今年は移住相談4000件超えが5カ月も

今年は、暖冬ということだが今日は寒い。有楽町の駅前では枯れ葉が寒風にあおられ、道行く人はコートの襟を立て、足早に通り過ぎていた。12月に入っても、セミナーの開催は多く、先週は20回の多さであった。一カ月の開催実績では、7月に64回という記録を達成。今月は47回で、9日と16日の日曜日が8回と健闘した。ちなみに今年最後のセミナーは23日日曜日の「愛ある愛媛暮らしセミナー」で締めくくることになる。
11月の移住相談件数が明らかになったが、4564件と9・10・11月と連続で4000件をオーバーした。多かったのが北海道・福島・広島・長野・岡山の順となった。これで今年は6月、7月と合わせて5カ月で4000件を越えた。
来客は、5日に週刊誌「サンデー毎日」、7日に「田舎暮らしの本」の取材があった。7日には日曜日ではあったが、山口県の担当副課長と相談業務のあり方についての意見交換を行った。この日は12階のダイヤモンドホールで高知県が「高知県最大級のUターン・Iターン相談会『高知暮らしフェア2018冬』」を開催。県下34自治体のうち32自治体が参加するという大規模なもので186組245名を集めた。メインプログラムでは地方都市代表と中間地域代表、山里地域代表がそれぞれの地域の暮らしをアピールする比較セミナーを開催するなど、盛り沢山のフェアであった。前の週の1日には大阪でも開催している。
セミナーの開催は、7日が宮崎県と三重県が開催。-宮崎県は「移住者に聞く!『福祉の仕事と宮崎の魅力~あったか宮崎ひなた暮らしセミナーVOL5~』」を6名の参加で開催した。参加者は少なかったが本気度の高い人が多く、ゲストは宮崎市・小林市・綾町への移住者が実戦経験に基づいた話しをした。8日土曜日は愛媛県他5県が開催し、愛媛県は8・9の両日にわたって「地域おこし協力隊イベント」を開催し、8日は19組21名、9日は24名36名と大健闘した。具体的な内容による相談会であったことが良かった。8日の岩手県一関市・平泉町と宮城県登米市・栗原市の旧伊達藩に属する自治体が合同で「2018伊達なくらしセミナー」を開催。13組20名の参加。来年3月にも予定されている。この日は長野県の北信地域の木島平村・山内町・栄村が「冬と上手につきあう暮らし~冬のお仕事・夏のお仕事ご案内します~」を開催し、10組12人を集めた。この日は旬のりんごや野沢菜を持ち寄り、ワークショップ形式で意見交換をした。和歌山県の「なにする?わかやま、”継業編 地域のナリワイを引き継ぐ”」は11組17名参加で充実したセミナーとなった。和歌山県は国の政策を先取りする形で政策展開をしており、継業の取り組みも評価できるものだ。
9日日曜日は山口県の2回のセミナーなど8回と目いっぱいの開催であった。山口県の「山口県に関わりのある在京者の交流会~触れてみよう地元のこと 働くこと~」には60名を越える参加があった。山口に移住し、活躍している若者を呼んで、彼らの目線での経験を語ってもらい、好評であった。もう一つの「やまぐち暮らし休日相談会~お金のプロに聞く、移住するうえで大切なお金の話~」は27組34名の参加。ファイナンシャルプランナーが、移住するにあたってのお金・しごと・家の問題を年表にして、アドバイス。また、住むエリアによっての収支の違いなども明らかにして相談に応じていた。ほかに、埼玉・青森・秋田・富山などが開催した。埼玉県は「家の建て方・借り方・暮らし方セミナー~埼玉で暮らす~」を加須市・川島町・寄居町・宮代町の参加で開催。ゲストを島根県隠岐から呼んで中心市街地の活性化の取り組みを学んだ。青森県は弘前市・黒石市・三沢市・平内町・田子町・南部町・おいらせ町が参加して「青森暮らしセミナー~子育てのまち編~」を開き、10名の参加。タイトルが抽象的で、参加してみようという気になるものが必要だったかもしれない。7自治体の共催による開催としては少しさびしかった。青森の子育てにはこういうものということが必要だったのでは。富山県の「とやま子育て移住セミナー」は6組11目の参加で子どもが5名。にぎやかなセミナーであった。

神山町長など徳島5町村長が視察に

 12月になり、急にあわただしくなってきた。今年は暖冬の予報もあり、今日などは20度になろうかという気温で、銀座も春霞がかかったような気候である。このブログ、先週はお休みをいただいた関係で内容は盛りだくさんの感じになる。
 来客は、11月28日は全国町村会があったとかで、長野県阿智村の村長が顔を出していただき、今日付けで会員化の連絡があった。移住実績が積みあがる長野県、さらに会員化が進むことになった。29日は徳島県の勝浦町・上勝町・神山町・石井町・佐那河内村の5町村長が視察に、いずれの町村も全国的に知られた所で、神山町は移住希望者が200名も順番待ちの状況とか。この日は、6名の福島県会議員の視察もあった。30日は全農大分の花木課長が全農としての就農者受け入れの中間報告に来た。さらに、読売・朝日、ベルギーの「ラ・リーブル・ベルジック」紙の取材を受けた。12月1日は富山県黒部市議会の10名の議員の視察も。4日は日本共済協会から「共済と保険」4月号への原稿依頼もあった。この日は午後、まち・ひと・しごと創生本部に来てもらって、新年度予算から6年間にわたって移住者に対する「わくわく地方生活実現政策パッケージに係る要求事項」としての就業・起業に対する国費の提供に関するヒアリングを行った。これは、一部マスコミで移住者に対する資金の提供が行われるとの情報により、移住希望者からの問い合わせが来ていることから行ったもの。創生本部からの説明では、①この事業は移住支援の一環で、各県の手上げ方式で行われるもの。②詳細は現在検討中で、12月21日をメドに決定される。③規模は6年間で6万人。④今後とも必要に応じて意見交換していく、ことなどが確認された。
 セミナー等の開催は、21日から25日までの間は石川県の「住んでいる人に聞いてみよう。町家・古家のホントのトコロ」や長野県南信州地域の「リニアでグッと近くなる南信州移住相談会in東京 将来を見据えて移住先を決めよう」など10県11回の開催。
 28日から12月2日の間は15回の開催と賑わった。広島県は28日と12月1日の2回開催にチャレンジした。28日は「広島の社長と語ろう”とっておきの仕事ミニセミナー”」にはIT企業のインジニアなど5名の参加。こじんまりとしたセミナーになったが充実したものでゲストは2名。1日は「HIROSIMA.ひろしまinトーキョー『ひろしまにFA宣言!』」ということで、10名の参加。広島カープのある暮らしの楽しみ方などを具体的に紹介。ガンガン盛り上がった。この日は長野県松川町も「求む!保健師『移住定住』×『保健師就職ガイダンス』~あなたの力で松川に健康を~」を開催。参加は1名であったが継続してやっていくことになった。30日は栃木県小山市・那須塩原市が「小山市×那須塩原市セミナー~都会を使いこなす暮らし方~」を開催。宮崎県も「『継業』について学ぶセミナー~あったか宮崎ひなた暮らしセミナーVol.4~」をほぼ男性ばかりの29名を集めて開催。事業承継センターからのゲストが5つの具体的事例に基づき話し、好評であった。1日は佐賀県武雄市が「星と暮らす 星をシェアする~佐賀・武雄ではじめる花まる生活~」をテーマに官民一体型学校の花まる学園の取り組みを紹介。24名の参加で四国からの参加者もあった。民間のノウハウを生かした公教育の位置づけで展開している。佐賀県は2日にも「豊かな自然でスローな生活!さがの林業について知ってみようセミナー」を開催。山を走るトレイルランを趣味にしている人も山での仕事に変えることを検討して参加。8名が集まった。他に、長野県地域連携中枢都市圏、大町市、神戸市などが開催。大町市は20名の参加でりんごと野沢菜を食べながらテーブルを囲んでのセミナーとなった。神戸市も起業支援が手厚いとのことで23名の参加。2日も富山県、埼玉県、滋賀県、京都府がそれぞれセミナーを開催した。埼玉はときがわ町で起業塾を開いている方がコーディネーターを務め、東京を中心に11名の参加。京都も初めて「京野菜をつくりませんか?」のセミナーを開き、9名の参加。

3日間で九州5県が7回のセミナー開く

 東京も朝夕冷え込み、すっかり神宮外苑の銀杏並木も黄色く色づいたとニュースが報道していた。11月も、もう下旬。暖冬とはいうものの寒くなってきている。

 先週は全国市長会も開催されたとのことで来客も多かった。14日は徳島県三好市の黒川市長が顔を出された。新たに採用された徳島県の岩佐移住相談員が同郷ということで来ていたようだ。15日は滋賀県野洲市長の山仲さんが、16日は前全国市長会会長であった森さん、岐阜県白川町長、福岡県副知事、山形県天童市議の視察があった。山仲市長とは30年来の友人で、久しぶりの再会。旧交を温めた。

 セミナーは16日からの3日間で16回開催と健闘した。16日金曜日は千葉県海匝地域が「千葉のとっぱずれで暮らす 銚子市・旭市・匝瑳市移住セミナー」を開催。同日は神奈川県も「ちょこっと田舎で『山が見える暮らし』」を開催。佐賀県も「心と体をリラックス・佐賀のくらしサガヨガ茶会~beauty&morning~」を16日、17日の連日、定員20名500円会費で東京交通開館6階のLEAGUE有楽町で開催した。

 17日は福岡県も「ふくおかよかとこ移住セミナー 入門編セミナー『移住体験のススメ』」を12名の参加で開催した。佐賀県は18日も長崎県とコラボし、「佐賀県・長崎県合同 Uターン・Iターン相談会」を12階ダイアモンドホールに70組92名集めて開催した。この合同相談会は3回目の開催で、相互乗り入れ効果もあって盛会であった。このように佐賀県は3日連続のセミナー開催と奮闘した。18日は大分県も「おおいた就農・就業フェア×第6回おおいた暮らし塾」を開き、55組68名と健闘したが、この九州3県の同時開催はお互いを刺激しあい、集客が伸びる効果を上げた。先週末は上記のように九州の4県が7回のセミナーを開催し、あたかも九州ウイークのようであった。
 17日は、静岡県が「静岡県には、大好きな温泉を好きなだけ楽しめる暮らしがある!」と温泉をテーマにセミナーを行い16名集めた。長野県も「一人多役ってなんだ?『あれやこれも』やる 北信州のライフスタイル説明会」を、山口県は「やまぐち移住就農セミナー」を開いた。山口県のセミナーでは、農業を始めるにあたって農業法人で働きながら独り立ちするという方法を、山芋・いちご・米・野菜・トマトを生産する7法人が具体的提案を行った。18名の参加。さらに、山口は17日と18日の日程で、現地山口でこの間実施しているYYターンカレッジの参加者に絞った体験ツーリズムを10名定員で9名の参加で実施。成果を上げた。この日は青森県も「西北津軽の移住相談会『これが私の暮らす道』」を五所川原市・つがる市など2市5町による開催、8名の参加。ゲストもUターン2名,Iターン1名で地方暮らしの喜びを語った。

 翌18日も「青森暮らしセミナー~南部の暮らし編~」を八戸市・十和田市・三沢市など3市4町が開催し、18名が参加した。2日間ともゲストを交え、具体的な青森暮らしの提案を行い、好評であった。17日は岐阜県も「観光のシゴトの魅力に迫る!~岐阜の企業で働こう~」を開催した。
 18日は宮城県が「第5回みやぎ移住フェア 海辺のまちの”わくわく“サミット」を気仙沼市・石巻市・南三陸町・女川町・松島町の参加で開催。20代から40代の男性中心のセミナーで気を吐いた。福井県も「ふくいUIターン相談会」を開催し、移住が前提の4名を含む7名の参加と中身のある相談会となった。他に、宮崎県も「自然とともに生きるまち綾 子育てセミナー~あったか宮崎ひなた暮らしせみなーVOL3~」を開いた。

9月、10月と2カ月連続で初の移住相談4000件超

 昨日は長野県の自治研センターに講演に招かれ、久しぶりに長野市を訪れた。山々はすっかり紅葉し、秋本番。駅で「シナノゴールド」という青りんごを購入し、食したが実がしまり、甘みも高くおいしかった。最近、ふるさと回帰支援センターのマスコミへの露出が高くなっているが、なんと5日の参議院予算委員会総括質問で公明党議員の地方創生に関する質問について、総理から「UIJターンを支援するNPO法人では、現在、10年前に比べて相談件数が15倍以上に増えている。そのうち半分以上が30歳代以下の若者のとなっています。」とセンターのデータをもとに回答するという一幕があった。国会答弁のデータでも紹介されるなど、確実に取り組みへの評価が高まってきている。
 10月の移住相談件数が明らかになった。4117件と9月に引き続き、2ヶ月連続で4000件を越えた。上位は広島・栃木・群馬の順で、栃木・群馬のベスト3位入りは初めて。いよいよ北関東も動き始めたようだ。ブース開設市町村では相変わらず静岡市がトップをキープ、開設自治体の有効活用が課題となっている。
 視察、訪問は、7日に栃木県市長会の視察があった。県内14市の担当者17名で、初めてのこと。県内の移住に対する関心の高まりの一環と評価している。8日は北海道積丹町長、熊本県の西原村副村長、同玉東町町、同大津町長、静岡県島田市長、鹿児島県錦江町議会議員団11名、長野県伊那地方の松川町など4町村長。伊那地方の4町村長との話し合いでは合同の移住セミナーを開催しようかなどの発言も飛び出し、盛り上がった。
 セミナーの開催では、7日には広島県の「HIROBIRO.ひろしま 働き方を提案する talking night」はインテリアコーディネイター2名がゲスト。Uターン希望者を含む17名の参加と盛りあった。会費300円でコーヒータイムも用意した。9日金曜日は山口県の「おいしい創業やまぐち」首都圏在住者向け創業セミナーが開催され、20名の定員が満杯になる盛況ぶり。このプログラムは12回のコースで2回目の開催。NPO山口経営者フォーラムが運営。経営者と直接、創業について話せるのが売りで話題となっている。北海道知内町・木古内町・福島町の「みなみ北海道の暮らし紹介します~海、山、大自然の中で憧れのスローライフを~」はオーソドックスな暮らし紹介のセミナーに留まり6名の参加。神奈川県は「ちこっと田舎で『海の見える暮らし』」を横須賀市・三浦市・二宮町・小田原市・湯河原町の参加で開催。ゲストは昨年のセミナーに参加し、二宮町に移住した人。湘南暮らしの楽しみ方をアピール。18組25名の参加。10日は鳥取県が「鳥取でおもしろい仕事あります!TOTTORI Night@有楽町」を6階Leagueで開催。Uターン者がなぜUターンしたのかを人生として語り好評。参加者はIターン希望者が多く盛り上がった。群馬県は「群馬あがつま~星空がきれいに見える地域での働き方・暮らし方~」をテーマに開催。20名の参加。地域の特徴を生かしたセミナーで参加者も多かった。鹿児島県は「夜のかごしま暮らし相談会」を鹿児島移住計画の進行で開催。11組13名の参加。ワークショップ形式で展開した。北海道「北海道十勝で暮らそう~大自然の中でのびのび暮らそう~」は2部形式で上士幌町・本別町・足寄町・陸別町の参加4町ごとにテーブルを囲み、地場の食材を持ち込んで開催。25組30名の参加と健闘した。北海道は11日も朝から12階を借り切って3日連続の「北海道暮らしフェア」を展開。79自治体が参加して1150人の参加と大賑わい。人気の上士幌町は64名の相談件数。北海道は初めての大規模フェア開催で大きな手ごたえを感じたようで、次年度も継続して開催を希望していた。他に、町長自らが出席して移住セミナーを開催して成果を上げている富山県朝日町と宮城県加美町、栃木県、三重県もそれぞれセミナーを開催し、ふるさと回帰支援センターは1日中大賑わいとなった。

修学旅行で来た生徒から礼状が来た

 11月に入って朝夕すっかり寒くなってきたと思ったら、明日7日は立冬とか。自然は待ってくれません。31日はふるさと回帰支援センターを休みにして、早朝から一日、恒例となっている職員研修を実施した。参加者は81名、多くなったものだ。研修内容は、①NPOで働く~NPOの役割と求められるコンプライアンス~、②個人情報漏えいリスクとセキュリティ対策、③AED講習、④観光以上定住未満~「関係人口」とその可能性~、④移住者のしごとづくりと継業支援、⑤移住者に寄り添った相談対応とは、と幅広い内容でしっかりこれでもかという感じで詰め込んだ。参加者からの反応はおおむね良好で、継続してほしいとの要望も多かったが、もう少し参加者同士の意見交換もほしかったという声もあった。ローカルジャーナリストの田中輝美さんの「観光以上定住未満~『関係人口とその可能性』」は触発されるものがあり、移住に向けた裾野の拡大という観点からも重要な視点で、参考になったとの声が多かった。この中で、島根県の移住実績が紹介され、2016年で4376人、内Iターンが1643人,Uターンが2687人。2017年は若干減少したとのことであった。また、「移住者のしごとづくりと継業支援」は秋田県由利本荘市まるごと営業本部仕事づくり課の長谷部浩司さんが、「移住者に寄り添った相談対応とは」は長野県駒ケ根市移住・交流促進室の移住相談員の山田秀明さんがそれぞれ、現場での経験をもとに、移住者に寄り添う対応の在り方を講演した。
 来客は、視察が1日は熊本県の菊池広域連合2市2町の議長の方々、2日は宮城県議会議員2名、6日は島根県益田市議会経済建設常任委員会7名。
 セミナーは、2日は愛媛県の「えひめのお仕事&暮らしセミナー」のみで、15名の参加。地元の海運会社、ITベンチャー、コットン製造販売会社の3社が参加し、盛り上がった。3日は文化の日で休日であったが佐賀県が「佐賀で働く・暮らすセミナーin東京~地方で生きる編~」を6階LEAGUE有楽町で開催。35名の参加と賑わった。
 4日日曜日は6県がセミナーやフェアを開いた。岡山県は12階カトレアサロンで116名の参加で「来て!見て!晴れの国おかやま移住・定住フェア」を開催。向いのダイヤモンドホールでは福島県が「福島くらし&しごとフェア」を199組248名の参加で開催。一昨年ランキングが19位まで落ちた福島が昨年8位と健闘したが、更なる上位をめざす気概を感じさせるフェアで盛況であった。和歌山県は6階LEAUE有楽町で「Kii Turn~人生が変わる和歌山~」を開催。Kiiを紀伊に掛けたこだわりのセミナーで20名を集めた。長野県は「楽園信州移住セミナー 移住のがっこう」を移住のための入門編として開催。机といすを用意、チャイムを流し、1限目から7限目まで移住に関するカリキュラムを用意した。参加者は8割方が初参加者。22名の参加。奈良県は「第5回 奈良で働く相談会in有楽町」を完全予約制で開催。仕事があれば移住したいという人が対象で3名の参加。北海道は根室地域が「人よりも牛が多い!北海道ねむろ大自然暮らしセミナー」を開催。予約2名、当日参加8名、計10名。Iターンした2名の移住者が根室暮らしを語った。参加者は地元出身者や何回か現地を訪れた人が多く、具体的な内容で中身の濃いセミナーとなった。
 先のブログで紹介した静岡市立梅ヶ島小中学校の4名の修学旅行でセンターを訪れた生徒からお礼の手紙が届いた。その中で地域外からの人を受け入れると地域の見直し、再評価が始まるという説明が新鮮だったということが書いてあった。地域のことは地域の人が一番詳しいと思っていたので驚いたとあった。考えさせられる内容である。また、来年来てください。待ってまーす。

絶好調のセミナー相次ぐ、日曜は8回も

 先々週、先週とセミナーが花盛り。お陰様で、2週連続で休みなしで頑張ることになった。先週は3日間で12回のセミナーが開かれ、28日の日曜日は8回の開催と3階、6階、8階、12階と東京交通会館内のセミナースペース4会場がフル回転といった状態だった。その中で、28日の鳥取の「鳥取県IJUターンBIG相談会in東京2018」で9 年前の政府の地域社会雇用創造事業に「農村六起」という地域の起業家の育成事業で参加し、100名の起業家の育成を行ったが、その起業家第1号の瀬尾君と出会った。彼は現在、鳥取県×岡山県共同アンテナショップの新橋館の店長をやっている。地域での起業家志向が評価され、政府の起業資金提供をうけ、その経験がいまの仕事につながった、と感謝された。10年ぶりの出会いであったが、うれしい出会いであった。うれしい話をもう一つ。先週発表の文化功労章に、なんと旧友の北川フラム君が選ばれた。文化勲章や文化功労章なんて、別の世界のことと思っていたが友人がそれをいただくというのは感慨が深い。出会ってから50年、生きて、積み上げてきた実績が社会に評価される年代にわれわれも達しはじめたのかと思った。わがことのようにうれしかった。

 来客・視察等は、23日は夕方から岐阜県の交流会に参加。ご祝儀相場もあって、なんと2個で54万円の新しい柿「天下富舞」を試食した。八等分して1片3万円。4片食べたので12万円。値段で驚き、甘さでまた驚いた。
24日、25日は昨年に続き、静岡市の小・中学校4校の修学旅行を受け入れた。お土産はなんと移住促進のポスターなど、中山間地で暮らす子どもたちの生活が、日常が聞けてよかった。25日は山梨県北杜市の市議団7名の視察。北杜市は山梨県一番の人気自治体で全相談件数の45%に達する。率直な意見交換ができた。
26日は福島県の南相馬ふるさと回帰支援センター一行7名の訪問を受けた。28日の宮城県登米市の「登米市の魅力まるごと生LIVE! 登米市で『育む』豊かな暮らしセミナー」には熊谷市長自らが参加、アピールした。

 セミナーは、26日は山口県と広島県がそれぞれ開催。広島県は県の真ん中に位置する福富町・豊栄町での既存の型にはまらない自分らしい生き方の選択を提案。23名の参加。山口県は事業継承をテーマに開催し、26名の参加。27日土曜日は香川県観音寺市・愛媛県四国中央市・徳島県三好市の3市合同の「四国まんなか子育てライフ」を開いた。人気の長野県原村も「信州八ヶ岳 原村移住相談会」を、原村を知り尽くした「田舎暮らし案内人」を登場させ、21名の参加と盛況であった。群馬県は「ぐんま利根沼田移住フェア~豊かな自然ある地域で見つける5つの道しるべ~」を開催。このフェアには利根沼田振興局長も参加。意気込みを感じさせ、21名を集めた。千葉県は「千葉の魅力発信セミナー」を南房総市など5市の参加で開催、25名の参加。
 28日は上記の通りで大賑わい。四国暮らしフェアin東京2018は四国4県が合同で開催し、121組170名と多くの人を集めた。三重県も初の「三重の暮らしの見本市」に83組120名の参加。日本3大美林の一つの尾鷲檜の木工品の販売も行われた。鳥取県は「鳥取IJUターンBIG相談会in東京」を開催し、98組129名と盛況であった。琴浦町は地域おこし協力隊の募集を行い、「酒米」の生産者募集をアピールした。広島県は先週2回目、昨年に続く「仕事と暮らしを自分でデザイン!~広島”山”の働き方フェア~」を開き、64名の参加。地域の特徴を生かしたセミナー開催で成果を上げている。新潟県は大地の芸術祭で知られる地域が「【越後妻有ファン拡大セミナー】豪雪地と呼ばれるまちで暮らす人たち~津南の『人』を知る、出会う~」を開催。テントまで持ち込み、車座になって話し込んだ。23名の参加。20から30代と子育て世代が多かった。思い入れたっぷりの開催趣旨が良かった。茨城県は「第2回いばらき暮らしセミナー」、熊本県も「くまもと暮らしセミナー」を開催した。

南信州14市町村32名議員団視察に

 ここ数日、朝夕すっかり寒くなり、日一日と秋が深まってくる季節となってきた。地方議会も終わり、次年度予算に対する陳情行動や研修会の時期ということで各級議員の方々の視察も増えてきた。23日には長野県の南信州広域連合の14市町村議員団の32名が視察に見えられた。こんなに大勢の視察団は年に数回のことで、人気ランキングトップの長野県らしく、さらに受け皿つくりに励んでいるのかとそのやる気をしっかり受け止めた。ただ、こうしたまとまった議員団の視察はせめて1時間半くらいの時間を確保しての視察をお願いしたい。先週の17日には上記の南信州エリアに含まれる売木村と天竜村の清水村長と永嶺村長も顔を出された。売木村はマラソンで村興しをめざし、人口の1/3がIターン者という村で知られる。天竜村は南信州の中心都市飯田市に隣接、村に住んで飯田市に通勤も可能なところとアピールしていた。

 19日金曜日は久しぶりにNHK首都圏情報ネタドリ!スペシャル「輝け!第二の人生」に生出演した。19時30分から20時42分の生放送にもかかわらず15時30分NHK入りという長時間の拘束。出演は15分程度。たまたま見た人も多く、4名の友人から「変わらないね」などのメールが入り、さすがNHKは視聴者が多いと思った。テーマは3部構成で私はシニア世代の移住に出演。10年前は移住の主流はシニア、近年は若者世代。しかし、シニアの希望者は根強い人気という状況にある。

 セミナーは20日と21日の週末の2日間で12回の開催。20日、土曜日は山梨県が「子育て日本一!山梨県移住イベント『やまなし子育てランド』」を12階のカトレアサロンに35組56名を集めて開催。甲府市・北杜市・笛吹市など7自治体が参加。目先を変えた新しい取り組みだった。ほかに、長野・新潟・富山・石川の4県が合同で「北陸新幹線沿線 4県合同フェア」を開催。98組の参加。この合同フェアは今年で4回目の開催ながら期待通りの集客とはならなかった。人気の4県が揃っての開催にもかかわらず、もう一つ何かが足りないようだ。新潟県新発田市は「しばた的空き家を活用した暮らし」と今回も実践的内容のセミナーを開催。今年2回目、毎回テーマを変えてチャレンジ。7名の参加。和歌山県は「しごと×くらしの移住相談会 和歌山で始める、新しいワークスタイル&ライフスタイル」をテーマに13名の参加。長野県南相木村・小海町は11組13名の参加で「深呼吸したくなる暮らし、あります。南相木村・小海町移住座談会カフェ」を開催。空気の良い村をアピール。ヨガの体験もあり、飛び込み参加の夫婦がいきなりお試し住宅を予約するハプニングも。三重県は「余暇を充実させる働き方を三重で探しませんか?U・Iターン就職セミナー」を開き、11名の参加でIターン希望の9名も参加。盛り上がった。
 21日日曜日は栃木県と群馬県が12階カトレアサロンで隣り合わせの会場設定。ブース・スタンプラリーやアンケートも共有する形で開催。4回目の開催となる群馬は26自治体の参加で「あなたと移住先の縁むすびフェア~オールぐんま暮らしフェア2018~」、栃木は初の25全自治体の参加で「あなたの理想は栃木にある!『オールとちぎフェア2018』」をテーマに、それぞれ155名と217名の参加という成果をあげ、次につながる健闘ぶりであった。他に、大分県は「おおいたフォーラムin東京 アクティブシニア向け移住セミナー」を3回グリーンルームで開催。31名の参加。岩手県は「イーハトー部に入ろう!~いわての郷土愛と言葉に浸る会~」を開催。ゲストはラグビーワールドカップに湧く釜石市の旅館の女将とカッパ伝説のある遠野市から市公認の「カッパ淵の守り人」がお国言葉で地域の紹介をするなど、テーマ通りに岩手に浸った。27組31名の参加と盛り上がった。長崎県は完全予約制のU・Iターン転職個別相談会、福井県は地域おこし協力隊募集セミナーを開催した。

16年目で初の税務調査が入った

 ふるさと回帰支援センターは11月で設立16年になるが、この程、初めて税務調査が入った。えっ、非営利の団体にも入るんだと驚いた。2名体制で3日間にわたり、3年分をしっかり精査いただいた。とりわけ何があるからということで来たわけではありませんと言っていた。そして、帳簿類はしっかり整理されているとおほめに預かった。二人とも九州出身で、一人の方は鹿児島出身で将来鹿児島に帰りたいといっていた。個人的には好感の持てる方々だった。そして、国の徴税システムの末端を垣間見た。

 来客は9日午後に鳥取県琴浦町議会9名の視察があった。にぎやかな視察団で会話も盛り上がった。夜は山口県周防大島町の議員団と交流会。大島のさらに先の沖家室島の泊清寺に早稲田の先輩のお墓があることから何回もお邪魔しており、楽しいひと時であった。11日は岩手県雫石町の2名の議員団の視察。12日には千葉県鴨川市にある加藤登紀子さんの鴨川自然王国の宮田君が来訪。13日には静岡県牧之原市の杉本市長他の来訪があり、意見交換を行った。
 週が変わって16日には大分県津久見市議会の9名の議員団の視察をいただいた。最盛時には4万人近くもいた人口が1万7000人と減っており、何とかしたいということであった。人口減に特効薬はないがじっくり腰を据えて移住者の受け入れに取り組みましょうと激励。また、お会いしたい方々だった。

 セミナーは10月の開催予定は8階のふるさと回帰支援センターにある2カ所のセミナースペースで33回、12階のイベントスペースで6回、6階のLEAGUE有楽町で5回、3階のグリーンルームで3回の計47回と7月に次ぐ多さとなっている。
先週は10日の夕方から広島が「HIROBIROひろしまinトーキョー 古民家レストラン編」を世羅町とコラボして開催。23名の参加。世羅町のセミナー参加は初めてのこと。ゲストは世羅町で古民家を改装しカフェを開いた方。自分がカフェを開店する夢を語り、面白かった。

 12日は静岡県南伊豆町の「ミートアップ~南伊豆出身者・南伊豆ファンの交流会~」で地域おこし協力隊からゲストハウスを起業した人の報告。満員の盛況であった。この日は、山梨県の「やまなしUJIターン Night for20’sand 30’s inTokyo―あなたの為のオリジナル就職相談会―」もあった。
 13日土曜日は埼玉県の「秩父ちかいなか暮らしセミナー(秩父の移住者大集合)」が9名の参加。高知県の「高知×継業or開業~オーナーへの道~」は20名の定員で18名の参加で開催され、高知市内から香美市へ移住、地域の商店を引き継ぎ、商店+食堂を開いた移住者がその経験談を語った。また、県からはこうした取り組みの支援情報の提供もあり、盛況であった。三重県鳥羽市は「空き家を利用した商い創りセミナー『商いのゆりかご 鳥羽なかまち』」を開き、5名の参加。うち一人は30代の移住確定者で2名の子ども連れ。興味深いセミナーとなった。この日、佐賀県も「人生に新たな感動を!!農業の新3Kとはなにか 『住まなきゃ損SAGAセミナー』」を開き、13組14名の参加。JAとJAから自立して農業を実践している二人からの話しがあった。因みに、3Kとは稼げる・かっこいい・感動する農業とのこと。
 14日日曜日も宮城県ほか静岡県・山形県・徳島県の4県がセミナーを開催。宮城県は「第4回みやぎ移住フェア 五感で四季を感じることのできる九の“まち”仙南~SENNAN~」を18組27名の参加で開催。白石市・蔵王町・角田市・丸森町など9自治体が参加した。静岡県は「『移住×起業=静岡県』セミナー~森町・沼津市・富士市・清水町~」を7名の参加で。徳島県は「オーガニックな暮らし方 魅力体感!とくしま移住体験ツアーのすすめ」を開き17組21名の参加。山形県は「やまがたハッピーライフカフェ~地域おこし協力隊&田舎暮らし大相談会!~」を開いた。

9月、今年3回目の4000件の相談件数に

 この季節、一雨ごとに気温が1度下がると言われるがすっかり秋めいてきた。酷暑と言われた今夏の暑さも懐かしさすら覚える。安倍内閣の内閣改造が行われ、梶山大臣から片山大臣に変わった。梶山大臣とはふるさとも近いこともあって率直な意見交換ができていた。今回は才媛とのうわさが高い女性の大臣ということもあり、さらなる進展を期待する。早い段階でお会いしたと思っている。

 9月の移住相談件数が明らかになったが、今年3回目の4000件超えで4036件。昨年の同月は2859件であったから1177件の増であった。多かったのは大分・山梨・広島の順で、大分県と山梨県は12階でのオール県のイベントを開催したことによるもの。面談で多かったのは長野・山梨の順で、静岡・広島は同数。北海道・福岡と続いた。従来から9月は比較的多いが、4000件超えはよく入ったという感がする。
 9月29日に、会員自治体・団体宛に「移住セミナー・相談会の成功に向けたご協力のお願いについて」という文書を出した。この文書は、セミナー開催が500回に迫ろうとする中で、集客にバラつきが目立ち始めたことから、改めてセミナーの開催にあたってのお願い事項を整理して出したもの。是非、ご一読いただきたい。

 来客は、3日に長崎県松浦市議会の議員団6名の視察。4日は長野県木島平村の前芳川村長。5日はまち・ひと・しごと創生本部の広報担当3名、厚労省地域雇用対策課長。9日は高知県前連合会長。取材も7日に政府広報のインタビューが収録され、BS-TBSで11月18日の12時から30分のワクで、再放送が25日の同時間帯で放映される。

 セミナーの開催は6日と7日の2日間に集中し、8回。6日土曜日は佐賀県のコスメテッククラスターの実現をめざす唐津市が「ゼロからはじめるコスメ起業家セミナー」を開催。50名を越える参加者があり、70%以上が女性。今年2回目ながら多くの参加者を集めた。なぜ唐津なのかと言えば、かんきつ類などの天然資源が豊富で、創業の支援・サポート体制が充実。知る人ぞ知るところで目が離せないようだ。和歌山県は「なにする?わかやま~起業編~『先輩移住者と語る会』」を開いた。和歌山県は全国に先駆けて起業家支援を展開してきた県で15名の参加。お茶とせんべいが出され、グループ討論を行うなど中身のあるセミナーとなった。ゲストは先輩移住者で起業家。三重県は「みえ女子トークカフェ」を開催。13名の参加。参加自治体は海辺の鳥羽市・紀北町・御浜町。埼玉県は「県東部で挑戦!野菜・果物就農セミナー~はすだ暮らしのススメ~」には8名の参加。山梨県は「第5回やまなし暮らしセミナー『富士川流域移住セミナー』」を開催。富士川沿いの峡南エリアの身延町・早川町・富士川町・市川美郷町・南部町が参加、セミナーの内容などがもう一つあいまいで6名の参加に留まった。
 7日日曜日は長野県が「楽園信州移住セミナー 人生二毛作のススメ 第2弾」を、昨年も好評だったことから開催、47名の参加。シニア世代に的を絞ったことが当たり、多くの人を集めた。長野県は県内エリアごと10カ所のシニア大学があり、定年後の暮らし方や地域の歴史、新聞の読み方などを学んでいる。年会費1万円で60時間のセミナーが受講可能。滋賀県は「起業より企業で働く魅力に迫る!しが移住相談会」を開催し、9名を集めた。他に、新潟県が「にいがたライフスタイルミーティングVol4『ウインタースポーツ×新潟』~雪からはじまる新潟的暮らし~」を開いた。

今年、移住セミナー開催526回の予定に

 9月30日の台風24号には驚かされた。首都圏では8時以降、JRをはじめ各会社が電車を止めた。電車はダイヤ通りに運転されるものだと思っている人間にとっては、台風が来るから電車を運行停止にするという発想が理解できない。今年のように自然災害が多発する現状で、公共交通機関が一方的にこれを止めるということがあっていいのだろうか。これでは都市機能はストップする。国民への影響をどう考えるのか、あるべき姿をしっかり議論すべきことではないだろうか。
 ところで、26日夕方、広島県の移住相談ブースにNHKのTVカメラが入った。何事かと思えば、広島県は5月に160組を集めた「Cターンフェア『移住で始まるスポーツのある暮らし』」を開催。今回の広島カープのセ・リーグ優勝をきっかけに、スポーツのある暮らしを希望する移住者の動向を取材に来たもの。広島県の移住窓口には、こうした暮らしを希望する移住相談者が毎月来るなど反響は大きいものがあるようだ。
 今週も来客は少なかった。台風の影響もあったのかもしれないが、28日に岐阜県議会松村議員と本巣市議会議員2名、前全国市長会会長で新潟県長岡市長であった森民夫さんが。10月2日には青森県三沢市の米田副市長に訪れていただいた。
 今週のセミナーは台風の来襲もあり、30日の宮崎県の「“星降るまち”をふるさとに ~あなたの『田舎暮らし』を考える移住相談会~」、三重県の「Meet Mie café vol.4 あなたが受け継ぐ!!技と想いの継業編」、京都府の「京都移住のイロハ~移住って何から始めたらいいの?~@東京」が中止となり、8回に留まった。28日は「北海道暮らしmini暮らしフェア」が住んでみたい北海道推進会議の主催で開かれ、定員通りの17組20名が集まった。自治体は名寄市・鷹栖町・上川町・東川町・下川町が参加。傍聴で沼田町・幌加内町・小平町が参加するなど道内各自治体の移住への期待を感じさせるセミナーであった。神奈川県の「『ちょこっと田舎』な神奈川で暮らす」は当初7月に予定されていたが台風で中止になっていたもの。県内の人口減地域と言われる県西地域と三浦半島の小田原市・南足柄市・三浦市・中井町・真鶴町・松田町などが参加してグループ討論を行うなど、26組32名の参加と賑わった。
 29日土曜日は島根県が「しまねアグリセミナーin東京~島根らしい就農スタイルを知る~」を開催し、12名の参加。北関東・磐越5県合同の「テーマで見つけるローカルライフseasonⅡ~新潟・福島・茨城・栃木・群馬移住フェア~」を3階グリーンルームで73組92名の参加。2回目の開催だがテーマが絞り切れてない感があった。千葉県の「南房総市&館山市二地域居住セミナー 南房総のつかいかたーふるさとは一つじゃないー」は定員10名のところに13組16名の参加と盛況。南房総だから可能な二地域居住という暮らしと実践者の話、こうした方々を支援するNPOのキーパーソンもいることを紹介するなど具体的で実り多いセミナーとなった。他に、山形県、米沢市、栃木県日光市などそれぞれ工夫を凝らしたセミナーを開いた。30日日曜日は山口県と福島県のセミナーが台風来襲をものともせず開催。それなりの集客もあった。
 このほど、12月末までのセミナー開催予定が明らかになったが、9月30日現在で526回の予約があるなど、当初の目標を上回ることが明らかになった。こうしたところからも、移住・定住の取り組みの確実な前進を感じさせられている。