会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
会場アクセス
日時:2019年9月6日(金) 18:00〜20:30(開場 17:30)
【概要】
社会問題となって久しい「ロスジェネ(ロスト・ジェネレーション:失われた世代)」。
バブルの恩恵を受けることもなく、就職氷河期を乗り越えた彼らがなぜ地方に向かったのか。
Uターン、Iターン、そして孫ターンをしたロスジェネ世代ど真ん中の地方移住実践者を招き、
それぞれの生き方から、人口減少期に入った日本再生のヒントをつかみたいと思います。

基調講演

若者のローカル志向と人口減少社会のデザイン

講演者 広井良典 氏(京都大学こころの未来研究センター教授)

<プロフィール>
1961年岡山市に生まれる。1984年東京大学教養学部卒業(科学史・科学哲学専攻)、1986年同大学院総合文化研究科修士課程修了。厚生省勤務をへて、1996年より千葉大学法経学部助教授、2003年より同教授、この間(2001〜02年)マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。2016年より現職。専攻、公共政策、科学哲学。著書に『日本の社会保障』(岩波新書、エコノミスト賞受賞)、『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、大佛次郎論壇賞受賞)、『ポスト資本主義――科学・人間・社会の未来』(岩波新書)など。

 

パネルディスカッション

パネリスト

市来広一郎 氏(株式会社machimori代表取締役(静岡県熱海市):Uターン)

<プロフィール>
1979年静岡県熱海市生まれ。大学院で物理学を修了したのちビジネスコンサルティング会社に勤務。2007年熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。地域資源を活用した体験交流プログラムを集めた「熱海温泉玉手箱(オンたま)」をプロデュース。2011年、民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立し、空き店舗を活用しゲストハウスを運営するなど、シャッター街となっていた熱海の中心市街地を再生している。著書『熱海の奇跡~いかにして活気を取り戻したのか~』(東洋経済新報社)

阿部裕志 氏(株式会社風と土と代表取締役(島根県海士町):Iターン)

<プロフィール>
1978年愛媛県生まれ。京都大学大学院にてチタン合金の研究で修士号を取得後、トヨタ自動車の生産技術エンジニアとして働くが、現代社会のあり方に疑問を抱き、2008年海士町に移住、起業。『風の人(よそ者)と土の人(地元)が共に風土(目に見えない価値)を創る』を掲げ、島の魅力を高める地域づくり事業、島外の企業や自治体、大学の研修を海士町で行う人材育成事業をおこない、海士町から見えた未来への問いを探求する出版事業を準備中。
著書『僕たちは島で、未来を見ることにした』(木楽舎)

柴田さほり 氏 (一般社団法人信州いいやま観光局(長野県飯山市):Iターン)

<プロフィール>
1978年愛知県名古屋市生まれ。京都府立大学福祉社会学部卒業。名古屋大学留学生センターにて勤務後、国際こども村(CISV)にボランティアリーダーとして参加。その後、ワーキングホリデービザを利用してフランスに滞在。帰国後、インバウンド専門の旅行会社にて営業業務(ヨーロッパ、中南米担当)に携わる。2010年10月より農林水産省「田舎で働き隊」研修生として飯山へ移住。信州いいやま観光局・なべくら高原・森の家勤務開始。2013年より営業企画課配属。現在は、「レストランかまくら村」等、地元コンテンツの訪日外国人向け営業業務、農福観学連携事業等に従事。営業企画課課長兼インバウンド推進室室長。

コメンテーター
広井良典 氏(京都大学こころの未来研究センター教授)

コーディネーター
嵩和雄(NPOふるさと回帰支援センター副事務局長:地方移住経験者)

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