メーデーを前に想うこと

今年の桜は例年より幾分早いようだ。今日来た福島市の担当者は、もう山の上の方に桜は行ってしまっていると言っていた。連休には桜を追いかけて東北へ行きたいと思っているが、はたしてどうなることやら。

TPP交渉がオバマ大統領の来日にあわせ本格化したが、妥結に至らなかった。アメリカは何とか妥結したかったようだが、甘利担当大臣は頑張ったようだ。かつての自民党のように大統領が来日したのだからとかいうことでご祝儀として妥協なんていうことは今回はないようだ。それだけ交渉に慣れてきているのであろうか。巷間聞くところによればオバマ大統領はビジネスライクな人のようで、その辺はあっさり割りきる人だそうな、そんなことも聞こえてくる。恨みを買って、後でしっぺ返しなどなければと思うのは考え過ぎか。憶測の域は出ていないのだが。

うれしい悲鳴だが、相変わらず来客が多い。入れ代わり立ち代わり自治体関係者が訪ねてくる。仕事が手につかないくらいだ。このブログもだいぶ間が空く始末だ。その多くは情報を取りに来る。最近ふるさと回帰希望者が増え、動いているという情報が全国に流れているのだろう。事実、先週より、NHKの取材が入り、明日26日の夜7時のニュースと5月4日のBS1のBiz+サンデーで取り上げられるとのこと。嵩副事務局長がインタビューを受けたので見てほしい。

明日はメーデー。本来メーデーと言う以上、5月に開催されるべきものが4月26日なんてあんまりだと思う。労働者は団結して何ぼ、まして世界中が5月1日にメーデーで統一されることは影響力を行使するためにも重要なことだと思うがいかがであろう。この辺の感覚が若い人は違うようだ。メーデーの歴史を考えればこんなことにはならないのではないだろうか。この格差社会はそれを容認する労働組合があるからこうなったと言う面もあるのではないだろうか。

これも愚痴か!

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