2月の移住相談が2,500件を越え

 東京は昨日、今日と20℃越えの気温で一気に春がやってきた。桜の開花も近いのではないだろうか。
 来客は、6日に岐阜県多治見市議会議長が、2月9日に視察に来た同市議員団の勧めもあって寄られた。市を上げた受け入れ体制が構築されれば名古屋の通勤圏内という立地もあり、今後に期待したい。
7日には、2月13日の神奈川県の県西地域の首長研修会で講演したときに知り合った中心都市の小田原市の加藤市長が視察に来られた。一度お邪魔すると約束しても多くの首長は多忙なこともあって、なかなか約束を果たすことができないのが現状であるが、多忙の合間に一カ月もしないうちにお訪ねいただくというのはさすがというべきか。そのフットワークの良さに敬意を表し、ふるさと回帰運動への参加を期待したい。
 9日は岩手県の特命課長が来訪された。昨年、担当が変わり、しかも2名体制で移住を担当しており、どこから手を付けるべきかと悩んでいるとのこと。東京的視点からは、岩手は各自治体の顔が見えず、受け入れ態勢も不十分。まず、受け入れ態勢の整備から手掛けてはいかがかとアドバイスした。今後の活躍を期待したい。
10日は群馬ふるさと回帰支援センターの要請でみなかみ町へ。移住と子育てのイベントで講演。設立以来、久しく活動停止だったセンターを本格的に動かしたいという関係者の想いもあり、ふるさと回帰運動の現状とこれからの取り組みを話した。それなりの感触を得て帰ってきたところである。
 セミナー開催は、先週は12回。6日夕方からの岩手県は今年度初の「久慈市ふるさと暮らし相談会」を開催。7日の長野県上伊那地域は「長野県上伊那deシゴトと暮らし~上伊那クリーンセンターオープニングスタッフ募集~会社説明会×U・Iターン相談会」と具体的な仕事を持ってセミナー開催。
 9日は宮崎県の「『継業』について学ぶセミナー」と福島県の「南会津UIターンセミナー~農業やるなら南会津!~」が行われた。「『継業』について学ぶセミナー」は初めての開催で、県商工会議所の事業引き継ぎセンターから3件の具体的な話が報告された。引き続き、資金融資などの話しも出て、本気度の高い人が多いセミナーとなった。「南会津UIターンセミナー」はクラインガルテン利用者や短期就農研修のPRも行われた。9名の参加。
 10日土曜日は長野県駒ケ根市、奈良県、栃木県下野市、山梨県東部エリアの4回のセミナーが開催された。駒ケ根市の「信州駒ヶ根!U・Iターンセミナー&相談会同時募集!地域起こし協力隊」は3組の子ども連れなどを含む12名の参加で盛り上がった。奈良県は「奈良の魅力再発見!第3回奈良で働く、暮らす相談会in有楽町」を開催し、4名の参加。個別相談会形式で行った。山梨県は大月市、上野原市、小菅村、丹波山村、道志村など県内東部の各自治体が参加。予約が3日前までゼロだったが、最終的には19名の参加と力量を示した。
 11日日曜日は富山県、岡山県、北海道根室地域、和歌山県の4道県が開催。根室地域は別海町、標津町が参加、17名の参加と健闘した。和歌山県は「Meet Upわかやま#6リノベ初心者の古民家暮らし編」として、古民家をリノベーションして住む暮らしや狩猟を生業の一部に組み込んだ暮らしなどを紹介し、23名の参加と盛況。こんな暮らしならしてみたいという移住希望者の期待に応える提案で人を集めた。