朝日新聞が全面使って地方移住を特集

東京は9日と11日に今年はじめての雪が降った。例年のことだが2月から3月にかけて雪となることが多い。大陸からの寒気と太平洋上に発生する湾岸低気圧がその原因だが、春遠からじを感じさせる雪でもある。

10日は茨城県の県北中央町村議長会主催の研修会に呼ばれ、大洗町にお邪魔した。茨城県は早い段階から移住に取り組んできたが、もう一つ伸び悩んできたところである。その町村議長会が声をかけてきたので何はともあれ日程を調整し、出掛けた次第。参加いただいたのは大洗町・東海村・茨城町・城里町・大子町の4町1村から77名の議員団。思わず力が入ろうというもの。意のあるところを力説し、急激に増加する移住希望者に対し、受け皿となる自治体の参加が追いつかないとデータに基づいて紹介した。終了後の交流会ではある町の議長から自治体会員の参加申込書を送るようにとの要請を受けた。行っただけのことはあったと喜んでいる。

この程、1月の移住相談者の数が明らかになった。その数は3031件と昨年比327件の減。正月休みが長かった影響かと思われるが、ほぼ昨年並みの相談件数を確保し、まずまずのスタートを切った。11日の朝日新聞13面のオピニオンに地方移住の記事が全面を使って取り上げられた。この間の総理の発言といい、いよいよ地方移住の波が来たことを実感している。

来客・視察等は、6日は国会裏のザ・キャピトルホテル東急で、恒例になっている「『富山のさかな』おもてなしフェア」に参加。「富山湾は天然のいけす」と県民が自慢するだけあって魚が豊富。旬の寒ブリ・白えび・紅かに・まぐろ・和牛など数多の食べ物が振る舞われ、石井知事も出席。PRに努めていた。7日はCCRCを手がける山梨県都留市の企画課長と打ち合わせ。石川県能美市議会議長の視察もあった。12日は山形県南陽市議3名の視察。また、TBSラジオとの打ち合わせ。

セミナーは、6日は広島県が「HIROBIROひろしまinトーキョー 広島の食と観光ビジネスをおいしく語る~お好み焼きを囲んで~」を6階で開催。約50名の参加。満員の盛況ぶり、企画の勝利と言っていい。たまにはこうしたセミナーもあっていいと思った。8日は福岡県糸島市が「『あなた』と『しごと』をマッチング!福岡県糸島市移住セミナー」を、長野県は「移住したい女子のための夜の会 楽園信州移住セミナー」には25名の20代から40代の女性が集まった。スタッフもゲストも女性ばかりで盛り上がった。昨年に続く2回目のセミナー。同日は大阪府岬町も「大阪南端の最先端な暮らし方」を開催。昨年のセミナーに参加し、岬町に移住し、まちづくりエディターをしている方がゲストで、参加者との座談会も盛り上がる楽しいセミナーとなった。

9日土曜日は、岩手県が「オトナ女性のためのセカンドライフ講座~50歳からのイーハトー部~」を開催。この日は雪だったが11名参加。ゲストは50代でUターンした女性と二地域居住の女性で、この二人の話に参加者からは勇気をもらったとの声もあった。こうした相談会は大歓迎の声も。埼玉県北本市・ときがわ町は「~森を感じる心地よい日常~埼玉県ではじめる”ちょこっと”農ある暮らし」を15名の参加で開催。北本市は東京のベットタウン。セミナーには副市長も参加。緑も多く、これからは移住で頑張りたいと決意を語っていた。この日は新潟県新発田市も「しばたでイチゴ農家になる」を5名の参加で開催。終了後には体験ツアーも計画されていた。今年3回のセミナーを単独で開催している。

10日日曜日は5回のセミナーが開催され、それぞれ健闘した。大分県は6階で「第8回おおいた暮らし塾in東京~知っておきたい『移住とお金』~」を杵築市・佐伯市の参加で開催。33組44名の参加。幅広い世代が集まった。ゲストはファイナンシャルプランナー。個別相談会も盛況であった。岡山県北部5市町の「岡山県北部移住・定住セミナー」には津山市・鏡野町・勝中町・久米南町・美咲町が参加。参加は20名ほど。東大生2名がゲストで「どのような教育を受けたら東大生になれるのか」を語った。ほかに、福井県が「ふくいU・Iターン相談会」、宮崎県都城市が「子育て上々!住んで上々!みやこのじょうセミナー」、富山県が「富山県だからこその『地域おこし』を見つけよう!」それぞれ開いた。

長野・飯山市、移住者1年で113名に

 4日は立春、東京は気温が18℃に上がり、4月上旬の気温となった。寒い、寒いと言っていたが、今年も季節が動き始めたようだ。うれしい!!歳のせいか、すっかり寒さに弱くなった。

 さて、東京交通会館の12階のイベントスペースが2月から5月いっぱいまで、内装のために使用できなくなっている。12階では昨年は毎週のように各県の移住フェアが開催されてきたが、4カ月間も使えないのは痛い。集客に影響がでるかもしれない。一方で、5月からセミナースペースが2ヶ所から3カ所に増えるので幾分かはカバーできるのではと思っている。御理解願いたい。

 1月16日に視察に訪れていただいた愛媛県議会議員団の横田議員が早速、県議会で質問に立ち、移住政策の充実を求めた。なお、愛媛県は17年度で移住実績は1085名とのこと。

 2日は初代理事長の立松和平君の10回忌(遠雷忌)を入谷の法昌寺で約30名の参加で執り行った。歳月の流れるのは早いことを改めて実感した次第。

 来客・視察は次の通り。1月30日は島根県移住財団との次年度の新規事業について打ち合わせ。31日は長野県飯山市議員団4名が視察に。率直な意見交換をした。2018年の移住実績は113名で、外人の移住者も増えているとのことであった。夕方には首都大学東京の山下佑介教授と意見交換。2月1日は北九州都市圏広域行政推進協議会の北九州市・中間市・岡垣町・遠賀町・水巻町・芦屋町などから8名の視察。5日はロイター通信の取材、宮城県亘理町山田町長の視察。

 セミナーの開催は次の通り。1日は埼玉県行田市初めてセミナー「ランナーにやさしいまち!?~行田を走ろう!行田移住相談会~」を単独で開催。都市近郊らしいテーマで5名の参加。テーマがユニーク。ランナーから見た行田市の魅力をゲストが語った。行田市は昨年6月から移住・定住相談窓口が市役所に開設された。この日は神奈川県も「第5回神奈川県移住セミナー~かながわ西エリアでの暮らし方・働き方~」を開き、6名の参加。南足柄市・松田町・大井町・真鶴町が参加。次回は22日。小田原市・湯河原町などが参加。

 2日は栃木県さくら市が単独で「【さくら市】ちょうどいい暮らし方講座」を開催し、12組14名の参加。JR東日本も参加。移住者向け分譲地を紹介した。この日は山梨県北杜市が長野県の富士見町・原村と連携し、「八ヶ岳で暮らそう!相談会」を開催。26名の参加と盛況。個別相談会も行い、参加者は昨年比で若者が多かった。静岡県は「とりあえず行ってみる やれることをやってみる それでいいのだin静岡」をテーマに定員15名で開催。モヤモヤと移住を考えている人を対象に、答えは現地にあるのではと提案。ほぼ満員の盛況であった。問題提起の勝利か?北海道も「北海道地域おこし協力隊合同募集フェア」を開催。

 3日は山口県が「やまぐちYY!ターンカレッジ まち編 やまぐちのまちの暮らしを知る」を6階のLEAGUE有楽町で開催。移住前のネットワーク作りをテーマに開催し、47名の参加。このテーマでのセミナーが定着しつつあり、結果を出している。香川県は「香川県UJIターン就職・転職セミナー」を開催。このテーマで、2年間で10回の開催。今年は4回目の開催で約80名の参加。すでに15名ほどが移住。準備から転職までをフォローしている。参加者は毎回異なるなど粘り強い取り組みとなっている。他に、愛媛県、福島県県北地域、三重県、滋賀県がセミナーを開催した。

総理、施政方針で移住相談実績を紹介

1月も残り少なくなってきた。街を歩けば早咲きの梅やロウバイが咲きだしている。28日からは通常国会が始まり、総理の施政方針演説の地方創生に関するところで、ふるさと回帰支援センターの移住相談実績が紹介された。是非、確認していただきたい。過日の日経にアメリカの若者の間で「経済的に自立し、早く引退し、自分の好きなことをしよう」というFIRE運動が流行っているとあった。わが国の最近の若者の地方移住に通ずるものがあるのではと思った。今後の動向を注視したい。

23日、招待状が届いたので日比谷の東宝ツインタワー1階に開店した兵庫県洲本市のアンテナショップ「スモトのおべんと」に行ってきた。ショップの名前に「おべんとう」がつくのも珍しいが、大きな海苔を巻いたおにぎりなど品揃えも豊富であった。かの地の瀬戸内に面した浜辺も映像で紹介され、打ち寄せる波と潮騒の音も聞けるコーナーがあった。疲れた時の気分転換に瀬戸内海の潮騒を聞くのもいいと思った。成功を祈念したい。

視察・訪問は、23日は福井県地域農業課長が先の技官の訪問に引き続き、新規就農の取り組みについて打ち合わせた。24日は富山県高岡市長、労働金庫連合会打ち合わせ、監査との打ち合わせ。25日は愛媛県西予市長、TBSラジオ「AI時代のラジオ・好奇心プラス」に地方移住の現状について、1時間出演。29日は長野県全域の市町村から県庁に出向している33名自治研修ゼミで来訪。富山県魚津市議会議員団が議長ほか7名で視察。魚津市は昨年度は45名の移住実績とか。

セミナーは13回の開催。25日は岐阜県の「世界とつながる保存食~山里の暮らしの技を学ぶ~」は15名の参加と盛り上がり、ゲストからは山の手入れが食べ物の確保にもつながっていることなどが紹介された。農産物の保存食のテーストも行われ、活発な意見交換もあった。愛媛県西予市の「移住交流セミナー 仕事と移住」には菅家市長も参加し、温暖な気候の西予をアピールした。参加は20名を超え、西予市の海・里・山の幸が用意され、交流会&試食会も盛り上がった。

26日土曜日は、前日に引き続き愛媛県が「愛あるえひめ暮らし交流会―地域とつながるライフワークー」を8名の参加で開いた。ゲストは経営コンサルタントと自治体の移住交流担当者で、しまなみ街道での取り組みや山村地域での農産品の事例紹介などの地域情報の交換が行われた。鳥取県は「Tottori night ~鳥取県におもしろい仕事あります~」を開催し、17名の参加。ゲストは年間35万人も集客するパンケーキ屋さん、介護職、IT起業家など3名。参加者の多くは鳥取未体験者でどのような仕事があるのかと参加した人もあり、良かった。
北海道留萌エリアは「北海道移住への架け橋 住んだ夜空と潮風感じる合同セミナー<遠別町・天塩町・羽幌町・苫前町>」には9名の参加。この地は海沿いの街で、移住者も参加。トークセッション形式で率直な意見交換を行った。青森県は「青森暮らしセミナー~地域の仕事編~」を開き11名が参加。自治体は青森市や弘前市など5市1町が。山形県遊佐町は5回目となる「ゆざを楽しむ愉快な仲間達vol.5」を開き、12名の参加と健闘。有機農法で農家を営むゲストが遊佐の暮らしの楽しみ方を語った。また、セミナーを5回開催したことについては、移住者も数名決定。交流の輪も広がったと評価し、次年度以降も継続を検討している。

27日日曜日は6回の開催。12階のダイヤモンドホールで開催した岡山市は「おかやまぐらし移住相談会with香川県高松市」には38組53名の参加。参加自治体は岡山市・津山市・玉野市・総社市・備前市・瀬戸内市・赤穂市・和気町・美咲町・吉備中央町・高松市が参加。人気の岡山県と高松市の合同開催にしては集客面で課題が残ったようだ。福島県は、「就業?起業?就農?先輩移住者が語る『福島圏域』~あなたの理想の暮らしを福島圏域で見つけませんか~」を宮城県南の白石市も参加して開催した。このセミナー、昨年から初めて4回目の開催で13名の参加。企画は面白いが、どのような暮らしがこの地域では可能なのかが明らかになるといいのではと感じた。
和歌山県は「“なにする?わかやま。”農ある暮らし暮らし編~農に親しむローカルな暮らし~」に27名の予約で開催。盛況であった。栃木県は「住まいの探し方講座」を専門家を招いて、年1回のペースで開催してきており、話しが具体的で好評であり、12名の参加。その他に群馬県、熊本県玉名地域もそれぞれ開催した。

今年は自治体の首長や議員の視察が増加しそう

 今年も大寒に入り、寒さも一段と厳しくなってきた。しかし、微かに日は長くなってきているような気がする。1月20日はJOINの「移住・交流&地域おこしフェア」が東京ビッグサイトで開かれたようだが、前日にはこのフェアに参加する全国各地の自治体の方々がふるさと回帰支援センターに見えられ、訪問ネームプレートが不足するような盛況ぶりであった。
 先週の訪問・視察は次の通り。16日は今年の視察のトップバッターとして、愛媛県議会総務企画委員会の10名が来て、現況などについてヒアリングされ、気候が温暖で、文化度も高い愛媛をどう売り出すべきかなどについて意見交換した。他に、福島県会津美里町の副町長、宮城県加美町長、同川崎町長、同県震災復興・企画部副次長。17日は埼玉県北本市副市長。18日は宮城県大崎市議員団7名とは率直な意見交換ができ、この地域は平成の合併でできた市で、伊達家の発祥の地の岩出山町や鳴子温泉なども含まれる県北の有力な市とのことである。19日は鳥取県のセミナー「たっぷりとっとり楽しまナイト 若者交流会inTOKYO」に参加する平井知事。「4月に選挙ですが、なんとか再選し、また来ます」と決意を述べられていた。22日は岡山県担当課長、和歌山県担当課長、宮城県涌谷町長、静岡県御前崎市長においで頂いた。
 セミナーは、16日は栃木県の「移住女子~私の生活スタイルのここを変えたい!~」と新潟県の「にいがた暮らしナイター相談会」が開かれた。にいがた暮らしナイター相談会は個別相談会で3組の相談で1組は農業を希望、残りはUターン希望者で仕事が決まり次第4月から移住と言うことであった。18日金曜日は北海道さっぽろ圏の「さっぽろ圏移住相談会」で20組23名の参加。札幌市・北広島市・千歳市・江別市恵庭市・石狩市・当別町・新篠津村など8市町村が参加。石狩管内全員集合として賑わった。北海道は翌19日も個別相談会として「北海道UIターン就職相談会&そらち・デ・ビューしませんか」として、UIターン就職相談会道庁職員が対応。空知地域(夕張市・岩見沢市・美唄市・芦別市・沼田町)の5市町が移住相談を受付た。このところ北海道の各自治体のセミナーの開催が目立ってきている。それだけ危機感の強いということだろうと考える。その割には受け皿の整備がイマイチの感がある。これからの活動に期待したい。
 19日は、ほかに山口県が「来て見てビックリ!やまぐち就農夢ツアー説明会」を開催。新潟県が「にいがたライフスタイルミーティングVOL6『新潟×食と農』~地域食をデザインする働き方~」を開催。23名を集めた。参加者はUターンやIターン希望者も多く、ゲストもそうした人に来てもらって、2部の個別相談まで途中で帰る人もなく、盛況であった。岡山県が「おかやま井笠圏域移住相談会」、宮城県も「みやぎ移住スタイル『地方都市と森・里・海が織りなす多様な暮らし』(第6回宮城移住フェア)」を開催。長野県東御市が単独でしかも初開催で「ほどよく田舎の『信州とうみ』にはどんな働き方があるのかを知るセミナー」を開催し17組19名と健闘した。率直なネーミングが人を集めたようだ。ゲストも移住者のみの4名。共感の輪が広がったようだ。
 20日は青森県が「ローカルプロジェクト車座会議」を、山梨県が「こんな子育っちいました!やまなし山村留学セミナー」、鹿児島県が【霧島市/薩摩川内市】地域おこし協力隊募集説明会を開催した。とくに、山梨県の早川町・小菅村・丹波山村が参加した山村留学セミナーは初開催で、JOINのフェアとバッテングした関係もあり集客が2組4名と苦戦したが、ニーズもあり、今後とも継続したいと各自治体は意気込んでいる。このセミナーの特徴は参加した子どもたちにも話をさせるところにあり、今後の取組に期待したい。

昨年、移住相談4万1518件。セミナー開催539回達成!

 1月も今日は15日。東京は、数日前には初雪も観測されるなど、それなりの寒さとなっている。ふるさと回帰支援センターは6日が仕事始め。セミナーも先週から始まり、12、13日の2日間で11回の開催と通常ペースの開催となっている。

 総理には、年末の官邸での「まち・ひと・しごと創生会議」に続いて、新年4日の年頭記者会見でも、地方創生の実績を記者から問われ、「東京にあるふるさと回帰支援センターでも、10年前に比べ、移住相談が10倍、そのうち9割が50歳以下の現役世代に占められている。正に地方にこそチャンスがあると考え、地方に飛び込んでいこうとする若者が出てきている」と活動実績の一端を紹介いただいた。そして、大都市から地方への人の流れを分厚いものにし、その為の支援もしっかり行なっていきたいという政府の決意をしっかり受け止め、今年一年、期待に応える移住支援に全力を上げたいと考える。

 この程、昨年12月の移住相談件数が明らかになった。その数は3194件となり、一昨年12月の1961件を1233件上回り、年間で4万1518件となった。セミナー開催は539回と500回を越えた。

 来客は、8日に今年の最初として富山県の舟根担当課長が来て、今年一年の移住推進の進め方などを意見交換した。10日には長野県の出川室長が、新年度からの楽園信州・移住推進室としての取り組みを報告いただき、意見交換した。翌11日は山口県の担当副課長も立ち寄っていただき、懸案事項などについての意見交換を行った。それぞれ、今年に賭ける意気込みを感じさせる面談で、今年こそはと心に誓わざるを得ない面談であった。

 今年初めての12階のイベントホールでのフェアは、12日土曜日の静岡県の「31市町が大集合!『暮らし』・『住まい』・『仕事』がまるごとわかる!静岡まるごと移住フェア」で234組300名を越える移住希望者が集まり、新年早々から、昨年の勢いを引き継ぐ盛況ぶりであった。13日には同じく静岡市が「静岡市U・Iターン転職セミナー」を開催した。このセミナーは個人面談方式で行われ、満員御礼の12名の参加であった。

 12日は、他に長野県が「南信州移住Uターン大相談会in東京 『暮らし』『住まい』『しごと』」は50名と健闘した。この参加者はダイレクトメールなどを見ての参加ではなく、全員が自分で情報を集めて参加という、本気度の高い人の参加であった。旭川地域は「北海道のだいたい真ん中。旭川市・鷹栖町・比布町・上川町で自分らしい仕事と暮らしはじめませんか」は19組24名と健闘した。このセミナー、圏域50万人の地域で新しい仕事に挑戦したい人や継業に興味のある人など5項目のテーマを列挙して集客に努めるなど、工夫が出たいいセミナーであった。富山県は「とやま暮らしの家計簿大公開!ここが知りたい!移住のイロハとお金のお話」は都会と富山の家計簿の収支を比較して富山暮らしをアピール。本気で移住を検討している人13組14名を集め、手ごたえを感じ取っていた。石川県は「“農”“林”“漁”自然の中のお仕事セミナー」を開催。農林漁業に従事している方の経験談を聞いた後、座談会を開いた。14名の参加の内、約半数が個別面談を希望するなど、こちらも移住につながる感触を得るセミナーとなった。香川県は「香川県内地域おこし協力隊合同募集説明会 in 東京〜地域の顔が見える化〜」を開き、4名の参加。

 13日日曜日は島根県など4県がセミナー開催。島根県は「しまねUターンIターン相談会in東京」を3階グリーンルームで開催し、111組139名を集めた。さすがに年間移住者4000名を誇るだけある人気ぶり。宮城県は「みやぎ県の県北地域ってなじょなとこ祭」を開催した。この県北地域は、比較的早い段階から移住者の受け入れに努力してきた地域で、このセミナーも2回目。37組40名の参加と上々の滑り出しだった。長野県は、起業をテーマに「楽園信州移住セミナー 田舎で起業が意外にいい!」を初めて開催。15組26名を集めた。このテーマ、移住が前提になるので本気度の高い、移住に前向きな人の参加が多かった。ほかに熊本県が「くまもと暮らしセミナー~森のお仕事と田舎の暮らし編~」を開催し、13名の参加。

2019年頭のあいさつ

今年は国内外とも先が見通せず、難しい状況になることは明らかだ。

国外は、相変わらずアメリカ・トランプ政権は「アメリカ第一主義」のもと、歴史を逆戻りさせるような政策を連発し、世界を混乱させている。特に、米中貿易問題は世界経済に与える影響は大きく、1月4日の株価が大きく値を下げたことからも明らかなように予断を許さない。隣国韓国との間も中傷合戦に終始しており、ロシアとの北方領土問題も新たな次元に入りそうである。イギリスのEUからの離脱も先が見えない状況である。国内的には国会軽視の安倍内閣を国民がどう評価するのか、7月の参議院選挙と4月に地方選挙への影響がどうなるのか、景気も10月に予定される消費税の10%への引き上げがどう影響するのか先が読みにくいものとなっている。

今年、2019年はふるさと回帰支援センターが設立して17年となる。ふるさと回帰支援センターは2014年秋の「まち・ひと・しごと創生本部」の設立もあって、都市と地方の交流・移住・定住をめざすふるさと回帰支援センターの運動は飛躍的に拡大し、年末の官邸で開催された「まち・ひと・しごと創生会議」では、総理からふるさと回帰センターの移住相談のことが報告されるなど、国レベルでも取り組みが評価されるところまで来ている。

その創生本部が地方創生政策推進にあたって取りまとめた地方創生推進総合戦略は今年最終年の5年目になる。政府は、この5年を総括し、新たな5カ年計画の策定を明らかにし、2024年度までの地方創生の継続を明らかにしている。しかし、今夏の参院選の結果次第ではどうなるか分からない。1年ごとに厳しくその成果が問われることは当然のことである。

ふるさと回帰支援センターは、こうした背景の中で、各県の地方創生の推進の中の移住・定住政策推進を業務委託として引き受け、この4年間頑張ってきた。当然、毎年その成果が問われてきた。とりわけ、今年は新5カ年計画策定につなぐためにも、従来にも増して総括と成果が問われることになることは明らかである。こうしたことから、各県の移住政策推進の意向を十分に受け止め、各県の動向なども掌握する中からそれぞれの県の担当との連携を密にし、移住政策の推進の一翼を担っていきたい。そのためには、常に気持ちをあらたにして移住相談やセミナーの計画・開催などに取り組んでいきたい。また、この分野への営利を目的としたベンチャーの参入などが行われていることから、「新しい公共」を担うというスタンスで、非営利でこの事業に取り組んでいるふるさと回帰支援センターの特徴を生かした対応(移住相談者に寄り添うという目線)を忘れずに行っていきたい。

健康に留意し、今年も気持ちを一つにしてふるさと回帰運動に取り組んでいくよう、年頭のあいさつとします。

2019年1月6日

認定NPOふるさと回帰支援センター 理事長 高橋 公

今日が最後、1年間のご愛読に感謝します

年末寒波が来るという。暖冬と言われた今冬も、冬至が過ぎて、いよいよ本番がやってくる。しかし、「冬至 10日で 日が伸びる」といわれるようにこれからは春がミリ単位で伸びていく。ささやかなことですが、そうした希望が持てるということは、どこか心を和ませるものがある。このブログ、今日が最後。1年間のご愛読ありがとうございました。来年は、「まち・ひと・しごと総合戦略」も最終年。結果が問われる1年となることは明らか。しっかりと結果の出せる1年としたいと思う。また、そうしなければと心に誓っている。とくに猪年生まれのこの身にとってはなおさらのこと。

来客や取材などは、20日にはBE-PALの取材があった。このアウトドア雑誌は40~50代以上が主な読者とのことで、2月10日発売の3月号で8ページ程度の特集を組む予定とか。早速今日センターの取材も行われた。乞うご期待!21日は朝一番で宮城県加美町長があいさつに見えられた。いつものことながら、熱い想いを語られていた。なかでも、この3年間で移住者が123人なったことや2020年のパラリンピックのチリ選手団の合宿地に選ばれたこと、循環型社会構築のための新電力会社の設立・運営に取り組んでいると語った。この日は、ほかに中央公論も打ち合わせに。22日は午後から滋賀県に。夜は元自治労県職員組合の3役の方々と意見交換。野洲市長や守山市議会議員とも現状などについて語り合った。今日、26日は最終日。先の石田総務大臣の訪問に引き続き、今度は鈴木総務副大臣の視察を受けた。この運動の更なる発展のためにも関係省庁の政務三役の方々に現場を知っていただくのは望外の喜びといっていい。この日は、朝一番で静岡県の難波副知事の訪問もあった。

セミナーは、21日は長野県宮田村が「第3弾信州宮田村移住交流会 田舎VS都会 生活・子育て・仕事 移住で何がどう変わる?」を開催。11組15名の参加。ゲストは昨年のセミナーに参加し、移住した2家族が実践編を語り、参加者の心をつかんでいた。宮田村は唯一、村としてブースを開設し、移住者の受け入れに尽力している地域である。この日は千葉県鴨川市も久しぶりに「稲わらで縄網体験も!『ゆるーくつながる農的暮らし』~南房総・鴨川生活~」を開催。11名の参加。加藤登紀子理事の娘さんの歌手のYaeさんも参加して、ワイワイの盛り上がりとなった。22日土曜日は、静岡県浜松市など4地域が開催。浜松市は「まちと田舎のちょうどいい暮らし 移住しやすいまち浜松」を開催。ゲストは、まちづくりに熱心な不動産屋と天竜浜名湖線の営業担当が参加し、街中暮らしと里山暮らしをそれぞれ語り、比較してもらった。参加は13名であったが幅広い年齢層が集まり、中身の濃いセミナーとなった。セミナー開催の参考になるセミナーといっていい。愛媛県宇和島圏域の「極南予(きわみなんよ)移住フェア<宇和島市・松野町・鬼北町・愛南町>」は23組26名の参加。愛媛大好きの人が集まり、ほどほどに盛況。旬のみかんやミカンジュースも配られた。三重県と和歌山県の合同セミナー「世界の訪れるべき地域第5位 紀伊半島の人と魅力をたどるセミナー」は世界の旅雑誌「ロンリープラネット」の2018年版で第5位に選ばれた紀伊半島の魅力を探るということで開催されたもので、移住者と移住アドバイザーがそれぞれ紀伊半島の魅力を語り合った。参加は15名での濃い内容で、第2弾、第3弾と継続してほしい内容であった。神奈川県の「『物件』も『仕事』もまるわかり 第1回三浦市移住セミナー」は地元のハローワークと宅建協会からそれぞれ2名の方が説明に来て、リアルな仕事紹介や具体的な物件の紹介をして好評。14組20名の参加と初回にしては健闘した。23日は愛媛県が「愛あるえひめ暮らしフェア−ストレスオフな暮らし編−」を開催し、約70名の参加であった。

来年は6日日曜日10時からセンターはオープンします。帰省したときの熱い想いを持っての移住相談を歓迎します。よいお年をお迎えください。

はじめて総務大臣が視察に来た

今年も残り少なくなってきた。忙しい一年ではあったが、それなりの成果を出すことができた一年であったと総括できる年であった。とくに移住相談は4000件を越えた月が5カ月に達し、年間で4万件をクリアした。10年前に2400件であったことを考えると信じられない数といっていい。理由はいくつかあるが、東京にはかつてのような勢いもなくなり、求心力もなくなっていることは事実だろう。さらに、若者たちの価値観も大きく変わった。地方には多くの可能性もある。まじめに働けば、自ずと結果はついてくるような気がする。それは、WEBなどに氾濫する移住情報を見れば明らかだ。
また、移住セミナーも530回に達した。昨年485回に留まっていたところを45回も上回った。もうこれが限界と思っていたが、この程東京交通会館4階に約100坪の部屋が空くことになったので、セミナースペースとして来年4月から借りるとこにした。これで、セミナースペースがなくて移住セミナーが開催できないということは一定程度回避できるのではと考えている。セミナーについては、ただ開催すれば人が集まるという段階は過ぎた。530回にもなると数人しか集まらないところも出てくる。多くの参加者を集める自治体は、しっかりとテーマを絞り、わが町に来ればこうした暮らしが可能である、ということをしっかりアピールしている。さらに、移住者の経験談も重要で、その辺のところもカバーされている。移住してできる暮らしも重要なポイントになる。11月、12月は仕事をテーマにしたセミナーも多かった。仕事はその地域の特徴ともつながる。セミナー開催にあたっては、この辺のところをしっかりアピールしてみたいものだ。

来客は年末ということもあって多くはなかった。14日には北海道地域創生局長と新潟県柏崎市長の訪問があった。人口減の激しい北海道は必死の取り組みで、最近、エンジンがかかってきており、過日のフェアには1000人を超える来場者があった。新潟もホップ・ステップ・ジャンプとこの3年人気ランキングを上げてきており注目株だ。
16日の福井県の水産部技幹は農業分野への移住者の取り組みについての問い合わせであったが、現在は茨城県と静岡県が月に1~2回程度農業分野への移住相談会を実施し、受け皿を用意し、成果を上げていることを報告し、今後の展開などについて話し合った。
18日は栃木県副知事と静岡市議の訪問があった。静岡市は政令市で唯一移住相談員を配置していることもあり、関心が高く、昨年もこの時期に査察に来ておられた。
また、この日は午前中に官邸で開かれた「まち・ひと・しごと創生会議」で、総理から移住の取り組みの現況が「ふるさと回帰センターでは移住相談件数が10年で10倍、しかも若者の割合が急増している」と報告されていたようだ。
19日は初めて総務大臣の視察があった。前職が和歌山県海南市の市長であったこともあり、移住には関心が高く、有意義な視察となった。その後、総務省に場所を移して情報誌の来年新春号の対談を行った。

セミナーは年末にもかかわらず14回という多数に上った。14日は北海道と石川県が開き、石川は「いしかわ冬暮らし座談会~冬の味覚を味わいながら話さんけ~」という北陸の冬の暮らしを語り合い、16組18名の参加。15日土曜日は人気の山梨県ほか3県が開催し、山梨県北杜市・韮崎市・甲斐市の「北杜市×韮崎市×甲斐市 合同移住相談会」には32名の参加と賑わった。
16日日曜日は福井県の「ふくい移住・就職フェア」をはじめ8回開かれ、12階のカトレアサロンの福井県は131組177名の参加と気を吐いた。今回は参加自治体がそれぞれ、自分の自治体にU・Iターンした人を伴い、その場で相談できる体制を取ったことが良かったようだ。新潟県も12階のダイヤモンドホールで「にいがたU・Iターンフェア2018」.を開催。なんと274組346名を集めた。その特徴は、参加自治体が50自治体を越え、併せて学生の就職イベントも開催し、成功したようだ。

今年は移住相談4000件超えが5カ月も

今年は、暖冬ということだが今日は寒い。有楽町の駅前では枯れ葉が寒風にあおられ、道行く人はコートの襟を立て、足早に通り過ぎていた。12月に入っても、セミナーの開催は多く、先週は20回の多さであった。一カ月の開催実績では、7月に64回という記録を達成。今月は47回で、9日と16日の日曜日が8回と健闘した。ちなみに今年最後のセミナーは23日日曜日の「愛ある愛媛暮らしセミナー」で締めくくることになる。
11月の移住相談件数が明らかになったが、4564件と9・10・11月と連続で4000件をオーバーした。多かったのが北海道・福島・広島・長野・岡山の順となった。これで今年は6月、7月と合わせて5カ月で4000件を越えた。
来客は、5日に週刊誌「サンデー毎日」、7日に「田舎暮らしの本」の取材があった。7日には日曜日ではあったが、山口県の担当副課長と相談業務のあり方についての意見交換を行った。この日は12階のダイヤモンドホールで高知県が「高知県最大級のUターン・Iターン相談会『高知暮らしフェア2018冬』」を開催。県下34自治体のうち32自治体が参加するという大規模なもので186組245名を集めた。メインプログラムでは地方都市代表と中間地域代表、山里地域代表がそれぞれの地域の暮らしをアピールする比較セミナーを開催するなど、盛り沢山のフェアであった。前の週の1日には大阪でも開催している。
セミナーの開催は、7日が宮崎県と三重県が開催。-宮崎県は「移住者に聞く!『福祉の仕事と宮崎の魅力~あったか宮崎ひなた暮らしセミナーVOL5~』」を6名の参加で開催した。参加者は少なかったが本気度の高い人が多く、ゲストは宮崎市・小林市・綾町への移住者が実戦経験に基づいた話しをした。8日土曜日は愛媛県他5県が開催し、愛媛県は8・9の両日にわたって「地域おこし協力隊イベント」を開催し、8日は19組21名、9日は24名36名と大健闘した。具体的な内容による相談会であったことが良かった。8日の岩手県一関市・平泉町と宮城県登米市・栗原市の旧伊達藩に属する自治体が合同で「2018伊達なくらしセミナー」を開催。13組20名の参加。来年3月にも予定されている。この日は長野県の北信地域の木島平村・山内町・栄村が「冬と上手につきあう暮らし~冬のお仕事・夏のお仕事ご案内します~」を開催し、10組12人を集めた。この日は旬のりんごや野沢菜を持ち寄り、ワークショップ形式で意見交換をした。和歌山県の「なにする?わかやま、”継業編 地域のナリワイを引き継ぐ”」は11組17名参加で充実したセミナーとなった。和歌山県は国の政策を先取りする形で政策展開をしており、継業の取り組みも評価できるものだ。
9日日曜日は山口県の2回のセミナーなど8回と目いっぱいの開催であった。山口県の「山口県に関わりのある在京者の交流会~触れてみよう地元のこと 働くこと~」には60名を越える参加があった。山口に移住し、活躍している若者を呼んで、彼らの目線での経験を語ってもらい、好評であった。もう一つの「やまぐち暮らし休日相談会~お金のプロに聞く、移住するうえで大切なお金の話~」は27組34名の参加。ファイナンシャルプランナーが、移住するにあたってのお金・しごと・家の問題を年表にして、アドバイス。また、住むエリアによっての収支の違いなども明らかにして相談に応じていた。ほかに、埼玉・青森・秋田・富山などが開催した。埼玉県は「家の建て方・借り方・暮らし方セミナー~埼玉で暮らす~」を加須市・川島町・寄居町・宮代町の参加で開催。ゲストを島根県隠岐から呼んで中心市街地の活性化の取り組みを学んだ。青森県は弘前市・黒石市・三沢市・平内町・田子町・南部町・おいらせ町が参加して「青森暮らしセミナー~子育てのまち編~」を開き、10名の参加。タイトルが抽象的で、参加してみようという気になるものが必要だったかもしれない。7自治体の共催による開催としては少しさびしかった。青森の子育てにはこういうものということが必要だったのでは。富山県の「とやま子育て移住セミナー」は6組11目の参加で子どもが5名。にぎやかなセミナーであった。

神山町長など徳島5町村長が視察に

 12月になり、急にあわただしくなってきた。今年は暖冬の予報もあり、今日などは20度になろうかという気温で、銀座も春霞がかかったような気候である。このブログ、先週はお休みをいただいた関係で内容は盛りだくさんの感じになる。
 来客は、11月28日は全国町村会があったとかで、長野県阿智村の村長が顔を出していただき、今日付けで会員化の連絡があった。移住実績が積みあがる長野県、さらに会員化が進むことになった。29日は徳島県の勝浦町・上勝町・神山町・石井町・佐那河内村の5町村長が視察に、いずれの町村も全国的に知られた所で、神山町は移住希望者が200名も順番待ちの状況とか。この日は、6名の福島県会議員の視察もあった。30日は全農大分の花木課長が全農としての就農者受け入れの中間報告に来た。さらに、読売・朝日、ベルギーの「ラ・リーブル・ベルジック」紙の取材を受けた。12月1日は富山県黒部市議会の10名の議員の視察も。4日は日本共済協会から「共済と保険」4月号への原稿依頼もあった。この日は午後、まち・ひと・しごと創生本部に来てもらって、新年度予算から6年間にわたって移住者に対する「わくわく地方生活実現政策パッケージに係る要求事項」としての就業・起業に対する国費の提供に関するヒアリングを行った。これは、一部マスコミで移住者に対する資金の提供が行われるとの情報により、移住希望者からの問い合わせが来ていることから行ったもの。創生本部からの説明では、①この事業は移住支援の一環で、各県の手上げ方式で行われるもの。②詳細は現在検討中で、12月21日をメドに決定される。③規模は6年間で6万人。④今後とも必要に応じて意見交換していく、ことなどが確認された。
 セミナー等の開催は、21日から25日までの間は石川県の「住んでいる人に聞いてみよう。町家・古家のホントのトコロ」や長野県南信州地域の「リニアでグッと近くなる南信州移住相談会in東京 将来を見据えて移住先を決めよう」など10県11回の開催。
 28日から12月2日の間は15回の開催と賑わった。広島県は28日と12月1日の2回開催にチャレンジした。28日は「広島の社長と語ろう”とっておきの仕事ミニセミナー”」にはIT企業のインジニアなど5名の参加。こじんまりとしたセミナーになったが充実したものでゲストは2名。1日は「HIROSIMA.ひろしまinトーキョー『ひろしまにFA宣言!』」ということで、10名の参加。広島カープのある暮らしの楽しみ方などを具体的に紹介。ガンガン盛り上がった。この日は長野県松川町も「求む!保健師『移住定住』×『保健師就職ガイダンス』~あなたの力で松川に健康を~」を開催。参加は1名であったが継続してやっていくことになった。30日は栃木県小山市・那須塩原市が「小山市×那須塩原市セミナー~都会を使いこなす暮らし方~」を開催。宮崎県も「『継業』について学ぶセミナー~あったか宮崎ひなた暮らしセミナーVol.4~」をほぼ男性ばかりの29名を集めて開催。事業承継センターからのゲストが5つの具体的事例に基づき話し、好評であった。1日は佐賀県武雄市が「星と暮らす 星をシェアする~佐賀・武雄ではじめる花まる生活~」をテーマに官民一体型学校の花まる学園の取り組みを紹介。24名の参加で四国からの参加者もあった。民間のノウハウを生かした公教育の位置づけで展開している。佐賀県は2日にも「豊かな自然でスローな生活!さがの林業について知ってみようセミナー」を開催。山を走るトレイルランを趣味にしている人も山での仕事に変えることを検討して参加。8名が集まった。他に、長野県地域連携中枢都市圏、大町市、神戸市などが開催。大町市は20名の参加でりんごと野沢菜を食べながらテーブルを囲んでのセミナーとなった。神戸市も起業支援が手厚いとのことで23名の参加。2日も富山県、埼玉県、滋賀県、京都府がそれぞれセミナーを開催した。埼玉はときがわ町で起業塾を開いている方がコーディネーターを務め、東京を中心に11名の参加。京都も初めて「京野菜をつくりませんか?」のセミナーを開き、9名の参加。