1月から3月、漠然相談増加へ!

今年は暖かい日が続き、桜は全国的に10日ほど早かった。東京はすでに桜は終わり、ハナミズキの季節になっている。季節の移ろいは早い。

この程、3月の移住相談件数が明らかになった。移住相談数は4505件と昨年3月の4905件に次ぐ、多さである。セミナーを含めた合計でのトップは群馬県で、北海道・長野・静岡・広島の順となった。群馬県は移住セミナーでの頑張りが光った。電話・Eメール・面談の本気度の高い相談件数では広島・福岡・北海道・富山・岐阜の順となる。広島・福岡の両県は移住セミナー開催がない、移住相談のみの本気度の高い相談中心の結果であった。

移住にかかわる情勢では、長野県が4年ぶりに県内に転入した人数が、県外に転出した人数を上回る「転入超過」となり、居住実態に応じた住民登録の記載・抹消を加味した社会増減も2000年以来22年ぶりに「社会増」となったようだ。これも粘り強い長野県の移住政策の結果と言っていいようだ。

また、ここに来ていわゆる漠然相談が増えているようだ。1~3月の漠然相談を2022年の4~12月と比較すると、1.8倍に増加。これは、12月に相談予約への誘導に主軸を置いた、ウェブサイトのリニューアルなどが影響していると思われる。

取材・来客等は、5日は福島県ふくしまくらし推進課長ほか4名が来訪。体制を一新してしっかり移住政策に取り組みたいと決意を語っていただいた。朝日新聞取材、山口県岩国市シテイプロモーション課長が新任あいさつ。6日は銀座NAGANO所長新任あいさつ、山口県東京事務所長新任あいさつ、毎日新聞企画編集室長、見城顧問と来訪。7日は香川県東京事務所庁ほか6名新任あいさつ。滋賀県東総務部長他来訪。日本教育新聞取材。全国農業会議所柚木専務退任あいさつ、愛知県東京事務所長新任あいさつ。11日長野県宮田村担当課長、同補佐新任あいさつなど。静岡県森副知事新任あいさつ。富山県竹内地方創生局長新任あいさつ。

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