静岡市、移住者100名を突破

 東京の空は、今日は冬晴れのような快晴。空気は澄み、気持ちがいい。2015年4月からふるさと回帰支援センターに政令市で初めてブースを構え、2名の移住相談員を配置して頑張ってきた静岡市。この程、2年6カ月で窓口から送り出した移住者が100名を越えたようだ。取り組みの特徴は、受け皿がしっかりしていることから、確実に右肩上がりで移住者が増加していること。回帰センターの移住相談件数が伸びていることに呼応した形となっているところで、これからも移住者の増加が期待できそう。20日月曜日は定休日だが、栃木県大田原市の津久井市長が上京。お会いしたが、なんと政府の地方自治法施行70周年記念式典で市町村を対象にした団体表彰を「自らの創意工夫により、優れた施策を実施し、地方自治の充実発展に寄与」したとして栃木県代表として表彰されたようだ。施策的には「大田原市グリーン・ツーリズム構想」による都市との交流や農家民泊によるツーリズムの展開、「大田原移住定住サポートセンター」の設立と2名の常駐移住相談員の配置による移住から定住までの一貫したコーディネートの実現などがあげられている。
 先週のセミナーは16日木曜日の徳島県の「魅力体感!とくしま移住体験ツアー事前セミナー」など13回。徳島県の移住体験ツアーのセミナーには約30名が参加。小松島市出身の音楽家が講演し、地域の文化や魅力を語った。県では年間4回の移住体験ツアーを計画、成果を上げている。17日の愛媛県宇和島圏域の「極南予移住フェア 愛媛・宇和島圏域連携移住フェア」は愛媛県では初めての定住自立圏でのフェアで本気度の高い参加者が多く、19名22名の参加。18日の「ひろびろ広島暮らしフェア2017vol3『山のくらし入門』」は山側の三次市・府中市・広島市など6市3町が参加。とっておきの仕事・子育て・就農・趣味 アウトドアなど、テーマごとにブースを設けて意見交換。参加は50名程度。同日の山梨県の第7回やまなし暮らしセミナー「山を見て暮らす」はテーマも良く、新規の相談者が多く、36名の参加。南アルプス市に2年前に移住し、就農。桃・さくらんぼなどを作っている佐藤さんから実践報告を受けた。熊本県は17、18日の2回のセミナーを開催。18日金曜日のくまもと移住フェアは「~くまもと暮らしをジブンゴト化してみよう!~」で29組33名が参加、子ども向けのワークショップも開催され、盛り上がった。19日日曜日の新潟県は12階のダイヤモンドホールを会場に初のBIGイベント「新潟が大集合!新潟U・Iターンフェア2017―新潟の仕事・暮らし食が見える1日―」を開催。302組381名と健闘した。会場には企業エリア・公務員エリア・サポートエリア・市町村エリア・教育エリア・食の魅力エリアと多彩なブースが設営され、来場者の相談に対応していた。特に市町村エリアには下越・中越・上越の各自治体から20市町村が参加した。同日の宮崎県は「みやざき波乗り生活~サーフィン移住~」をテーマに12名17名の参加。参加者は男女半々、子ども連れも居て、多彩な参加者で賑わった。スピーカーはハワイ帰りのサーファーで車座になって情報交換をするなど盛り上がった。
 来訪者も多く、17日には北海道高橋知事、徳島県三好市黒川市長、福島県玉川町長。20日は大田原市津久井市長。21日は岐阜県高山市国島市長、宮城県議会中島議長、北海道鷹栖町木下議長などの訪問・視察をいただいた。