2024.10.04
今週末も四国暮らしフェア、宮崎移住相談会とにぎわい!
朝夕、確実に秋が近づいている感じがする。かつてない暑さだった夏とやっとさよならできそうだ。過日の自民党総裁選挙で初代の地方創生担当大臣だった石破氏が当選し、石破内閣がスタートした。地方創生に対する思いは強いようで、地方交付税の倍増や10年間の取り組みとして地方創生を継続したいなど意欲的な発言も出ており、大いに期待したい。過日の「ふるさと回帰フェア2024」にもメッセージが届けられており、参加者を喜ばせていた。 「ふるさと回帰フェア2024」も終わり、ほっとした空気がセンター内にはあるが、担当した事業部は、すでに次のイベントの準備に余念がない。10月は1年を通して移住セミナー開催が多く、今年も昨年よりは少なめだが55回の開催が予定されている。5日(土曜日)には12階のイベントホールで、9年以上前からこの時期に開催してきた四国移住・交流推進協議会主催の「四国暮らしフェア2024」が開かれる。出展自治体は徳島県が14自治体、香川県が13自治体、愛媛県が9自治体、高知県が10自治体で計46自治体が参加する。四国4県への移住を検討している方には必見のフェア、ぜひともの参加を要請したい。 翌6日(日曜日)には「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会」がこれも12階のカトレアAで開かれ、8階のセミナールームでは静岡県の「仕事もプライベートも自分らしく!~静岡県職員編~」と福井県「知らないと損!?お得な地方移住のすすめ」が予定されている。今週末もふるさと回帰支援センターは全国各地の移住セミナーの開催でにぎわいそうだ。 実は、昨年から「ふるさと回帰フェア2024」前日に、センター見学会を開いている。せっかく上京されるのであれば、年1回無料で移住セミナー開催の権利があり、首都圏の移住希望者にそれぞれの自治体への移住を呼び掛けていただくことを検討してはどうかと思い始めた。今回は北海道の沼田町から沖縄県の久米島町まで14県から16自治体21名の参加者があった。センター内の見学、オリエンテーション、最近の移住セミナーの傾向についての説明などで、参加者からはわが町もセミナーを開催したいとの声もあったようだ。 このほど、2年に1回発行している北海道移住ガイドブック「2024-2025 HOKKAIDO LIFE STYLE」が発刊された。移住者を受け入れたいと道内153自治体の移住受け入れ情報が満載で、この1冊で北海道の移住情報すべてがわかるという自信作、130頁。発行は(一社)北海道移住交流促進協議会(会長・上士幌町竹中貢)で無料。センター内の「どさんこ交流テラス」で配布中。 取材・来客は、25日は第一プログレス川島会長他と面談。27日は徳島県橋本那賀町長と意見交換。10月2日は周防大島町・新山住職来訪。3日は大分県・森県議視察。4日は宮崎県・五ヶ瀬町総務課長懇談、産経新聞挨拶。内閣府デジ田事務局長打ち合わせ。