっている。こうした動きが、福島の相双地区で展開出来れば、復興の大きな力になると感じた。ここに集まる若者たちは大学生ながら、より自分の興味のある事に傾注していく姿が見える。コロナの影響で自分の人生や、大学とは、と考える若者の姿が見えた。

広島県は「最新版!ひろしま暮らしの現在地 -広島で暮らしながら東京の仕事と給与で働くITエンジニアの目線-」をオンライン開催。ゲストは広島に進出したIT企業の人事担当、広島で働くITエンジニア2名、県の企業誘致担当。IT企業が広島に進出した背景や現地での暮らしについて伺った。16名が参加。

22日、23日は連日長野県長野市が「地域おこし協力隊募集 相談会」をリアル開催。毎年開催している、長野市の地域おこし協力隊についての個別相談会。23日には、12階で開催していた『信州で暮らす、働くフェア』の参加者が飛び込みで参加するなど、大型フェアと連動した対応もできた。相談者の年齢・性別も幅広く、1対1での相談会だったため、話もじっくり聞くことができたようだった。

22日には、群馬県・徳島県が「『徳島県&群馬県』コラボセミナー 移住相談員おしゃべりタイム!」をオンライン開催。全国各地の移住情報があるふるさと回帰支援センターの強みを活かした、移住相談員同士のトークセミナー。他県との文化や地域の違いや魅力、「移住は手段」であり理想の暮らしを創るお手伝いができることを、相談窓口の紹介と共に伝えた。50名が参加した。

静岡県は「移住×農業~富士山を望む農ある暮らし~」を開催。沼津市、裾野市に移住し自力で農業を始めた方がゲストのオンラインセミナーで、首都圏を中心に福岡県、宮城県、大阪府など遠方からの申込もあった。途中離脱者もなく、農業への関心の高さが伺えた。

23日には長野県が「信州で暮らす、働くフェア」を開催。297組402人が来場し、大変にぎわった。32市町村による個別相談ブースのほか、転職相談、農業、林業、地域おこし協力隊、医療従事者の転職、住まい関連、信州やまほいく(自然保育)、信州リゾートテレワークなど暮らし方、働き方ごとの相談や情報提供のできるブースを設置。本格的に移住を考えている方はもちろん、情報収集をはじめたばかりという方含め多くの方が参加した。トークライブでは、個性的な4名の移住や地域での活動をそれぞれ披露。それぞれ満席に近い様子だった。

富山県は「第1回富山県移住・転職フェア『みんな納得!ベストマッチ相談会』」を開催。23社の企業と9市町の参加で、3年ぶりの大会場でのリアル相談会の開催。企業、市町とも直前のキャンセルがあったものの、来場者は154名、本気度の高い方が多かった。

24日は、和歌山県が「【地方移住”ホンネ”サロン#16】ふるさと和歌山で見つけた!農業と人生を同時にアップデートする方法~都会にいたから気づけた、これからの農業の可能性と自分らしい生き方~」を開催。Uターン移住し、「農業プラスα」で自分自身の人生をアップデートするような取り組みをしている方2名をゲストに招き、これまでの経緯やこれからの目標を”ホンネ”で語っていただいた。参加者にとっても大変興味深い内容であった様子。会場とオンラインの同時開催で合計93名が参加した。

奈良県曽爾村は「移住セミナー~SONI CHALLENGE SUMMIT」を初めて開催。小さな村でチャレンジをしてきた方の「人生折れ線グラフ」を紹介した後、参加者自身のグラフをワークで作成・発表することにより、チャレンジしたいことの整理と、曽爾村での可能性を探る内容。4名が参加し、全員が積極的な自己開示により、有益なアドバイスが得られ、曽爾村への期待感が高まった時間となった。

北海道は「北海道移住相談会2022」を開催。3年ぶりの開催で、40団体が参加し、167組215名が来場した。コロナ前と同程度の参加人数ではあるが、テレワーク移住希望者や、若い子育て世代等新しい層の参加者が目立った。

山口県は「やまぐちYY!ターンカレッジ 第2回 『山口ではたらく part.1 ~農ある暮らし~』」として、農林業への就業をテーマに開催。セミナー前半の移住就業者のゲストトークでは、ゲスト(農業法人経営、林業従事者の2名)が自身の経緯や正直な現状を紹介。セミナー後半は、34名の参加者のうち10名が、周南市就農担当者、岩国市移住・就農担当者、山口県の就農窓口担当者・林業就業窓口担当者と個別相談を実施。具体的な行動を検討していた。男女比は2:1、参加者は40代以上が7割であった。