静岡県川勝知事が表敬訪問

2016年から始めた移住・定住業務新任担当者研修会が6月11日に有楽町の交通会館8階のふるさと回帰支援センターセミナールームで開催され、42県から50名の参加があった。この研修会、ふるさと回帰支援センターの自治体会員を対象に行っているもので、今年の内容は、嵩副事務局長が「地方移住をめぐる課題と各地の取り組み」をテーマに、宗像相談部門マネージャーが「効果的な移住相談会の実施について」について、それぞれ講演した。その後、ワークショップ形式で「地域の協力者を掘り起こす」と「相談会チラシの作り方」という2つの実践的な課題でそれぞれ切磋琢磨しあった。この研修会、希望者が多く7月2日にも同じ課題で開催することにし、現在追加募集を行っている。

今週の来訪者は、5日に全国市長会が開催されたこともあって、各地の市長に立ち寄っていただいた。5日は長野県茅野市の柳平市長が訪問。茅野市は移住、定住に取り組んで今年で10年になるとか、多くの移住者が市内で活躍し、移住者の開いたカフェ一覧がリーフレットで紹介され、また地域によっては小学校の生徒のうち4割が移住者の子どもとなっているところがあるなど、様々な形で地域貢献していることなどが報告された。この日は石川県能美市井手市長、山梨市高木市長、山形県鶴岡市皆川市長、宮城県担当部長にも訪問いただいた。加えて、山口県の公明党議員団5名の視察もあった。6日も新潟県魚沼市佐藤市長、長崎県大村市園田市長、群馬県安中市茂木市長、宮城県佐野副知事、広島県小寺地域政策局長、静岡県くらし環境部担当局長の訪問をいただいた。また、この日は栃木県の税務職員20名の研修生の訪問もあり、ふるさと回帰支援センターの活動や移住相談の実績など、取り組みの一端も説明させていただいた。8日は和歌山県の担当課長とも意見交換を行った。9日も、10日の和歌山県の移住フェア参加の10名を越える自治体担当者と活動状況についての意見交換を行った。12日は広島市東京事務所長、静岡県川勝知事の訪問をいただいた。川勝知事の訪問は初で、静岡県移住相談員に、特別誂えの名刺を記念に配布しての激励をいただいた。

セミナーの開催状況は、9日土曜日に新潟県が「にいがたライフスタイルミーテイングVol.1『ローカルとアート』」をテーマに開催し、28組30名を集めた。このテーマ、十日町市を中心に3年に一度の「大地の芸術祭」の7回目が今年開催されることから提案されたもの。関心度が高く、定員35名がいっぱいになった。三重県は「いいとこやんか三重 地域おこし協力隊 合同募集セミナー」を尾鷲市・鳥羽市・南伊勢町・紀北町の地域おこし協力隊員も参加して開催した。愛媛県は「えひめの魅力を発見!移住体験ツアーのススメ!」を、山口県は「やまぐち暮らし夜の相談会~地域で働くこと、地域に仕事をつくること~」で34名の参加。
10日日曜日は九州・山口・沖縄合同のIJUフェアが12階のカトレアサロンで、同じくダイヤモンドホールでは和歌山県が、17自治体が参加した「なにする?わかやま。移住フェア~あなたの『したい!』を和歌山で~」。他に静岡県、福井県、北海道が開催。九州・山口・沖縄合同IJUフェアは今年で3回目の開催。参加各県から71団体が82ブースを出展。それぞれ創意工夫を凝らしたにぎやかなフェアとなった。229組311名の参加。和歌山県の移住フェアは県内から17自治体60名を上回る職員も参加。県立串本古座高校は県外留学受け入れのブースを開設するなどして目を引いた。参加者は155組206名と健闘した。和歌山県は7月7日に東京交通会館12階で東海・近畿ブロックの岐阜県・三重県・滋賀県・京都府が参加して開催される「地方とつながる出会いの場!≪移住≫井戸端会議」にも参加する。