2月の移住相談件数、初の5000件超え!

東京の桜の開花宣言が14日にあった。例年並みを予想して25日の土曜日、いつもの句会のメンバーである映画監督の高橋伴明君が、この間撮った「夜明けまで バス停で」が第77回毎日映画コンクールで優秀賞、キネマ旬報の監督賞をダブル受賞したので、そのお祝いを兼ねて花見の宴を準備しているが、どうも散ってしまいそう。このメンバー、ほぼ全員が70歳代。訃報があってもこのようなおめでたい話は少なくなり、張り切っているので桜がないのはチト寂しい宴会になりそう。

2月の移住相談件数がこの程まとまった。それによれば、2月としては5464件と初めて5000の大台を超えた。これまで5000件を超えたのは2019年の7月、10月、11月の3回。2021年の10月、11月の2回。2022年の10月、11月の2回の計7回でいずれもふるさと回帰フェアが開催され、事前の開催周知に努力し、広報活動もそれなりに取り組んでいる時期で、納得できることではあるが、今回の2月という日数の少ない月の5000件超えはその理由を確認する必要があると思っている。そして、今年は毎月の相談件数5000件をめざしたい。2月の面談、Eメール、電話など本気度の高い移住相談は、広島・福岡・長野・富山・静岡の順となっている。セミナー参加を含む相談件数では群馬・山口・長野・北海道・福島の順となっている。また、特筆すべき成果について、唯一の政令市としてブースを置いている静岡市が198件と2名の相談員配置の成果を誇っている。この結果は全体でも3番目の実績で評価できるものである。

取材・来客等は、10日に静岡県島田市牛尾副市長が来訪、挨拶。14日は兵庫県竹村産業労働部長が視察に来て、職員に5月下旬から始める都内での兵庫県ゆかりの場所めぐりキャンペーンの説明をしていただいた。15日は愛知県松井副知事が退任挨拶。2021年4月からのブース開設にお骨折りいただいた。

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