NHK BSに、またセンターが登場

深まりゆく秋、通勤途中の線路沿いの道端に白い菊が一輪可憐に咲いていた。17日の日曜日のNHK BS1で18時から45分間、COOL JAPAN「田舎暮らし~Country Life~」という番組で在日の外国人から見た日本の田舎暮らしについての討論番組が放送された。参加したのはアメリカ・カナダ・イタリア・スウエーデン・タイなどの出身者。COOL JAPANの範疇に田舎暮らしが取り上げられたということに感慨深いものを感じた。移住がトレンドになったと言うことなのだろうか。最近のNHKは、さすがという目配りを感じさせるいい番組を制作している。17日に総務省・移住・交流情報ガーデンが横浜のパシフェコ横浜で「移住&地域との関わり創出フェア」を、108自治体を集めて開催したようだが、参加自治体からの情報によると閑古鳥が鳴いていたとか。その話を聞いて率直に思ったことは、「ふるさと回帰支援センター」が果たさなければならない役割の重さであった。道は遠いが、あらためてやらねばと思った。

来客・視察は、11月10日は日曜日であったが「北海道暮らしフェア」が12階を借り切って開催することから出勤した。旧知の上士幌の竹中町長とお会いした。世の中には会うと嬉しい人がいるが彼はそうした一人である。12日はNHKの取材、鹿児島県中村副知事の訪問、石川県能登地区議長会の志賀町・宝達志水町・中能登町の議長が来訪。13日は宮崎県の高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町の各議長が来訪。群馬県の門倉・加賀谷・金澤の各県議が視察。大分県議の吉村議員の視察。鳥取県西部地区の8名の町村議長団の訪問。14日は徳島県三好市の黒川市長の訪問。15日は宮城県東松島市の渥美市長、19日は宮城県気仙沼市の産業再生戦略課主幹、長崎県大村市議会議長、新潟県柏崎市西巻副市長が来訪。

セミナー開催は、18回とまずまずの実績であった。まず、15日は神奈川県がいつもの「ちょこっと田舎な神奈川で暮らす・働く」を20組25名の参加で開催。神奈川への移住人気は高くコンスタントに人を集めている。小田原市・三浦市・大井町・真鶴町・湯河原町・清川村が参加。山梨県は「やまなしおしゃべりカフェvol1―山梨で発酵しませんか?―」は6回シリーズの1回目で、自治体抜きの移住者中心で開催。18組21名を集め、今後が楽しみなセミナーとなりそう。16日土曜日は徳島県が「とくしま移住入門vol2」を開き10組13名の参加。参加自治体は阿南市・美馬市・三好市・勝浦町・美波町・つるぎ町・東みよし町が参加。富山県は「TOYAMA DE LIFE SHIFT4 とやまで やりくり」では氷見市が出張相談会を行い、14組19名の参加。青森県は「あおもり暮らしまるごと相談会~青森で暮らす!働く!起業・就農で自己実現!~」を開き、16組19名の参加。参加自治体は弘前市・など8市町村。長野県松本市は「松本への転職ポイントセミナー」を開催。モノ作り企業の社長さんたちがきて、テーブルを囲んで話し合うなど本気度の高い人が多く、14組17名の参加。香川県は「うどん県ゼロから始める農業セミナー”2019”~香川県で農業始めませんか~」を開催。11組16名の参加と健闘。先輩移住者と農業支援のプロが来て、香川県への移住と農業を語った。北海道は「北海道地域おこし協力隊合同募集フェア」を開き、道内1市7町が参加して20組21名を集めた。和歌山県は「TURNS×W 和歌山の『地方でお店をはじめよう』」を18組22名の参加で開催。長野県南信州地域は「南信州・移住・Uターン大相談会in東京 企業で働き、自然を楽しむ」を飯田市など14市町村の連携で開催。今年2回目で31組35名の参加と近年人気の上がってきた自治体が多いことから人を集めた。

17日は静岡市が「静岡移住計画~『住まいから、しごと、暮らし、あそび』までワンストップ相談会~」を開催し、16組25名を集めた。このセミナー県内を走る静岡鉄道が来て、仕事から住まいまでが一体となった暮らしのあり方を語った。企画も良かったようだ。岐阜県は「TURNSのがっこう~岐阜科~5限目『デザイン』」を開き、29名の参加。熊本県県南地域は「ぎゃんアッと!?くまもと!!~県南編~県南地域の仕事と田舎暮し」を八代市・人吉市・水俣市など3市5町1村の参加で開催。18組19名の参加と健闘した。同じく熊本県上天草市・天草市は「あまくさ暮らし移住セミナー」を交流会形式で行い、8名の参加。このセミナー、昨年8月以来。知名度も高い地域だけにもう少し多めの開催があってもいいのでは。宮城県は「第5回みやぎ移住フェア☆移住の不安を解消しよう☆」を19組25名の参加で開催。参加自治体は県内10市町。不安解消セミナーのコーナーでは移住相談員が日頃の多種多様な相談を紹介しながら、具体的な移住に関する不安の解消法を伝授した。新潟県は12階のイベントスペースで「にいがたU・Iターンフェア」を開催。最近人気度が上がっている新潟らしく305名の参加と健闘した。19市町50団体が参加。福島県も12階で「福島くらし&しごとフェア2019」を開き、252名の参加。参加自治体は59自治体中29自治体。長野県北信州地域は「一人多役ってなんだ?『あれやこれも』やる北信州のライフスタイル説明会」を開き21名28名の参加。この地域、冬は豪雪地帯で、仕事もパラレルキャリア。2足3足の暮らしが楽しめると逆転の発想で考えると楽しいのでは。