10月、2回目の来訪者5000超え

今日は満月か、冬空とも思える澄んだ晩秋の空に煌々と月が輝いている。11月に入って、10月とは異なり、快晴が続いている。10月は台風が何度も襲来し、いくつもの県が被災したが、ここに来て晴天が続いて救われる地域もあるのではないかと思う。心からお見舞い申し上げます。台風19号の復興カンパにも取り組んでいる。関係各位のご協力を要請したい。

10月の移住相談の来訪者数が明らかになった。なんと9月の5530件を上回る5749件に達し、これまでの記録を更新した。NHKの「ドキュメント72時間」効果もさることながら12階のセミナースペースを使った全県規模のフェアの開催が多かったことによるものと理解している。結果として、セミナーも含んだ三桁の来訪者を記録したのが大分県の578件を筆頭に13県に達し、記録的な集客となったものと考える。11月も北海道の1000件規模の集客がみこめる「北海道暮らしフェア2019」が開催され、5000件を上回る勢いとなっている。また、移住相談員を配置している各県の独自の取り組みとして県下の市町村の担当者が足を運びそれぞれの県のブースで個別相談会を予約制で実施する自治体も増えてきており、10日の日曜日も7市町村が開催し、確実に成果を上げている。移住者の受け入れは、何もしなければそのまま人口減が進むだけ。まず一念発起して、移住希望者受け入れ宣言を行い、「移住セミナー」を開催し、まず一歩踏み出すところから始まる。「移住セミナーへの参加なくして移住なし」。「継続は力」を胸に一歩踏み出すときと考える。

来客・視察は、11月7日に福岡県嘉麻市の市議会議員4名他計7名が視察にきた。遠賀川の上流に位置する市で、五木寛之の「青春の門」の舞台になった飯塚市や田川市の隣の自治体。率直な意見交換ができた。8日は今月30日に宮城県仙台市で開催される河北新報主催の第40回仙山カレッジ「移住・定住が地域を変えるー広がる居住のかたち」に出演することになり、打ち合わせを行った。宮城県仙台市と山形県から仙山カレッジと命名されたようである。

セミナー開催は、14回とそこそこの開催実績であった。まず、2日は石川県能登半島の七尾市・穴水町・羽咋市が初の市町合同の個別相談会「能登暮らし相談会」を開催した。参加は5組と少なかったが初開催としては健闘したと言っていい。参加自治体のそれぞれの特徴ある暮らしがアピールできればと思う。これからである。9日土曜日は北海道が「北海道十勝で暮らそう~大自然の中でのびのび移住生活~上士幌町・本別町・足寄町・陸別町~」を午後からと夕方からの2部に分けて開催した。このセミナーは年3回のペースで開かれており、今回は18名の参加で、地域への移住セミナーとして定着しつつあるようだ。神奈川県は「ちょこっと田舎な神奈川で子育て」を茅ヶ崎市・逗子市・南足柄市・松田町・箱根町・清川町の参加で開催され、7名の参加。群馬県吾妻地域は「やりたいことは群馬で見つかる!オーダーメイドの移住先探し!~あがつま移住フェア~」を20組23名の参加で開催し、妻恋村・中之条町・長野原町・草津町・東吾妻町・高山村の4町2村がブースを並べた。最近、群馬県は地域ごとのフェア開催に注力している。福岡県は「福岡県への転職・移住相談会」を開催13名の参加。鹿児島県は「鹿児島で癒やしの島ぐらし<ホップ・ステップ・島々ライフ>」を開催した。

10日日曜日は富山県が「南砺市 空き家×古民家マッチング個別相談会」を開催。参加は5組に留まったが個別の相談が長引き、実り多い相談会となった。静岡県は「浜松市VS静岡市とゆかいな仲間たち」を開催。他に磐田市・焼津市・森町・川根本町などが参加し、県内の中部と西部地域を比べ、それぞれの良さを競って9組13名の参加。長野県は「楽園信州移住セミナー 本気のしごとスペシャルvol.3」を開催。長野市・伊那市・小諸市・茅野市・小海町・宮田村・松川村・木島平村が参加。20組23名の参加。賑わった。宮崎県は小林市・えびの市・高原町など県内の内陸部の自治体が参加して「おじゃったもんせ!暮らしと仕事 宮崎県にしもろ移住セミナー in TOKYO」を開催。ハローワークも参加し、この地域の仕事情報を提供。参加者も30代から60代と幅広い年代から9組10名の参加。長野県伊那市は「最先端フード昆虫食の世界~昆虫食から考える伊那市の文化・仕事・移住~」を10組12名の参加で開催。この地域ならではのザザムシ・イナゴ・蜂の子などの試食もあり、「とても楽しかった」と評価した人も出るなど大いに盛り上り、極みの一つのセミナーといっていい。北海道は12階の全フロアーを使って「北海道暮らしフェア2019」を開催。自治体の参加は町村を中心に67自治体。参加者は1150名と人気の北海道をアピールした。