7月、移住相談が5000件を突破した

18日の日曜日、恒例にしている目標1万歩の散歩で3匹のセミの亡骸を確認した。酷暑だった今年の夏もいよいよ往くのかと考えさせられた。11日から1週間のお盆休みも終わり、ふるさと回帰支援センターはこれから9月6日の前夜祭、7日の西日本エリアと8日の東日本エリアのふるさと回帰フェアの成功にむけて、一気に駆け抜けることになる。そうした中で、5年以内に地方移住をめざしているという女性の方から匿名の手紙を頂戴した。内容は民間企業が開催している移住セミナーについて、多くの場合、参加者がサクラというケースが多いという告発の文書であった。税金を使った移住セミナーや移住のためのツアーがこうしたサクラを動員した形で行われることは問題ではないかと指摘するものである。この話は2年前にもあり、各県に情報を提供してきたが、相変わらず同じことが行われていることに驚いている次第。今日来た長野県の担当課長も営業が来ていると語っていた。何らかの善処策を政府の創生本部とも検討したいと考えている。最近、高齢者などを対象にした詐欺行為が多発しているが、地方創生絡みの移住セミナーの参加者にサクラを動員して参加者を確保するなど許されることではなく、この国のモラルハザードぶりに驚愕している。

このように書いて、以下のことを紹介するのは憚れるが、7月の移住相談件数がこの程、明らかになったが、悲願であった月5000件の移住相談の達成を目指してきたがやっと5530件を達成することができた。このためには移住セミナーが56回開催され、そのうち12階での各県単位のセミナーが10回に達していた。喜ばしい限りである。移住相談が多かったのが長野県・富山県・香川県・群馬県・新潟県の順で、他に100件を超えたのが7県あった。

視察・来客・取材は、8月7日に山口県防府市議会議員7名の視察、長崎県佐世保市議会7名の視察、秋田県議会柴田議員の訪問があった。佐世保市は長崎県内で一番の移住実績を誇る自治体で移住に対する関心も高かった。9日は新潟県魚沼市議会副議長の訪問もあった。20日は長野県移住担当の出川課長の訪問もあった。

セミナー開催は、7日夕刻からの福島県の「ふくしまワークセッションvol 伝統✕新化『職人の技を生かし、革新に挑む』」を20代から50代の幅広い年代の16名の参加者で賑わった。酒づくりと民芸品つくりを例に、時代の変化の中でいかに継承していくかを巡って意見交換された。9日は岩手県盛岡エリアの8市町が参加して「盛岡エリアくらしホンネトーク」が初開催された。ゲストはたまたまIターンした人で、苦労話などが紹介された。とくに困ったのは、電話での話しでは相手の身振り、手振りが見えず、話していることがさっぱり理解できなかったことなどが紹介され、盛り上がった。初開催ではあったが参加自治体の満足度は高かった。23名の参加。12日は振替休日であったが新潟県・長野県・山梨県・静岡県中央日本4県合同移住相談会&セミナーが3階のグリーンルームで開催され、昨年を上回る102組152名を集めた。17日は新潟県上越市が「上越ふるさと暮らしセミナー“いいあんばい上越暮らし”」が開かれ5名の参加。Iターンした女性がもんぺ制作工房を経営しながらの上越暮らしを語った。北海道は「北海道移住支度金セミナー ~最大100万円をもらって東京圏から北海道に移住しよう!~」を開き、9名の参加。長野市は17日と18日の両日に渡って「長野を変えてみませんか?長野市地域おこし協力隊・応募前相談会」を開催し、8組9名の相談があった。

18日は大分県が「第4回おおいた暮らし塾in東京 大分県出身アーティストと夏のうちわを作ろう!」を中津市・臼杵市・竹田市・杵築市の参加で、夏休み特集のワークショップとして開催。20組24名を集めた。子供連れを想定したがシニアが多かったが参加自治体のブースは満席で手応えを感じたようだった。愛媛県は「愛あるえひめ暮らしフェア」を開き、87組104名の参加。県は年4回の同規模のセミナーを開催中。成果を上げている。

酷暑の中でも移住セミナーは盛況

酷暑の夏、梅雨が明けたと思ったら連日うだるような暑さが続いている。気のせいか電車は幾分空いており、ムードは夏休み気分。

香港は30年くらい前から気分転換によく訪れているが、ここに来て大変なことになっているようで、昨日はゼネストが決行された。ある種の無政府状態と言ってもいい状況だ。あのフリーな雰囲気が好きだったが、展開次第ではどうなるのか。そして、またしても若者の血が流されるのか。一方、日韓問題も抜き差しならない状況になっているようだ。新聞記事からの判断だが、なんか大事な一線を越えてしまったようで、着地点が見えなくなっている。何があっても、隣国という地政学的な条件は変えようがなく、相互理解に努力し、和解する以外にないのでは。

9月の「ふるさと回帰フェア2019」まで1ヶ月を切った。今年は国際フォーラムが来年の東京オリンピックの関係で使えず、集客のために有楽町の駅前に9月7・8の両日、テント村を開設し、東京交通会館1階のマルシェスペースも借りて、農産物の販売などを計画し、12階のフェア会場にお客さんの誘導を考えている。スペースがまだ埋まっていないので、各地のPRのために自慢の物産の販売を計画してはいかがでしょうか。早い者順で現在、募集中。問い合わせは事業部へ。

視察・来客・取材は、7月31日に香川県三豊市議会副議長、政策部長が視察。8月1日は新潟県上越市議会武藤議長、市議会事務局長の訪問があった。2日は宮城県色麻町早坂町長ほか2名の来訪があった。福井県定住交流課武部課長のあいさつもあった。その後、雑誌月刊「公評」の取材もあった。この日は、先の参院選で3回目の当選を果たした山田顧問のお祝い会もあり、出席した。6日は山形県南陽市みらい戦略課の山口課長の訪問が在り、改めて団体会員になり、本格的にふるさと回帰運動に参加したいと決意を語っていただいた。

セミナー開催は、先週は11回の開催で、2日金曜日夕刻からの北海道の「みなみ北海道で暮らしませんか」は知内町・木古内町の参加で相談者は4名。3日土曜日は長野県上田市の「~信州上田・大仕事相談会~仕事さえあれば移住したい人のための相談会」を開き、12組22名の参加。転職者向けの個別相談会で、上田市の社会人枠の公務員採用試験の説明もあり、参加者は真剣な人ばかりという感じであった。神奈川県の「第2回移住セミナーちょこっと田舎で自然豊かな神奈川で暮らす」は15組24名の参加。福岡県は「ふくおかよかとこ移住セミナーvol.2 就職・転職inふくおか」は26組34名の参加で、リピーターあり、Uターンあり、真剣味のある人ばかりで賑わった。

4日日曜日は山形県西川町が「山形県就農セミナー~西川町編~」を開き、2名の参加と苦戦したがじっくり話し込んだ。この地は名峰・月山の麓、月山を見ながら農業ができますが売りとなっている。岡山県倉敷市・総社市は「おかやま晴れの国ぐらしセミナー『古民家×移住』」は9組10名の参加。長野県は「本気のしごとスペシャルvol.1」は14組17名の参加。須坂市など15市町村が参加。転職完全マニュアルセミナーコーナーでは転職にあたっての具体的な対応の仕方も伝授され、好評であった。また、企業もUターン歓迎の4社が参加。長崎県は「長崎で働こう!U・Iターン転職個別相談会」を予約制で開催。満員御礼の14組17名を集めた。栃木県の「北関東最高級の『とかいなか』とちぎ県南大集合!あるある探検隊!」は22組25名の参加。6市町が参加。広島県は「ひろしま瀬戸内移住フェア 2拠点ワークラボ」を3階グリーンホールで開催。三原市・尾道市など県内7市町が参加。約100名の参加と頑張った。佐賀県は「ゼロからはじめる『やま』暮らし~山の魅力をEDITしよう!~」を佐賀のお山で地域おこし協力隊として活躍し、魅力あふれる山の仕事を取材してみませんか?と呼びかけ、9名の参加。今週は仕事関係のセミナーが多かったようだが、いよいよ本格的に移住を考える人が増えてきたのだろうか。

7月最後、多彩な15のセミナー開催された

東京は、やっと29日に例年に比べ8日遅れで梅雨明けした。そして、その日から満を持したように太陽がジリジリと照りつけ、この陽気は2週間続くとのこと。27日は、大阪が東京に先駆けて今年も「おいでや!!いなか暮らしフェア」を天満橋のOMMビルに全国から218自治体を集めて開催した。今年は移住者たちの物産ブースも20団体が参加し、賑わいに華を添えていた。天気の方は、昨年に引き続き2年連続で台風が来襲したが大きな影響もなく終了した。

視察・来客・取材は、24日に長崎県平戸市議会の議員団8名が視察に。平戸市は4月から東京交通会館の地下1階にアンテナショップを開設し、そのついでに顔を出したもの。26日は群馬県藤岡市高橋副市長が来訪。なんとか移住受け入れ自治体としての取り組みをと要請した。この日は雑誌「望星」の取材があった。記者は長野県への移住者で問題意識も的確で気持ちのいいインタビューであった。27日は日帰りで、大阪市で開催された上記のフェアに参加。西日本各地の自治体の方々と久しぶりにお会いし、ふるさと回帰運動の広がりを確認した。

セミナー開催は、先週は15回の開催で、25日の山口県は「やまぐち暮らし夜の相談会 YAMA JOB!ガイダンス 山口に移住して林業生活!はじめの一歩」を県内2地域の林業組合が参加して行われ、16組18名の参加と賑わった。日常的な山の管理の仕事が移住者の目線で紹介された。26日は愛媛県が「えひめの『住まい』と『お仕事』」セミナーin有楽町を8名の参加で開催した。

27日土曜日は7回とフル回転のセミナー開催となった。まず、栃木県が「見て触れて、とちぎの自然体験」と題した夏休みに栃木に田舎暮らしを体験しに来てほしいというタイムリーなセミナーを開催。7組14名で4名の子どもも参加。木工体験や昆虫研究家の話で盛り上がった。神奈川県は「第1回神奈川県移住セミナー  ちょこっと田舎で自然豊かな神奈川で暮らす」を18名25組の参加で開催。小田原市・三浦市・南足柄市・山北町・愛川町が参加。満員御礼の盛況となった。奈良県は「第7回奈良で働く相談会in有楽町」を予約制で開催。早々と満員になったが事前キャンセルや当日キャンセルが出て、3名の参加となった。参加者からは親身になった対応をいただき感謝している。益々奈良が好きになったとの声や奈良への移住の気持ちが深まったとの感想も述べられ、数は少なかったが手応えのある相談会になった。次回は9月にも同様の相談会が予定されている。北海道は「地域おこし協力隊合同募集フェア」を三笠市・倶知安町・福島町・知内町・鷹栖町・上川町・弟子屈町・別海町の8市町の参加で開き、23組27名の参加と賑わった。富山県は「TOYAMA DE SHIFT ②とやまで都会ぐらし」を開催し、ゲストは30代のダンサーと40代の映画とカフェの経営者でリアルな視点からの話で盛り上がった。神奈川県はこの日2回目の「第2回三浦市移住セミナー~三浦お試し居住のススメ(三浦Food付)~」を開き、16組21名の参加と健闘した。こちらのセミナーでは三浦弁当としてマグロかつと三浦野菜の弁当が配られ、好評だった。ゲストはトライヤルステイから2拠点居住を実践中の方と移住者が座談会形式でセッションを行った。最後は山梨県が「山梨で公務員になろう 山梨県・7市合同UIJターン公務員就職相談会」を開き、33名を集めた。

28日日曜日は、まず富山県朝日町が「お試し移住のハジメカタ~よくあるイナカの富山朝日町ふるさと暮らしセミナー~」を笹原町長も参加して開催された。参加者は9名で在日25年の中国人もおり、この夏にも訪れたいと気に入った様子であった。福井県は「ふくいのお試しを知るフォーラム~お試し居住で291(フクイ)を体験~」を開催し、県内11体験住宅の冊子を配布し、紹介した。8名の参加。長野県伊那市は夏休み企画として「伊那市の生きる力を育む教育~地方でこそ探究型の学びができる~」として、アクティブラーニング×総合学習をテーマに事前申込制で開催。18組27名の参加と大成功。伊那小の校長も参加してその実践を語った。和歌山県は「紀州わかやま発『新しい生活のヒント』~わかやまの森林、林業、山村と暮らしを愉しむ人たち~」を14名の参加で開催し、地域の特性を発揮したいい企画であった。滋賀県は「#ほどほど田舎 ほどほど都会 滋賀移住ラボ~歴史・文化編~」を15組17名の参加で開催。滋賀の歴史と文化を学び、そうした暮らしに思いを馳せた。最期は今年3回目を迎えた東北フェア「第3回東北U・Iターン大相談会~暮らす・働く・楽しむ~」は参加自治体が昨年比若干多い79自治体。参加者は196組256人。これから夏本番を迎える東北、その良さが表現できたフェアであったかと問えばもう少しの感があったが、ゆっくりではあるが東北各県の移住の取り組みも動き出した感のあるフェアではあった。

海の日に開催した群馬県は前回取り上げた。17日は広島県が「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー 瀬戸内7島2泊3日移住~ウルトラマラニックと10のなりわいづくり~」を8名の参加で開催。企画は良かったが集客はもう一つであった。この日は、新潟県も恒例となった定員4名の「にいがた暮らしナイター相談会 転職・暮らしの個別サポート」を開き、20代2名、30代1名の3名の参加。このテーマでこの参加人数、丁寧に育てたいセミナーであった。19日は近畿・東海エリアの「夜の《移住》井戸端会議~地域を知ると行きたくなるディープな旅の案内編~」を開催。このセミナー、移住体験ツアーを計画するセミナーで初開催。参加者4名と寂しかったが5府県の移住相談員も参加して濃密なセミナーとなった。

20日土曜日は、石川県の「そうだったのか!石川県・能登暮らしのホンネ」ほか4つのセミナーが開かれた。石川県のセミナーには10組12名の参加。ゲスト2名も移住者で率直な意見交換ができた。北海道は「輪になって語ろう!北海道の農林漁業の働き方★暮らし方」を開催し、8名の参加。参加は少なかったが、農家の一日の暮らしや冬の過ごし方など具体的な暮らしの紹介などがあり、中身の濃いセミナーとなった。高知県は「第2回こうち東部移住フェア~8人の先輩移住者とまったりおはなししましょう~」を室戸市・東陽町など8市町村の参加で開催。16組19名の参加。熊本県・鹿児島県は「くまもと・かごしま お国自慢交流会~比べてわかる九州の暮らし~」を初開催。26組30名を集めた。山口県は「第2回やまぐちYY!ターンカレッジ やまぐちで創ろ。IWAKUNI ARCH BREWERY Special Talk Seminar」を、創業をテーマに開催。35名の参加。ゲストは岩国市にアメリカのビール文化をとクラフトビールを手がける兄弟の兄が参加し、盛り上がった。地域事情を踏まえた挑戦で注目される。

21日日曜日は徳島県が「『徳島で働く』がテーマの移住セミナー『とくしま仕事オールスターズ』やります!」を開催し、予約が9名のところ、17組24名の参加と大健闘。徳島県の移住相談ブース「住んでみんで徳島で!移住相談センター」では小林陽子徳島県移住アドバイザーが個別相談を行うなど、フル回転の忙しさであった。三重県は「Meet Mie Café Vol.4 伊勢志摩LIFEを知ろう うみの町で暮らしませんか?」を開催。7組の参加ではあったが従来よりもさらに深く突っ込んだ真剣な話しとなり、8月には現地を訪問したいという参加者もあり、成果のあったセミナーとなった。大分県は「おおいた就農・就職フェア×第3回おおいた暮らし塾」を12階イベントスペースで49組58名の参加で開催。昨年は11月に開催したが今年は夏にと開いたもので、大分市・中津市など9市2町が参加。農・林・漁業、畜産・しいたけ就業から企業就職までの相談を受けた。参加者は49組58名と天気は悪かったが昨年並の参加者を確保した。

静岡市、ブース開設5年で成果あったと総括

今日はもう大暑。昨年の今日は、東京の気温は39℃だったとか。今年は27℃。梅雨寒がまだ続いていると言ってもいいのでは。学校も東京は夏休みに入ったようで幾分人が少なめで通勤も楽になっている。参院選挙は大きな波乱もなく終わったが、投票率の低さには驚いた。政策課題は多く、今後の日本を占う上では極めて重要な選挙であったと考えるが、国民の関心はそうでもなかったようだ。山本太郎の「れいわ新選組」は比例区で2名の当選。既成の政党ではなく、政党の体もなしていなかった団体に票が集まったということは何を物語っているのであろうか。これが低投票率の原因の一つではあるまいか。

視察・来客・取材は、17日に政令市で唯一移住相談員を配置している静岡市の前田企画局長が断続的に行っている移住相談ブース開設自治体の移住・定住政策のヒアリングに出席。5年前のブース開設時からの担当責任者でこの5年間の経過と成果を語り、十分に成果はあったと総括していた。他に、福島県の井手副知事、滋賀県の三日月知事が顔を出された。19日は6月に人事異動があった北海道から高見地域創生局長と同課長が見えられた。20日は週刊誌のSPA!の「中高年のIターン」に関する取材があった。23日は岡山県の地域活性化推進監、同課長、岩手県八幡平市企画財政課長の訪問があった。

セミナー開催は、先週は12回の開催であったが、15日の海の日に開催した群馬県は前回取り上げた。17日は広島県が「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー 瀬戸内7島2泊3日移住~ウルトラマラニックと10のなりわいづくり~」を8名の参加で開催。企画は良かったが集客はもう一つであった。この日は、新潟県も恒例となった定員4名の「にいがた暮らしナイター相談会 転職・暮らしの個別サポート」を開き、20代2名、30代1名の3名の参加。このテーマでこの参加人数、丁寧に育てたいセミナーであった。19日は近畿・東海エリアの「夜の《移住》井戸端会議~地域を知ると行きたくなるディープな旅の案内編~」を開催。このセミナー、移住体験ツアーを計画するセミナーで初開催。参加者4名と寂しかったが5府県の移住相談員も参加して濃密なセミナーとなった。

20日土曜日は、石川県の「そうだったのか!石川県・能登暮らしのホンネ」ほか4つのセミナーが開かれた。石川県のセミナーには10組12名の参加。ゲスト2名も移住者で率直な意見交換ができた。北海道は「輪になって語ろう!北海道の農林漁業の働き方★暮らし方」を開催し、8名の参加。参加は少なかったが、農家の一日の暮らしや冬の過ごし方など具体的な暮らしの紹介などがあり、中身の濃いセミナーとなった。高知県は「第2回こうち東部移住フェア~8人の先輩移住者とまったりおはなししましょう~」を室戸市・東陽町など8市町村の参加で開催。16組19名の参加。熊本県・鹿児島県は「くまもと・かごしま お国自慢交流会~比べてわかる九州の暮らし~」を初開催。26組30名を集めた。山口県は「第2回やまぐちYY!ターンカレッジ やまぐちで創ろ。IWAKUNI ARCH BREWERY Special Talk Seminar」を、創業をテーマに開催。35名の参加。ゲストは岩国市にUターンし、アメリカのビール文化をとクラフトビールを手がける兄弟の兄が参加し、盛り上がった。地域事情を踏まえた挑戦で注目される。

21日日曜日は徳島県が「『徳島で働く』がテーマの移住セミナー『とくしま仕事オールスターズ』やります!」を開催し、予約が9名のところ、17組24名の参加と大健闘。徳島県の移住相談ブース「住んでみんで徳島で!移住相談センター」では小林陽子徳島県移住アドバイザーが個別相談を行うなど、フル回転の忙しさであった。三重県は「Meet Mie Café Vol.4 伊勢志摩LIFEを知ろう うみの町で暮らしませんか?」を開催。7組の参加ではあったが従来よりもさらに深く突っ込んだ真剣な話しとなり、8月には現地を訪問したいという参加者もあり、成果のあったセミナーとなった。大分県は「おおいた就農・就職フェア×第3回おおいた暮らし塾」を12階イベントスペースで開催。昨年は11月に開催したが今年は夏にと開いたもので、大分市・中津市など9市2町が参加。農・林・漁業、畜産・しいたけ就業から企業就職までの相談を受けた。参加者は49組58名と天気は悪かったが昨年並の参加者を確保した。

小田原市の移住ポスターが話題に

今年の梅雨は長い。日照時間も極端に少ないようだ。しかも西日本の集中豪雨も例年のことになりつつあるようで心配だ。15日は海の日であったが、江ノ島は泳ぐ客とてなく、閑古鳥が鳴いているような状況とニュースで言っていた。農作物に被害が出なければいいがと思う。

視察・来客は、10日には長野県原村の議員団6名の視察があった。原村は人気の北杜市の隣に位置し、移住者にも人気の村で、村内に16名の田舎暮らし案内人を置いていることでも知られる。鳥取県の交流人口拡大本部長があいさつに。県はいくつかに分かれていた移住などのセクションを一元化し、ワンストップで対応できるように見直したとのことで画期的な取り組み。人口減対策に対する並々ならぬ決意が感じられる。また、この日は神奈川県小田原市長も顔を見せられた。小田原市は神奈川県の県西地域の中心都市で、5月から単独で移住者受け入れの情報提供ブースを開設している。移住受け入れのためのポスターのシンプルなデザインがセンター内で話題に。宮城県角田市大友市長もセミナーに合わせて来訪。12日は宮崎市議会副議長の視察があった。

セミナー開催は、10日水曜日の宮城県角田市など10回開催された。角田市は「宮城で飲食店開業!社長料理人目指す人募集!!」をテーマに地域おこし協力隊5名を募集した。地域での雇用を作るために角田市の農産品を使った飲食店の開業を求めたものであったが広報の時間が短く、参加者は3名に留まった。担当は次につなげたいと決意を語っていた。12日は和歌山県が3階のグリーンルームで「わかやま『the仕事人』展」を開催。このセミナーは今年6月から来年3月までの間、「わかやま しごと・くらし体験」を2泊3日・無料で体験してもらおうという意欲的な企画で、6月のセミナーには35名の参加、今回は98名の参加と健闘した。今回は説明員の中に白浜町にあるパンダが多数いることで知られるアドベンチャ-ワールドの移住者である飼育員が参加したことが影響したようだ。県内各地での体験が可能となっている。

13日土曜日は山形県など5回の開催。山形県は「やまがたハッピーライフカフェ 山形おきたまのお仕事と暮らしにふれてみませんか?」を24名参加で開催。参加者の中にはネットを見て当日参加した人が10名、男女は女性14名、男性10名。Uターン希望者に比べIターンが多数。山形への移住ニーズが高まっているのか健闘した。長野県長野地域は「ぐるっとながの移住相談会‘19夏」を、長野市を中心に広域8自治体で開催、18名の参加。ユニークなテーマのセミナー開催で話題の佐賀県は「移住者ぞくぞく!さがMONTHLYセミナー第1弾 民間等経験者枠採用CAFÉ TIME説明会」を32名の参加で開いた。県庁の採用ホームページを見て参加した人は11都府県から。ゲストは愛知・兵庫からの移住者。自分の経験を赤裸々に語った。参加者の内訳は20代4名、30代18名、40代6名など。セミナー開催の一つのパターンとなるものと評価したい。宮崎県はみやざきならではのテーマで「みやざき波乗り生活 サーフィン移住~あったか宮崎ひなた暮らしMini相談会Vol.1~」を日向市・川南町が参加して開催。11組17名の参加。このセミナー毎年開催しており、定番化。今回のゲストは2名で、リアルな生活の変化を率直に語り好評。参加者も生活のあり方がイメージできたと喜んだ。埼玉県の「比企地域ではじめる農ある暮らし」は県農林部が主催。ゲストは東松山市に移住した人と東松山と東京の二地域居住の実践者がその暮らしを語った。11組12名の参加。就農相談は9月に予定。

14日日曜日は香川県と鳥取県が開催。香川県は「香川県UJIターン就職・転職セミナー」を8階で開催。3連休の中日で集客が懸念されたが予約者はほぼ参加の18組21名。男性がやや多く、女性は20代から30代。司会からは香川県は東京に遜色ないくらいに求人倍率が高く、地方の給与水準は東京の7割だが、香川はそれを上回るとの話が紹介された。個別相談も4ブースで行われ賑わった。鳥取県は「住む×働く×鳥取県移住フェア」を12階で開催。76組107名の参加。8階の「とっとり暮らしサポートセンター」に移住相談に来た人の参加もあり、次に繋がるのではと担当相談員は期待している。15日は連休の3日目であったが群馬県が「夢を叶える移住先 縁結びフェア~オールぐんま暮らしフェア2019~」を12階で開催。80組180名の参加と頑張った。11月にもオール群馬のフェアを計画している。

一週間で20回の移住セミナー開催

七夕も過ぎ、少し日が短くなり始めたようです。6日、7日は函館に行ってきました。29回目の唐牛健太郎氏の墓参です。1990年に、60年安保闘争の全学連委員長の墓を函館山の市民墓地に建立し、例年有志が相集い行っているもの。曇り空だったが雨もふらず良かったです。ただ8000人が参加する函館マラソンとぶつかり宿舎の確保などが大変でした。

先週は、いままでの記録じゃないかと思うが、一週間の移住セミナーの開催実績が20回に達した。6月は一週おきに開催数に波があったが、先週はそれにしてもの数でした。また、6月の移住相談件数が明らかになったが、4771人に達し、6月としては過去最高の数字となった。実績は、北海道・静岡・広島・高知の順で、工夫したセミナーを開催するなどそれぞれよく頑張った結果と評価したい。

視察・来客・取材は、3日に鳥取県日南町の町議会議員8名が視察、山形県庄内町の原田町長が来訪、会員化をめざしたいと語られた。取材が週刊ポスト・女性セブンがあり、いずれも8日発売号に掲載予定とか。5日は島根県の担当部次長、同課長が打ち合わせに。9日は、2月にお邪魔した茨城県大洗町の議員3名が視察に、長野県宮田村の村長も久しぶりに見えられた。ほかに宮城県副知事も初めて来られた。取材は西日本新聞が地方創生絡みで移住の相談状況のヒアリングに。

セミナー開催は、先に紹介したとおり20回と大賑わいであった。5日金曜日は、佐賀県が「OPTiM×SAGA未来を拓くAI・loTセミナー~佐賀発!農業革命~」を開催し、13名の参加。このセミナー前回に続くITを活用した農作業を紹介、特徴のあるセミナーとなっている。

6日土曜日は、10回の開催と新たにオープンした4階のセミナールームや12階のイベントスペースも使ってのフル回転で賑わった。まず、埼玉県が「あなたの知らない埼玉北部」と銘打って熊谷市・深谷市・本庄市・神川町・美里町・上里町・寄居町の3市4町が集まって初開催。昨年の体験ツアーの報告も兼ね、お試し住宅や仕事の体験ツアーの周知として開催。17組23名を集めた。千葉県館山市も「館山人とのご縁結び 幸せに暮らすアイデイアソンinTOKYO」を開催。青森県も青森県だから実現できる多様な働き方・暮らし方を紹介した「あおもり暮らしまるごと相談会」を開催し、2名のUターン者がゲストで自分なりの青森暮らしを紹介し、21組22名を集め、健闘した。静岡県は「静岡で海活。~マリンスポーツ&マリンレジャーのある暮らし~」を牧之原市・御前崎市・沼津市の参加で、昨年に引き続いてて開催。一方的に話すのではなくワークショップ形式で聞きたいことが聞ける方式で開催。8組10名の参加。鹿児島県は「見つけてみない?幸せなかごしまライフ」を女子会として開いた。好感度で、参加してよかったの声も。次に繋がるセミナーとなったようだ。焼酎の試飲もあった。宮城県は「第3回みやぎ移住セミナー」を松島市など9自治体が参加。40歳以下で東北を希望する人で、地方で輝きたい人に対象を絞って開催。12組16名の参加。富山県は12階のイベントホールで石井知事も参加する形で開催。3年目か。「暮らす働く富山まるごと相談会2019」として開催し、180組243名を集めるなど健闘した。Uターン希望者が多かった。長野県も12階で「信州で暮らす、働くフェア」を316名の参加者で開催。Iターン希望の初参加が多く、家族連れも目立った。東海・近畿エリアの「地方とつながる出会いの場!<移住>井戸端会議in東京」は4回目の開催。参加自治体も増えた。160名を超える昨年並みの参加を確保した。3階グリーンルームで開いた佐賀県・長崎県主催の「ながさき×さが合同Uターン・Iターン相談会」は4回目の開催で昨年並みの79組99名の参加者を確保した。熱心な参加者が多く、移住に前向きな相談が多い印象。

7日日曜日は9回のセミナー開催。まず、長野県飯山市は「北信州いいやまふるさと暮らしセミナー WHY IIYAMA?~私が飯山を選んだ理由~」は5名の参加と少なかったが車座になってじっくりと話し込んだ。石川県は「先輩と達人に学ぶ 石川県加賀暮らしのススメ」は17名の参加と健闘。金沢・白山・能登への移住者も決まるなど成果のでたセミナーとなった。茨城県は「いばらき暮らしセミナー ちょこっと田舎へすてっぷスキップ!リラックス暮らしの始め方」は水戸市・那珂市・高萩市・稲敷市・利根町・小美玉市など6自治体の参加で11名を集めた。これだけの自治体の参加するセミナーならもっと集めても、課題が残った。福島県は「ふくしま 七夕女子会」を開催。8名の参加と少なかったが、和やかな雰囲気のもと、それぞれが自分を語り、Iターンが多かった。広島県は「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー カープ女子会リーダーがお届けする”七夕移籍の夜”」を昨年に引き続き開催、23名の参加。このセミナーはカープファンのセミナーで昨年の参加者の中から広島へ移住した人も出るなどユニークなセミナーの一つ。島根県は3階グリーンルームで「しまねUターンIターン相談会in東京」を開催。110組152名と昨年を上回る参加者を集め、実力を示した。香川県は「「香川県移住フェアin東京2019」を12階のカトレアサロンで開催。移住者の体験談も聞け、昨年を上回る150組200名を集めた。新潟県は「にいがたU・Iターンフェア2019」を若い人を中心に157組188名の参加。夏は2回目の開催。新潟県は冬にもU・Iターンフェアを開催している。岡山県も「来て!見て!晴れの国おかやま移住・定住フェア」を開き、この時期ならではの名産のマスカットを始めとしたぶどうの試食もあって賑わった。109組140名の参加。

神戸市が県と合同でセミナーを開催

7月2日、東京は梅雨が明けず、はっきりしない天気が続いている。そして、西日本は昨年に続き、今年も長雨で避難勧告も出ているようで、心からのお見舞いを申し上げます。G20も無事終わったが課題が多く、米中の貿易摩擦がどうなるのかに振り回され、期待したほどの成果は挙げられなかったようだ。ただ、トランプの気まぐれは相変わらずで、いきなり電撃的に韓半島の軍事境界線で金正恩委員長と会うなど、来年の米大統領選を意識した話題作りが目を引いた。

また、6月28日には恒例となった2019年度の「移住・定住業務新任者研修会」が新装なった東京交通会館4階のセミナールームで開かれ、39名が参加。第2回目が7月9日に予定され、39名の参加申込と双方とも満員の盛況ぶり。移住・定住政策の重要性が各自治体においても理解が深まっていると考える。

視察・来客は、2日に愛媛県西条市の出口副市長が視察に見えられた。総務省からの出向者で真摯な態度が好印象であった。

セミナー開催は、6回にとどまり少し寂しい感があったがそれぞれ充実したセミナーとなった。29日土曜日は6回と賑わった。まず、岐阜県が「TURNSのがっこう【岐阜科Vol.1~観光まちづくり~】」を27名の参加で開催。30代を中心に若い人が多く、初参加の人もあった。ワークショップ形式で行い、岐阜県に関わりたいという出身者も参加していた。ゲストからは「私に会いに来てください」と呼びかける一幕もあり、「移住は人」を感じさせるセミナーであった。長野県松本市は「信州 松本で、創業してみない?2人の起業家とその魅力を考えよう!」を超満員の29組46名の参加で開催した。ゲストは若いイケイケの移住者でゲストハウスのオーナーとセレクトショップの経営者で盛り上がった。なお、松本市は7月1日から移住情報提供のためのブースを開設し、移住者の受け入れ体制の整備をアピールすることになった。宮城県栗原市は11名の参加で「伊達なくらしセミナー栗原版『農カルライフ@花山』」を開いた。参加者は学生から50代までの幅広い年齢層で、ゲストは移住者3名。うち一人は4姉妹の子どもを持つ女性で、栗原市の子育て環境の良さをアピール。もうひとりは継業で自然薯農家を引き継ぎ、その喜びと経験を語った。山形県尾花沢市は「山形県尾花沢市セミナー」を夏の移住体験ツアーのアピールを兼ねて開催したが5名の参加に留まった。尾花沢市は毎年セミナーを開いているが、その良さがうまくアピールできていないように感じた。東北一のスイカの産地で知られる尾花沢だが、もうひと工夫がいると思った。参加者目線での開催を考えてみよう!岩手県は「雫石町コテージむら滞在モニター募集説明会」は事前告知が一週間しかなく集客に課題を残したが8組9名の参加。殆どが50代で雫石町の紹介を受けての話し合いでは質問も出てそれなりに盛り上がった。

30日日曜日は兵庫県と神戸市の合同で「ベンリな都会とたのしい田舎 ひょうごで『いいトコどりライフ』KOBE×HYOGO 個別移住相談会」を初めて開催。22組24名の参加と賑わった。神戸市は昨年も2回開催するなど移住者の受け入れには熱心だが、県も参加したセミナーは初めてで、4ブースに分かれての個別相談会は当日参加の7名も加えて手応えのある相談会になった。

第22回通常総会が開かれ、方針は原案どおり

ふるさと回帰支援センターの通常総会が6月20日、新たに開設された4階のセミナールームで開かれ、活動方針は原案どおり承認された。また、人事についても提案通り承認された。そして途中、休会に入り、新たに専任された理事の互選で理事長、副理事長は留任となった。任期は2年で、いま大きく花開こうとしているふるさと回帰運動のさらなる拡大に向けて、老骨に鞭打ち、頑張ろうと密かに決意している。各位の応援をよろしくお願いします。また、約2ヶ月前に3回のインタビューを受けた週刊東洋経済の記事が7月1日発売号に掲載られることがこの程連絡があった。是非、読んでほしい。何を考えてふるさと回帰運動に取り組んでいるのか理解していただけると思う。

さらに、恒例となっている初代理事長の作家・立松和平君が北海道知床に建立した毘沙門台の例大祭が23日に行われ、参加した。今年は25回の記念すべき例大祭で全国から400名を超える多くの参列者が集まり、賑わった。この中では奈良法隆寺の大野玄妙貫主、京都仏教会の有馬頼底会長からの講話が行われ、平和の尊さが語られた。また、25日には中越地震からの復興に取り組む長岡市にある「山の暮らし再生機構評議委員会」に出席。1年間の取り組みの報告と新年度の活動目標などの検討を行った。この機構も来年3月を持って、一旦区切りをつけたいとの意向も示された。

先週の視察・来客は、総会などがあったことから26日の国際航業の田中執行役員とNHKの取材にとどまった。NHKの取材は毎週金曜日の22時50分からの「ドキュメント72時間」という番組で、引き続き継続して取材を続けるということになった。

セミナー開催は、12回の開催であった。まず、21日金曜日は香川県の人気の小豆島への移住がテーマの「小豆島居住の手引き」で幅広い世代から約25名程度の参加。盛況であった。22日土曜日は東日本エリアを中心に6回の開催。長野県が「移住したい女子のための会 楽園信州移住セミナー」を開催した。このセミナーは3回目の開催でいつも満員の盛況ぶり。前回参加者のうち、すでに3名が移住している。また、はじめての試みとして山梨県北杜市と北海道北斗市が「いいじゃん、北杜市。いいべえ~、北斗市」合同移住相談会を初開催。それぞれの市の移住相談員による自慢比べトークセッションも行われ、盛り上がった。23組29名の参加。群馬県の館林市は「たてばやし暮らし相談会~東京からちょっと離れたゆとりくらし~」を開催。昨年夏に会員になり、はじめてのセミナー開催であったが7名の参加と苦戦。市長や館林出身の見城美枝子さんも駆けつけたが移住の世界での知名度がもう一つということもあって苦戦。リベンジしたいと決意を語っていた。富山県は「富山移住支援金セミナーVol.2『女性活躍編』」を開き、12名の参加にとどまった。最近女性の移住の増加が話題になっており、初開催ではあったが工夫が必要であったかもしれない。山形県は「とびしまトーク第2回」を開催。昨年の第1回に参加した人がこの5月に移住し、酒田市で日本酒BARを開店予定とか。北海道は「北海道十勝で暮らそう~本別町・足寄町・陸別町~」を開き、15組16名の参加。足寄町には昨年秋北海道テラスに移住相談に来た方が移住し、林業で頑張っているとのこと。

北海道は23日日曜日にも12階のイベントホールで「北海道へ~本気の移住相談会2019~」を開催。道内各地から42市町村が参加し、195組を集め、気を吐いた。広島県もこの日、12階で「ひろしまCターンフェア2019 きっと見つかる、わたしらしい働き方。よくばりな移住ライフ!」を開催し、145組176名を集めた。このフェアには広島広域都市圏の20町村が参加。仕事と住まいの支援機関が集まり、ゲストはカープの北別府投手、賑わった。この日は、静岡県も「静岡まるごと移住フェア」12階で開催し、暫定値ながら176組251名を集めた。他に、栃木県が「とちぎ×お店のはじめ方・継ぎ方」を開催し、12組14名の参加。移住してお店をはじめた人や事業引き継ぎセンターからの話を聞くなど実践編としての話が聞けてよかったの声もあった。三重県も「Meet Mie Café vol.3 たのしさ×つながり 地方で輝く!私の生き方」を開き、6組7名の参加。今回は移住を真剣に考える人に絞って開催。和やかな雰囲気で開催できてよかったとのこと。

16日は7会場に924名が移住相談に

新潟県、山形県を襲った地震で被災された地域の方々に心からのお見舞いを申し上げます。先週、訪問いただいた鶴岡市皆川市長をはじめ、市民のみなさまにこの場を借りてお見舞いを申し上げます。

先週は、その前の週のセミナー開催が4回に留まったことからどうしたことかと心配していたが、13回の開催と例年並みのペースに戻り、ホッとしている。セミナースペースが確保できないと苦情が寄せられていた。それを克服するために4階に新たに3ヶ所のスペースを確保したのにと思った。こうしたことのないようにセミナースペースの予約状況をしっかり管理し、コンスタントなセミナーの開催をめざしたいと考える。

視察・来客は、13日は長崎県の公明党の県議団2名の視察をいただいた。その中では、県内の移住実績は佐世保市が一番人気とかで全国的な傾向などを知りたいということであった。一人の議員は前にも来ていただいており、最近の傾向を中心に話しをした。14日は山口県周防大島町町長が表敬訪問。町内の移住状況などを意見交換した。夕刻には冒頭紹介したように山形県鶴岡市長の訪問を受けた。鶴岡市は地方創生絡みで、就農希望者を対象に宿泊施設を併設した農業学校の開設をめざしているとのことで協力要請があった。しっかり連携していくことを約束した。詳細は別の機会に。

18日は山梨県の本年度の移住政策のヒアリングを行った。県は他県に比べ、若者の移住が少ないことに危機感を持ち、若者の移住対策を重視した施策を展開することを明らかにしていた。センターからは引き続き、連携を密にし、昨年の移住地人気ランキングが4位下がったことをしっかり総括し、上位をめざすことを話し合った。他に、福井県議会議員1名、全農大分の労働力確保の取り組みについての全農本部を含めた意見交換を行った。

セミナー開催は、13回の開催と通常ペースを確保した。特に16日日曜日は1月からリニューアル工事にはいっていた12階のイベントホールで九州・山口・沖縄IJUフェアとあのこの愛媛移住フェア、高知県最大の!Uターン,Iターン相談会「高知暮らしフェア2019夏」が5ヶ月半ぶりに開催され賑わった。集客も661名に達した。

まず、12日の広島県は「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー 女性のためのアウトドア入門」を開催し、海側、山側それぞれのアウトドアを楽しむ移住者をゲストに、その楽しみ方を紹介した。参加者は14名で30代の若者が中心であった。15日土曜日は長野県の茅野市、佐久市をはじめ5回のセミナーが開催された。佐久市は「佐久市で『働く」『暮らす』移住相談会in有楽町」を開催し、家族連れを中心に12組18名の参加と健闘した。茅野市は「八ヶ岳の麓で働く茅野市セミナー 地元優良企業のフレゼンもあり!」を開催。参加企業は総合病院・信用金庫・半導体メーカー・設計事務所・一般企業などが参加。それぞれ移住者が勤めているという共通項があり、その方々の経験談も話され、本気度の高い24組27名の参加者を確保。若者の移住のネックは仕事と言われているが、今回の成功は移住者が就職した企業を連れてのセミナーという企画の良さが基本と見たがいかがか。佐賀県は「Simple Life~からつ七つの島留学&移住~」を開催。このセミナー3回目の開催で、子連れの参加者が多く実りあるセミナーとなった。中学生が自分から興味を持って参加するケースもあって、何かが変わり始めているような気をさせられるセミナーであった。山梨県は「韮崎市・大月市・上野原市 やまなし暮らしを始めよう!」を開き、10組13名の参加。長崎県は「長崎県で働こう!U・Iターン転職個別相談会(要予約)」を8組限定で開催。1名のキャンセルが出て7名の参加。じっくりと話し込んだ。

16日日曜日は4階、8階、12階のセミナー会場がフル回転の7会場でセミナーが開催された。まず、新潟県が「にいがた暮らしセミナー~あなた好みの移住体験をご案内します~」を新潟市・柏崎市など12市町村の参加で開催し、21組31名の参加者を集め、好評であった。宮城県も「第2回みやぎ移住フェア」を開き、14組17名の参加。福井県は「『ふくい×ちおこCafé』~第1回福井県地域おこし協力隊募集セミナー~」を開催し、6名の参加。徳島県は「とくしま移住入門」を開き、16名25名の参加。30代から50代が中心。この中ではワクワクパッケージの支援金の説明も行われた。このほか、12階のイベントホールで冒頭紹介した九州・山口・沖縄IJUフェアに338名の参加、高知県の「高知暮らしフェア2019夏」は239名の参加。愛媛県の「あのこの愛媛移住フェア」には約200名の参加とそれぞれ健闘した。セミナー参加者は16日一日で924名に達する盛況ぶりであった。

 

アットホーム会長の偲ぶ会に参列

7日、東京は梅雨入りが宣言された。あじさいが雨に映え、くちなしも咲いている。6月は嫌いな季節ではない。6月4日は天安門事件から30年ということでマスコミも取り上げ、9日日曜日のNHKは21時から特集を組み、この天安門事件を振り返っていた。結局、中国共産党は党を優先し、人民軍は銃口を人民大衆に向け、力で弾圧した。しかし、全容は明らかになっていないし、決着はついていないのではないかと思った。それにしても時間の流れは早い。当時20歳代の参加者たちはすでに50歳代。多分、彼らはまだ気分的には30年前のことが数年前のような気分で生きているのではないかと思った。

この程、5月の移住相談件数の実績が明らかになった。今年になって初めて相談件数が3000件を下回り、2828件に留まった。昨年5月は2802件だったのでこれは上回り、5月の相談件数の実績としては過去最高であったが、残念な結果に終わった。やはり東京交通会館12階のイベントホールが工事中で使用できなかったことが大きかった。こうした中で健闘したのが広島県で、2位の長野県をダブルスコアで上回り、次いで北海道の順であった。広島はセミナー開催の企画がよく、開催するごとにしっかり集客できていることが今回の成果につながったようだ。

視察・来客は、4日に富山県担当部次長、県立静岡大教授の来訪があった。翌5日は早春の河津桜で有名な伊豆の河津町町長の来訪があった。6日は福島県雇用労政課長、富山県議会副議長の訪問もあった。7日は佐賀県議会議員4名の視察と福島県商工労働部長の視察があった。特に佐賀県は昨年の人気ランキングでいきなり10位にランクインしたこともあり、県内自治体議員団の視察が多くなっているようだ。11日は広島県府中市長の来訪があり、しっかり意見交換させていただき、ふるさと回帰運動への参加を要請した。また、富山県南砺市議会副議長、宮城県加美町猪股町長が表敬訪問に。加美町は9月にバッハホールでセンター理事の加藤登紀子さんを呼んでコンサートを計画しており、その報告に来た。12日はセンター発足の間もない頃から一貫してふるさと回帰運動に賛同し、支援していただいた(株)アットホームの松村会長の偲ぶ会に参列。10年以上渡る支援に感謝の意を表した。また、香川県丸亀市長の訪問もいただいた。

セミナー開催は、4回にとどまり、課題を残した。まず、8日土曜日は長野県南信州地方が「南信州 移住・Uターン大相談会in東京 暮らし・住まい・しごと」を3階グリーンルームで開催した。参加者は54組66名と大健闘。南信州に移住したらこうなった!と移住ファミリーたちの本音トークもあって、盛り上がった。参加自治体は中心の飯田市など1市2町7村で作る「南信州暮らし」応援隊に所属する各自治体。1自治体で集客に不安があるなら広域でセミナー開催し、結果につなげる見本となるようなセミナーであった。この日はもう1か所・長野市が「長野市で働かないか?」をテーマにセミナーを開き20組26名を集客。仕事に特化したセミナーであったために参加者全員が転職希望者という特色のあるセミナーとなった。他に和歌山県が「わかやま移住推進部 現地部員の『声』をお届けします」を開催し、19組25名を集め、成功した。参加自治体は和歌山市・田辺市・海南市・古座川町の3市1町。県は全自治体にワンストップ パーソンを配置し、きめ細やかな移住者支援体制を確立しており、参加前自治体のワンストップパーソンがそれぞれの自治体の現場を紹介し、個別相談に入った。手応えのあるセミナーとなった。

9日日曜日は長野県大町市が「大町暮らし おしゃべりカフェ~身近なアウトドアを楽しむ暮らし~」を開催。19組25名の参加。大町市は何よりも手厚い支援を売りにし、水も良く人気のある移住先であり、今回も老若男女が参加。例年年3回のセミナーを実施し、今回は第1回目。手応えのあるセミナーとなった。