2月のセミナー、2年連続で70回超えに!

2月のセミナー、2年連続で70回超えに! | ふるさと回帰支援センター

東京は3月も中旬に入り、暖かい日が続き、今週は20度を超えるような日が続くようだ。桜も例年よりも早く、16日頃に咲くのではないかとの声も聞こえる。2月は昨年も70回を超える移住セミナーが開催されたが、今年もそれに匹敵する71回の開催実績があった。年度末に近く、駆け込み需要が出るのかもしれない。その実績を調べていたら面白い企画と出会った。3月3日に開かれた大分県と長崎県がコラボして開催した「釣りトーーーク!!釣り好きによる釣り好きのための釣りいじゅ~!(詳細はこちらのセミナー報告へ)」。ありそうな企画を実現してしまう九州各県のフットワークの軽さに敬意を評したい。オンライン形式であったが両県から9市が参加。参加者も37名と盛り上がったようだ。ぽかぽかの春も近い。硬軟取り混ぜた移住セミナー開催も楽しいのではないだろうか。

3月は年度末ということで退職者が出る。それぞれ次のステップを踏むために辞める訳だが、センターでの経験を踏まえて、さらなる飛躍をいつも願っている。そして、新たにメンバーに加わる人もいる。社会貢献に興味があり、頑張ってみたいと面接に来ていただく定年を迎えた方が近年増加しているように感ずる。面接は心ときめく瞬間でもある。常にセンターで働いて楽しかったと言ってもらえるのが一番嬉しい。

大石長崎県知事、長崎県ブースの藤原相談員と共に

取材・来客等は、4日に佐賀県地域交流副部長が定年退職するのでと挨拶に来られた。2016年に現在の佐賀県・矢野相談員が入職するときの担当であった方で、いろいろとお世話になった方である。今後ともお元気で活躍されることを祈りたい。7日は千葉県自治研センターが若井理事長以下8名で視察に。昨年4月から千葉県も移住相談ブース設置に踏み切ったが、側面から協力を頂いたメンバーである。8日はシングルマザー協会が打ち合わせに。夕方からは中国新聞が久しぶりに岸田政権の地方政策について取材。9日は大石長崎県知事が視察に。40過ぎの若い厚生官僚で、期待の持てる好青年であった。その後、韓国の全北研究院研究員の行政視察団3名の視察があった。総務省過疎対策室、全国過疎地域連盟などに続いて視察を受けた。最近、わが国の少子化が80万人を割り込んだとのニュースが流れ、それに加えて韓国はさらに少子化が進んでいるとのニュースも流れ、話題になっている。彼の国には、まだふるさと回帰支援センターのような組織はないとのことであった。

韓国から、全北研究院研究員の行政視察団ご一行

 

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