有楽町でセンター初の物産展を実施

今日は立冬だ。一年が過ぎていくのが早く感じる。9月のふるさと回帰フェアとて、もう2カ月も前のことになる。

そのフェアの特集号となる「100万人のふるさと 2013秋号」は11月15日に発行となる。巻頭言は県民人口が60万人を割り込み、懸命に移住者の呼び込みに奮闘する鳥取県の平井知事にご寄稿頂いた。鳥取県は平成24年実績で434世帯706名の移住者を受け入れるなど、成果を上げている。これからがいよいよ本番、大いなる成果を期待したい。知事自らが奮闘する鳥取県は受け皿もしっかりしており、お勧めの移住先の一つである。

先週の週末、事務所がある有楽町駅前の東京交通会館の1階のマルシェスペースで、ふるさと回帰支援センターとして初めての物産展を行った。

福島県の川俣町から、今年の農作物のテスト販売をしたいので協力してほしいとの要望を受け、その物産展の企画及び運営を請け負った。コーナーには大勢の方が買い物に来られ、中には段ボールで大量に買い物をする方もあり、地元から参加された生産者の方々は大満足で帰られた。

せっかく交通の便がいい交通会館に拠点を構えているので、有効活用しない手はなく、今後とも希望があれば各地の物産の販売に協力したいと考えている。特に、有楽町は各道府県のアンテナショップが軒を連ね、各地の生産品を買い求めるお客は引きも切らず、各地の名産品のテスト販売には絶好の場所のようで、週末ともなればこの会館の一階はお祭り騒ぎという状況だ。

過日の園遊会で山本太郎参議院議員が陛下に手紙をお渡ししたことがマスコミを賑わせている。直訴に及ぶとは何事だと怒る人もいれば、かつてのような権限もないのだからいいではないかという人もいる。さらには、平成の田中正造だと持ち上げる人もいる。

私に言わせれば、ちょっと軽率過ぎはしないかというのが率直な感想だ。直訴されても陛下もお困りではないだろうか。まして平成の田中正造など、評価し過ぎもいいところだ。田中正造は、議員を辞職し、遺書をしたためて直訴に及んでいる。まさに命を賭しての直訴であり、比べようもないことである。田中正造については、わがふるさと回帰支援センターの前理事長の立松和平氏も何冊か小説に書いている。興味のある人はセンターにある立松和平文庫から借りて、一読を進めたい。