連休明けから4階がオープンします

今年、5月の連休は10日間の休みとか、なんとなく落ち着かない日を送っている。4月16日から4階に新たに100坪のスペースを確保し、3ケ所のセミナースペースを用意した。そして、10階にあった事業部と総務部の機能も一緒に4階に引っ越し、さらに理事長室も新たに開設された。4階のセミナースペースは5月の連休明け以降に使用可能になる。このことに伴って、10階のセミナースペースは2ヶ所から1ヶ所になり、そのスペースは移住相談コーナーとなり、さらにゆったりと移住相談が可能になる。今回のふるさと回帰支援センターのスペースの拡張は、参加自治体の移住セミナーの開催要望に応えきれなかったことを受けてのことで、年間600回の移住セミナー開催を展望している。是非、有効活用していただきたいる。

来客・視察は、16日は福島県東京事務所所長と県雇用労政課長、今年度から課に格上げされた長野県の信州暮らし推進課の出川課長があいさつに見えた。17日は岩手県の全県会議員を会員とした県政調査会で全国的な移住・定住の取り組みなどを話しに行った。岩手県は、今年度から従来地域振興部に置いていた移住・定住担当を商工労働・観光部に一元化し、新たに定住推進・雇用労働室を立ち上げ、東京事務所にも移住担当を配置している。18日は新潟県政策企画員、岐阜県くらし環境部長の来訪があった。また、福島県いわき市が27日の中央メーデーに震災復興支援の物販を予定していることから、打ち合わせを行った。19日は、昨年から初めた各県の移住担当者との懇談会の第1号として石川県と意見交換を行った。この中では、7890万円の地域振興課の予算の中に移住推進グループを置き、昨年より1名増の6名体制で取り組むことなどが報告された。この日は佐賀県嬉野市長の来訪もあった。20日は三重県移住促進監の訪問があり、この中では昨年度から29全市町村に移住の窓口を開設し、受け入れに努めていることなどが報告された。

セミナーの開催は、12日は福岡県と愛媛県がそれぞれ、「ふくおかよかとこ移住セミナー」と「愛あるえひめ暮らし交流会」を開いた。13日は、長崎県が昨年から2か月に1回のペースで8組限定の「長崎で働こう!U・Iターン転職個別相談会」を開催しているが、今年度第一回目が行われた。この相談会、ネットで募集されているが2日で満員という人気ぶり。この日、山梨県も「就農希望者集まれ!~山梨県就農セミナー&相談会~」を開催。個別相談がメインであったが15組17名の参加。14日は日曜日で、静岡県の「しずおかで就農・移住セミナーvol3 研修受け入れ農家と語ろう」は9組11名の参加。高知県は「地方公務員セミナー~県職員・教員・警察職員~」を行い、23名の参加と健闘した。

19日は、山口県がはじめてのウイークデーの夕方から仕事帰りのサラリーマンを対象に「やまぐち暮らしわくわく相談会~移住就業・創業支援金について最新情報お伝えします~」を開催。広報しなかったが24名が参加と大健闘。ニーズに応えた企画が成功したようだ。この日は石川県も「地域おこし協力隊募集と田舎暮らし相談会」を開いた。20日土曜日は5回のセミナーが開催され、大賑わい。まず、富山県が「富山県移住支援金セミナーVol1」を開き、20組22名の参加。対象の企業3社も参加。仕事や暮らしの話しがされ、6月に第2弾で「女性にやさしい暮らし」をテーマにしたセミナーが予定されている。ほかに、長野県佐久市が「移住女子会~女性移住者が語る佐久の暮らし~」を開催。30代から60代の女性が18名も参加。単身者・ファミリー世代・シニア世代と幅広い世代が集まり、それぞれの世代の佐久暮らしを語り合った。岡山県岡山市・倉敷市の「岡山移住”とっても小さな相談会“」は11組16名の参加。Uターン希望者の参加もあり、良かった。岩手県は「岩手移住を応援します!イーハトー部スタートアップ講座」を開催し、21組23名の参加。20歳から30歳代の移住に対する本気度の高い人の参加が多く、手応えが感じられるセミナーとなった。わくわくパッケージの話もあった。三重県は「Meet Mie Café Vol.1まずは知っておきたい!移住とお金編」を開催した。

21日日曜日は大分県が「第1回おおいた暮らし塾in東京」、鳥取県も「とっとりに移住しました!!~移住して解ったこと~」を開催した。

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