今日が最後、1年間のご愛読に感謝します

年末寒波が来るという。暖冬と言われた今冬も、冬至が過ぎて、いよいよ本番がやってくる。しかし、「冬至 10日で 日が伸びる」といわれるようにこれからは春がミリ単位で伸びていく。ささやかなことですが、そうした希望が持てるということは、どこか心を和ませるものがある。このブログ、今日が最後。1年間のご愛読ありがとうございました。来年は、「まち・ひと・しごと総合戦略」も最終年。結果が問われる1年となることは明らか。しっかりと結果の出せる1年としたいと思う。また、そうしなければと心に誓っている。とくに猪年生まれのこの身にとってはなおさらのこと。

来客や取材などは、20日にはBE-PALの取材があった。このアウトドア雑誌は40~50代以上が主な読者とのことで、2月10日発売の3月号で8ページ程度の特集を組む予定とか。早速今日センターの取材も行われた。乞うご期待!21日は朝一番で宮城県加美町長があいさつに見えられた。いつものことながら、熱い想いを語られていた。なかでも、この3年間で移住者が123人なったことや2020年のパラリンピックのチリ選手団の合宿地に選ばれたこと、循環型社会構築のための新電力会社の設立・運営に取り組んでいると語った。この日は、ほかに中央公論も打ち合わせに。22日は午後から滋賀県に。夜は元自治労県職員組合の3役の方々と意見交換。野洲市長や守山市議会議員とも現状などについて語り合った。今日、26日は最終日。先の石田総務大臣の訪問に引き続き、今度は鈴木総務副大臣の視察を受けた。この運動の更なる発展のためにも関係省庁の政務三役の方々に現場を知っていただくのは望外の喜びといっていい。この日は、朝一番で静岡県の難波副知事の訪問もあった。

セミナーは、21日は長野県宮田村が「第3弾信州宮田村移住交流会 田舎VS都会 生活・子育て・仕事 移住で何がどう変わる?」を開催。11組15名の参加。ゲストは昨年のセミナーに参加し、移住した2家族が実践編を語り、参加者の心をつかんでいた。宮田村は唯一、村としてブースを開設し、移住者の受け入れに尽力している地域である。この日は千葉県鴨川市も久しぶりに「稲わらで縄網体験も!『ゆるーくつながる農的暮らし』~南房総・鴨川生活~」を開催。11名の参加。加藤登紀子理事の娘さんの歌手のYaeさんも参加して、ワイワイの盛り上がりとなった。22日土曜日は、静岡県浜松市など4地域が開催。浜松市は「まちと田舎のちょうどいい暮らし 移住しやすいまち浜松」を開催。ゲストは、まちづくりに熱心な不動産屋と天竜浜名湖線の営業担当が参加し、街中暮らしと里山暮らしをそれぞれ語り、比較してもらった。参加は13名であったが幅広い年齢層が集まり、中身の濃いセミナーとなった。セミナー開催の参考になるセミナーといっていい。愛媛県宇和島圏域の「極南予(きわみなんよ)移住フェア<宇和島市・松野町・鬼北町・愛南町>」は23組26名の参加。愛媛大好きの人が集まり、ほどほどに盛況。旬のみかんやミカンジュースも配られた。三重県と和歌山県の合同セミナー「世界の訪れるべき地域第5位 紀伊半島の人と魅力をたどるセミナー」は世界の旅雑誌「ロンリープラネット」の2018年版で第5位に選ばれた紀伊半島の魅力を探るということで開催されたもので、移住者と移住アドバイザーがそれぞれ紀伊半島の魅力を語り合った。参加は15名での濃い内容で、第2弾、第3弾と継続してほしい内容であった。神奈川県の「『物件』も『仕事』もまるわかり 第1回三浦市移住セミナー」は地元のハローワークと宅建協会からそれぞれ2名の方が説明に来て、リアルな仕事紹介や具体的な物件の紹介をして好評。14組20名の参加と初回にしては健闘した。23日は愛媛県が「愛あるえひめ暮らしフェア−ストレスオフな暮らし編−」を開催し、約70名の参加であった。

来年は6日日曜日10時からセンターはオープンします。帰省したときの熱い想いを持っての移住相談を歓迎します。よいお年をお迎えください。

1カ所で全国の移住情報を手に入れられるのは国内で唯一、ふるさと回帰支援センターだけ。
移住先が決まってなくても、相談員があなたにぴったりの移住先をご提案いたします。
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