ふるさとブログ

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地方創生総合戦略策定が佳境に!

 いまが一番暑い時期なのでしょう。連日、うだるような暑さが続いていますが皆さん、夏バテなどしていませんか。27日も暑かったが、静岡市も暑かった。東京からひかりで1時間。新幹線ホームに降り立ったらモワーっという熱気が足元から上がってきた。実は田辺市長から頼まれ、静岡市の創生会議の委員を引き受け、2回目の会議で訪れた次第だ。  各県の「まち・ひと・しごと創生本部」の総合戦略や長期ビジョンの策定が進んでいるようだ。しかし、与えられた仕事をこなすだけのような仕事の仕方をしているところは大変なのではないでしょうか。常に問題意識を持って仕事に励んでいるところは、常日頃の問題意識を書き込めばひとつの方向性が見えてくると思う。そうした人にとっては、まさに腕の見せ所なのではないでしょうか。総合戦略の策定にあたっては2040年のそれぞれの自治体の目指すべき姿をしっかり書き込むことが重要と考える。そして、当面の5年間の地域づくりを、何をテーマとして取り組むのか、それを議論して立てていけばいいのではないでしょうか。この場合、一般的には総花的になりやすいがこれは避けたい。優先順位を決め、取り組むことだ。そして数値目標をしっかり立てて取り組めば、おのずと姿は見えてくるように思う。テーマはふるさと創生であるので、そのことにつながる施策を書き込めばいいのではないだろうか。その場合、それぞれの地域の特徴を踏まえる必要がある。地域の特徴、これが地域づくりのもっとも大切な肝と考える。どこにでもあるような地域では、ふるさと回帰運動の視点から考えれば、移住者を呼び込めない。地域の特徴とは特別なことではない。有体に言えば、数多ある施策の優先順位をしっかりつけることだって十分に特徴ある地域になる。  各自治体主催のセミナーがふるさと回帰運動の牽引車の役割を果たしてきたことはこれまで書いてきたが、1月から7月末現在までで135回の開催数となっている。そして12月末までの予約件数は260回となっている。これだけの回数となると一般的な田舎暮らしセミナーでは人は呼び込めない。新たな工夫が必要となる。上記総合戦略ではないが特徴ある、具体的な内容のセミナー開催が何よりも求められる。最近の傾向としては、九州ブロックとしての開催や複数県の主催によるセミナーなども開催されている。また、姉妹都市による開催も今後検討されるのではないだろうか。そうした中で、広島県が「HIRO BIRO,ひろしまinトーキョー」と銘打って芸術家を対象に、創作活動や生活拠点を探している芸術家・ものづくり作家、地方で新たな挑戦をしてみたいと考えている人に格好のフィールドを紹介する、としたセミナーを開催した。このセミナーには30人が集まり、それなりの反響があったということだ。ここまで行かなくても、是非移住してみたい、暮らしてみたいと思わせるセミナー開催を期待したい。

大暑です!大地の芸術祭も始まります

 昨日は大暑。今日は土用の丑の日。一年で一番熱い時期です。昨朝、築地の「うなぎの宮川」の前を通ったら、もうあたり一面はうなぎのにおいが立ち込めていました。こんな時間からうなぎを焼いているのかと驚いた次第です。例年、朝にはバケツ何倍分もの串が捨てられています。日本人のうなぎ好きは特別ですね。今年はもう、うなぎを食べましたでしょうか?  移住に関する情報を検索していたら、宮城県が移住に関する事業を一括公募にかけ、人材派遣会社に決まったようです。13年間この事業に取り組んできましたが、人材派遣会社への委託というのは未だにぴんと来ない。移住政策はまさに地域政策そのもといってもいいところがあります。少子・高齢社会の地域づくりは地方自治体の生命線のようなところがあります。それは、どのような移住者を確保するかによって地域社会が変わり、伝統や文化が断ち切られることになりかねない面もあると思うからです。その分、各県はどのような人に来てもらうかについては非常にナーバスになっています。この気持ちは理解できます。ですから、各県や各自治体に対しては、このような地域を作りたい。したがってこのような人に来てほしいとしっかり情報を発信すべきとお願いしてきました。それは、移住者の受け入れは地域づくりそのものにかかわることであるという考え方によるものだからです。そうした中での委託化の動き。この結果、地域はどうなっていくのか、大いに関心を持たざるを得ないところである。  各県や市町村の「まち・ひと・しごと創生」の総合戦略の策定が進んでいる。それぞれ、いかに特徴のある総合戦略を策定するのかに苦心しているようだ。特徴ある戦略策定はきわめて重要なことであるが、それが地域の実情を踏まえ、明日の地域創生につながるものであることは言を待たない。こうした戦略は策定して終わりというのが多い。問題はいかに具体化していくのが戦略策定以上に重要であると思う。そのためには、いかに地域の実情を踏まえたものであるのかが鍵になる。だからコンサルタントに丸投げは避けたいところであるのだ。木に花を継ぐことはできない。ということは、これまでどのような木を育ててきたのかが問われることにもなる。だから日常的な取り組みも問われるのだ。  各自治体の英知を集めた、多様性が担保された持続可能な地域づくりが可能となる総合計画の策定が望まれる。  45年以上も前の学生時代からの友人・北川フラム君が取り組んできた「大地の芸術祭2015」が7月26日~9月13日まで越後妻有で今年も開催される。地域活性化に芸術の視点を加え、再評価するこの取り組みは画期的である。上記の総合戦力の中にだってこうした視点が盛り込まれてもいいと思う。古い仲間だ粘り強くこうして問題提起を続ける姿は同世代を大いに勇気付ける。心から健闘を期待したい。

6月は相談件数が2300件

 何十年ぶりという2週間もの夏休みをとった。どこに行っていたかというと病院の個室に入り、身体のチェックを受け、必要なところは部品の補強もし、後は休養に充てていた。提案した仕事において、成果が出たかどうかはわからないが、働きずくめの人生だったような気がする。緑濃い病院の庭園を眺めながらぼんやりとしていた。事務所のみんなには迷惑をかけたが許してほしい。人生には時には休養も必要なのかもしれないと始めて想った。  ふるさと回帰フェア2015の準備は順調なようだ。17日にはポスター・チラシが出来上がった。ワン・パターンのイラストでまとめてみた。前夜祭の顔ぶれが豪華だ。記念講演は「まち・ひと・しごと創生本部」担当大臣の石破衆議院議員が忙しい日程を割いて駆けつけていただくことになった。シンポジュームにもコメンテーターとして出席していただける。昨年のふるさと回帰フェア本番にもおいでいただき、会場内をつぶさに視察されたことが記憶に新しいが今度はその経験を生かし、その後全国各地を見て回った感想を含め、一歩踏み込んだコメントを期待したいと考える。昨日あたりの新聞を読むと石破大臣は合区による参議院選挙区の見直しには反対と語ったとある。参議院で一人の出身議員がいないということは、その県民の意思が参議院に反映されなくなることを「まち・ひと・しごと創生本部」担当大臣として容認しがたいと感じたのであろう。  6月の相談件数が明らかになったが、なんと2300件を超えたとのこと。この調子でいくといったいどこまで数字が伸びるのか空恐ろしいような気がする。理由ははっきりしている。4月からの相談体制の充実にあることは確かだ。27県1政令都市の移住相談が一か所でできることは大変なことである。それも無料で、かつ受け入れ団体も各市町村となっている。最近の振り込め詐欺や人をだましてお金儲けを企てる輩などとは無縁な、安心できる体制ができていることが大きいと思う。  この2300件の数字、喜んでばかりはいられない。移住希望者が安心して暮らせるためにはさらなる受け皿となる自治体の参加が何よりも必要となっている。後手に回ったからもうダメだとあきらめずに、「こんな地域を創りたい」ので「こうした人に来てほしい」と移住希望者受け入れ宣言を是非出してほしいものである。  現在ふるさと回帰支援センターにはすでに出展している27県以外の各県からも専有相談ブース開設の希望が多数寄せられているが、スペースの確保ができず期待にこたえきれていない。引き続きスペースの確保に全力を挙げているのでもうしばらくお待ちいただきたい。  最後に戦後の民主教育を受けた一人の団塊世代として是非言っておきたいことがある。それはこの国は立憲主義の法治国家であるということだ。日本国憲法のもと各法があり、その法律によって統治されているのだ。何を行うにも、最後に問われるのは日本国憲法との整合性である。このことは、なによりも絶対に守らなければならないことである。それを圧倒的多数の憲法学者や歴代の法制局長官が明確に違憲であると指摘している安保法制を、多数を頼み強行採決していくことは絶対に許されないことである。これが許されれば、それは戦後70年の日本社会のすべてが崩壊していくことにつながりかねない。国の統治機構が根底から覆ることになる。この時代に生きる一人の人間として、この問題を容認することはできない。 暑中お見舞い申し上げます。

北東北3県セミナー開催

 今日も雨。しかしふるさと回帰支援センターは熱気に包まれている。昨年9月の達増岩手県知事との会見が引き金となって実現した北東北3県の移住セミナーは無事開催の運びとなった。当初目論んだ3知事のそろい踏みは実現しなかったが、参加自治体は30自治体を越え、盛り上がっていた。参加者も15時現在100名を越えており、初めての開催としては順調な集まり具合となっている。移住相談は名前の知られている自治体はさすがに人気で、相談者が集まっているようだった。これは常日頃からの首都圏における情報の発信がものを言っているように感じた。これで先の九州7県合同の移住セミナーに引き続いて、南と北のブロックが動いた。九州は「来年も」という機運が出てきているとの報告を受けている。  5階ではお馴染みの飯山市が北陸新幹線開通後初のセミナーを開催している。6階では初めての徳島県が1階のマルシェスペースと組んでのセミナーを開催している。参加者も30名といったところか。これで四国4県が移住推進で動き始めた。人気があるのに受け皿が十分でなかった四国。これからである。  昨日は北海道ふるさと回帰支援センターが道内の平取町の地域おこし協力隊の募集セミナーを開催した。2名の平取町特産のトマト栽培農家従事者を募集。結果は聞いていないが具体的な形での募集セミナーは分かりやすくていい企画だと思う。そして驚いたことに、この町にはアイヌ支援課が全国でここだけに置かれているとのことであった。地域性である。こうした特徴のある行政サービスこそが自治体の命だと思うがいかがだろうか。  来週から体のオーバーホールを兼ねて夏休みを頂く。NPO結成以来初の長期休暇。人生には休養も必要だと思う。少しの間、大森事務局長、嵩副事務局長にはがんばっていただきたい。

絶対平和をめざすべき

今日から7月、外は梅雨空。なんか心は晴れません。そろそろ夏空が恋しい気分です。6月27日と28日の日程で前理事長の立松和平君が北海道知床に建てた毘沙門堂の例祭に行ってきました。29日の日経新聞の社会面でも取り上げられていましたが盛況でした。この地には立松君の文学碑がありますが、今回その碑の隣に菅原文太氏の志を受け継ぐべく、慰霊碑が建立され、その除幕式も行われました。除幕式には京都仏教会理事長の有馬頼底氏、奈良法隆寺管長の大野玄妙氏も参加されました。この場で有馬氏は昨年11月の沖縄知事選応援に行った菅原氏が「二度と戦争はしてはいけない」と挨拶したことに触れ、「この世にあるものはすべてが仏様。仏様同士が互いに争っていいわけがない」と最近の安保法制化の動きを懸念し、絶対平和を目指すべきと語った。今年の知床は寒く、摂氏10度ということで震え上がりましたが、4月、5月が暑かったのでいまのところは作物への影響はないとのことでした。 28日の夜のBS TBSでまた田舎暮らしが取り上げられ、有楽町の交通会館が映されたようです。内容も移住希望者がふるさと回帰支援センターに相談に来て、紹介された和歌山県田辺市を訪問し、移住に踏み切るところまでが取り上げられたようで、視聴者からは大いに参考になったという声があったとのことでした。 同日の昼の岐阜県のセミナーは林業に絞ったものでした。このセミナーになんと21名の参加があったとのこと。農業に関するセミナーは多いのですが林業は開催が非常に少なく、1次産業への若者の希望が農業から林業まで拡大するのかもしれません。林業は長い低迷の時代が続きましたがやっと底入れしたようで、全国各地の終戦後に植えた木がそろそろ切りごろに入っており、一条の光がこの分野にさし始めたといっていいのでしょうか。事実であればうれしいことです。 この間、あまり活動が見えてこなかった山形県が動き出しそうです。県内は庄内・置賜・村山・最上の4つの地域に分けられているのですが、11日にはまず庄内地方の自治体が集まって移住セミナーを開催します。順次、それ以外の地域もセミナーを開催する予定ですのでチェックしていてください。また、今週末の4日には北海道ふるさと回帰支援センターが久しぶりに道内の自治体の地域おこし協力隊の募集セミナーを開催します。北海道は一般的には人気の高い地域で参加者がどのくらいになるか注目されます。さらに翌5日はこの間準備してきた北東北3県のセミナーがいよいよ開催されます。参加自治体は32自治体に達し、大いに盛り上がりが期待されます。10時開会ですが、この中では3県のスペシャルPRタイムが11時から予定されています。何が飛び出すか乞うご期待です。

なべちゃんは熱い!

1ヶ月が早い。もう今日は26日だ。外は曇り空。夜には雨となるようだ。過日は高知大学の受田副学長がひょっこり交通会館に顔を出された。同大の地域連携推進センター長も兼任され、政府の「そうだ、地方で暮らそう!」国民会議の委員にも就任されている。先生には5年前の地域社会雇用創造事業のときにも協力を頂き、高知市で開催したビジネスコンペの会場をお借りし、審査委員にもなっていただいた経緯がある。あの時合格した起業家たちは元気でがんばっているのだろうかなどと思ってしまった。先生は、お元気そうで、国民会議への期待も語っておられた。 28日の午後9時からのBS TBSのニュース番組でふるさと回帰支援センターが取り上げられます。21日にインタビューは終わっており、是非見てください。今日も朝から朝日新聞の「文化くらし報道部」の取材があり、月曜朝刊の「Reライフ」というページで「田舎への移住に憧れます。どんな心構えが必要?」という読者の投稿に応える形で紙面が作られるそうですので、チェックしてください。 24日には徳島県三好市がセミナーを開いた。それも隣の神山町を参考にしたわけでもあるまいがサテライトオフィスの開設希望企業を対象にしたセミナーであった。参加企業は4~5企業があったようで、はじめての開催にしてはそれなりの手ごたえを感じていたようだ。売りは空き校舎の無料貸し出しのようで、黒川市長の意欲が感じられるセミナー開催であった。移住セミナーもさることながら、情報の発信という観点からこうしたセミナーだって大歓迎。是非検討していただきたい。 また、昨日は新潟県の魚沼市長も顔を出された。友人の中越地震の復興監をやった渡辺斎君が非常勤の参与になったこともあって案内したようで、これからの魚沼について熱く語り合った。新潟県庁を退職して数年立つが「なべちゃん」は相変わらず熱い。東北大出身の彼は震災復興にもかかわり、三陸沿岸に万里の長城のように建設されている防波堤についても憤っていた。この件については、私も同感で無駄なことをやっているということに尽きる。防波堤ありきではなく、実家が今回の津波で流された東北出身の自分としてはもう少し今後の暮らしを含めた視点を入れて議論してほしかったと思う。 6月がわがNPOは新年度であるが、今月から事務局会議は第4木曜日開催となり、昨日開催した。これまでメンバーであるが参加してこなかった全森連や全漁連、パルシステム、農業会議所も参加され、活発な議論が行われた。5月の相談件数が2000件になったという報告に皆さん驚きの声を上げていた。

5月は1998件の相談件数

梅雨の中休みなのでしょうか?東京は本格的な入梅までには少し間がありそうな感じです。 16日は、ふるさと回帰支援センターの17回目の総会でした。自治体会員の方々や個人会員などが全国から集まり、無事、総会は成立。事業計画や2年に一度の役員人事も原案通り承認されました。また事業費も3億5千万の大台に乗るなど、従来以上のスケールでの活動が予定されています。とくに、新年度は各自治体の新担当者を対象にした研修セミナーを2月の政府予算案確定時のセミナーとは別に、7月に開催することが決定されました。折からの政府の「まち・ひと・しごと創生本部」がらみの長期ビジョンや総合戦略策定を射程に入れた研修セミナーとして各自治体の要望を受けてのものです。また、例年開催している「ふるさと回帰フェア2015」も、東京分は9月12、13日の日程で有楽町の国際フォーラムで開催することも決定されました。今年は27県1政令市が専従相談員を置いて活動を開始しての初年度でもあり、心を熱くして1年間がんばりたいと思っています。 総会には、4月から初めてパネルブースを開設した富山県朝日町、北海道上士幌町の二つの町も出席され、4月に始めてセミナーを開催した朝日町は、早速、朝日町を訪ねていただくなど、反応があったと喜んでいました。 先週末の13日と14日は、合計7回の自治体主催のセミナーが開催されるなど大賑わいでした。とくに14日の九州7県が参加したセミナーには200人を超える参加者があり、初めての開催としては内容の濃いセミナーだったと好評でした。また、政令市としては初めて相談員も配置して移住者の受け入れに取り組み始めた静岡市も40名の参加者が集まり、担当者は、ほっと胸をなでおろしていました。ほかに、徳島県、愛知県、石川県、福井県、長野県大町市もセミナーを開催、それぞれ期待通りの参加者を集めていました。こうしたダイナミックなセミナー開催の動きもあり、5月の移住相談件数は、なんと1998件と2000件にあと一息というところまで伸ばしています。この調子で行くと、夏本番の7,8月は2000件を越え、3000件の声を聞くということになりかねません。このように移住をめぐる情勢はいい感じで展開し始めたと言っていいようです。 昨18日は夕方からNHKラジオに生出演し、高齢者の田舎暮らしについて話をしました。全国放送で大分県や徳島県などの自治労時代の友人たちから電話やメールがあり、励まされました。友人たちの励ましはいくつになってもうれしいものです。

全九州7県が合同セミナー開催

昨日、関東地方も入梅したとか、梅雨はうっとうしいものだが農業関係者にとってはなくてはならないもので、これで野菜高が一段落するのではないだろうか。 今日は、これまで3市の市長の訪問があった。午前には愛媛県宇和島市長がひょっこり訪ねてこられた。宇和島は仙台の伊達藩の支藩で、今年は建都400年祭を開催中とか、一度仙台市と共催でセミナーを開催したらと話したら、それも面白いねということだった。伊達比べも一興かと思った次第である。そのあとに岐阜県中津川市長にもお訪ねいただいた。中津川市は裏木曽ともいわれる地で木曽ヒノキの生産地として知られ、姫路城天守閣西の心柱もこの地のものだ。さらに中山道の宿場町として栄え、街道一のスイーツとして江戸時代から愛された栗きんとん発祥の地でもある。前理事長の立松和平君が提唱した古事の森のひとつも彼の地にはあるということだった。午後には山梨県の笛吹市長も。今年人気No.1となった山梨県の自治体としてしっかり受け皿を作って行きたいと語って帰られた。 先週は6日には高知の尾崎知事がブースの激励に来られた。知事には4年前の3・11東日本大震災の際に、海が放射能で汚染された関係で福島県の漁業者の移住受け入れを要請したとき以来の再会であった。相変わらず若々しい姿であった。7日には宮崎県の河野知事にスペースブースのオープニングセレモニーでお越しいただいた。案内看板は名産の飫肥杉で作られたもので、宮崎県の意気込みが感じられるものだ。総務省出身の知事は地方行政についてはよく理解された方で、東国原元知事の下で副知事をされた知事とか。しっかり宮崎をアピールして帰られた。 今年の自治体主催のセミナーの目玉になりそうなのが14日の沖縄県を含む九州7県合同セミナーの開催である。12階のイベントホールを借り切ってのセミナーだ。多くの移住希望者の参加が見込まれる。 来月5日には北東北3県の青森・岩手・秋田が勢ぞろいしたセミナーがこの東京交通会館で開催される。現在青森県が10ブース、岩手県が11ブース、秋田県が11ブースと計32ブースが並ぶことが予定されている。初めての試みだが是非ともの参加を要請したい。

いわきの地域おこし協力隊員決定 | セミナー VIEW MORE

いわきの地域おこし協力隊員決定

6月になりました。今月から東京交通会館の1階の柱に大きなふるさと回帰支援センターの広告を出しました。円柱なので3面の絵柄をあしらい、まきつける形にしています。お近くに来たときは見て、感想を寄せてください。 9月のふるさと回帰フェアの準備も着々と進んでいる。すでに参加申し込みも昨年を上回る勢いのようで、果たして会場の中に納まるのかうれしい悲鳴となっている。前夜祭の記念講演を誰にするのか、これが頭の痛いところで、すでに11回目ということになるとめぼしい人はすでに講演いただいており、人選に苦慮している。そうしていたら6月1日の朝日新聞の「異才面談」というインタビュー記事に田中泯さんが掲載されていた。私の親しい友人が現代舞踏家の麿赤児氏で田中泯さんのことは同じ業界ということで40年も前から活躍ぶりは知っていた。最近は俳優としてのほうが有名だが、私たちは舞踏家としての田中泯さんのほうがなじみだ。このインタビュー記事がいい。説得力がある。「自立した地方それぞれの考えがなければ、『上』から来るものだけでは創生はできない」「自分が住んでいる場所が中心で、そこに生まれた誇りを持って生きることが理想なのに、自信を失っているようにみえる。中央がなければやっていけないと考えるような地域は、厳しい言い方をすれば、必然的に絶えてしまうのでは」「中央に出た人たちがつい振り返る、そういう地方でなくてはならない」、そして「ここで生きる」という「誇り」を持つ人を、いかに増やしていくのか、そうでなければ「創生」にはつながらない、といっている。この話を、前夜祭の記念講演でしてほしいと思っている。いかがでしょうか? この間、あまり活動が見えていなかったように思える福井県がついに動いた。知事も参加しての「ふるさと福井移住定住促進機構」が昨日、福井市についに立ち上がった。開所式には県下の市町村の首長たちや商工会議所など関係団体も大勢出席した。今後の新幹線の開通を前に移住者の受け入れ態勢を確立することを目指すことにしている。 先ほど、福島県いわき市から連絡があった。伝統的いわき和紙(通称・遠野和紙)の後継者を地域おこし協力隊員を募集して育てようと決意していたが、2名の募集に6名が応募、めでたく2名の後継者が決まったとのこと。この募集のためのセミナーも5月にふるさと回帰支援センターで開催されていた。

オランダの記者が取材に来ました

 今日30日もふるさと回帰支援センターは大賑わいである。5階、6階ともセミナーが開催されていることもあるが、個別相談も多い。スタッフと雑談を楽しむ場所もない。うれしい悲鳴というところか。これから夏場に向けて、移住相談はさらに増加していく。何とかスペースの確保を急がなければと思っている。また、今日はオランダのマスコミの取材があった。アベノミクスの取材で訪日したようだが、移住の動きもあるということで来た。今日は人気の長野県のセミナーも開催されており、88名の参加者のうち若者の参加が多いことに驚いていた。相談件数も1000件を越えていることにも関心を寄せていた。帰りに福島県の赤べこのキーホルダーを差し上げたら喜んでいた。また、6階では福島県の白河市も1年ぶりにセミナーを開催。テーマは二地域居住。参加者は8名と少なかったが、新幹線を使えば新白河まで1時間半弱、十分通える距離でこうしたテーマでのセミナー開催もあっていいと思う。数多くのセミナーが開催されているがポイントはいかに特徴を出しかだと思う。  昨日は8年前から理事を、昨年から評議員を勤めている新潟県長岡市の山の暮らし再生機構の評議会に日帰りで出席した。途中、上越国境のトンネルを抜けると、そこは雪国ではなく、一面の新緑。水を張った水田には早苗が植えられ、折からの初夏の太陽の陽光を受けてきらきらと輝いていた。その風景を取り巻く山々は霞がたなびいたような水色の光の中にあった。冬の新潟もいいが、この時期の新潟はさらに美しい。会議メンバーの女性に聞いたが、新潟の気候は適度の湿気があり、肌にしっとりと馴染む。このためほかの地での暮らしは考えられないといっていた。この湿り気が新潟美人を生み出しているのではと考えた次第。こうしたことも移住推進の売りになる。是非、生活にかかわるこうしたことも見直してみたらいかがでしょうか。売りになると考える。  遅れていた栃木県と愛媛県の相談員が6月2日から初出勤となる。これで27県1政令都市が全員揃うことになる。いよいよ総力戦の取り組みのスタート。是非ともがんばってほしい。

やっと広告が出るよォー

 5月も気がつけば下旬、木々の緑は日を追うごとに濃くなっている。それに合わせるように日は長くなり、朝は4時を過ぎると明るくなり、夕暮れも7時頃まで薄暮が長くなっている。これから夏至に向かってさらに長くなる。私はこの時間が好きだ。労働安全衛生対策と高齢社会対策の調査で2回ほど北欧へ行ったが、これからは白夜の季節になる。気の置けない仲間とガーデンで飲むビールは最高だ。今年はこのビールを楽しみたい。時間は、1時間から1時間半くらいがいい。気の合う仲間と話題も選びたい。ふるさと回帰の各県の情報交換でもいい。生きている実感やふるさとでの望ましい暮らしもいいかもしれない。ビールは最近キリンが売り出したコンビニでしか買えない「ザ・アロマ」がいい。ホップが利いていて最高だ。245円と少し高いのが玉に瑕だがたくさん飲むのではないので、この時期のビールはこれにしよう。  4月から相談体制が格段に充実したふるさと回帰支援センターの来訪者の伸びが顕著だ。4月は設立以来破れなかった1000名の壁が今年一挙に1207件と超えた。この間テレビや新聞などで取り上げていただいたことによるものと思われるが、胸をなでおろしている。広告費がなく、宣伝できていないがこの結果は評価できる。昨年も700件代であったから60%アップということになる。この間、23日の土曜日は人気の山梨県の中でも、さらに人気の北杜市のセミナーには、市単独で100名を集めた。能登の穴水町も15名を超えた。24日の長野県の駒ヶ根市も20名。大分県も30名を超えるなどコンスタントに人が集まっている。27県1政令市の専従相談員のところへの相談も徐々に増えてきている。体制の強化による相乗効果によるものと思う。各県の相談員の粒も揃っていると思う。是非、のぞきに来ていただきたい。これで、政府がさらに本気で移住・定住政策に本腰を入れていただき、キャンペーンを張っていただければ地方移住者はさらに増えること間違いない。創生本部とは一度じっくり意見交換したいのだが闇に向かってボールを投げているようなもので返事は帰ってこない。  最近、従来からまったく音沙汰のなかった県をはじめとした自治体関係者の来訪が続いている。これらの自治体がふるさと回帰運動に参加すればさらに移住希望者は増加することは確かだ。全体としての課題は受け入れ体制の充実。専従相談員を配置している県でも、まだまだ受け入れ体制ができていないところが多い。これからはこのことの拡充をお願いしたい。数日前にしまね移住・定住推進機構の事務局長がひょっこり訪れられた。この機構は歴史が長くすでに23年になるという。結成時から気をつけたことは受け皿の確立だったとのこと。わが意を受けたりであった。  先ほどは三重県の鈴木知事が視察に訪れた。灘高ー東大での通産官僚。フットワークのよさそうな人柄で新しいタイプの知事とお見受けした。ますますの活躍を祈念したい。  また、遅れていたふるさと回帰運動の広告をやっと出すことになった。予算がなく、やっとのこと。広告くらいは政府にお願いしたいものだがないものねだりか。 まず、東京交通会館の入り口の柱に、それと6月3日発売の「田舎暮らしの本」と「ターンズ」に。センターのデザイナーの苦心作です。乞うご期待を!

初めて4月の相談件数が1000件越え

 5月の連休が終わったと思ったら季節はずれの台風が日本を縦断し、この台風が行った後は30度の猛暑がやってきた。そして、箱根山も水蒸気が噴出するなど、警戒が強められている。なんか自然界がいつもとちがう動きをしているようだ。何事もなければと祈るばかりである。  連休明けの7日、2名の相談員を配置している富山県の移住相談コーナー「富山くらし・しごと支援センター」のオープニングセレモニーが石井知事も出席して行われた。このセレモニーにはNHKを始め県内民放2社も取材に訪れ、にぎやかなものとなった。石井知事は「県内移住者は右肩上がりで増えている。北陸新幹線も開業し、さらに移住者を増やして行きたい」と決意を語った。8日には京都市の門川市長がトレードマークになっている着物姿でセンターを視察に訪れた。4月に京都で講演したときに挨拶したことをきっかけに、その後市の担当部長などが視察に訪れており、今回は市長自ら足を運んでいただいたもので、5階、6階をくまなく視察され、是非京都市もこの運動に参加したいと感想を述べられた。相談員たちは気さくな人柄の門川市長の魅力に翻弄されていた。  10日の日曜日は人気の香川県と鳥取県のセミナーが開催された。香川のセミナーの参加者は139名と多数に及び、大賑わいであった。また、鳥取は昨年の移住実績は全国のトップクラスであったが、久しぶりの東京での開催であったものの、周知の期間が短いこともあり18名にとどまった。  また、このほど、4月の1ヶ月間の移住相談件数が明らかになったが今月も1月、2月、3月に続いての1000件超えの、1207件であった。4月は例年相談件数が減る月だが、今年初めて1000件の大台を超えた。移住相談はこれから夏場に向かって増えていく傾向があるが、なんとか1500件超えを目指したいと思っている。  この間、マスコミの取材が多いが、連休明けの7日のNHKのあさイチで取り上げられたが、今度は17日の日曜日のBS TBSの午後6時から7時まで「まるわかり!日曜ニュース深堀り」に今度は小生が登場する。是非見ていただいて感想を寄せてほしい。

高知県、昨年度は移住者400組越える

 連休のど真ん中、東京交通会館の1階は人が群れている。狙いは「どさんこプラザ」のソフトクリーム。通路まで人がはみ出しながら、老いも若きもソフトクリームをなめている。あんまりほめられたものではないが、外が30度になろうかという暑さもあって大賑わいである。今年ももうこんな季節になったかという感じである。  昨日は、秋田の三種町から友人が訪ねてきた。実は昨夜,WBCスーパーフェザー級のタイトルマッチが大田区であり、三種町出身のチャンピオン三浦選手応援のために上京したしだい。結果は3回TKOで4回目の防衛。ボンバーパンチといわれる左が炸裂した。三浦選手は友人の数軒となりとか。一戦ごとに強くなっている感じがある。今後とも大いに期待できるチャンピオンになることを祈念している。このクラスには強豪内山高志チャンピオンがいる。早晩、激突ということになるだろうが、がんばってほしい。  9月のふるさと回帰フェア2015の第1号の文書がまず会員自治体に向けて昨日発信されたようで、いよいよ準備がスタートした。今年は「まち・ひと・しごと創生本部」の動きもあり、例年に比べ大幅な増加が見込まれる。文書をしっかりチェックされ、申し込みも早目をお勧めした。前夜祭は会場の関係で詳細はこれからとなっている。こちらのほうもよろしくお願いしたい。会場は昨年と同じ有楽町の東京国際フォーラムとなっている。  ここ3年ほど、急激な勢いで移住・定住に取り組む高知県が14年度400組超の652人の移住者を確保したと高知新聞が4月1日の朝刊で報じた。県や市町村に寄せられた移住相談は3458件と前年度の1817件の倍近く。20から40代が全体の8割、出身地別ではUターンが23%。移住者が多かったのは高知市内。次いで黒潮町、越知町と続く。高知県では本年度の目標を500組に置くことにしている。

ひばりあんもちの思い出

うれしい話をひとつ。29日のメーデーを前に福島相双地方振興局のメンバーが訪ねてきた。メーデーに参加し、震災復興にがんばる相双地域をアピールするためだ。そのお土産がうれしい。なんとJR常磐線の原ノ町駅で売っている「ひばりあんもち」だ。 この餡餅には多くの思い出がある。10年前に亡くなった父親のお土産といえばいつもこの「ひばりあんもち」と決まっていた。弟と取り合って食べた記憶がある。今は冷凍してあり、1時間もすれば自然解凍し、甘さ控えめでおいしくいただける。かつては生で売っていたが、今はそうではないようだ。奥羽本線「峠」駅にも峠の力餅というのがあるそうだが、同じような餅なのではないだろうか。食べたことはないが、峠を越えてふるさとを出る人が最後の名残に食べたのではないだろうか。そして、ふるさとに帰ってきた人が最初にふるさとを感ずるのがこの峠の力餅なのではないだろうか。 原ノ町の餡餅にはしおりがついている。そこには、「『故郷を失くしてはいけない』地産池沼を失くしても、地元・福島から離れなかった理由。みんな居なくなってしまったら、誰も戻って来れないから。避難した子ども達が帰って来れる環境が、いつか整うと信じて、私たちはこの地元・福島で、皆様の温かいお心を支えに踏ん張り続けたいのです。絶えず諦めずに乗り越えた先に、私達や未来を担う子ども達の夢が広がることを願って。」とある。この地域は、原発事故の影響が残るが、心を熱くし、現在もがんばっている。7月下旬には数百年続く相馬野馬追いが南相馬市の雲雀が原で勇壮に行われる。 29日は第86回メーデーだった。今年は、春闘でベースアップがあり、参加者も多かった。ふるさと回帰支援センターは今年も参加し、情報誌とチラシの配布を行った。この配布行動において、高知に移住した方から「ふるさと回帰支援センターの紹介で高知に移住できました。その節はありがとうございました」と声をかけられ、うれしかったとの報告があった。こうしたところにもふるさと回帰運動の手ごたえを感じさせられるようになった。 27日、久しぶりに映画に行った。観たのはビートたけしの「龍三と7人の仲間たち」。前評判もよさそうだったので行ったが、これがさっぱり。ただ単なるドタバタ劇で心を打つものがない。劇場は圧倒的にシニア世代。笑い声は数箇所で起きたがそれだけ。もっと別なつくり方があったのではないだろうか。テーマは面白そうなのだが、つくり方が安直だ。思想がないのが決定的のような気がする。明日から風薫る5月。皆様にとって実り多き月であることを祈ります。

オープニング・セレモニーに100名参加

もうすぐ連休です。町には緑があふれ、春本番の勢いを感じます。今年は1週間から10日ほど季節のめぐりが早いようで、もうはなみずきは満開です。はなみずきは桜と異なり風情に欠けるが、華々しさは数段上で、心を励ましてくれるような気がします。 前号に引き続き、ふるさと回帰運動の国際化の話を紹介します。ついにアメリカ人の山梨県への移住第1号が決まりました。一昨日クッキーを持ってお礼にこられたそうで、ついでイタリア人もほぼ決定のようです。さらに今日はオランダの新聞社から取材の申し込みがありました。日本経済の取材で来日の折に取材したいということです。急速にふるさと回帰運動が国際化していることを実感させられます。数年前は韓国からの視察が相次ぎ、韓国まで行って講演もしてきましたが、ついに欧米までこうした日本の運動が広がりつつあることに驚いています。 セミナー開催も順調で、すでにセミナー開催の予約は155回と昨年の開催実績を上回りました。昨日は、町で初めてブースを開設した富山県朝日町が満を持してセミナーを開催し、30名ほどを集めました。挨拶に立った笠原町長は自然環境、水のうまさ、山あり海あり、生活環境はよく、受け入れ態勢もしっかり整えており、是非一度お訪ねくださいとアピール。じっくり腰をすえて移住者の受け入れに取り組みたいと決意を語っていました。今日も新潟県が新潟市、上越市、佐渡市、三条市、十日町市といっしょにセミナーを開催。こちらも30名程度の参加。この間、全体的には昨年比で約2~3割増しの参加状況で、3月に続いて1000名を超える月の相談件数ということになりそうな勢いです。 22日は、午前中は静岡県と静岡市の合同相談センターのオープニング・セレモニーが盛大に行われ、さらに午後からは4月からの各県移住相談員の配置等、体制や全体のレイアウト変更などを記念し、リニューアル・セレモニーを開催しました。そして、なんと100名を越える参加者で、会場の5階のセミナースペースは人であふれておりました。全国市長会や町村会から祝電や挨拶をいただき、鳥取県副知事、静岡県副知事、宮崎県副知事、静岡市長、長野県駒ヶ根市長、大分県日田市長などからお祝いの挨拶をいただきました。最後に27名の各県相談員を一人ひとり紹介し、健闘を誓い合いました。 こうした盛り上がりを受けて、マスコミの取材も多く、29日のテレビ東京の夜11時からのワールドビジネスサテライト、5月7日(木)の朝8時15分からのNHKアサイチ、5月17日(日)のBS TBSの夜6時からのニュースふかぼりなどで取り上げられる予定で現在、取材が続けられています。是非チェックをお願いいたします。

ふるさと回帰運動が世界へ広がる

有楽町のふるさと回帰支援センターの近く、茨城と福井のアンテナショップの間の道は八重桜の並木道だ。今日は昼休みに散歩に出たら、その桜並木は桜吹雪となっていた。もう、ここまで東京は春が進んだのかと驚いた。 4月だからだと思うがこのところ全国の自治体からの来客が多い。あとから、あとから予約なしでくる。これでは仕事にならない。いや、お相手するのも仕事なのだが、それほど多い。うれしい悲鳴ということ。このくらい移住希望者の来訪が多ければ万々歳なのだがまだそこまではいっていない。もう少し時間が必要なようだ。 4月から専従相談員を配置した各県が五月雨的にオープニングセレモニーを開催している。昨日も群馬県の企画部長が参加してセレモニーが行われた。名物の高崎だるまの進呈も相談員に行われた。それなりに工夫されているようだ。 センター全体のセレモニーは22日午後1時半から交通会館5階で開催される。続々と各県から参加者が報告されてきている。現段階で70名を越える参加者が報告されている。さらに増えそうな勢いである。当日は統一自治体選挙で再選されたばかりの政令市の静岡市の田辺市長も参加される予定だ。 スペースを確保してブースを開設した各県もそれぞれ工夫が施され、人目を引く配置となっている。広島はカープの赤を基調にした配色で統一し、らしさを強調している。高知は県産材を使ったテーブルと椅子を用意した。和歌山はパンダのぬいぐるみを置いてアピール。山梨は富士山のポスターで埋め尽くされている。山形は新幹線初のリゾート列車のポスター「地酒の人も ジュースの人も 次の駅まで 一杯いかが?」の文字入りを正面に飾っている。これ以外の県はこれからの工夫となるようだ。 意外な話をひとつ。昨年、移住人気ランキングでトップとなった山梨県。この情報が世界に向けて発信されたようで、なんとイタリア、アメリカ、カナダなどからの移住希望者が相次いでいる。これらの国の移住希望者は奥様が日本人とのこと。さらにスペインからも移住の相談が山梨県移住相談コーナーに来ているようだ。台湾の大学からは学生の宿泊つきの研修の相談も来ているとのこと。ふるさと回帰も世界化し始めているようだ。

大波に向かって進む以外に道はない

今日の雨で桜は終わりか?桜が咲くのを待ちに待っていたのに、結局は花見が出来なかった。余裕がないのだ。今朝の高架を走る通勤電車の中で、過ぎていく町並みを眺めながら、桜は心で思うほうがいいのかもしれないなどと考えていた。だって、桜は散るのが早いんだもの。 明日、京都仏教会に呼ばれて講演に京都へ行く。久しぶりに哲学の道を歩いてみようかなどと思っている。20ど前に京都で半年ほど仕事をしたことがあるが、あの道は好きな散歩コースであった。銀閣寺から歩き始めるが、近くに「おめん」といううどんやがあった。行くたびに満員であったが、おいしいうどんであった。   有楽町の事務所がリニューアルして1週間。まだ落ち着かない。何より人が多い。5階と6階で46人いる。リニューアルし、34県1政令市4市2町がパネルブースを構え、27県1政令市が専従相談員を配置し、移住希望者の相談にあずかっていることも知られていない。当面の課題はこのことを周知することである。必要なら週末に限ってサンドイッチマンをこの交通会館の周りに配置しようかとも思っている。この間マスコミの取材も多いので、まずこのことをアピールしたいと考えている。3月末から4月にかけて休んでいたセミナーも今週からスタートする。4月は一部空きがあるが、5月連休以降は隙間のないほどに魅力的な企画のセミナーが目白押しだ。ここがポイントで、よそにない企画であるか否かがセミナーの成功の決め手といってもいいかもしれない。担当者はまず自分が参加したい企画を作ることから始めるのもひとつではないだろうか。 4月7日現在、セミナー予約は122回の多数に及ぶ。昨年の開催実績の136回は目の前だ。勢いが出てきたなあーというのが実感である。   雑感をひとつ。前にも書いたかもしれないがふるさと回帰運動をめぐる情勢が急だ。「まち・ひと・しごと創生本部」の設立で一斉に全国の自治体が動いている。その余波が27県1政令市の専従相談員の配置である。従来は5名の相談の配置が、一挙に23人の相談員が増えた。一つひとつ積み上げてきたものが一挙に増えた。大波が来たといってもいい。この大波、操船を誤れば船は転覆するほどに大きい。転覆を避けるためには、この大波に向かって、臆せず、真っ直ぐに向かっていくしか道はない。大波を避けようと逃げれば横波を食らってアウト。丹田に力を入れ、真っ直ぐ進むことを誓っている今日この頃である。

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地方創生に体制整い、スタート

ふるさと回帰支援センターは有楽町の情報センターをリニューアルして、今日新たな船出をした。10時からのミーテイングには45名のスタッフが勢ぞろいした。この45名で全国各地へ移住希望者を送り出すのかと思うとおのずと身がしきしまるような思いがする。昨日のブログでも書いたが2002年NPO発足から月1000件の相談を達成するまでを第1期とすれが34県1政令市4市2町のブース開設、27県1政令市の専従相談員を配置しての移住推進の取り組みは新たな出発ともいえるもので、この運動を主催する立場からは身の引き締まる思いがする。まさにこのふるさと回帰運動は新しい次元の運動に突入したといっていいと思う。相手は生身の人であり、モノとは違う。一人ひとり違う。その違いを理解するところから移住相談は始まる。このことを自覚して相談業務に携わるよう訓示した。午後からは各担当よりオリエンテーションが行われたまた、リニューアルオープンのセレモニーは22日午後1時から行うことにしている。 なお、マスコミはNHK福井支局、高知新聞、京都新聞、共同通信の取材があった。 新たにブース開設した自治体、団体は以下の通り。 東日本(5階) 事務所スペースを確保し、専従相談員配置の県・政令市 福島県、山梨県、秋田県、山形県、福井県、富山県、静岡県、静岡市。 専従相談員配置県 青森県、岩手県、岐阜県、群馬県、栃木県、茨城県、長野県。 パネルブース設置県・団体・企業 新潟県、石川県、神奈川県、愛知県、飯山市、大町市、駒ヶ根市、富山県朝日町、北海道上士幌町、公益財団山の暮らし再生機構(長岡市)、グリーンふるさと推進機構(茨城県県北地域)、(株)生活科学運営、アット・ホーム。 西日本(6階) 事務所スペースを確保し、専従相談員配置の県 和歌山県、広島県、山口県、高知県、宮崎県。 専従相談員配置県 三重県、岡山県、愛媛県、香川県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、 パネルブース設置県 鳥取県、島根県、徳島県。

第2期ふるさと回帰運動スタートする

今日で3月も終わり。明日からはいよいよ4月。ふるさと回帰支援センターは新しいスタートを切る。これまで12年間、地道に都市と地域の交流・移住に取り組んできた。その成果が月の相談件数1000件。それが、「まち・ひと・しごと創生本部」の設置で大きく動いた。この大波ともいえる動きでふるさと回帰支援センターは翻弄されている。12年間積み上げてきた内部留保も情報センターの拡充ですべて吐き出した。爪に火をともすような思いでためた金なのにである。せめて、場所代くらいは国の支援があってもいいのではないだろうか。リップサービスだけで運動が進めば世話はない。 本来、移住などは民間ベースで文化運動として、一人ひとりの価値観を大切に行われるものではないかと思ってきたのだが、そうも言っていられない状況となっている。急激な人口減社会の到来がそうさせているのだろう。ただ基本は、一人の人と一つの地域を丁寧に結び付けていくことであることは確かなことだ。田舎暮らしは誰でも出来ることではない。向き、不向きがあることを忘れてはならない。気の長い取り組みこそが肝要であると思っている。 総務省が設置する全国移住促進センターも「移住・交流情報ガーデン」として動き出しそうだ。ただ委託先には驚いた。地域活性化センターの中にあるJOINが受託したようだ。 21日には公開シンポジゥム「地方創生―大学の役割と可能性―」を東海大学の高輪キャンパスではじめて開催した。これは、地方創生が叫ばれる中で大学の役割と可能性を改めて問うもので、北から岩手県立大学、法政大学、東海大学、名古屋学院大学の学長・総長が一堂に会し、議論した。このシンポは2部構成で、1部ではそれぞれの大学の学生が「大学で何を学び、これから地域のために何ができるのか」をテーマのVTRで活動を報告した。その中では、大学を休学し、地域おこし協力隊として岡山県美作市に入って、休耕田の開拓を行った例や熊本県阿蘇で農業研修に行ったところで農業にはまり、就農した例などが報告された。 2部では上記大学の学長・総長によるパネルデスカッションが行われた。コメンテーターは元鳥取県知事の慶応大片山善博教授、モデレーターは見城美枝子理事長が務めた。この中ではそれぞれの大学が地域貢献活動を行い、その取り組みが学生たちに研究の課題を明確にさせたり、やる気を引き出したりと効果を上げていることが報告された。また、法政の田中優子総長は大学として「画期的な取り組みを行っている自治体から推薦で学生を入学させ、地元に帰す制度に取り組んでいるとの」報告もなされた。この制度で選ばれた岩手県遠野市からの学生は3年前にふるさと回帰支援センターでインターンシップに取り組み、無事、大学も卒業し、遠野市に就職している。また、このシンポは6月にNHKのEテレで放映されることになっている。 ふるさと回帰支援センターは4月1日からリニューアルオープンする。当日は10時から朝礼を行い、当面の取り組みを語る。さらに22日午後1時からはマスコミも入れてオープニングセレモニーを行うことにしている。ブースを出しているいくつかの県の知事の出席も見込まれる。そして34県1政令市4市2町のパネルブースが並んだ姿は壮観だ。また、27県1政令市が専従相談員を配置する。大いににぎわうこと受けあいだ。いよいよ第2期ふるさと回帰運動がスタートする。 面談形式による移住相談を売りにするふるさと回帰支援センター。不安いっぱいの移住希望者にいかに寄り添って相談できるかがポイント。移住相談員の奮闘を祈る。

ブログ、間が空いてごめんなさい

ブログの発信が大幅に遅れた。月4回を目途に発信をと思っているのだが今月はことのほか忙しく、合間に出張も入り、書くことが出来なかった。ブログを楽しみにしている諸氏には申し訳ないことをしてしまった。お許しください。   11日には菅原文太顧問を偲ぶ「惜別の宴」を、生前菅原さんと親しくしていた方々を中心に目白の椿山荘で開かせていただいた。200名弱の参加者で、主催者代表挨拶は東映の岡田社長が、1970年代の仁義なき戦いなどの実録モノの映画のヒットで東映の屋台骨を支えた菅原さんの往時を懐かしく語られた。会場には松方弘樹氏やガッツ石松氏などの有名人も多数駆けつけた。また、沖縄からは先の知事選で勝利した翁長知事も参加され、最終盤での応援によって当選することができたとお礼を述べられた。参加者には東映から菅原さん主演映画のダイジェスト版のDVDが配られた。   有楽町の事務所は20日から24日まで臨時休業し、内装を全面的に変えた。4月1日から34県1政令市4市2町が新たにブースを構え、ポスターは全部で71枚の多数に上る。うち22県1政令市が専従の相談員を配置することになったことに対応するためである。この大きな拡充にともなって18名の新たな相談員を雇い、各県に貼り付けることになっている。その面接も大変である。相談員は、基本は当該の出身者をあて、移住希望者の不安に寄り添い、相談に当たることが出来る人を選んだつもりである。時代なのでしょうが、相談員の希望者の水準が高く、こうした仕事に生きがいを見つけた人が多いように感じた。乞うご期待である。   出張も多かった。一回は群馬県高崎市の青年会議所のゲットバック シンポジュウム。地方の中核市の活性化のためにあらためて高崎のよさを再評価しようと企画された。基調講演は私がやり、これまでの13年間の取り組みを報告し、創生本部の動向なども紹介した。その後、3名のパネリストと意見交換をした。このパネリストがユニークで、1名は地元高崎経済大卒の長野出身者。市役所で活躍中の男子。もう一人は菓子メーカーの女子。勤務先は東京で新幹線通勤。夫は新潟勤務。東京と新潟の中間で子育て中。もう一人は、銀行系のコンサル会社勤務の男子。東京から移住。住宅購入に当たって都内との価格の比較を行い圧倒的に高崎が優位と分かり、子どもも自然環境のよいところで育てたいとやってきた。高崎は中山道の宿場町として栄えてきた町で、こだわりのないあっさりした気性の人が多く、非常にすみやすいところということで意思一致した。子育て環境も整っているとのことであった。 ここの青年会議者はまとまりもあって、いい情報発信グループとお見受けした。 一昨日は茨城県の県北地域の起業家のビジネスプランの審査会に行ってきた。初めてのコンペということだが64件の応募があり面白かった。県には是非、継続した取り組みとして起業家の育成に取り組んでほしいと思う。私の一押しは「通い家」プロジェクト。茨城県県北地域は以前は2地域居住の場所として名を馳せた。今回のプランは、空き家のリフォームで首都圏から通って、住む、というもの。ネーミングが面白く、話題になること請負なし。課題は空き家の発掘とこの取り組みの社会化ではないだろうか。

セミナーは盛況が続く

3月5日の夜,BS日テレの「深層NEWS」という1時間番組に出演した。相手は「まち・ひと・しごと創生本部」の副大臣。今風のスタイルのよい政治家。まだ若いがもう政治家風の感じでよく話す人だった。総務省の「全国移住促進センター」の評価については同意見で、ウェブで移住先を紹介する手法はうまくいかないのではないかということでは一致した。 BSとはいえ、あの番組は看板番組のひとつらしく、スタッフは30名ほどがいた。力の入れ具合が違うと感じ入った。視聴率も高いようで、翌日のセンターのHPは数多のアクセスでダウンしてしまった。また、用もないのに覗きに来る人や私に会いに来る人まで現れて、昼食に出て帰ってくるとエレベーターの前で知らない人に声をかけられる始末。話がしたいんですがという。変な感じであった。 セミナーは相変わらず盛況である。まず、8日の山梨県韮崎市のセミナーには市長自らが出席。市の概況を紹介した。職員も8名が参加。参加者は36名を数えた。 7日は長野県の飯山市と岐阜県が5階と6階でそれぞれ開催した。飯山市は農的田舎暮らしをテーマに家庭菜園の楽しみ方を教えた。こうしたセミナーの設定はとっつきやすく夫婦連れの参加者も多かった。さすが、慣れたセミナー運営と感心した。しかし、残念なこともある。「飯山住んでみません課」がなくなり「移住定住推進課」と担当窓口が変わるとのこと。せっかく全国に知られた「住んでみません課」の名前をなくすのはいかにも残念である。 岐阜県も県下の市町村を引き連れて開催。昨年の移住者の実績も鳥取に次ぐものがあり、多くの参加者を集めた。4月からは専従の相談員を配置してふるさと回帰運動に取り組む。過日、知事も挨拶に来られた。力が入っていると感心した。 4月から22県1政令市が専従相談員を配置してふるさと回帰運動に取り組む。その相談員の人選がいよいよ始まる。すでに30名を越える相談員希望者が希望県は40県をエントリーしてきている。これを書類選考し、面接に入る。 基本は担当県の出身者が望ましい。風のにおいも気質も、歴史も食文化だって知っている人が望ましい。これが前提である。そして、適性は、相手の話をよく聞くこと。そして、相手の立場でものを考えること。移住希望者は、人生を変えるくらいの気持ちで相談に来るわけであるから、さまざまな期待を持ってくる。それをしっかり受け止めなければいけない。また移住には向き不向きがある。誰でも田舎暮らしが出来るわけではない。その辺をしっかり観察し、適正を見極め、対応しなければならない。もちろん、相談員にも適性がある。それを間違えると大変なことになる。ふるさと回帰運動の発展に向け、気の抜けない日々が続く。

余計なことかも知れないが・・・

3月3日、雛祭り。1日から2日にかけて広島に行ってきました。3月県議会特別委員会に呼ばれ、「まち・ひと・しごと創生本部」が動き出す中でのふるさと回帰運動について話してきました。広島県は4~5年ほど前にはふるさと回帰運動に参加し、それなりの成果もだしてきた。そして、市町の受け皿もできたのでということであまり熱心には取り組んでこなかった。その間、3・11の東日本大震災と福島第一原発の事故などが起こり、子育て世代を中心とした母親たちが一斉に西日本へ逃げた。その受け皿となったのが中国地方である。広島を除く4県が受け皿を整備し、子育て世代の取り込みにかかった。そして、岡山、鳥取、島根、山口と成果を出し始めた。3・11直後ほどではないが、現在もふるさと回帰運動は「西高東低」の傾向が続いている。こうした状況下で、昨年から広島県は本格的に稼動し、県庁職員を専従相談員としてふるさと回帰支援センターに配置した。次年度予算も7300万を計上した。こうした背景のもとで県議会から呼ばれたのである。多くに県が次年度から本格的にふるさと回帰運動に取り組むが参考人として呼ばれるのは初めて。その意気込みが感じられ、大いに緊張した。前泊でという指示もあり、前泊で広島入りした。広島は酒どころでおいしい酒も沢山あり、つい油断し、オバマ大統領も飲んだということで話題になった賀茂鶴の金粉入りを飲みすぎてしまった。お世話いただいた仲間の皆さんありがとうございました。 2月は出張が多かったが、この広島で一段落。4月からのブース開設による相談体制の本格実施に向けた準備で今月は忙殺されそう。来客もすでに多数、予約が入っている。手抜きせず、「一期一会」の心構えでふるさと回帰運動を語って生きたいと思っている。ただ心配事がある。それはこのほど設置場所が決まった「全国移住促進センター(仮称)」のことである。移住ナビで移住希望者を紹介することを考えているようだが、現地に混乱を持ち込まないことを祈る。 それは、移住者には田舎暮らしが向く人と向かない人が居るということだ。よく言われるように、憧れだけでは田舎暮らしはできないということ。向かない人が憧れだけで田舎に行ったらそれは大変なことになる。移住を進めるためには相談機能が不可欠と私どもは総括しているのですがいかがでしょうか。

パネル71枚、ブースが出揃いました。

2月も明日で終わります。「まち・ひと・しごと創生本部」が交付金を各自治体に配布したことにより、各自治体が一斉にブース開設に動き出し、その対応で今月は忙しい日々を過ごしました。最終決定ではないが、今日現在でいまのところ、スペースを確保し専従相談員を配置するのが12県1政令市。専従相談員を配置するのが5県。パネル展示によるブース開設が7県4市2町。企業のパネルブースが2社。参加団体は合計34県1政令市4市2町2社となり、パネル展示は71枚となる。これが有楽町の東京交通会館5階の東日本エリアと6階の西日本エリアに並ぶ。想像するだけでも壮観な空間となる。NPOとして2002年にスタートしてから12年。期待と責任の重さに身のしきしまる想いです。 いくつかの県からブースや専従相談員の配置希望が寄せられましたがスペースの関係でお断りさせていただいたところもあり、この場をお借りし心からお詫び申し上げます。4月1日から正式にスタートし、早い県は3月中旬からトレーニングを含めて出展を考えているところもあるようです。 営業日や時間については、4月にスタートする総務省所管の「全国移住促進センター(仮称)」に準じて休日を日曜日から月曜日に変更させていただきますが、よく連携を取りながら移住促進に取り組めれば、と思うしだいです。一声、「成果を挙げるために休日は揃えましょう」と呼びかけたらどうだったでしょうか。今回の創生本部の取り組みは、NPOなど多彩なセクターへの働きかけが少ないように思いますがいかがでしょうか。ことの重要性から言っても失敗は許されません。政府と自治体間には温度差もあるように感じますがいかがでしょうか。 今月の24・25日と和歌山市に行ってきました。沿線の梅や菜の花が花盛りで一句詠むこともできました。「田舎暮らし応援県わかやま推進会議」と摂南大学「地域資源に基づく持続的社会の形成」研究報告の共催フォーラムに呼ばれたのですが、学生たちが地域に入り、さまざまな活動を通して地域貢献に取り組みながら学ぶ姿は熱いものがあり、大いに学ぶところがありました。このフォーラムには羽衣国際大学や地元の和歌山大学からも参加があり、和歌山大学の4回生が4月から県庁で働くことになったと報告するや会場から大きな拍手が寄せられるなど、大いに盛り上がりました。地元でがんばる決意をした学生を拍手で励ます姿はこれからの時代を予見させるものがあり、感じ入ったしだいです。 20、21日と高知県にも行ってきました。地方自治研究センター主催の「人口減対策を考えるシンポジウム」に出席したのですが、ここ3年ほど積極的な移住促進に取り組む高知県らしく、多くの参加者もあり、参加者からの発言もあり、大いに盛り上がりました。 先ほど、2年前に埼玉から奄美大島に移住した浅香さんが久しぶりに上京され寄ってくれました。奥さんと子どもの3人で移住。4月からは農業を始めるとのこと。パッションフルーツに取り組むそうです。前職は消防士。消防団に入り地域貢献していると笑っていました。小学校のPTA会長もやらされそうとのこと。地域に入れば若者は何でもやらされます。でも、こうしたことを嫌がらずにやることは地域になじむための早道でもあります。がんばってください。

鹿児島県 志布志市で新しい活動が始まる

昨日は二十四節気の雨水とか、雪が雨になる季節という。うれしいですね。歳だからなのか、すっかり寒さには弱くなってしまった。つい数年前まではやせ我慢もできたはずなのに、近頃はやせ我慢なんてとてもとても、という感じである。 一昨日、マリ・クリスチィーヌさんが事務所を訪ねてくれた。彼女とは観光甲子園の審査会で毎年1度会う関係だ。ただ、3年前になるが、彼女が応援する宮城県の「復興の桑プロジェクト」をふるさと回帰支援センターが実施した復興六起(第1次産業の6次化で起業することで東日本大震災からの復興をめざす取り組み)に応募いただき、合格させたことで、時々その後の取り組みの報告をいただいている。今回は、その桑の葉のパウダーで「復興の桑チョコレート」を今年のバレンタインデーで仙台市の藤崎デパートで販売。なんと人気NO1の売れ上げを記録したとのこと。復興支援型地域社会雇用創造事業はこのように地域で雇用を生み出しながら継続されている。食してみたが大人の味で歯ごたえもあり、おいしいものだった。今度は何に加工し、復興の桑プロジェクトを発展させてくれるのか楽しみである。 もうひとつ、うれしい話を。友人の東京新聞のM氏の紹介で鹿児島県志布志市から来客があった。この2人、なかなかユニークな人で現状の報告やこれからの夢などを語ってくれた。すでに彼らの仲間は全国から40名にも達しようという規模で志布志市に集まっている。東大を初めとした高学歴のかつ多彩な顔ぶれ(バレーダンサー、漫画家あり)が揃っている。そして、手始めに市と連携し、ソーシャルネットワーク複合型の自主メディア「シシガーデン」を開局し、さらに多方面へと活動を拡大することを目指している。活動の中心は(株)ふじやま学校で会長は東大出の坂本君。衣・食・住を基本とした関連事業を考えているようだ。活動を支えているのは地元出身で、19歳で渡米し、英国にも滞在した北本邦子さん、アサーションマネージメントならびにステノグラフィーの国内第一人者とか。手始めに始められた「衣」の事業収益金で賛助企業会員になって帰られたが、今後の活躍が楽しみである。新しい形のふるさと回帰運動の次のステップを踏もうとしている集団が志布志に出来つつあるといっていいだろう。 明日から久しぶりで高知に行く。出身母体の自治労から人口減対策のシンポをやるから来てほしいとお呼びがかかった。2020年に東京でオリンピックを構え、一方で「まち・ひと・しごと創生本部」を展開と、分かりにくい施策の展開だがどこで暮らすのを選ぶのは国民一人ひとり。首都・東京の動きと全国各県の動向を報告してくるつもりです。

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