セミナー

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セミナ―報告 2月7日~10日

2月7日~10日は、16回の地方移住セミナーを行った。 7日は、北海道が「北海道の暮らしと仕事セミナー【地図に載る仕事!建設業界編】」をオンラインで開催した。道内の建設会社の代表と、入社2年目の先輩就業者が業界の魅力や仕事内容、体験談を伝えた。先輩就業者は、商学部出身で未経験からの入社だったが、最新技術を活用しながらDX推進などの業務に日々奮闘しており、業界のイメージを変えるような貴重な話が聞けた。9名が参加した。 富山県は「とやま移住セミナー2023 価値観いろいろ。富山の暮らし。~移住後の生活コストを考える~」をオンラインで実施した。先輩移住者2名をゲストに迎え、単身世帯、家族世帯の電気代、ガス代などを具体的な数字で紹介。お金の話に加えて、県がコンパクトで渋滞もないことから、タイムパフォーマンスが良い点も強調。「地方ならではの出費があるか」など、質問も多く、関心の高いテーマであったと思う。19名が参加した。 新潟県上越市は「上越市移住オンラインセミナー 地方移住と起業のストーリー」をオンラインで行った。カフェと食堂を起業した2名の先輩移住者をゲストに迎え、起業した経緯や現在の様子などを聞き、上越市からは支援制度を説明した。フリートークでは、参加者の熱量が高く、移住支援策や中古住宅の探し方、人間関係の作り方など、具体的な質問が多かった。ゲストと参加者が、直接会話するアットホームなセミナーとなった。市内在住者の申込もあり、10名が参加した。 8日は、兵庫県が「移住者がホンネで語る移住セミナー ~地域おこし協力隊編~【淡路島・洲本市】」をオンラインで開催した。協力隊としての仕事や暮らしのほか、家計や活動費のことや、協力隊のメリットデメリットについて、わかりやすく聞ける良い内容だった。7名が参加、協力隊募集ではなかったためか参加者数が伸びなかったのは反省点。 熊本県は「Talk Cafe in 関東(有楽町)」を県庁職員募集をテーマに2部制で開催した(両部とも内容は同じ)。平日の開催だったが、1部3組4名、2部は3組3名が参加。内訳は学生4組、社会人が2組。1対1で1時間半以上話しており、笑顔や笑い声もたくさんあり、和やかな雰囲気だった。公務員になりたい方は一定数いること、学生だと平日も可能であることがわかった。終了後2組2名は移住相談も受けていただいた。 9日、熊本県が「阿蘇地域移住相談会~阿蘇の暮らし」を2部制で開催した(両部とも内容は同じ)。ゲストは起業した30代単身女性で、移住後の生活の大変なことや、地域での疎外感なども話し、参加者も興味を持って聞いていた。阿蘇地域の説明が薄かったのが残念。1部は4名、2部は12名が参加。(2部は実際の移住希望者は4名ほどで、ほかは関係者やゲストの友人など) 栃木県は「【日光市】令和5年度第2回オンライン移住セミナー NIKKOで暮らす」をオンラインで実施した。「起業」をテーマに、日光市が暮らしの魅力や移住者・起業者向けの支援制度を紹介した。またUターン起業し、自然を身近に感じる働き方を実践するゲストを迎えて日光市での暮らしについて聞いた。3名が参加した。2名は移住に向けて具体的に繋がっていきそうであり、少人数に向けて密度の濃いセミナーとなった。 長野県は「キャンプからひろがる田舎暮らし 楽園信州移住オンラインセミナー」をオンラインで開催。日頃からキャンプを楽しんでいる層をターゲットにし、幅広く参加を募るカジュアルな移住セミナーとして企画。ゲストにキャンプ好き移住者、キャンプ場運営者、専門ライター、を迎え、長野県のおすすめキャンプ地や移住した生活のようすを伝えた。5市町村も自慢のキャンプ場と移住の支援内容を紹介。普段の生活にアウトドアのエッセンスがあるとどれだけ充実したものになるのかが分かりやすく伝わったようだ。13名が参加した。 福島県は「ちょっとDeepなふくしまを知る クリエイティブな浜・中・会津の楽しみかた」をオンラインで開催した。Uターンした4名の女性ゲストが、移住して再発見した地元の魅力や自身の暮らしぶりについて発信した。「デザイン・写真・食」で地域を盛り上げる若きクリエーターたちが、地域に根差した働き方から観光物産情報まで、幅広い情報を聞き手に届けた。関係人口創出に特化したセミナーとなった。25名が視聴した。 10日には、山形県が「やまがたの明日をつくる!山形県職員セミナー」を会場とオンラインのミックスで開催。第1部は県職員紹介動画を上映後、具体的な仕事内容を職種ごとに解説。第2部は、オンライン、会場に分かれ、現役の県職員と個別相談会、座談会を開催した。参加者は少数だったが、全員が出身者で、大学3年生も数人いたため、具体的な応募方法や個別の職種の仕事内容、やりがい、残業時間など具体的な質問が多かった。5名の参加。 神奈川県秦野市と山北町は「丹沢ライフ座談会」をオンラインで開催した。神奈川県西の山エリア、丹沢の暮らしを楽しむ先輩移住者をゲストに招き、移住のきっかけや経緯、現在の暮らしの様子について聞き、参加者も交流できる会。秦野市は弘法山から、山北町は丹沢湖からの中継が入り、景色も楽しめた。定年後の田舎暮らしを検討している夫婦や、子育てファミリーの参加もあり、充実した暮らしぶりを知れて楽しかったという声が聞かれた。ペットとの生活についても触れられ、丹沢の水はおいしいので飼っている犬が水をたくさん飲むようになったという話が印象的だった。 三重県は「ええとこやんか三重 移住相談セミナー ほどよく便利な地方都市ぐらし」をミックスで行った。自然の豊かさと、ある程度の便利さの両方をほどよく持ち合わせる四日市市と亀山市の担当者が、暮らしや仕事事情をテーマに話した。「駅の近くであれば車の無い生活もできるが、やはり車社会なので車があると活動エリアが広がる」「空き家バンクの物件が少なくても地方都市であれば、地域によって不動産屋が多いので利用することができる」などの話を聞くことができた。6名が参加。 続けて、三重県が「ええとこやんか三重 移住相談セミナー ~伊勢志摩の協力隊のリアルを知る~」を伊勢志摩地域を県外に知ってもらう事を目的に開催。テーマは地域おこし協力隊で、鳥羽市の元協力隊隊員と志摩市・度会町の隊員に、移住までの経緯や実際の生活などについて聞き、その後個別相談をおこなった。協力隊の方が今後宿泊施設の立ち上げていく計画について話したので、移住をしてゲストハウスをしたいという目標がある参加者が、丁度よい事例を聞くことができて喜んでいた。7名が参加した。 愛媛県は「愛媛県庁就職セミナー ~中途採用の職員に聞くホンネ座談会~ 愛媛県へのUターン移住」をオンラインで開催した。公務員試験(教養・専門試験)のない採用枠の周知を目的とした。首都圏でIT企業勤務の後、愛媛県庁へUターン転職をした職員が登壇。「生まれ育った愛媛県を強くしたい」「地元に貢献したい」という決心が伝わった。また座談会では中途採用者と新卒採用者の待遇面の違いや、中途採用者の様々な職歴が話題の中心となった。20代の学生の方から40代まで幅広い9名が参加頂いた。    

セミナー報告 1月23日~28日

1月23日~28日は、21回の地方移住セミナーを行った。 23日、山口県は「山口の絶景海岸線!第2回:4組の海好きが語る周南の海とは」をオンラインで開催した。海に惹かれて移住したゲストから、その魅力を聞く人気企画。今回は周南市から4組のゲストを迎えた。33名の参加者からは、海の魅力はもちろん、「移住の際、生業を考えないといけない」「子供の教育・通学についてはしっかり想像しておいた方がいい」「移住する人も受け入れ側もお互いに知り合うことが大切」などのメッセージが参考になった、という感想が寄せられた。 24日、栃木県は「栃木県オンライン移住セミナーvol.5『とちぎ移住×就農』」をオンライン開催した。新規就農を経験したゲスト二人から「移住」と「就農」のリアルを聞くセミナー。農地の探し方や成功のポイントについて聞き、多くの質問が寄せられた。具体的な資金について質問する熱心な参加者もいた。33名が参加した。 鹿児島県は「鹿児島移住セミナー #移住で叶える二拠点生活編」をオンラインで実施。霧島市竹子(たかぜ)地区と東京の二拠点生活を送り、鹿児島と東京の“つなぎ役”として活躍するゲストを迎えた。地域おこし協力隊としての活動や、東京大田区でスタートしたアンテナショップの取り組みなど盛りだくさんの内容だった。霧島市には鹿児島空港があり、二拠点居住の候補地となるケースが多い。事前申込みは98組、リアルタイムでは55組が参加し、二拠点居住への関心の高さを実感するセミナーとなった。(事前申込者は後日アーカイブ視聴可能) 25日は群馬県が「【がっこう群馬科2023・9限目】最終話・ 夫婦でつくる地域のミライ学」と題して、全10回セミナーの最終回をオンラインで行った。2組の夫妻が登壇、移住の決め手、成果や課題について聞いた。アメリカと前橋の二拠点で生花販売のネットワークを構築し成功させた夫妻(GISぐんまイノベーションスクールのコンクールで優勝)と、高山村でアパレルブランドを立ち上げ起業した夫妻。魅力ある内容のセミナーとなった。71名が参加した。 広島県は「The Rewards of Living Sustainably in Rural Japan :How to live with nature and renovate a traditional Japanese house(日本の田舎でサステナブルに暮らす~自然と共生し、伝統的な日本家屋をリノベーションする方法)」をオンラインで行った。昨今外国人の移住希望者が増えているため、広島県に移住した3名の外国人ゲストを迎えて、すべて英語のみで行った。移住当時の日本語のレベルや現地の方の雰囲気など、細かな情報まで伝えるため、質疑応答の時間を長く設けた。空き家の購入費用など具体的な質問が多く寄せられ、移住への関心の高さが伺えた。168名が参加した。 26日は、北海道南そらちが「北海道の冬 南そらちで雪と暮らそう」と題して、道内でも指折りの豪雪地帯「南空知」の冬の暮らしオンラインセミナーを行った。冬の楽しみ方や、朝と昼の路面状況をリアルに紹介するなどした。栗山町は移住者が自身の家の庭に作ったかまくらの中から中継。アイスキャンドル(氷を使ったキャンドル)を灯し、ご当地の名産やアイスクリームを食べて場を盛り上げた。リアルな感じがとてもよく伝わる内容だったので、もっと多くの雪国初心者に参加して欲しかった。19名が参加。 静岡県静岡市は「学生の皆さま・既卒者の皆さま 静岡市で一緒に働きませんか? Work@SHIZUOKA」をオンラインと会場のミックスで行った。首都圏に隣接し、若者の人口流出が最大の課題である静岡県の就活イベント。メタバース同時配信を行い、総数22名の参加があった。狙い通り参加者は20歳から21歳の学生の会場参加11名、メタバース参加11名。属性は約80%が男性で、女性の参加が少なかったことが残念であった。座談会では参加者の熱意が非常に高く、リアル会場もメタバース空間でも大いに盛り上がり、時間が足りなかった。今後は座談会時間をしっかりと取り、会場では席替えもして、様々な先輩職員とコンタクトを取れるようにすると、更に良くなるのではないかと思った。 岡山連携中枢都市圏は「おかやまぐらしオンライン移住ナイター座談会」を実施。県内7市町が参加する座談会形式での交流型セミナーで、申し込み5名全員が参加した。座談会では、移住後に叶えたい暮らしのイメージを共有するアイスブレイクから始め、参加市町から「我こそは」とPRや情報提供を行った。参加者全員の質問に答え、参加者から「有益な情報を得られた」との嬉しい声が聞かれた。 27日、佐賀県神埼市は「山も街も楽しみたい!~一緒に新しいふるさとを作りませんか?~」をオンラインで開催した。佐賀市内中心部や福岡都市部へのアクセスが良好というバランスが取れた神埼市。中山間地域となる脊振(せふり)の暮らしを、地域おこし協力隊のゲストが臨場感たっぷりに紹介した。四季折々の自然、新鮮な農産物、大らかな人柄、地域全体で行う特色ある子育て、山暮らしの大変さも含めて子育て世代の参加者にも響く内容だった。5名が参加した。  群馬県は「ぐんま暮らし交流会~2024年移住希望者と県内企業との交流会 ~ぐんまの魅力ある企業を知ろう編~」をミックスで開催した。県内企業3社と群馬県ブースが出展し、就職希望の学生、一般の参加者との交流をおこなった。相談者と企業・団体が一定時間でシャッフルしての話し合いで、若い参加者からしっかりとした質問がでるなど積極的な姿勢が目立った。38名が参加した。 和歌山県は「二地域で暮らしてみたリアル」をオンラインで実施した。2名のゲストに二地域居住をはじめたきっかけや生活の様子を話してもらった。後半は、わかやま移住定住支援センターの戸口さんがクロストークを進行し、さらに具体的な話を深掘りすることができた。地方での仕事の作り方や人間関係の作り方など、二地域生活に限らず、移住検討者の参考になる内容となった。51名の参加者があった。 兵庫県は「~上場企業含む5社~ひょうごのUIターン歓迎企業が集結!就職座談会」を県内企業5社が参加してミックスで開催。各社の人事担当者に、UIターン就職の際に気になることを質問できる内容で、参加者からは「内定後どれくらいで転居する必要があるか(待ってもらえるか)」、「UIターン者に面接で聞く内容」、「転居費等の配慮があるか」といった具体的な質問があった。細かい質問にもそれぞれ回答があり、参加者には収穫だったと思われる。28名が参加し、オンライン参加者(19名)の約半数が学生であった。 宮城県栗原市は、「私たち栗原でこんなに大きくなりました」を2部構成で行った。第1部は、栗原市の魅力を写真と動画で紹介したのち、両親とともに5歳のときに移住した高校1年生のゲストが、里山での暮らしや子供ながらに感じた「栗原での生活あれこれ」を話した。その後、現地の子育て世代のお母さん方と中継でつなぎ、それぞれ感じている田舎暮らしの良さや悩みなどを聞いた。第2部は会場レイアウトを変更し、栗原市の職員との個別移住相談が行われた。現地のお母さん方と5名の参加者とのフリートークも弾むなど、終始なごやかな雰囲気で進んだ。最後は全員(中継チーム含む)で記念撮影をして終了した。 愛知県は「愛知県東三河で理想の暮らしを叶えよう~東三河で始める趣味」をミックスで開催した。海も山もある東三河で趣味を楽しんでいる移住者から、移住のきっかけや今の暮らしについて聞いた。豊橋市と新城市で、趣味を通じて地域の活性化にも貢献している2名がゲスト。テーマは「趣味」だったが、田舎で兼業・副業をしたいと思う人にとってもヒントになるような内容だった。会場参加は2名、オンライン参加が7名、それぞれ活発に質問が出て、有意義なセミナーになった。 続いて28日も愛知県が「愛知県東三河で理想の暮らしを叶えよう~東三河で叶える兼業・副業」をミックスで開催した。地方では、多様な仕事を組み合わせて働くことや、都会と地方の二地域で仕事をするなど、スキルを活かして仕事の幅を広げることも可能である。今回は、首都圏で仕事をしながら、豊橋市の酒造メーカーと日本酒のPRに挑んでいるゲストが事例を紹介。ゲストの話は大変興味深いものであったが、PRや広告の世界になじみのない人にとっては、どれほど役に立つ情報が得られたか疑問も残った。6名が参加した。 香川県は「香川県UIターン就職・転職セミナーin東京」を行った。県内の仕事、暮らしや行政の支援事業などの基本的な情報を紹介し、ゲストの経験談を交えて、就職・転職活動の進め方やノウハウを紹介した。20代の大学生から70代までの幅広い層10名が参加し、7組中6組が個別相談を希望。終了時間ぎりぎりまで熱心に話を聞く相談者が多かった。個別相談は有意義なものであったと思う。 徳島県は「地域おこし協力隊募集相談会」をミックスで開催した。隊員募集中の市町村、協力隊OG、徳島県地方創生推進員との個別相談会で、1回20分の個別相談を3ターン実施した。相談枠に空きがあるブースにも積極的に案内し、地域の情報収集・交流の場として活用してもらった。4名の参加者、市町村ともに満足度の高い相談会となった。 千葉県香取地域は「チバでよくばり田園生活 香取地域移住セミナー&相談会」をミックスで開催した。香取市、神崎町、多古町、東庄町の4市町による合同セミナーで、リアルとメタバース空間のハイブリットで展開する新しい試みとなった。トークコーナーでは、各市町からユニークな移住者4名(地域おこし協力隊、農家、ドローンによる起業検討者、地元FM開設者)が、街の魅力や移住後のギャップ等をいきいきと語った。セミナー後の個別相談会では、終了間際まで積極的に質問する参加者が目立った。参加者は10名で、30~60代がバランスよく参加した。 青森県は「青森冬の暮らしセミナー ~青森の冬まるごと体験会~」を交通会館12階で開催した。冬を楽しく過ごすための知恵と工夫を伝えるイベント。県内19市町村がブース出展したほか、伝統工芸こぎん刺し体験、地元ホームセンター協力の雪道運転・雪対策グッズの紹介、雪かき体験コーナー、地元スーパー協力の県民のソウルフード紹介など、雪国ならではの暮らしの魅力を伝える企画が盛りだくさんであった。開催前からSNS等で反響があり、昨年別会場で開催した際の倍以上の81名が来場。漠然と青森移住に興味がある人から本格的に検討している方、移住が決まっている方まで来場し、「楽しく青森のことが学べてよかった」と好評の声が聞かれた。

セミナー報告 1月7日~14日

年明け1月7日~14日は、9回の地方移住セミナーを行った。 7日、福島県いわき地方振興局は「新春!地方都市で子育てがしたい~ママたちのリアルボイス~」を開催した。子育て世代をターゲットとした託児付きの個別相談会。子連れのファミリーが来やすい環境で、他相談会との差別化を図った。予約は3組あったが、2組が事前キャンセルとなり、1家族3名の参加。リアル開催で子育て世代を集客する難かしさを実感した。参加者からは「託児完備で移住相談に集中することができ、内容も移住後のイメージができて大変満足」との感想をいただいた。 長野県は「移住×まちづくり!~人が集まる、住むのが楽しい街づくりを一挙紹介!~楽園信州移住セミナー」を会場とオンラインのミックスで開催した。早稲田大学で建築計画、環境心理、こども環境を専門とする佐藤将之氏の講演と、参加自治体のまちづくりの事例紹介を組み合わせたセミナー。佐藤氏から魅力的なまちづくりの成功のカギは、「幸運な出会いを生み出し楽しむことであること」と提案。自治体からも、移住者が地元住民や古民家と出会ったことで新しい風が吹いたと事例紹介があった。23名が参加した。対面会場では、後半は個別相談を実施。地方創生やまちづくりを学ぶ学生にも聞いてほしい内容だったが告知が行き届かなかった点を反省し、次回以降策を練りたい。 12日、栃木県栃木市と鹿沼市は「ジブンスタイルでゆるやかにつながる 地方移住のMeetup in有楽町~話し合える仲間を見つけよう~」を開催した。地方と関わるきっかけづくりを目的に、座談会形式のリアル開催で実施。当日は栃木市の移住コーディネーターと、各市職員、栃木県専属相談員も輪に加わり、少人数ならではの移住にまつわる少し踏み込んだ話も交えつつ、様々な話題で盛り上がった。参加者は4名。 兵庫県養父市は「養父市地域おこし協力隊 山こえ谷こえ大冒険!!『おもしろい人生の選び方』」をミックスで開催した。神奈川県から兵庫県養父市へ移住した、現役地域おこし協力隊員と兵庫地域おこし協力隊ネットワークの代表をゲストに迎え、手作りのライフラインチャートを使い、どん底期・MAX期・山こえ谷こえ期・上昇期になぞらえて会場で話を聞いた。「熱意が伝わった」「わかりやすかった」などのアンケート結果を得た。14名が参加、次回はさらなる集客に取り組みたい。 13日、青森県は「青森県の指導主事と現職教員との交流会」を開催した。青森県への移住を検討している現役教員の方を対象に、県内の教育現場での経験が豊富な指導主事との交流会を開催。印象に残ったエピソード、青森と首都圏の学校の違い、働き方改革などについてざっくばらんに活発な意見交換が行われた。青森と首都圏では、「県内の小規模校では、保護者や地域の人たちとの距離感も近く、教員も含め地域全体が見守っている」「自然を存分に生かした教育ができる」などの違いがあるそうだ。参加者は4名。中にはこの春に教員としてUターンが決定した方も参加され、これまでの経験を生かし故郷に貢献したいと話していた。 千葉県多古町は「たこぐらし ~移住者・地域おこし協力隊の先輩に聞いてみよう~」をミックスで開催した。地域おこし協力隊の先輩を集めて、移住の経緯、現在の活動や生活ぶりを伝えるセミナー。コミュニティFMにも出演する移住コーディネーターによるテンポ良い進行で、聞きやすくわかりやすい内容であった。参加者の居住地は関東のほか、四国からの参加者もいた。5名が参加した。 神奈川県山北町は「ぶらり山北探訪~『鉄道の町』山北駅前をめぐる~」をオンラインで実施。まずは町を知っていただくためのセミナーとして位置づけた。現地中継を主軸に構成し、かつて鉄道の町として栄えた歴史も紹介した。参加者は5名で、参加者と相互に会話することを想定していたが、実際には担当者からの情報提供にとどまった。県内参加者が8割で、途中離脱もあり、今回の参加者の求める内容ではなかったのかもしれない。中継の移動中に動画共有するなど工夫があり、新しいことに対する役場担当者のチャレンジは良かった。 14日は、福島県会津地方が「会津と南会津の移住大相談会」と題して、移住セミナーと個別相談会を行った。格安空き家物件の取得とセルフリノベーションを雪深い只見町で実践し、民泊施設を開業したゲストによるトークセッションや、住まいの選び方セミナーを実施。また、地域おこし協力隊募集説明会や、空き家コンシェルジュによる個別相談をセミナールームB・C・Dを使用して開催。それぞれ並行して実施し、参加者の希望に合わせて3つの会場を自由に行き来できるようにしたのが良かった。オンラインと会場あわせて18名が参加した。 鳥取県は「とっとり就職&移住BIG相談会」を東京交通会館12階で開催。就職・移住の相談のほか、今回は熱波師(サウナで大きなタオルなどを使って熱波を送る仕事をする人)として活躍する先輩移住者がトークショーにて来場者へ風を送るパフォーマンスを披露し、会場も盛り上がった。インターンや企業説明会が始まる時期と重なり、これから就活に向けて動く学生の参加も多く見られた。最年少は中学生の参加があり、企業ブースにて話を聞く姿も見られた。88名が来場した。

セミナー報告 2023年12月19日~26日

2023年12月19日~26日は、8回の地方移住セミナーを開催した。 19日は、新潟県が、にいがた暮らしセミナーvol.7「現役の地域おこし協力隊が教える!『好き』や『得意』を新潟で活かし、地域コミュニティと関わる方法」をオンラインで開催した。現役の地域おこし協力隊2名をゲストに迎え、十日町移住コンシェルジュのファシリテーションで地域への関わり方を聞いた。リアルな話が聞け、参加者も積極的に質問していた。経験者の話は関心が高く、時間オーバーとなるほどだった。49名の申し込みで34名参加。 22日は、千葉県(銚子市・旭市・匝瑳市)が「千葉県海匝(かいそう)地域移住セミナー『ちばのとっぱずれ』でくらす」をオンラインで開催した。各市移住担当者が街の魅力を紹介した後、現地コミュニティのキーマン、地域おこし協力隊員、保育士ら先輩移住者3名が登壇。移住のきっかけや移住後のとまどい、田舎ののどかな暮らしについて丁寧に語った。中でも、お手製の紙芝居を見せながら展開したゲストトークが好評で、オンライン参加者から多くのリアクションがあった。個別相談会では、現地案内に参加を決めた方もおり、次のステップへつなげることができた。反省点は、開催の周知期間が短かったこと。次回は、周知期間を十分もうけたい。参加者は40~60代の3名。 23日、奈良県が「奈良で働くセミナー相談会 奈良で働いてみませんか、暮らしてみませんか」を実施した。就職相談会と、奈良県全般を紹介する座談会心の移住セミナー。4組6名が座談会と就職相談に参加、全員から「有意義であった」とのコメントが聞かれた。今後は事前告知を早めにしたい。 山形県置賜(おきたま)地域は「やまがたハッピーライフカフェ くらすべ置賜!おきたまぐらし見にきてけろ」を3市4町が合同で開催をした。それぞれの市町が工夫を凝らした映像を使って地域の魅力を紹介した。先輩移住者2名の仕事や暮らしの移住体験談も非常に興味深く、その後のフリートークや座談会も大いに盛り上がった。具体的に移住を検討している参加者も多く個別相談も終了時間ぎりぎりまで行われた。20代から60代まで幅広い年代の14名が参加した。 長崎県は「町長が来る?!長崎県!スローだけどスローじゃない?!いなかのリアルを知ろう!~ひがしそのぎ郡って知ってますか?~」を開催。東彼杵郡3町(東彼杵町、川棚町、波佐見町)を知ってもらうことを目的に企画した。3町の町長が来場し、わが町自慢を発表。クイズ大会では、参加者、町長、ゲストをニックネームで呼び合い、地域コミュニティに参加している感覚を体験した。座談会では特産のそのぎ茶を波佐見焼の湯飲みに入れて、川棚のかりんとう饅頭と一緒に楽しんだ。湯呑セット、小皿も波佐見町からプレゼントされ、参加者全員が笑顔で帰られたのが印象的だった。23名が参加し、満員御礼となった。来年も3町で開催したいと思う。 24日、青森県は「八戸都市圏移住セミナー 私らしく暮らす、生きる」を開催した。ゲストトークでは、「車の維持費にお金がかかる」「飲み会の後は運転代行を頼む」など、なるほどと思えるような内容もあったが、転勤者や特殊な経緯で地元企業に就職した方だったので、仕事面ではもっと相談者に近い立場の方に依頼するほうがより良いかもしれない。当県としては珍しくIターン希望者が多く、二地域居住希望者、Uターン希望のご家族まで、様々な属性の11名が参加した。日程的に集客に不安があったが、思いのほか多くの方に参加いただけた。 石川県は「加賀に移住した“こだわり”の理由」をオンラインで開催した。白山市、能美市に移住した方をゲストに、こだわりの理由を語ってもらった。自然豊かなこの地域に興味を持てるような話で、十分魅力が伝わる内容だった。しかし、日曜日のクリスマスということもあり参加者が4名と少なく、大勢の人たちに加賀の良さを届けられなかったのが残念。 26日は茨城県行方市が「働き方×暮らし方 提案セミナー ~やりがいある仕事×充実の田舎暮らし~」をオンラインと会場のミックスで行った。就職セミナーとして開催し、企業、自治体含め4団体が参加した。それぞれ特徴と募集スケジュールを説明した後、質問を受け付けた。市からは暮らしについて紹介。市の担当者が地元の高校にセミナーを案内したことが集客につながった。8名の参加者は、10代4名を含む高校生から大学生が多く、ほとんどがオンラインの参加であった。

セミナー報告 12月6日~10日

12月6日~10日は、16回の地方移住セミナーを開催した。 6日は、群馬県が「群馬科2023(8限目) スパイス学 」を会場とオンラインのミックスで開催した。県の山間部で “食の可能性” を探求している起業家の夫妻をゲストに、限界集落の生活、アーティスト活動、ブランディング、新たなビジネスモデル紹介と話題がぎっしりで時間が足りない展開だった。事前予約200組を超える人気で、当日は会場参加19名、オンライン213名。会場参加者には水沢うどんが出されスパイスとのマッチングを試した。活気あるセミナーとなった。 鹿児島県さつま町は移住トークバラエティ「さつまトーク」を開催した。役場職員と地域おこし協力隊員2名の愉快なトークを中心に、移住して良かったことや困ったことのベスト3をクイズ形式で披露し盛り上がった。さつま町の地域ブランド「薩摩のさつま」のお茶とお饅頭が振舞われ、会場参加9名を交えて和やかに交流し、「人」がきっかけの移住が多いさつま町の魅力に触れる楽しいひとときとなった。 同日、鹿児島県は「【鹿児島移住セミナー2023】#地域で楽しく子育て編」をオンラインで実施。生まれ故郷の奄美大島・瀬戸内町に移住し、大自然に囲まれた環境で子育て中の方をゲストに迎えた。移住者やシングルマザーが地域とのつながりを深めるためのコミュニティ立ち上げや、地域に根ざした情報を発信する「せとうちラジオ放送」の運営など、地域密着型でエネルギッシュに活動する長井さんに、質問が多く寄せられた。事前申込みは59組、リアルタイムでは26組が参加した。(申込者は後日アーカイブ視聴可能) 静岡県静岡市は「移住者さんと転職エージェントさんが登壇。静岡移住×転職セミナー2023」をオンラインで開催した。静岡の転職事情に強いキャリアコンサルタントを講師に招き、静岡転職の実態を伝え、静岡市へのUIJターン就職を促すことが目的である。ゲストの先輩移住者の現実的な話に対して、活発な質問もあった。プラス面もマイナス面も伝え、参加者の満足度も高かったようだ。16名の参加があり、途中離脱者もほぼいなかった。20~30代が中心で、この年代の地方移住の関心の高さが伺えた。 8日、沖縄県が「沖縄ぐらしの住ゝめ(すすめ)冬の移住相談会&座談会」を久米島町と合同で開催した。うるま市、就職相談窓口のりっか沖縄、県の教育委員会も参加し、暮らしと仕事両面での相談を受けた。平日の開催にも関わらず事前予約を上回る参加があり、20代~60代の幅広い年齢層が集まった。本気度の高い相談者が多く、同時に実施した座談会では、暮らしの様子を具体的に教えてほしいと、活発な意見交換がおこなわれた。 宮崎県は「移住・継業セミナー&相談会 ~移住者のための失敗しない継業のススメ~」をミックスで開催。宮崎県毎年度恒例(7回目)の継業セミナーで、後継者を探す事業所の紹介とともに継業の基本的な考え方や留意点を詳しく説明した。これまで以上に踏み込んだ内容もあり、会場参加者は特に熱量が高く、当日3枠の個別相談が満席になるなど好評を得た。12名が参加した。 福島県・栃木県・群馬県・新潟県は4県合同オンライン移住セミナー「移住してできた、自分らしい暮らし ~休日編~」を開催した。20代から40代を対象に、移住者の休日にスポットを当てた各県の暮らしの魅力を伝え、ゲストトークでリアルな日常や体験を話した。参加者プレゼントとして4県の「ちょっといいものセット」を抽選で30名に用意した。参加者の途中離脱も少なく、各県の暮らしに興味を持てるセミナーになった。51名が参加した。 9日は、栃木県那須地域が「那須地域定住自立圏移住合同セミナー~NASUっぴんREAL~」と題して、4市町(那須塩原市、大田原市、那須町、那珂川町)の移住セミナーをミックスで開催。先月に続き2回目。ゲストの移住者から住まい探しや田舎暮らしの良い点、大変な点を聞いた。セミナー終了後も自治体移住担当者と話し込む参加者も目立ち、少人数ながらも満足度の高いセミナーになったと思う。15名が参加した。 大分県は「【対決!海の暮らし・山の暮らし】 & 【お仕事&移住 大相談会】」を開催した。参加自治体は、佐伯市と竹田市で、海暮らし代表の佐伯市と、山暮らし代表の竹田市の対決をテーマにして掛け合い方式でのセッションを実施。ざっくばらんな感じが良かったとの感想が上がった。第2部は、自治体、就職、事業継承、キャリアカウンセラー、移住全般での大相談会。参加20組のうち13組までがこれまでも相談歴があり、移住へのモチベーションの高さを感じた。 群馬県は「ぐんまでKIKORIになろう~次世代に森をつなぐ林業実践者に学ぶ~」をミックスで開催。ゲストには、長野県から群馬県高崎市へ移住をして林業事業体へ勤めている方と、群馬の都市部出身で桐生市で森林組合で勤めている2人。「山での仕事に憧れを抱いてスタートしたが、受け入れ先の社長からしっかり研修を受けるようにと叱咤激励を受けた」「実際の作業や危険性を把握してから従事した」との話から、山に入るには、技術や精神面での心構えが重要なのだと感じた。12名が参加した。 奈良県橿原市は「先輩移住者に聞く!かしはら暮らしのホンネ 関東と比べて奈良は・・・」を開催した。関東から橿原市に移住した先輩移住者との座談会がメインの移住セミナー。「住まいの探し方」「クルマの無い暮らし」「他地域の比較検討」などの質問があがり、橿原市を有力な移住先候補地としている様子が伺えた。7名が参加した。 長野県茅野市は「中古物件のリアルな話~数百万円で中古物件って本当に買えるの!?」を開催した。攻めたタイトルで中古物件のリアルを知ってもらうことが目的。ゲストは中古物件を購入した移住者2組と不動産業者。トラブルになった事例や良い物件に巡り合うポイントなど質問が相次ぎ時間を30分延長しても足りないほど盛り上がった。参加者は50代の夫婦を中心に30代から60代で、購入を考えている真剣度の高い人が多かった。23名が参加した。 10日、静岡県は「静岡県職員採用セミナー~私たちと一緒に、より良い静岡県を創りましょう~」をミックスで開催。Uターンして入庁した30代の職員2名から話を聞くセミナーで、学生から50代まで幅広い層の参加があった。試験・選考の概要、民間企業や市町の役場との違い、県庁で働くことのやりがい、異動、リモートワークや産休の取りやすさなどについて聞いた。2人とも学生時代を東京で過ごしたため、首都圏と静岡県の生活環境の違いまで、リアルな話を聞くことができた。25名が参加した。 香川県は「オンライン移住相談会」を2週にわたり、県内の全市町の移住担当者とオンライン相談を実施。相談4組中、香川に来たことがない方が3組いたが、「瀬戸内」のイメージの良さから移住候補地として選ばれているようだ。今回の参加者の中で一番遠くは、石川県からだった。昨年に比べて、全体の相談件数が減ったことが残念だったが、遠方からの相談が可能であることはオンラインの良さだと実感した。 徳島県は「おひとりさまのとくしま移住」を開催した。近年相談が多い単身・40代~50代をターゲットに設定。移住を考え始めた人から移住を決めた人まで幅広く参加できる個別相談会形式とした。参加者のほとんどが単身で移住予定。フェア等で相談済みの方が多く、継続的な相談に繋がっている様子。セミナー部分を短縮して相談時間を延長するほどであった。8名が参加した。 北海道胆振地域は「北海道『いぶり暮らし』オンラインセミナー」を実施した。エリア紹介の後、参加者の関心が高い「移住後の仕事」「夏、冬の過ごし方」「子育て、教育環境」「移住先、住まいの決め方」について、ブレイクアウトルームに分かれてトーク。人数が少ない分、各担当者が十分に発言することがきた。「ぜひまちを訪れたい」「地域おこし協力隊」への応募を考えたい等の声があがるなど、大変盛り上がり手ごたえのあるものとなった。11名が参加した。

セミナー報告 11月29日~12月3日

11月29日~12月3日は、16回の地方移住セミナーを行った。 29日は、京都府が「京都暮らしおしゃべりCafe ~お茶の京都編~」をオンラインで実施した。京都府南部エリアの自治体の移住担当者が主役となり、移住検討者に向けて地域の魅力などをPRする場で、3回シリーズの最終回となった。オンライン上での交流は難しい部分もあるが、自治体担当者の名前をニックネーム表記にするなど工夫を行った。だいぶ柔らかい雰囲気で開催できたように思う。 30日は、北海道日高地域が「“ひだか”オンライン移住カフェ~子育て編~」を開催した。昨年度も好評だった日高振興局主催によるランチタイムセミナーで、子育てがテーマのため参加者の9割近くが女性だった。昨年度からのリピーターも多く、担当者同士の親しみやすい掛け合いが好評だった。21名が参加した。   12月1日には、群馬県高崎市が「What’s 『くらぶち英語村』? ~自然豊かな『くらぶち』での暮らしをご紹介!~」をオンラインで行った。高崎市立の山村留学施設「くらぶち英語村」で、夕食中の子どもたちを食堂から施設の案内もあわせて、生配信した。動画やスライドを効果的に使用し、普段の様子や年間の体験イベントを紹介でき好評だった。東京から家族で移住をした英語村スタッフをゲストに迎え、子育て世代の暮らしぶりも紹介された。英語教育と自然体験をテーマにした施設に関心も高く、52組80名の申込があった。 徳島県は「事業承継でかなえるとくしま移住」を会場とオンラインのミックスで開催した。事業継承についての説明、事例紹介のほか、業承継体験ツアーを紹介。事例紹介は焼肉屋、熱帯魚販売店、鉄工所など地域密着型の小規模譲渡が中心で、関心層にも想像しやすい業態が多かった。参加者は3名と少なくPRに課題あり。PR期間が短かったことが主な原因と思われる。 長野県は「Xmasリース作り×女子会 楽園信州移住セミナー」として、リースの制作と女子会を組み合わせたセミナーを開催。ワークショップを通じて参加者同士や自治体職員の交流を図り、そのあとの座談会、相談会へとつなげる企画。16名の参加者は女性だけで、20代から70代まで幅広い年代。最後の相談会まで1組以外が全員残った。終始和やかな雰囲気でおしゃべりが弾み、参加者、自治体からも満足の声が多く聞かれた。 岩手県雫石町は「Let’s薪ストーブLife」をミックスで開催した。田舎暮らしでチャレンジしたい人が多い「薪ストーブ」がある暮らしの楽しさ、豊かさを伝えることがテーマ。薪ストーブのスペシャリストをゲストに招き、薪の準備の方法、設置にかかる費用など具体的な例を聞いた。参加者はオンラインで現地の移住担当とも話すことができ、充実した時間となった。8名が参加。 2日は、静岡県が「アウトドア・スポーツを楽しめる、生き生きとした暮らしセミナー」を開催した。自然、アウトドア、スポーツをきっかけに静岡県東部地域に移住したゲスト3名を招き、移住の経緯や進め方、雇われない働き方などを話してもらった。フリータイムは市町の担当者も交えて、畑、狩猟、空き家の実情など具体的な話で盛り上がった。6名が来場。 岡山県備前市は「晴れの国おかやまに住む ~地方移住×食~ かたちづくる街 BIZEN」をオンライン開催。「生産者が間近にいる暮らし」を求めて移住した2名の先輩移住者が、地域おこし協力隊として地元の食に関わりながら、地産地消のレストランを立ち上げるまでの体験談を話した。後半では質問に答えた。地域おこし協力隊の働き方やグルメに関心のある方など9名が参加。 三重県は「三重県UIターン就職情報セミナー 体験談から学ぶ みえの移住就職」をミックスで開催した。先輩移住者のリアルな体験談を伝えることで、移住就職についてのイメージを明確にすることが狙い。各ゲストの就職活動の仕方や、移住に至った経緯を聞いた。より現実的な体験談を参加者に伝えることができた。5名が参加した。 広島県は「東京からせとうちへ!! 〜ゼロから学ぶローカルプロジェクトのはじめ方〜」をミックス開催。広島・岡山の備後エリアの14人の地域プレーヤーが集合した(地域プレーヤーとは、移住コーディネーターや地域おこし協力隊など、現地で地域に関わる人たち)。プレーヤーの活動紹介の後、4グループに分かれて、参加者とプレーヤーによる座談会を行った。最後は、お菓子をつまみ、ソフトドリンクを飲みながらの交流会。参加者がプレーヤーの話を聞き、自治体職員に移住相談を行うなど、イベントが終了するまでかなりの盛り上がりを見せた。27名が参加した。 3日は、香川県が「オンライン移住相談会」を開催、8自治体が対応した。2組が参加し、1組は米国NYからの参加で、時差はあるものの距離を感じさせないところは、オンラインの良さだと思った。来週は今回参加しなかった9自治体が参加予定。同じ形式で行う。 高知県は「高知県移住コンシェルジュが送る高知家移住ラジオ vol.5アウトドアを楽しむ暮らしを実現したい人集まれ!~釣り・サーフィン・キャンプ編~」をオンラインで放送した。 今回は、高知県への移住希望者に多い「アウトドアを楽しむ暮らし」をテーマに、3名のコンシェルジュが相談者や移住者、自身の経験などを織り交ぜながらトークを展開した。計8名が参加した。 岡山県真庭市は「真庭に⼦育て移住!?笑いあり、涙あり、愛ありの物語だった件」をミックスで開催した。起業や家族で農園経営など、地方ならではの働き方をしながら子育てをしている2名の移住者がゲスト。学校事情や近隣との距離感などリアルな話も飛び交った。3名参加。 福島県県北地域は「ふくしまで農業をする選択!! 農業移住経験者のリアルな声をきいてみよう!」を開催。農業移住者2人のゲストに、就農実体験や現在の生活スタイルをリアルに語ってもらった。その後の個別相談会では疑問に答えたり、支援制度を案内したりした。参加者は4名と少なかったが、多くの質問が飛び交う等、活発なセミナーとなった。令和6年度に福島県農業短大への入学を目指す高校生の参加もあった。 長野県の伊那市・飯田市、阿智村・松本市は、それぞれ「長野県が”推し”ている移住エリア!?~移住モデル地区 伊那市・飯田市 を知ろう~」「長野県が”推し”ている移住エリア!?~移住モデル地区 阿智村・松本市 を知ろう~」を開催した。全国唯一の「長野県移住モデル地区」を紹介する全3回のセミナーの第2回目と3回目。 「長野県移住モデル地区」とは以下の要件を満たした地区で、県が認定している。 移住者の溶け込み支援を官民一体となって積極的に行っていること 積極的に移住者との交流を図る意欲があること 相談やアドバイスのできる人材がいること など 平たく言うと、長野県が移住先として推している地区、安心して移住先候補としてもらえる地区である。参加者はそれぞれ当日参加の1名と7名。事前予約者がいなかったことについて検証をしっかりしてほしい。タイトルの付け方、内容の見直しなどセンター相談員にも意見を聞いて提案してほしい。

セミナー報告 11月17日~19日

11月17日~19日は、17回の地方移住セミナーを開催した。 17日は、福島県会津美里町が「地域おこし協力隊募集説明会」をオンラインと会場のミックスで開催した。「観光振興」「伝統技術継承」「農業」の3つの分野で募集しており、協力隊のミッション、環境、雇用条件、卒隊後に想定される進路、サポート体制をきめ細かに説明。現役隊員が自身の具体的な経験事例を交えながら、プラス面・マイナス面も紹介し、参加者にも好評だった。15名が参加した。 東京都の式根島は「式根島アイランドワーケーション 移住定住プログラム」をミックスで開催した。2名の先輩移住者が島のリアルな情報や、東京の島ならではの公共交通の充実ぶりなどを紹介。会場やオンラインから夏以外の島の様子や実際の働き方、過ごし方など多くの質問があった。1週間から1か月の移住体験プログラムへの参加に興味を持って頂けるセミナーとなった。参加者男女比は半数ずつ、30~50代の14名が参加した。 18日、香川県は「香川県UIターン 就職・転職セミナー in 東京」を開催した。先輩移住者をゲストに迎え、移住と転職の経験談を語ってもらった。参加者は30代~60代の6名。セミナー後の個別相談会には4組が参加し、真剣さを感じた。テレワークのできる職種以外は、転職が必要な場合が多いので、今回のようなセミナーは移住を検討する人にとっては意義のあるものだと強く感じた。 千葉県南房総市は、館山市との共催で「千葉県南房総市・館山市コラボ移住セミナー ~南房総の『就職のしかた』ぶっちゃけます!~」を開催した。仕事にテーマを絞った3部構成で、第1部は、先輩移住者による就職体験談、第2部は、医療、観光、不動産など4社の企業紹介、第3部では個別移住相談会を展開。参加者の9割が個別相談会まで参加し、相談デスクを回遊していた。「仕事のぶっちゃけトークが聞けて現地で働くイメージができた」「不動産情報も入手できて満足した」との感想があがった。26名が参加し、40~50代が7割。 静岡県は「達人に聞く!空き家の利活用」~リノベーションではじめる新しいこと~」をオンラインで開催し、掛川市と森町で空き家バンク運営や空き家の利活用を行う2名をゲストに迎えて話を聞いた。事前質問や当日オンラインチャットで「住んでみて感じる不便さ」や「空き家の探し方」などに関して質問があり、真剣度が高い方が多く参加していると感じた。8名が参加した。 群馬県は「【リベンジ企画!!】渋川市地域おこし協力隊 長沼未希とゆく!! オンライン石段さんぽ」をオンラインで行った。8月に企画した際は、現地が雷雨のため内容を変更せざるを得ず、リベンジ企画として開催した。伊香保温泉の町を歩きながら、一般的な観光ツアーでは見つけられないおすすめスポットを巡った。合間で、地域の人々と協力隊員との交流場面も見られ、人のあたたかさを知ることができた。19名が視聴した。 島根県は「\しまね移住フェア2023/前夜★ しまね交流会」を、セミナールームで開催した。翌日に東京国際フォーラムで行われた「しまね移住フェア2023 in東京」の前に、7市町村が地域をPRした。交流会も行い、時間を区切って2回開催とした。1回転目は「暮らしの環境」をテーマに、山間・海辺・市街にある市町村に分かれ、それぞれ興味のある参加者が入ってざっくばらんに交流。2回転目は「仕事、住まい、地域おこし協力隊」のテーマで分かれ、同様に交流をした。非常に盛り上がり、進行上中断するのが難しいほど会話が途切れることがなかった。8名が参加した。 高知県は「やりたいコト×地域資源に出会う ミッション別地域おこし協力隊セミナー」をバーチャル空間oviceを利用してオンラインで開催した。高知県内各地域で募集中のミッションにフォーカス。やりたいことや興味のあるミッションから市町村を選べる内容で、計28名が参加した。 宮城県は「みやぎ移住・交流フェア」と題して、初めて県内全35市町村が出展して12階カトレアサロンで開催した。会場の端にセミナーコーナーを設置し、反対側の端に人気が高い仙台市近郊の市町村ブースを設置したことで、限られたエリアに来場者が集中することなく、会場内を巡回して複数の市町村に相談できるようにした。相談するともらえるメッセージカードを集めると、くじに参加できるイベントがあり、知名度が高くない市町村も集客できたようだ。276名が来場。ファミリー層から、高齢の単身者まで幅広い層の方が参加した。 長野県北アルプス地域は「北アルプスの麓で暮らし・働く大相談会2023」を3階グリーンルームで開催した。毎年恒例の5市町村によるイベント。市町村ブースは20分ごとに時間制としたため待ち時間も少なくスムーズに相談が進行した。また、今年は、就農、就林、ハローワークのほか、地域の文化芸術活動を支援する組織「信州アーツカウンシル」の出展があったことが新しかった。8月から告知やチラシでアピールするなど十分に準備をして臨み、39組69名が来場、対昨年度で組数が2割近く増えた。参加者の傾向は、昨年は家族連れ中心だったが、単身や夫婦、カップルでの来訪が多かった。 19日は富山県は「とやま暮らし・仕事大相談会2023【秋】」を12階ダイヤモンドホールで開催した。13市町村、22の企業が参加。富山県新田知事との対談、先輩移住者のトーク、富山県のシンボル立山連峰を紹介するセミナーも行った。例年よりも少し平均年齢は高めであったが、非常に本気度の高い方の割合が多く、意義のある相談会となった。191名が参加した。 群馬県は、「オールぐんま移住フェア2023【つながり&交流 ぐんままつり in 東京】」を12階カトレアサロンで開催した。27市町の移住相談やセミナーのほか、群馬にまつわるさまざまなワークショップやマルシェを準備した。来場者数269名、相談件数は568件であった。県の「群馬を知ってもらうための裾野を広げたイベントにしたい」という明確な意図があり、体験コーナーなどを充実させたことより、ファミリー層の来場や、滞在時間の長時間化につなげる事ができたと感じている。 静岡県は「暮らし×仕事×住まい 伊豆半島移住相談会」を3階グリーンルームで開催した。伊豆半島南部地域を中心に11市町4団体が出展。午前中からコンスタントに入場があり、各市町とも待ち時間も少なく1件1件丁寧に対応できていた。78名が来場し、年齢層は幅広かったように思う。 長野県平谷村は「何にもない小さな村だけど、めちゃ楽しい親子留学!長野県平谷村」をオンラインで実施した。新築の留学用住宅のお披露目をして、留学中の当事者が現在の生活や子どもの変化を語った。留学中の子どもだけでなく村の子どもたちの状況、それを見守ってきた親の感想と親自身の変化も語られた。温かい心の交流とつながりができたセミナーになり、少人数の良さが発揮された。参加者はお試し山村留学が決まった親子と、山村留学を卒論テーマにした大学生の3名。次回はもう少し参加人数を増やせるよう工夫したい。 山梨県は「やまの暮らしCafe -やまなし市町村相談DAYスペシャル-」を開催した。各自治体担当者がリアルな暮らしぶりを語り、和やかな雰囲気の中進行した。10月の中規模相談会から時期が近かったこともあり集客には苦戦した。参加者は予約者が4組、当日参加が3組、20~50代の幅広い世代構成。個別相談にも4組が参加し、少人数ながら本気度の高い移住者と自治体にとって満足感のある会になったと感じた。 滋賀県は「街道を行く~滋賀暮らしオンラインセミナー~」をオンラインで開催。自治体の紹介と先輩移住者のインタビューを行った。県の市町振興課と各自治体の移住担当者の連携や、操作の切り替えがうまく行き、リアル感も伝わったと思う。滋賀県の今年度のオンラインセミナー集大成だと感じた。19名が参加した。 山口県は「やまぐちをもっと知ろう~オンライン移住体験ツアー」を行った。県内6市町(山口市、美祢市、山陽小野田市、萩市、防府市、周防大島町)の移住担当者や移住者が、地元の暮らしや仕事の様子を紹介した。セミナー後は市町とのオンライン個別相談会も行い、本気度の高い参加者が、市町と情報交換を行っていた。18組21名参加。  

セミナー報告 11月9日~12日

9日は、福島県が「ファミリーワーケーション、実際どうなの?~福島・石川町で考えよう!」をオンラインで開催した。8月に実施したファミリーワーケーションの参加者と、受け入れ地域の人々を招き、話を聞いた。参加した子供はもちろん、大人も滞りなく仕事をしながら福島も楽しめ、満足度が高かったようだ。今後も石川町とのかかわりや季節ごとのワーケーションを企画して欲しい、という要望もあった。23名が視聴した。10日は、佐賀県が「さが暮らしセミナー Vol.5 ~第2回 おいしい佐賀を知る~」をオンラインで開催した。嬉野市在住の酪農家ナカシマファームの中島さんと、料理系YouTuber「1人前食堂」Maiさんによる対談で、Maiさんは嬉野市を訪問した様子を動画で紹介した。東京からのUターン経験者でもある中島さんは、酪農家・クリエーター・嬉野駅前開発に関わる立場から、大切にしている考えなどを語り、参考になる内容だった。65名が視聴した。 福島県玉川村は「移住するなら!福島県玉川村!~地域おこし協力隊と語る~」をオンラインと会場のミックスで行った。村内で活動する協力隊と交流することで、関係人口の創出・拡大及び将来的な移住につなげることが目的。2部構成で行い、前半は、協力隊OBと現役隊員のゲスト3名がテンポ良く掛け合い、村の良し悪しが魅力的に伝わるトークセッションとなった。後半は、リアル参加者限定で座談会を行い、ざっくばらんな質問が飛び交った。参加者の距離がグッと近づいたことで、セミナー終盤には「さっそく現地を訪れたい」という声も多く上がっていた。参加者はオンライン3名、リアル会場9名であった。 群馬県は「やりたいことを群馬でチャレンジ!~ぐんまで始める起業・継業~」をミックスで開催した。移住して起業をしたゲスト、事業承継先を探しているゲストを迎え、群馬県を選んだ理由、実際の事業立ち上げに際して困難や、やりがいを話してもらった。実務的な話もあり参加者から非常に参考になったとの声をきいた。群馬に縁が無かったカレー屋オーナーの、地域の人が見守ってくれている中で応援されている気持ちになったこと、店を経営するようになり人の温かみを感じるようになったとの話が印象的であった。15名が参加した。 11日は、三重県が「ええとこやんか三重 移住相談セミナー 田舎暮らしのススメ」をオンラインで行った。今回は海側の鳥羽市と山側の津市と大台町が参加し、地域の紹介をした。趣味の山登りがきっかけで移住した方がゲスト。山の関係で津市にも知り合いができ、地域の情報を聞いたり、空き家バンクを利用し気に入った物件を見つけたりと、移住するまではわりとスムーズに進んだとのこと。移住後は家庭菜園を楽しみ、今では地域の人が作らないような野菜も収穫できるようになったそう。他にも近所付き合いの注意点や獣害対策などについて話を聞いた。参加者は5名。 千葉県は「千葉県移住相談会」と題して、県内13市町による合同相談会を行った。開場と同時に参加者がなだれ込み、複数の相談デスクで熱心に相談する姿が目立った。スタンプラリーの実施も、参加者が各相談デスクを回遊するきっかけになったようだ。30~50代夫妻の参加者が半数以上。二地域居住希望、もしくは二地域生活しながら定住を検討するという方が約3割を占めた。住まいをはじめ、広く現地情報を求める方が多かった、と自治体関係者の感想があった。61組94名が来場した。  岡山県は「ととのう。晴れの国ぐらし」をオンラインで実施。3大温泉が有名な岡山県北部から「ととのう暮らし」をテーマに、地域との交流を楽しみながら暮らしている2名のゲストが登壇。移住のきっかけや現在の活動、メリットデメリットなどの本音も伝えた。申込者限定のYouTube配信で実施し27組が参加した。 和歌山県は「わかやま林業体感セミナー2023~林業の仕事とやりがいを知り、林業就業への一歩を踏み出す~」を会場で実施した。県の林業振興課や農林大学校、労働力確保センターの担当者が、林業の現状や就業までの流れについて詳しく解説した。20代~50代まで幅広い年代の6名が参加し、中には息子に林業就職を勧めたいという親御さんも。林業移住した3名のゲストと参加者の座談会でも活発に意見交換が行われ、大いに盛り上がった。 北海道は「北海道移住・交流フェア2023」を12階で開催した。北海道として一年で最も大きなフェアで、昨年を上回る484組674名(速報値)が来場。参加自治体&団体も90を超え、会場は熱心に語る担当者と真剣に聞き入る参加者の熱気に包まれた。計7回のセミナーも開催され、自身も移住者である美瑛町長が登壇し冬の暮らしと生活費について、北海道の観光業で働く魅力など多彩なテーマが語られ好評であった。 12日は北海道上士幌町が「2024年は上士幌へ!《最新》お仕事情報教えちゃいます!~北海道十勝 上士幌町暮らしセミナー~」を会場で開催した。前日に12階で行われた北海道移住交流フェアにも出展しており、上士幌にとっては2日連続での移住イベントとなった。大規模なフェア翌日ということもあり集客が心配されたが、5名と少人数ながら参加率は高く、個別相談まで残るなど本気度の高い人が集まった。移住後に福祉関係の仕事をする方々の話や、林産業の会社の社長自らPRを行うなど熱意のあるセミナーとなった。 富山県南砺市は「南砺で見つける自分らしい働き方~富山県南砺市移住セミナー」をミックスで開催した。南砺市で自分らしい働き方を実践している二人をゲストに迎えてトーク。特定地域づくり協同組合の実施例も紹介した。次週11/19開催の富山県移住イベントに参加予定の方も来場し、次につながるセミナーとなった。7名が参加した。 神奈川県小田原市は「20代~30代の先輩移住者の話が聞ける『小田原暮らしのトリセツ』」をミックスで開催した。前半は先輩移住者の座談会、後半は3組のグループに分かれて、先輩移住者とフリートークできる場を設けた。若者層にターゲットを絞り、人付き合い、仕事、遊び、交通手段などの移住検討者が知りたいトピックスについて座談会で取り上げた。個性ある先輩移住者もバラエティに富んでいた。30名が参加した。 鹿児島県十島村は「鹿児島の秘境で暮らそう!~トカライフ2023~」をミックス開催。「日本の最後の秘境」と言われる島々の特色と魅力を、豊富な映像と先輩移住者のリアルな島暮らしトークで参加者へ伝えることができた。座談会では、島暮らしの醍醐味だけでなく実際に暮らして戸惑ったことや困ったことなど、本音の発言もあり、参加者は具体的に暮らしのイメージを描くことができたのではないかと思う。移住への本気度が高い方の参加が多かった。23名が参加した。 新潟県は「にいがたU・Iターンフェア2023 『NIIGATA LIFE FESTIVAL』」を12階で開催した。悪天候のせいか出足の集客が悪かったが、13時45分のゲストイベントに向け徐々に来場者が増加していった。ゲストトーク時がピークとなり、17時過ぎには、入場者もかなり減ってきた。イベントが終わると、会場が相談ブースのみとなるので地域を決めていない相談者は、座りかねて、悩んでいたようだ。相談に誘導するような仕掛けづくりが必要だと感じた。265名が来場した。 徳島県・香川県・愛媛県・高知県は「移住交流相談会 四国暮らしフェア2023 in 東京」を12階で合同開催した。すっきりしない天気にも関わらず、開場時間から順調に来場者が訪れ、10時半開催のセミナーもほぼ満席の状態。4県の「ご当地自慢」では、方言クイズや県民性を表すエピソード紹介など4県の相談員と司会との掛け合いトークで大いに盛り上がった。その後も順調に来場者数を伸ばし、目標の150組を超えて196名の参加があった。単身者やファミリー層、シニアのご夫婦など、幅広い層が来場し、四国の魅力を知っていただく機会になった。 鳥取県は「とっとりまるごと移住カーニバル!2023」を同じく12階で開催。鳥取県のお祭りのような雰囲気で、移住希望者のみでなく鳥取県に興味がある方、観光や食を楽しみたい方など幅広く楽しんでもらえるイベントを目指した。集客は、SNS、県市町HPのほか、Facebook/Instagram広告で宣伝。若年層は、X(旧Twitter)で情報を知り来場した人が多かった。139名が参加、コロナが落ち着いて以降で初めて100組超えの集客となった。

セミナー報告 10月31日~11月5日

10月31日~11月5日まで13回の地方移住セミナーを開催した。 10月31日、新潟県は、にいがた暮らしセミナーvol.6として「新潟で二拠点生活・リモートワークを活かす! ローカルプロジェクトのはじめ方」をオンラインで開催した。新潟で生まれたローカルプロジェクトの魅力についての話を聞き、地方での起業について考えるセミナー。参加者からは事前に多くに質問を受け、当日も活発に質問が飛んだ。平日夜の開催は参加しやすいと思われ、多くの参加者が集まった。事前申込55名中33名の参加。 11月1日には、北海道が「北海道の暮らしと仕事セミナー【空港のお仕事編】」をオンラインで実施した。北海道航空課と初のコラボセミナーで、空港で働く人材確保のため、今回は4社が具体的な業務内容や採用情報などを伝えた。20代~60代と幅広い年代の27名が参加し、具体的に企業への応募を検討するという声も多数あった。 宮城県は、今月18日に開催する「みやぎ移住・交流フェア」のプレイベントとしてオンラインイベントを開催。お笑いタレントの「駆け抜けて軽トラ」の2人をはじめ、18日に登壇予定の先輩移住者が気仙沼から参加してトークショーを行った。宮城県=仙台市というイメージが強い中、外の地域にも興味が向く構成だった。具体的に移住を考えていない人でも宮城県に触れてみたいと思うようなイベントだったと思う。17名が視聴した。 広島県は「きっかけはせとうち旅!瀬戸内の景色に感動してスピード移住&長年の夢を叶えて移住!」と題したオンラインセミナーを実施。観光で広島を訪問したことをきっかけに移住したゲストが、移住までの流れや移住後の生活について語った。ゲストの1名は、初めての訪問からわずか数か月で移住し、もう1名は、学生時代からの長年の夢を叶えた移住、それぞれの視点から瀬戸内地域への移住について話してもらった。21名が視聴した。 2日は、長野県が「冬のナガノを楽しむ! わたしの冬の攻略法 楽園信州移住セミナー」をオンラインで開催した。長野県への移住で相談者が不安に思うのは冬の暮らしである。今回はあえてそこにフォーカスし、「冬の攻略法」をテーマにアピールした。豪雪地帯から雪が少ない地域まで7市町村が参加。先輩移住者3人が薪ストーブやスノボなど移住後の生活を紹介するとともに、市町村や宅建協会の担当者が暖かく過ごすためのグッズやポイントなどを披露した。参加者は20代から60代までの22名、半数が2人以上の参加だった。 岡山県は、岡山市、玉野市、総社市、備前市、瀬戸内市、早島町が「おかやまぐらしオンライン移住ナイター座談会」を開催。参加者と市町と当センター岡山県職員が交流をする座談会で、市街地と海暮らしの両方を実現できるエリアが参加した。住まいや仕事のほか、車なしでの生活が可能かどうかなど様々な議題が上がった。2組の参加だったがそのぶんじっくり参加者と向き合うことができた。 11月4日は、栃木県の那須エリア4市町(那須塩原市、大田原市、那須町、那珂川町)が「ようこそ、素の自分と逢える『那須エリア』へ」を、会場とオンラインのミックスで開催。ゲストは大田原市にUターン後カフェを開業した女性と、那須町にIターン移住した女性で、コーヒーを飲みながら交流を行った。那須町の女性はヨガ講師もしており、トークセッションの後はヨガを行った。女性向きの内容で、参加者は40代を中心に15名、ご夫婦や子育て世帯からの参加が目立った。 長野県は「長野県が”推し”ている移住エリア!?~移住モデル地区2カ所をご紹介~」を会場で実施した。「長野県移住モデル地区」を紹介する全3回のセミナーの第1回目で、以下の要件を満たした地区を、長野県がモデル地区に認定している。 移住者の溶け込み支援を官民一体となって積極的に行っていること 積極的に移住者との交流を図る意欲があること 相談やアドバイスのできる人材がいること  今回は辰野町川島地区と原村を紹介。不便ながらも地元の人や先輩移住者、不動産事業者などによるサポート体制が盤石であることをそれぞれPRした。11名が参加した。 5日は、鹿児島県 が「かごしま移住相談会IN東京」を開催。センターでの相談を経て南九州市へ移住した方をゲストに迎えた。知覧の武家屋敷での和綿栽培や布づくりワークショップ、インドカレーのお弁当販売、スパイスカレー教室の主宰など、移住で叶えた暮らしや夢について話を聞いた。その後、5つのグループに分かれて交流した。参加者からは「現地で暮らしている人たちの話が聞けて良かった」「東京から地方に移住する不安が解消され、楽しみが増してきた」という嬉しい感想が聞かれた。22組30名が参加。 徳島県と鳥取県は、初めてのコラボセミナー「地方暮らしの”あるある”聞きたい!」をオンラインで開催。地方暮らしのあるあるをテーマに、暮らしや地方文化にも触れつつ楽しくおしゃべり感覚で伝えた。予約9名だったが、当日は4組4名の参加。参加者との交流もあり、次の第2弾に繋げていきたい。 長野県諏訪地域は「信州諏訪湖・八ヶ岳 わーくわく交流会~自然と共に暮らす諏訪圏新生活セミナー~」を開催した。毎年開催する恒例のセミナーで、今回は第一部として「移住にかかるお金」と「不動産の探し方」をテーマに専門家がトーク、地域おこし協力隊が体験談を披露した。第2部はグループに分かれて座談会を行った。参加者は20代から70代、夫婦やカップルが多く、ほぼ全員が座談会まで、7割の方が個別相談まで残っていた。帰りがけにまた相談したいと話している人が多く、手ごたえを感じた。21名が参加した。 佐賀県は「佐賀さいこう!暮らし&しごと体感フェア ~知って つながり 好きになる~」と題して、初めての佐賀県単独での大規模移住フェアを開催。大学生対象のオープンカンパニーも同時開催、参加企業からは首都圏の大学生と話す機会を喜んでいただいた。当日はマルシェや山の会議(仮)のカフェエリアもあり、参加者の会場での滞在時間が長かったように思える。185名が来場した。

セミナー報告 10月25日~28日

10月25日~28日の週は、地方移住セミナーを16回開催した。 25日は福島県が「ふくしまを日本酒で盛り上げたい!女性杜氏と考える課題とくらし」を開催。ゲストは会津地方の酒蔵の女性杜氏2名。杜氏の仕事や会津の暮らしについてリアルな話を聞くことができた。また、参加者から日本酒に合うおつまみについて質問があがり、女性杜氏ならではの視点での紹介があり盛り上がった。会場参加が4名、オンライン18名となった。 鹿児島県は「鹿児島移住セミナー #農ある暮らし編」をオンラインで実施した。種子島・西之表市に移住し、冬は農業、夏はアウトドア体験サービスをなりわいとする方をゲストに迎えた。夏は海、冬は畑と季節によってステージが変わるライフスタイルに多くの参加者が関心を持ったようだ農ある暮らしや島暮らしへの憧れを持つ方が多いことを実感した。事前申込みは76組、リアルタイムで32組が参加した。申込者は後日アーカイブ視聴が可能。 26日は京都府が「京都暮らしおしゃべりCafe ~森&マチナカの京都編~」をオンラインで行った。京都府北部・中央エリアの自治体の移住担当者が、移住検討者に向けて地域の魅力などをPRする場。2回目となり、参加者は増えてきた。14名が参加した。次回は「お茶の京都編」を開催の予定。 27日、福島県は「【福島県会津地方】移住セミナー&個別相談会 会津で“仕事×くらし”してみんべ!」と題して、喜多方市・北塩原村・猪苗代町・金山町にスポットを当てたセミナーを会場とオンラインのミックスで開催。セミナー終了後は参加市町村との個別相談会を実施した。参加者6名は移住する際の不安や疑問点について、詳しく説明を受けた。イベント開始時刻が17:30で、働く世代には早すぎたのか、参加者のほとんどが60歳代となり、本来参加していただきたかった20~40代の参加が無かったことは課題となる。 群馬県は「【まちなかに世界遺産がたたずむ街 “富岡市” 】親子でめぐる!世界遺産『富岡製糸場』」をオンライン開催。子育て中の移住者親子をゲストに迎え、移住定住コンシェルジュとフランス出身の国際交流員とが製糸場での歴史、人の営みを伝えるオンラインウェビナー。親子での参加が多く、特に女性の参加が目立ち、申し込み後の参加率は9割超え。セミナー後半では子育て世代が気になる病院関係や空き家情報について質問も飛び交い、詳しいの地域情報を届けることができた。35名が参加した。 28日は、徳島県が「ゼロから始める林業・漁業セミナー」を開催した。一次産業の担い手を育成する県の研修制度「林業・漁業アカデミー」による出張セミナーと個別相談会。アカデミーでは卒業後の進路までをサポートし、就業率100%を実現している。また受講料も無料なため未経験者でも挑戦しやすい。参加者は3名と少数だったものの、皆熱心に話を聞き関心度が高い様子だった。担当者ともに満足度の高いセミナーとなり、「今後も継続したい」との声が挙がった。 高知県は「田舎で民宿や飲食店を開業したい人向けセミナー&座談会」を開催した。第一部は起業と事業承継(継業) の2つの入り口から開業までのステップを紹介し、実際に開業した先輩移住者ゲストのトークセッションを実施。二部は先輩移住者や起業の専門家との座談会を行った。リアルな体験談のほか、起業の専門家のアドバイスなどを聞け、座談会も大いに盛り上がった。13名が参加をした。 神奈川県は「【茅ヶ崎・寒川】湘南地域への移住と暮らしのセミナー」をミックスで開催した。海のそばで暮らしたいけれど、都会の便利さも手放したくない人にはピッタリの湘南エリアの暮らしの魅力を、先輩移住者の話を通して伝えるセミナー。ゲスト1名がやむを得ず不参加となり、 内容の調整に時間がかかり告知が遅れたことなどが要因で、参加者数が5名にとどまった。進捗管理は今後の課題として意識したい。登壇したゲストは初めてのプレゼンながら生き生きと語り、今後も協力したいと熱い想いを伝えてくれた。 鹿児島県は「【茶レンジを続けるまち】 志布志(しぶし)市セミナー」を、「お茶」を通して地域を知り、交流するスタイルで開催した。製茶会社の堀口製茶と和香園からオンラインでゲストを迎え、志布志茶の魅力と未来について語ってもらった。会場はお茶の良い香りに包まれ、セミナールーム前でも多くの方が足を止めていた。セミナー終了後もほとんどの方がその場に残り、お茶の話題で盛り上がった。会場参加8名、オンライン参加6名の計14名が志布志のお茶の魅力を堪能した。 香川県は「トカイナカがわ! 香川で子育てしてんまい♪ イクケン香川移住セミナー」をミックスで開催した。ゲストはUターン経験者で、子育て支援団体「認定NPO法人わははネット」理事長の中橋恵美子さん。自身の子育て経験を基に、香川県の子育て環境の良さ、生活のしやすさなどを語ってもらった。参加は5組と少数だったが、中橋さんの温かくもパワフルな人柄と、ユニークなトークは参加者全員の心をわしづかみにし、笑いがあふれるセミナーだった。主催する「讃岐おもちゃ美術館」にある玩具の展示・紹介もあり、内容の濃い1時間半だったと思う。 熊本県は「火の国 水の国 熊本移住祭2023~秋の陣~」を12階で開催した。県のキャラクターのくまもんや、熊本大好き芸人ガリットチュウなども訪れ、盛り上がった。市町村ブースでは24市町村が移住相談に対応、縁日ブースではお祭り気分を味わえるゲームなどが用意されていた。223組が参加した 群馬県は「【就活応援セミナー】ぐんま暮らし交流会」をオンラインで実施した。群馬県主催、ジョブカフェぐんま運営のオンライン相談会。4企業が4ルームに分かれて相談者がそれぞれに入室しローテンションして進めるシステム。群馬県の優良企業の参加もあり、相談者との情報交換も活発だった。15名(東京圏9名、群馬県内6名)が参加した。 29日、山形県は「山形どまんなか西村山移住セミナー 自然とまちが作り出すのびのび子育てライフ」を開催した。山形県西村山地域(寒河江市、河北町、大江町、朝日町)4市町の合同セミナー。第一部は自然の中でのびのび子育てをする2組のゲストトークと、市町村のPR。第二部は個別相談会を開催した。参加者は3名。 岩手県は「南いわて 仕事と暮らしのセミナー」を、地域の仕事と暮らしについて広く知ってもらうことを目的にミックスで開催。各市町からのPRは、地域の魅力だけではなく、南岩手ならではの働き方として農業、地域おこし協力隊などを詳しく紹介した。ゲスト講師(一般社団法人いわて圏 佐藤氏)は、移住する準備方法や自分の心との向き合い方を解説した。個別相談も実施し、充実した時間となった。14名が参加した。 埼玉県は「移住セミナー 埼玉ではじめる農ある暮らし~飯能市での農の暮らし、森暮らしのススメ~」をミックスで開催した。都心へのアクセスの良さやムーミンのテーマパーク等、近年埼玉で人気移住先の一つとなっている飯能市をPR。早めに集客に取り組んだことで申込みもコンスタントにあり、会場13組17名、オンライン20組22名の参加となった。飯能市役所の農業・林業に加えて、移住窓口の担当職員も登壇し、厚みのあるオール飯能セミナーとなった。参加者から「本当に来て良かったです」との声があっていた。 広島県は「オールひろしま移住フェア2023 広島とつながれる1日」を12階ダイヤモンドホールで開催。自治体や団体の窓口に加え、移住コーディネーターや外国人相談の個別相談ブースを設けた。また、広島のお好み焼きを紹介するセミナー、先輩移住者も登壇するクイズ形式のセミナー、移住コーディネーターが移住のノウハウを伝えるセミナーを開催した。特に、先輩移住者が登壇したセミナーは参加者が多く、終了後、登壇者の相談ブースに向かう方も多い印象だった。移住先として人気の尾道や、就農相談のブースは相談が絶えなかった。197名が来場した。    

セミナー報告 10月19日~22日

10月19日~22日は17回の地方移住セミナーを開催した。 19日愛知県は、あいちの山里&離島暮らしのリアルを伝えるセミナー「愛に⾏こう︕島の仕事人編」を佐久島の仕事紹介をテーマにオンラインで行った。島暮らし初心者の地域おこし協力隊が、島の主産業(宿・飲食・漁業)を担う3人の「仕事人」から、リアルな暮らしの本音を引き出すという趣向。先輩島民であるゲストの仕事人は、島の良いところも悪いところも本音で語り、島暮らしの現実を視聴者に十分お伝えできたと思う。5名が視聴した。 20日は、群馬県が「群馬科6限目オーガニック学」を会場とオンラインのミックスで開催した。自然を生かした活動をしている3名の先輩移住者がゲスト。リアル会場は定員いっぱいとなり(25名)、沼田在住の園芸家によるワークショップ「苔テラリウムづくり」で自然を感じられる作品作りを楽しんだ。自然派ワイン作りを目指す地域おこし協力隊の方が用意した群馬ゆかりのワインやチーズ・パンの試食会も喜ばれた。また、オリーブ苗の栽培とオリジナル商品の開発を手掛ける方の事業化までのストーリーは非常に興味深く、参加者の満足度の高いセミナーとなった。会場とオンライン合わせて68名が参加した。 福島県は「女性農家が語る福島の農業のイマ!」をミックス開催。西会津町でオランダ人のご主人と共に、人が集まる有機農業を営む農場の女性と、東日本大震災直後に来日し、昨年から大熊町で自然農法に取り組むフランス人の女性がゲスト。グローバルな視点を持ちながら福島の地で新しい形の農業に取り組む様子を語ってもらった。移住は出来ないけれど、福島県を応援したいという参加者も多く、関係人口拡大を狙ったセミナーとしては成果あり。会場参加者11名中7名は女性であった。オンラインと合わせて27名が参加した。 埼玉県は「埼玉高速鉄道沿線で暮らす~浦和美園編~」と題したミックスセミナーを開催。「埼玉高速鉄道」は、東京メトロ南北線等と直通運転をしていて都内への交通アクセスがよい。その終着駅の浦和美園駅周辺で、農村文化体験施設の運営や子育て支援、自宅カフェをしているゲスト3名が沿線での暮らしの魅力を紹介した。様々な観点から地域の話を聞けたので、「移住後の暮らしについてイメージを膨らませることが出来た」等、参加者は満足されたようだ。20代をはじめ各世代から21名が参加した。 宮城県は、「自分らしい『田舎暮らし』をカタチにする、最初の一歩。~ローカルキャリアデザインワークショップ~」を開催した。自分自身の「キャリアデザイン」「人生設計」について体系的に考え、地方移住・田舎暮らしに向けて一歩踏み出す機会にしようという企画。移住者の経験談を聞いてのディスカッションに加えて、参加者自身が目指したい暮らし方や自分の制約条件を言語化して整理した。元地域おこし協力隊でキャリアコンサルタントとして活躍しているファシリテーターが、キャリア理論を交えつつ上手く進行した。具体的な生活費の話題から、豊かさとは何かなど哲学的な話にも及び、有意義なセミナーだったと思われる。3名が参加。 21日は、佐賀県が「はたらくらすSAGA~エンジニア・ものづくり編~」と題して、県内企業の「技術職」に就きたいと考えている人を対象にオンラインセミナーを開催。ものづくりを行う5社が参加し、会社説明、参加者との交流会を実施した。佐賀で技術職として活躍できる可能性や、佐賀の暮らしをイメージできる内容だった。24名が参加した。 和歌山県は「本屋×移住~地元の本屋さんが紹介する文化系わかやまライフの魅力~」をミックスで行った。和歌山市の独立系書店本屋プラグの嶋田店主が配信する人気podcast「本屋プラグラジオ」の出張版として、ラジオの公開収録形式で行った。個性的な移住者の話ではなく、町に住む市井の人の目線での話が共感を呼び、アンケートでも「移住にそこまで興味がなかったが、関心がわいてきた」「回帰センターの存在を知ることができて良かった」「引っ越しの延長という感覚での移住という言葉に安心した」といった感想が多く寄せられ、今まで接点のなかった層にもアプローチできた。146名が参加した。 群馬県は「太田・邑楽・館林地域移住セミナー」をミックス開催した。ゲストは、会社員を経てキュウリ農家へ新規就農した方と、横浜から移住して空き店舗をDIYし、珈琲豆焙煎所を開いた夫妻。このエリアは雄大な山々などの大自然はないが、麦畑が広がり川遊びのメッカでもある。都市と隣接したちょうどよい自然環境があることで、暮らしに便利さとゆとりがある事を発信していた。4名が参加した。 石川県は「【あなたの知らない金沢】いしかわ暮らしセミナー」をミックスで実施した。金沢市のIターンのゲスト2名に、移住を決めた理由、住まいや買い物や外食などの暮らし、移住して困ったことなどについて話を聞いた。参加者の関心の高い内容で、会場もオンライン共に多くの質問が出た。今回のセミナーで金沢に興味を持っていただき、現在募集中の金沢市域おこし協力隊に、多くの方に応募していただきたいとのこと。11名が参加した。 鹿児島市は「大人気ワークショップ 『移住はじめの一歩』」を行った。昨年度も大好評だったグループごとのワークショップ形式で、ワークシートを使い、参加者同士が考えをシェアすることで移住に向けてのイメージをより具体化した。クロストークでは火山灰や甘い醤油など鹿児島ならではの話題が次々と飛び出し和気あいあいと盛り上がった。10名が参加し、参加者アンケートも非常に満足度の高い結果となった。 兵庫県丹波市は「【有機農業】『丹波市立農の学校』-第6期生募集説明会を開催します!!」を行った。丹波市が全国に先駆けて設置した「全日制有機農業学校」の説明会。学校の紹介以外にも、「農業」や「有機農業」についてのわかりやすい話、地域の農業事情、土や肥料に関する解説もあり、参加者は3名と少数ながら満足度は高いセミナーになり、終了後も話に花が咲いていた。 山梨県は「やまなしで暮らす・働く 移住相談会」を3階グリーンルームとオンラインでミックス開催した。出足が早く、午前中に40組を超える参加者が来場。特に就農体験談セミナーは椅子が足りなくなるほど盛況となり、質問も複数出ていたため、時間を延長した。出展者ブースも賑った。長時間回る人、センターへ以前にも相談した人、通りかかって興味を持った人など、さまざまな方が相談しており地道な告知が功を奏したと言える。112名が参加し、40~60代のご夫婦が多い印象であった。 22日は、宮崎県日向市が「サーフィン移住セミナー」をミックスで開催した。兵庫県からサーフィンと自然豊かな環境での子育てを目的に移住した夫妻がゲスト。移住コーディネーターとしても活動する2人から移住体験談を聞いた。ほかに日向市の仕事事情や、企業からの仕事紹介もあり、最後はトークセッションを行った。6組の参加があった。 佐賀県は「起業で開くNEXT DOORⅡ『移住起業の本音とリアル』地方で起業するって、ホントのとこどうなの? - 佐賀編 -」をミックスで開催した。佐賀県が任命した移住起業支援コーディネーターと、起業家3名をゲストに招き、起業する際のリアルな経験談や本音を包み隠さずに熱いトークを展開。佐賀県の移住起業の強みについて広く知ってもらい、かつ参加者側の本気度や満足度が感じられるセミナーとなった。29名が参加した。 福島県ふくしま12市町村は「未来ワークふくしま移住セミナー [はじめよう、私とふくしまの小さな物語。] Vol.9 “ふつう” に楽しい移住暮らし編」を3階グリーンルームとオンラインで開催した。12市町村で活躍する多様なゲストをテーマ別に招き、移住のきっかけやその経緯、移住後の実際の生活や活動の様子について聞いた。後半では福島12市町村の各種支援制度の説明や、座談会、移住担当スタッフに気軽に相談できる個別相談会も実施した。48名が参加した。 岡山県は「晴れの国おかやま秋の大移住祭2023 in東京」と題して、1年に1回の大規模移住フェアを12階カトレアサロンで開催した。県内16市町、多様な就職相談ブース、住まい、学校関連などが東京に集結。センターで相談継続中の方や移住先地域未定の方が、市町や就職ブースで相談し意気投合するなど進展もあった。移住セミナーでは山と海それぞれに近いエリアで暮らす人や、子育て中の先輩移住者による体験談を聞いた。113組178名の参加。 栃木県は「オールとちぎ移住&しごとフェア2023」を12階ダイヤモンドホールで開催した。県内25市町と19の企業団体が出展した。セミナー(先輩移住者・芸能人・ファイナンシャルプランナー・出展者PRタイム)、体験コーナー(日光産の鹿革を使ったワークシップ)、県内特産物を販売するマルシェコーナーと、様々な移住検討フェーズの来場者に合わせたプログラムをそろえた。芸能人ゲストの森三中・大島美幸さん(大田原市出身)は、子育てのしやすさや、環境の良さなどをアピールしていた。145組 203名が来場し、相談件数は443件と、多いに賑わった。    

セミナー報告 10月13日~15日

10月13日~15日は13回の地方移住セミナーを開催した。 13日栃木県日光市は、「日光市移住促進セミナー“NIKKOで暮らす”&現地見学・交流会」をオンラインで開催した。「起業」をテーマに、Uターン起業し、「自然を身近に感じる働き方」を実践するゲストを迎えて、日光市での暮らしの特徴や楽しみ方について聞いた。13名が参加し、質疑応答の際に多くの質問があがった。翌週予定されていた日帰りの現地交流会にも、セミナー後に早速複数名から申込があったとのことだ。 佐賀県は、「あなたはどっち?佐賀県だから実現したキャリアチェンジ」をオンラインで開催した。初の大学生対象イベントだったが、参加申込が無く急遽対象を20、30代に広げた。参加者は1名で、今後の大学生向けイベントは再考しなければと反省。 愛媛県は「えひめで学び、暮らす。」をオンラインで実施した。愛媛県では県外から高校進学することを「愛顔(えがお)留学」と呼んでいる。セミナーでは、「愛顔留学」を機に移住した三崎高等学校保護者の方ほか、弓削・北宇和高等学校の生徒の皆さんが登場。愛媛の暮らし・実際の学校生活を通して、変化したことについて詳しく聞いた。楽しく充実した生活を送っている様子がゲストの方々の表情や話し方からもよく伝わった。32名が参加した。 広島県は「昭和レトロだけじゃない!?尾道の“3つの島”の違いと魅力体験セミナー ~転職なき移住で叶える多様な暮らしと働き方~」をオンラインで行った。街並みや瀬戸内海が魅力の尾道だが、地元の人や移住者との繋がりからイベントに参加したり、住まいを見つけたりすることも多い。そうした尾道での「人」との素敵な出会いが、移住者が増えている(=移住者が新たな移住者を呼ぶ)要因なのだと感じた。ゲストへの質問も多く寄せられ、参加者の尾道移住への関心の高さが伺えた。セミナーの最後には、市役所職員から尾道の地域の紹介と来月の現地ツアーの説明があった。55名が参加した。 14日、群馬県は「【就農者トークセミナー】ぐんまのまんなかオーガニックマルシェ~移住×有機農業にチャレンジ~」をオンラインで開催した。前橋市、伊勢崎市、玉村町合同の移住イベント。元カメラマンの新規就農者と、実家が養豚業を営んでいた縁でサラリーマンから農業へ転身した2人のゲストから話を聞いた。「有機農業は、まだ一般的には知られていない。付加価値を付けて周知をすることも大切」「移住をしていきなり農業をはじめなくてもよくて、2~3時間のアルバイトでも農業と言えるのではないか。」などの言葉が印象的だった。107人が参加した。 兵庫県は「農業っておもしろい!わたしの農業物語」をオンラインと会場のミックスで行った。「農業」という働き方が気になるけれど、何から始めればいいかわからないという方に向け、49 歳で脱サラしてぶどう農家へ転職した方と、教師から移住相談員を経て農業法人を立ち上げた方の2人をゲストに迎え、それぞれの取り組みや、今だから言える話などを聞いた。20代~80代の18名が参加した。 山口県は「<YY!ターンセミナー>やまぐちで働こう!第4回 ~移住就業・創業の話~」を開催。山口県にIターンして転職した方と、Uターンして起業した方をゲストにむかえ、移住までのプロセスと移住後の生活についての話を聞いた。セミナー後の個別相談会では熱心に相談が行われていた。29名が参加した。 山形県山形市は「山形市まるごと移住相談会 in 東京 ヤマガターンvol.3」を開催した。Uターンして「給与は東京時代よりアップした」というゲストのトークでは、山形での仕事やプライベートの過ごし方、グルメの話題などで盛り上がった。個別相談会では無料体験ツアーに申し込む方など、真剣な相談者が多かった。8名が参加。 佐賀県佐賀市は「『移住』・『転職』 佐賀を伝えるココだけの話2023」を交通会館3階グリーンルームで開催した。5社の企業が自社事業の強みや働きやすさをアピール。また佐賀市のグルメを紹介し、生活の魅力についても語った。イベント後には、個別相談会も行った。40名が来場した。 15日、福井県は「失敗しない!?地方移住の”トリセツ”」をミックスで開催した。移住に興味があるけれど何から始めていいのかわからない、どのように情報収集すればいいのか等の疑問を解消してもらうことが目的。事前質問も多く、福井県への移住に限らず地方移住について参考になったようだ。セミナー後の交流会もゲストと気軽に話ができて好評だった。参加者は20代~60代の19名。 山形県は「最上地域移住セミナー ~雪国で教わる豊かな暮らしのレシピ~」をミックスで開催。ゲストスピーカーに最上地域在住のおばあちゃんを迎え、手間ひまかけた料理や冬期間の厳しい寒さの中でのくらしの知恵や工夫を紹介し「里山暮らし」の魅力を伝えた。8つの自治体もそれぞれ映像や写真を使い、山林が多く積雪量も多いが、恵まれた自然に囲まれて暮らす地域の人々の暮らしを楽しく紹介した。ゲストスピーカーのおばあちゃんの魅力により始終和やかなセミナーだった。17名が参加した。 長野県岡谷市は「岡谷市移住相談会 ~諏訪湖のほとりでゆったり暮らし~」を行った。最大4組の募集に対して3組の予約があり、3組とも50~60代の夫婦。2組はよく諏訪湖畔である岡谷市を訪問し気に入っており、1~3年後の移住に向けて住まい探しや転職、起業など具体的な相談。もう1組は岡谷市についてはほぼ知らない状態だが、3年後に地方移住と起業を実行できるよう長野県内で広く情報収集している。今後のライフスタイルを真剣に考えている方ばかりで、1時間ずつ丁寧な対応を行っていた。 愛媛県は「移住検討のセカンドステップセミナー “愛媛で働く” 愛媛にはどんな仕事があるの?」をオンラインで開催した。日々相談業務にあたっている就職相談員が、愛媛県の就職事情の解説と、事前に参加者から頂いた質問について一つ一つ回答していく内容。63名が参加し、男女比はほぼ同数。申込者全体の年齢構成は40代と50代で約75%、現住所は関東と関西で全体の約70%であった。

セミナー報告 9月27日~10月1日

9月27日~10月1日は20回の地方移住セミナーを開催した。 27日に、福島県が「3人の移住女子が語るクリエーティブな浜・中・会津の楽しみ方」をオンラインで開催した。Iターンし、クリエーティブな職に就く3人の女性ゲストが、移住先での楽しみ方を紹介。またクリエイター目線で語られる福島県の新たな魅力を発信した。共通点が多くある3人だが、話を深く聞いていくと、それぞれの地域(浜・中・会津)の暮らしや楽しみ方には違いがあるとわかった。福島県では多様な暮らし方が営めることを発信できた。33名が参加した。 28日、群馬県は「群馬科2023(5限目) ローカル×アート学」をオンライン開催。地方でアート活動を続ける移住者と、受け入れ地域のキーパーソンが対談した。藤岡市鬼石で、海外からアーティストを誘致し、滞在プログラム(アーティスト・イン・レジデンス)を営むアメリカ人と、中之条町で地域おこし協力隊後に定住した彫刻家を迎え、地方での制作時の姿勢やインスピレーションについて聞いた。また移住コーディネーターからは、地方で芸術制作をする際の地域に馴染むコツや空き家活用について聞き、過疎こそアート活動の発起点になり得るのでは、という印象を受けた。参加者は94名。   山口県は、やまぐちYY!ターンLiteセミナー「山口の絶景海岸線 第1回 3人の海好きが語る『萩の海』とは」をオンラインで開催した。山口県の特長である‟海‟をテーマとして、漠然層へ県の魅力を紹介し、県への関心と理解を深めてもらうことが目的。今回は萩市の海に惹かれて移住した3名が魅力や、仕事と暮らしについて熱く語った。24名が参加した。 富山県の富山市・射水市・氷見市は「第2回とやま地域おこし協力隊募集セミナー」をオンラインで実施。それぞれの市の紹介と、現在募集中の地域おこし協力隊の内容や地域の特徴について説明。現役の協力隊員の参加もあり、実際の活動内容についてイメージしやすかった。6名が参加した。 29日は、佐賀県が「さが暮らしセミナー Vol.3 ~第1回 おいしい佐賀を知る~」をオンラインと会場のミックスで行った。唐津市在住・漁師歴17年の先輩移住者と、東京在住の料理研究家をゲストに、生産者と料理研究家ならではの視点で、佐賀県の豊かな食や暮らしの良さについて紹介した。会場・オンラインともに参加者から質問が多く寄せられ、佐賀暮らしに興味関心をもっていただく時間となった。65名が参加した。 山形県大江町は「山形県大江町で農業をはじめよう ~移住就農相談会~」を開催予定であったが、残念ながら参加者が0であった。翌日に「新・農業人フェア」が都内で開催されたこともあり、就農に関心がある方はそちらへの参加が集中したのかもしれない。次回は開催時期を良く検討すべきだと思う。 30日は、岩手県  「THE いわて DAY 2023 【合同開催:岩手県U・Iターン就職フェア】」を年に1度の岩手ファンミーティングとして開催。毎年首都圏で開催していた就職イベントを同時開催とし、昨年より更に充実した内容とした。各市町村や企業ブースも途切れることなく相談があり、参加者、出展者ともに満足度の高いイベントになったと思う。約500名が来場し活況を呈した。 サブ会場として8階セミナールームでもセミナーを3件開催。1つ目は学生と岩手県で働く民間企業3社(岩手銀行・美和ロック・岩手日報社)の先輩との交流会。「就活」や「仕事」について若手社会人が語り、賑わった。2つ目は5市町(一関市、岩泉町、軽米町、紫波町、遠野市)の個性あふれる地域おこし協力隊5名が、競うように仕事や卒業後の活動を紹介した。最後は県内の企業や法人と県外の岩手ファンを、仕事を通じてマッチングする事業の説明会。県内の地域課題解決に参画する関係人口を増やすための取り組みについて、参加者が真剣なまなざしで聞き入っていた。それぞれ8~9名が参加し、真剣度の高い方々の来場で会場は賑わった。また参加者のほとんどが女性であることが印象的であった。 新潟県は「にいがた暮らしセミナーvol.5 新潟の『食材』を使ったオンライン料理教室~子どもに伝えたい地域の食文化~」をオンライン開催。有料参加者へトウモロコシとお米を送り、オンラインでとうもろこしご飯の作り方を実演した。御飯の炊き上がり時間を利用して、津南町の紹介や食材の話、農業、子育てについて、地元へUターンしたゲストがくり広げた。最後に出来上がったとうもろこしご飯を試食し、おいしいと現地は盛り上がりを見せた。22名が参加した。 三重県は8つの市町が集まり「伊勢志摩移住サミット 2023 ええとこやんか三重移住相談会」を開催。海のイメージの強い伊勢志摩地域だが、山も川もあり、食べ物も美味しい伊勢志摩全体の魅力を広く知ってもらうために開催した。どの市町の担当者も地域全体を把握しており、参加者も地域の詳しい話を聞けて満足されたようだ。24名が来場した。 富山県は「とやま移住セミナー2023 距離感、いろいろ。富山の住まいのカタチ」をオンラインで開催した。相談時に多く質問がある「住まい探し」について、賃貸だけでなく、いくつかの選択肢があることを伝えることができた。特に都会と富山県のシェアハウスの違いを案内でき、今後の利用者増も期待できる。18名が視聴した。 北海道は「北森カレッジ&森林のお仕事ガイダンス」と題して、2020年に旭川に開校した林業大学校「北森カレッジ」の生徒募集と、林業への就業に関心がある方へ向けたセミナーを行った。北森カレッジ現役生やOBの体験談を語るコーナーは、職員との掛け合い形式で、日頃の関係性の良さが感じられる和やかな雰囲気で進行した。参加人数は4名と少なかったが、会場参加組は全員が個別相談まで残り意欲的に質問をしていた。 10月1日、北海道は「~旭川圏域 上川町で自分らしく暮らしませんか?~北海道・大雪山国立公園の玄関口にあるアウトドアパラダイス」をセミナールームで開催。アウトドアプロデューサーの男性が、協力隊になるまでの経緯や充実した暮らしぶりを語り、まち全体がこれからの未来を作りあげていく過程にあることも伺えた。個別相談でも、その伸びしろの魅力が語られていたので、まちの今後の歩みに注目したい。5名が参加。 東京都は「遊び×仕事 西多摩の「自然」と「人」を知る! 東京たましま移住セミナー」をミックスで開催。2名の移住者ゲストが、遊びを仕事につなげていった体験談や、東京ならではの田舎暮らしのメリットをわかりやすく解説。説得力のある話に参加者も納得の様子。参加13名の男女比は約半数ずつ、30~60代と幅広かった。終了後はゲスト、参加者同士で連絡先を交換するなど和気あいあいとした雰囲気のセミナーとなった。 長野県は「話題のゲストハウスが大集合 楽園信州移住セミナー」と題して、7市町村と宅建協会が参加するオンラインセミナーを開催した。ゲストハウスの魅力を案内し、現地訪問のきっかけづくりを狙う。オンラインの利点を生かし、5つのゲストハウスの施設内をリアルタイムで中継した。長野市善光寺門前にあるゲストハウス「1166(いちいちろくろく)バックパッカーズ」のオーナーは『ゲストハウスを100倍楽しむ方法』というタイトルでトーク。市町村からは移住お試し住宅の紹介もあった。「施設内をカメラ越しで見せてもらえるのは、とてもよかった」「それぞれに全然雰囲気が違って、どれも面白かった」「8市町村に山との暮らしがあることを改めて実感」など多くの感想が集まった。19名が参加し、アンケートからも継続して関係性を持ちたい方がいることが分かった。 鹿児島県日置市は「『戦国島津×メタバース』薩摩・日置市テゲテゲ軍議大会in東京」をリアル開催した。同市が進める「ネオ日置計画」と「戦国島津」という異色の取合せで参加者の期待度も高かったようだ。メタバースでの交流の可能性など活発な意見交換が行われた。メタバース「ネオ日置」を利用した交流の実演も興味深かった。事前の告知期間が短く、参加人数は5名と多くなかったが、かえって移住担当者との交流が密になってよかった。第2部では日置市特産の紅茶を試飲しながらのリラックスした雰囲気で同市の魅力について紹介できたのではないかと思う。 福島県は「福島くらし&しごとフェア2023」を55市町村、69団体が参加し、過去最大規模で開催した。セミナーやイベントは行わず、市町村・仕事・住まい・先輩移住者などのブースを設置し、様々な移住相談に対応できる体制を構築した。来場者数285人と過去最高を記録した。センターで事前に相談された方も多く来場され、全体的には、本気度が高い幅広い年齢層の方の来場が見受けられた。 岡山県の笠岡市・井原市・浅口市・矢掛町・里庄町は「岡山県南西部オンラインセミナー ~井笠圏域の暮らしを覗いてみよう!~」を開催した。座談会をメインとした交流を行うことが目的のイベント。空き家バンク、就労についての質問があがり、自治体も本音を伝えた。参加者は1名であったが、本気度が高く具体的な相談になり、お試し視察を利用してみたいという話まで発展した。

セミナー報告 9月13日~24日

8月13日~24日まで、ふるさと回帰フェア以外に13回の地方移住セミナーを行った。 13日、福島県が「『ふくしまのゲストハウスは地域の関係案内所!宣言』 〜浜通り相馬地域で自分だけの“よりみち”に出会おう〜」をオンラインで開催した。相馬市のゲストハウス「mawari」のオーナーと、南相馬市移住相談窓口「よりみち」のスタッフがゲストに登壇。どちらも地域への関わり方のハードルを下げながら若い世代を中心に受け入れており、参加者も行ってみたくなるような内容であった。20代~40代がメインの13名が参加した。 20日は、鹿児島県が「鹿児島移住セミナー #移住で叶える古民家暮らし編」をオンラインで実施。伊佐市の地域おこし協力隊として活躍したのち、宿「その火暮らし」を営む先輩移住者をゲストに迎えた。築100年を超える古民家の改修・DIY、生計の立て方、地域の方々や宿泊客との交流など古民家暮らしの魅力をたっぷりと聞いた。事前申込みは81組、リアルタイムで44組が参加した。(申込者は後日アーカイブ視聴可能) 広島県は「趣味も起業も、ぜんぶ移住が叶えてくれた!〜ゼロから始めて竹原で豊かな暮らしを手に入れた先輩移住者と巡る移住体験ツアー開催決定!〜」と題して、オンラインセミナーを実施。竹原に移住してイタリアンレストランを経営しながら趣味を満喫しているゲストが、起業にかかった資金等リアルな話から、食材の生産者と地域との関わり方、地域での起業に必要なことを話した。加えて、都会では体験できない自然の中での子育てや、瀬戸内で、夫婦で趣味のサイクリングを楽しむ様子まで、「可能性があふれたまち」竹原での豊かな暮らしについて紹介し、18名が参加した。 21日は、京都府が「京都暮らし おしゃべりCafe ~海の京都編~」をオンラインで実施。京都府北部の自治体の移住担当者が主役となり、移住検討者の方に向けて地域の魅力などをPRした。今回の企画を皮切りに今年度は全3回実施予定。7名が参加した。 22日は、愛知県が「あいちの山里&離島暮らしのリアル! Vol.1 愛に行こう!体験紹介編」をセミナールームで開催した。地域に詳しい「案内人」が、関人口づくりについて最新情報を話した。買い物はどこでするか、仕事の紹介や住居、バスの運行情報など移住を念頭においた質問もあった。参加者は50-60代がメインの10名。「訪ねてみたい」、「体験してみたい」という興味を大いに持っていただけたようであった。 栃木県は「栃木県移住セミナー『U字工事さん!栃木県で暮らす魅力を教えて!!』」をオンラインと会場のミックスで行った。スペシャルゲストとして栃木県出身のお笑い芸人「U字工事」の二人を招き、「栃木県で暮らす魅力」を栃木愛あふれる漫才とトークで紹介。最後まで笑いの絶えない賑やかなセミナーとなった。会場・オンライン併せて81名が参加し、栃木県主催の単独セミナーでは過去最高の参加人数となった。 24日、愛知県は「あいちの山里&離島暮らしのリアル!Vol.2 愛に行こう!交流拠点編」を会場でリアル開催。民泊やレンタルスペースなど、豊田市と岡崎市それぞれの “交流拠点” とその取り組みを紹介し、山里暮らしのリアルな情報を伝えた。3名のゲストは、リラックスした和やかな雰囲気のなか、自身の運営する交流拠点と取り組みについて、熱のこもった話をした。田舎での人付き合いについての質問にも真摯に答え、他の参加者にも参考になったのではないか。アンケートでは「機会があれば民泊などで(紹介された拠点を)利用したい」などの感想があった。7名の参加者は50代以上がメインとなった。 高知県は「移住者が活躍できるまち、東洋町に会いに行こう」を会場でリアル開催。町単独の移住イベントは初めてとなる。東京交通会館1階マルシェコーナーで町の特産品販売ブース、8階セミナールームでは先輩移住者や役場担当者たちとの交流をしながら町の暮らしや仕事の特徴を紹介し、計9名が参加した。 奈良県は「奈良で働くセミナー相談会 奈良で働いてみませんか、暮らしてみませんか」を会場で実施した。奈良県職員や他の参加者とざっくばらんに話す座談会も織り込み、参加者の間に「奈良県への親しみやすさ」を創出していたことが印象的であった。また、今回は特に、奥大和地域活力推進課職員が参加し、首都圏の人にあまり知られていない奥大和エリアの紹介と個別相談会を実施。8名が参加。 青森県は「青森県UIターン・交流フェア2023」を12階のダイヤモンドホールで開催。年に一度の青森県最大の移住イベントで、2回目の開催。元むつ市長の宮下知事の初参加もあり、下北地域、上北地域出身者の参加も増。197名が来場し、各ブースでの相談は長時間におよび、市町村の満足度も高かった。12階カトレアサロンでは、青森にUIJターンしたい首都圏在住のIT人材向け交流会「#交流しようぜ2023」を同時開催した。青森でのIT業界の最新動向の把握や、県内IT企業の経営者・人事担当とのマッチングの機会を提供するイベント。毎年好評で、このイベントがきっかけで移住と仕事が決まった方もいる。25名が来場し、今回もUターン希望の方を中心に活発な交流が行われた。 和歌山県は「わかやまデリシャスLIFE~ホントにおいしい地元ご当地グルメ~」をオンラインで開催した。阪神百貨店梅田本店で開催中の和歌山物産展の会場から生中継という形で、物産展に出店している先輩移住者や、自治体関係者が地域の魅力や和歌山の食の魅力を語るというスタイル。関西圏の30代を中心の73名が参加、「食」をきっかけに和歌山に興味を持っていただける内容となった。 長野県は「何にもない小さな村だけど、めちゃ楽しい親子留学!長野県平谷村」をオンラインで開催。7月に続き、今年2回目の親子留学相談会。前回参加した1組はすでに留学が決まっている。1回目と同様、すでに留学した2組がゲストで実際の移住後の生活や子どもの変化を披露した。30代、40代の家族が3組参加し、具体的な質問も多く上がった。1組は現地ツアーに参加することが即日決まった。

セミナー報告 9月5日~10日

9月5日~10日は、15回の地方移住セミナーを開催した。 5日は新潟県が「にいがた暮らしセミナーvol4 新潟で開業! 旅・暮らしの概念を変える“宿”」をオンラインで開催した。新潟へ移住して宿を開業したゲストを迎え、話を聞いた。当事者ならではの開業に関する情報が満載であった。申し込み64組(参加は44名)で、セミナー中も申し込みがあった。チャットでの質問も多く、ゲストの話題も豊富で、時間が足りないと感じられた。 6日、栃木県が「シゴトも暮らしも楽しみたい~わたしのとちぎLife~」をオンラインで実施。女性の移住に焦点を当て、矢板市・茂木町に移住した女性をゲストに、雰囲気も和やかで、終始笑顔の絶えない明るいセミナーとなった。MCの進行やゲストとのトーク展開もテンポよく、移住を検討している方々が「知りたい」と思うような内容となり、セミナー中に寄せられた視聴者からの質問も多かった。71名が参加した。 福井県は「福井県庁ジョブセミナーin東京」と題して、県庁職員募集のためのセミナーを開催。学生及び社会人を対象に、福井県職員の仕事紹介と募集案内をした。1時間単位の2部制。各部ごと県庁の仕事紹介と交流会形式の質疑応答を行った。9組9名の参加。社会人7名(男性)、学生2名(女性)。社会人募集枠(移住定住促進枠)の応募締切が目前の9/19ということもあり、社会人の参加者が多かったようだ。 7日は広島県が「どうしても伝えたい!こだわりの食材と生産者の想いをつなぐ広島の食の魅力」をオンライン開催。G7広島サミットで料理を担当したホテルレストランの料理長と、サミットでふるまわれた牛乳を生産する牧場経営者がゲスト。海や山で様々な食材が採れる広島の食の魅力を伝えるセミナーとなった。加えて、広島には、シェフや生産者を海外に送り出し、それを広島に還元する研修制度が整備されており、より魅力的な食の街「広島」を目指す取り組みについても紹介した。25組が参加。 愛媛県は「えひめの絶景に出逢う旅」と題して、西条市と愛南町に移住したゲスト2名の経験談を中心に、観光情報も同時に紹介するセミナーをオンラインで開催した。二つの市町とも町から海と山と川が身近にある地域。川では今流行のSUPやカヤック、海ではスキューバダイビングなどが盛んで、2人ともインストラクターとして旅行客や移住者とつながり、地域の魅力を発信し続けている。移住したらこんな生活をしてみたいと思える話であった。参加者は15名であった。 和歌山県は「【地方移住”ホンネ”サロン#22】人生を探し辿り着いた和歌山での農のある生活 〜 自分らしい人生の探し方 〜」をオンラインで実施。「農ある生活」を営む海自然農苑の白﨑海さん、株式会社日向屋の田中和広さんの2名をゲストに話を聞いた。対象的な性格のお二人の話を通して、参加者の方の視野が広がる内容のセミナーとなった。70名が視聴した。 9日は、鳥取県と島根県が合同で「とっとり・しまね どっちがどっち!?Part2 ~先輩移住者連れてきました!とっとり・しまねに暮らしたら・・・?」をオンラインで開催した。海辺の地域の暮らしや子育て環境をテーマに、鳥取県岩美町、島根県海士町(隠岐の島)からゲストを2名迎え、普段の暮らしの様子や近所づきあい、移住したきっかけ、お子さんの反応などについて、写真も交えながら語ってもらった。参加は11名。 山口県は「第3回 YY!ターンセミナー オンラインワークショップ やまぐちを食べよう!~山口県民のソウルフードチキンチキンごぼう~」をオンラインで開催した。「チキンチキンごぼう」は学校給食をきっかけに県内全域に広まった山口県民のソウルフード。長門市の移住窓口職員が実際に調理しながら参加者との交流を行った。アンケートでは「早速作ってみたい」「楽しく山口のことを知ることができた」などのほか、自宅では料理しないという担当者が材料を切ったり揚げたりしながら盛り付けまで行ったこともあり「だんだん手つきが良くなって微笑ましかった」などの感想があがった。39名が視聴した。 石川県は「地域の暮らしとキャリアの両立~テレワーク・複業・パラレルキャリアという働き方~」をオンラインで開催。東京から珠洲市へ移住しコワーキングスペースなどを立ち上げたゲストから、地域の暮らしとキャリアについて話を聞いた。現在テレワークをしている参加者からは、「移住の可能性を考えられる面白いセミナーだった」という感想が多くあがった。29名が参加した。 静岡県は「先輩移住者が語るリアル移住!伊豆南部でみつける あなたの仕事とくらし」をセミナールームにて開催。静岡県の伊豆南部地域に移住し、地方公務員、地域おこし協力隊、会社員として働く3名をゲストに迎えて、仕事と暮らしについて話を聞いた。当日参加もあり、幅広い年齢層の8名が参加。質問も多く、盛況だった。 福島県は「福島での暮らしとものづくりを知る、夕暮れワークショップ」をセミナールームで開催、会津木綿のトートバッグ制作のワークショップを行った。会津木綿の制作を行う「株式会社はらっぱ」のサブマネージャーをゲストに招き、リアルな会津の暮らしと会津木綿の魅力について語ってもらった。16名が参加し、裁縫をするのが久しぶりという方も楽しんでいた。アンケート結果は「満足」が80%、「やや満足」までいれると満足度100%となった。ふるさと回帰支援センターに初めて来たという人が約半分いたので、センターのPRにもつながったと思う。 10日は、群馬県が「ぐんま地域おこし協力隊募集相談会」を会場でリアル開催した。地域おこし協力隊を募集中の6市町村が参加。現役・OB協力隊4名をゲストに迎えたトークライブでは、なぜ群馬を選んだか。実際の活動、生活ぶりなど本音を聞くことができた。市町村のPRタイムは動画や画像を使い、現地の環境、各市町村の特徴、求める人物像などが伝わる効果的なプレゼンを実施。来場者5名と少なめではあったが、個別相談会では十分な時間が取れたため、話が盛り上がっているブースも多かった。 同日、群馬県が「【藤岡市】鬼石で誰もがありのままで輝く田舎暮らし~甘酒スムージー作りと発酵講座付き~」をオンラインで開催した。古民家宿を経営する星野潤さんをゲストに迎えたウェビナー。星野さんは東日本大震災をきっかけに食への関心をもち、地域おこし協力隊として県内で移住をした。「発酵食」を活動テーマにして、糀・味噌の製造、ワークショップ開催などをしている。オンライン参加者と一緒に甘酒スムージーを作る内容は女性参加者に好評だった。30名が参加した。 山形県東南村山地域は「仕事×子育てを実現!やまがた移住セミナー」を会場で開催。第1部は、東南村山地域の概要と県市町村の支援制度を紹介。山形市にUターンし、子育てをしながら起業したゲストが山形での暮らしぶりを語った。第二部は、各市町村が個別相談を実施。参加者10組13名のうち、5組が個別相談に残り、真剣に今後の移住について相談する様子が伺えた。 高知県は、ラジオ感覚で気軽に参加できるイベント「高知県移住コンシェルジュが贈る高知家移住ラジオ」の4回目を開催した。3名のコンシェルジュが、秋から冬に向けて開催が増える移住イベントの効率的な活用方法や、おすすめのイベントを紹介した。また、参加者から寄せられた質問にも答えながらトークを展開。計10名が参加した。    

セミナー報告 8月23日~27日

8月23日~27日は13回の地方移住セミナーを開催した。 25日は、徳島県が「地方で創る!自分だけの働き方 “新しいふるさと” とご縁をつなぐ “まちしごと”」をオンラインと会場のミックスで開催した。今回のゲストは出身地で藍染め工房を立ち上げた協力隊OGと、孫ターン移住後サテライトオフィス勤務から独立した起業家。開催後には参加者とゲストで各自情報交換を行うなど活気のある会となった。16名が参加した。 福島県は「福島で新規就農した2人が語る農業のイメージが変わる90分」と題したミックスセミナーを開催。ゲスト2人から農業を生業にするなかでの様々な出来事や心の葛藤、苦労話を聞くことが出来てとても興味深かった。就農支援制度や具体的な就農方法のセミナーが多い中、2人のゲストの話から、生産から販売に至る中で「農業」という仕事がいかに他者とのつながりが重要であるかを知ることができた。 長野県は「8人の山マニアに聞く!信州秋山の魅力!楽園信州オンライン移住セミナー」を開催した。初心者向けの山の楽しみ方や、先輩移住者による「身近に山がある暮らし」について聞いた。山が好きで移住したり、登山中心の生活をしたり、世界初の SEA TO SEVEN SUMMITS(海抜0mから人力のみで七大陸最高峰を登る)に挑戦中の冒険家がトレーニングする話などを紹介。「トレイルランにはまり、大会で長野に多く行くようになったのがきっかけで地方移住を検討中」「ゲストの話は、登山の醍醐味を聞けて楽しかった」「8つの市町村それぞれに山との暮らしがあることを改めて実感」などの感想が聞かれた。 スクール形式にしたことでメモをしやすい環境だったためか、熱心にメモをとる様子がみられた。個別相談にも7組の夫婦が残り、時間が押すほど話に花が咲いたようだった。30~40代中心の42名が参加。首都圏だけでなく関西方面からの参加もあった。 岡山県は「\島暮らしの不安・疑問解消/ 島ぐらしの説明書」と題して、笠岡諸島に焦点を当てたオンラインセミナーを開催。離島に移住をした子育て中の2名のゲストが島ぐらしの魅力だけでなくデメリットを含めて本音を話した。「人とのご縁により直感で移住を決めた」という言葉が印象的だった。15名が参加した。 26日は、兵庫県が「みんなで考えよう!《移住×防災》」と題して、9月1日の防災の日を前に、「暮らしの中の防災」をテーマにミックスセミナーを開催した。被災地県としての創造的復興の歩みに加え、移住者であり防災士のゲストを迎えて話を聞き、後半は2つの参加型ワークショップを行った。40代~80代の10名が参加した。 静岡県静岡市は「静岡移住計画セミナー&個別相談会 ~静岡市の『暮らし』と『住まい』と『仕事』」を会場で開催した。静岡市移住支援センターが「静岡市で暮らす」、静岡鉄道株式会社が「静岡市に住む」、株式会社TurnXが「静岡市で働く」、市役所移住相談員が「静岡市の移住施策やイベント」を紹介。トークセッションでは、移住までの具体的なスケジュールなどの話に熱心にメモを取る参加者が多く、質疑応答も活発だった。セミナー後の個別相談会は全員が参加、今後のまち歩き案内、お試し住宅、お試しテレワーク体験、就職相談など具体的な移住促進へ繋がった。参加者6名。 岩手県は「いわてローカルトーク!~遠野市・一関市~」をミックスで開催した。担当者が知るホットな地域情報(スポーツ、文化、仕事)を参加者に伝えることをコンセプトに、遠野市と一関市の協力で開催した。13名の参加者は30代~40代が中心。参加者同士でも会話が盛り上がっていた。 茨城県は「出会って、知って、見つかる茨城~自然と暮らしながら、豊かにあそび楽しむことのススメ~」をセミナー会場で開催した。5テーブル設定し、各テーブルに市の担当者を配置。4市からは自慢の地域やイベントなどを全体に向けて紹介。交流会形式で各テーブルにて交流会を実施した。その後個別相談会を実施した。13名が来場した。 群馬県は「移住希望者と県内企業との交流会 ~ぐんまの魅力ある企業を知ろう編~」をオンラインで実施。設計事務所、小売業、製造業、新進気鋭のベンチャーと幅広いラインナップの企業が参加。ZOOMのブレイクアウトルームを利用し、企業ごとのルームに分かれる仕組みで活発に交流していた。後半では、先輩移住者との座談会でリアルな体験談を聞くことができた。U・Iターンの就職希望者11名が参加した。 27日は、福島県が「福島県南会津U・Iターンセミナー 南会津で始める憧れの里山暮らし~わたし達が思う移住とは~」を会場で開催。2名の先輩移住者が南会津地域での「暮らし」「仕事」「子育て」のリアルを語った。参加町村からの「お試し移住」「住宅支援」等の支援制度の説明、参加町村との個別相談会も行われた。参加者は5名と少なかったが、町村が自ら東京に来て個別相談会を通じて地域ならではの情報を伝えるセミナー手法は、意味があると思う。 和歌山県は「空き家ではじめる新しいコト ~先輩移住者が伝授する活用のヒケツ~」をオンラインで実施した。空き家をリノベーションして飲食店やゲストハウスを営んでいる先輩移住者2名をゲストに迎え、空き家改装の過程や費用面について経験談をもとに話を聞いた。質疑応答の時間も多く取り、空き家の購入やリノベに興味がある人にとっては、具体的な話を聞くことができる満足度の高いセミナーとなった。95名が参加した。 愛知県豊橋市は「『TOYOHASHI RECRUIT』- 豊橋市役所採用ガイダンス in 東京 -」を会場で開催、豊橋市が9月より募集する採用に先立つガイダンスであった。セミナールーム内に4つの小ブースを設け、参加者は一定時間ごとにそのブースを回って話を聞くという形態。6名が参加。和やかな雰囲気の中、ほぼマンツーマンで職員から直に話を聞けた点は良かったようである。会を締めた後も、残って質問している参加者もいた。 長野県下諏訪町と新潟県三条市は、「空き家・移住セミナー」を開催した。地域おこし協力隊のつながりで実現した県を超えての初コラボ。1部は新潟県三条市で空き家のセミナーを、2部はセンターで移住セミナーを行った。どちらも会場とオンラインの両方で行い、主にオンラインでの参加者が多かったが、リアルにも4組参加があった。魅力度対決では、最後に両市町の首長も参加して、双方の魅力についてプレゼンし、参加者の投票で最終的に三条市に軍配があがった。移住した人たちが楽しそうに生活している様子が伝わったようだ。

セミナー報告 7月12日~16日

7月12日~16日は、地方移住セミナーを11回開催した。 12日は、福島県が「いわき い~住チャンネル Vol.2『実は〇〇』いわきの山ぐらし」をオンラインで開催。生配信+アーカイブに残すことによって、移住希望者がいつでも好きなテーマを視聴できる。今回は、いわき市の中山間地域の中でも最も人口減少が深刻な「川前地区」をロケ場所とし、そこでの暮らしや地域への入り方を発信した。視聴者数は最高78名。時間帯によって増減はあったが、開始30分以降は常時60人以上をキープした。地元の人々が出演し、いわきの方言や郷土料理の隠し味などの地域情報を届けた。チャット機能を利用した視聴者との双方向のやりとりも活発に行われ、「現地に行ってみたい。」「郷土料理を食べてみたい。」とコメントする視聴者も多く、セミナーを通して中山間地域での暮らしを魅力的に感じたり、移住を考えるきっかけづくりになったようだ。 富山県は「とやまで育つ!~子育てで気づいた富山の魅力~とやま移住セミナー2023【第4回】」をオンライン開催した。氷見市、射水市に移住したゲスト二人に富山での子育ての魅力をそれぞれの視点から語ってもらった。「東京では子育てに対して罪悪感すら感じる場面も多かったが、富山では本当に地域の目が暖かく、子宝として接してくれる」という話が印象的だった。11名が参加した。19:30~20:30というのは子育て世代には参加しにくい時間だったかもしれない。 14日は、長野県上田市が「農ある暮らし 上田で始める農業のイロハ 上田市就農セミナー」を会場で開催した。JAの子会社「信州うえだふぁーむ」では、新規就農希望者を雇用、2年間の栽培技術や経営管理などの研修を通じて独立をサポート、これまで55名の研修生が独立就農している。特にりんごなど果樹の担い手育成に力を入れている。参加者は20代後半から50代後半の10名。熱心にメモをとるなどの姿が見られた。研修制度が確立され実績のある新規就農者育成事業への興味は大きそうであった。 福島県は「GOOD FRAME CATCH FUKUSHIMA トークとワークショップで「だから福島が好き」を見つけよう!~食×まちおこし編~」を会場とオンラインのミックス開催。 「ゲストトーク」「ワークショップ」「おみやげ」3つのコンテンツを通して、福島のことを深く知っていきながら、実際に「福島に行ってみたい」と思えるような気持ちを参加者に持ち帰っていただいた。10代から60代まで幅広い層から23名が参加。参加者同士でコミュニケーションを取る様子も見られた。 15日は、富山県南砺市が「富山県南砺市移住セミナー 空き家DIYで作る理想の住まい」をミックス開催。空き家DIYを実践している2名がゲストが、それぞれ現地からの中継と東京会場での参加。今の家を見つける経緯やDIYの行程、かかった費用などを詳しく聞いた。8名が参加、以前南砺市の移住ツアーに参加したことがある相談者さんも来場し、全体的にアットホームな雰囲気で開催することができた。 東京都は「移住するなら東京の島「三宅島」~リアルな生活とは~」を会場で開催。昨年のセミナーに参加していた方が、今年は移住し役場職員として登壇し「去年はそちら側に座っていたんです」と自己紹介。他にも島で生まれ育った役場職員と地域おこし協力隊の3名が、自身の移住や引っ越し、家探しや現在暮らしている家、家賃や生活費等についても赤裸々に話してくれた。お試し移住ができる「島暮らし体験事業」が紹介され、過去64名が参加し22名が移住した実績が紹介された。参加者は3名。 新潟県魚沼市は「魚沼市移住セミナー 結・魚沼 ~魚沼の人とくらしごと結びます~」を会場で開催。UIターンの先輩が魚沼市について本音で語るセミナー。直前キャンセルなどが相次ぎ、参加は2名。急遽ゲストを縮小しセミナー形式から個別相談形式に変更して開催した。個別相談のようなアットホームな会となったが、参加者は十分に話を聞くことができ、満足した様子だった。 宮崎県は「宮崎県小林市 地域おこし協力隊募集説明会&移住相談会」を会場で開催した. 元地域おこし協力隊で地域商社を起業した移住者が登壇し、小林市の魅力とともに小林市の地域おこし協力隊の特長を市職員とトークセッション形式で説明した。2組2名が参加した。 16日は、島根県が「しまねアグリセミナーin東京 ~島根の就農制度と津和野の魅力~」を会場で開催した。しまね農業振興公社より、就農制度や就農に向けたツアー等の紹介を行い、ツアー訪問先5市町のPRや、県以内で新規就農者の募集が多い地域や品目について聞いた。2名が相談に参加した。今後も方法や内容を検討し、開催していきたい。 静岡県は「“畑のある暮らし”セミナー」を会場で開催。家庭菜園と半農半Xを実践している2組のゲストを招いて話を聞いた。30代から70代までの18名の参加があり、セミナー後の個別相談も時間ぎりぎりまで盛り上がっていた。

セミナー報告 7月4日~9日

7月4日~9日は13回の地方移住セミナーを行った。 4日は、新潟県が「にいがた暮らしセミナー2023 vol.2 新潟だからこそできる『リモートワーク・複業』の面白さ」と題してオンラインセミナーを開催した様々な。課題に立ち向かいながらも、新潟移住を実現したゲストをお呼びし、にいがた暮らしの魅力を紹介。体験者ならではの苦労話や現在の暮らし方などを伝えてもらい、チャットでの質問も活発に飛び交っていた。30名が参加した。 5日は、栃木県が「まちと自然のいいとこどり とちぎで子育てライフ」をオンラインで開催した。栃木県が今年度、子育てや自己実現に関心がある方に向けて開催する全6回のイベントの第1弾。鹿沼市と足利市で子育て中の移住者をゲストに招き、体験談を聞いた。63名が参加、栃木県単独開催のセミナーでは過去最高を更新し、注目度の高さが伺えた。 福島県は「関係人口から考える~自分らしく福島と関わり続けるには~」と題して、会場とオンラインのミックスセミナーを実施。関係人口として福島県の食を通じた魅力発信を続けている方、SNSでの情報発信をきっかけに福島の仕事が増えた東京在住の福島出身者、関東からUターンしてスキルの物々交換という形で関わり始めた方、三人三様の関わりが視聴者を引き付けた。20~50代と参加の幅も広く、関東圏だけでなく、福島県内からの視聴者も多かった様子。35名が参加した。 広島県は「アウトドアの聖地『アキオオタ』で実現する趣味全振りの暮らし方!」を会場で実施した。自然豊かでアクティビティも豊富な安芸太田町に移住し、狩猟、釣りやスノーボードなどを楽しむ3名をゲストに招いた。中山間地域といえば、農業やキャンプといった印象が強いが、ひろびろとした環境で、様々な「趣味」を実現できる魅力的な環境であると感じた。また、8月に開催される安芸太田の移住ツアーの案内もあった。15名が参加した。 6日は、長野県平谷村が「何もない小さな村だけど、めちゃ楽しい親子留学!」をオンラインで行った。今回は親子留学中の3人の女性をゲストに留学のリアルを伝えようと企画。参加者は3人の子どもを持つ30代の女性。終始和気あいあいとした雰囲気で、途中からはでゲストと参加者の子どもたちも加わり、おしゃべり会のようなセミナーになった。その日のうちに現地への訪問が決まった。 8日は福井県が「福井の魅力×日本酒~福井テロワール~」をミックスで開催。福井県の魅力発信をすることで県に興味を持っていただき、そこから現地訪問、移住検討に結びつけることを目的とした。清らかな水と米どころとして古くから多くの酒蔵がある福井県の中から、2つの蔵元よりオンラインにて日本酒造りを紹介した。事前申込み138名に対して、実際の参加は38名にとどまった。 香川県は「トカイナカかがわ! 地域おこし協力隊&起業セミナー」をリアルで開催した地域おこし協力隊に関心があるのではなく「起業」に関心のある参加者が大半のようだった。参加は6名で、30代1名、50代3名、60代2名であった。 大分県は「教育移住トークセッション~おおいた暮らし塾~」をミックスで開催した。大分STEAM教育セミナーと個別相談会を実施。大分市、中津市、竹田市、宇佐市、就職、移住全般が相談に対応、相談件数は12件であった。教育セミナーの集客に苦戦したが、個別相談に参加された方の満足度は高かったと思われる。 8日~9日で、長崎県が「五島で暮らすってどんな? 島ぐらしセミナー」をリアルで開催した。セミナーは2部制でおこない、1部は基本情報を題材にしたクイズ大会(暮らしと移住)、島の生活費、環境、島の働き方(職種や求人情報)、移住支援制度を紹介。2部は移住相談員(東京からの先輩移住者)の体験などを交えた内容となっており、島暮らしのメリットやデメリット、離島移住で失敗しやすい人、成功ポイント、島暮らしのアドバイスなど紹介。離島移住の大変さもしっかり伝えた濃い内容のセミナーになった。8日は20代~60代が12名、9日は30代~50代の方が11名参加した。 9日は、神奈川県小田原市が「参加型移住セミナー 小田原子育てSTORY」をミックスで開催した。「移住」と「子育て」という大きなライフイベントを両方経験している先輩移住者と話すことのできる参加型のイベント。小田原の保育園事情や、遊び場、習い事、コミュニティなどを直接相談できる。ゲストスピーカーに加えて、小田原市の保育課の職員も参加し移住する際の保育園の手続き方法なども聞けた。グループに分かれてのフリートークは盛り上がるほど声が大きくなり、聞き取りづらい状況に感じられた。課題としてトークルームに分かれることを検討したい。22名が参加した。 滋賀県は「滋賀・東近江市 移住セミナー&相談会『農あるくらし』」を会場で開催した。東近江市は、近畿最大の耕作面積を誇り、米をはじめブドウ、ナシ、イチゴなど多様な農産物を産出している地域だ。その自然豊かな東近江市で農業を志して移住し、農業法人で活躍されている方をゲストに招いた。参加者は若い方を中心に5名。「移住者の生の声、率直な感想などが聞けて大変参考になった」と好評だった。次回の課題として、テーマを絞り過ぎず、滋賀らしさをもっとアピールできるテーマを選びたい。 長野県は「楽園信州移住セミナー ~夫婦でつくる理想の暮らし!あなたと私の移住計画~」を会場で開催した。20~30代のカップルや夫婦9組が集まった、世代が近いことで会場は一体感があったように思える。内容は、夫婦での移住の進め方や、夫婦での話し合い方のポイントを学び、コロナ禍で移住を実現した先輩移住者のお話を聞くもの。後半は市町村によるPRと個別相談。スクール形式で、熱心にメモをとる様子がみられた。個別相談にも7組の夫婦が残り、時間が押すほど話に花が咲いたようだった。「来てよかった」などの感想もあり、濃厚なセミナーになったと思われる。16名が参加した。

セミナー報告 6月27日~7月2日 | セミナー VIEW MORE

セミナー報告 6月27日~7月2日

6月27日の週は、12回の地方移住セミナーを行った。 28日、鹿児島県は「鹿児島移住セミナー  #憧れの離島暮らし編」をオンラインで開催した。ゲストに東京から奄美大島・龍郷町へ移住したプロボディボーダーで、普段はご夫婦で「たぐちうどん店」を営む田口裕子さんを迎え、島暮らしの魅力、苦労や大変な面も含めてざっくばらんに聞いた。参加者からの質問も台風、買い物、地域コミュニティなど多岐に渡り、離島暮らしへの関心の高さを実感する非常に熱量の高いセミナーとなった。申込数は93組、当日参加は51組だった。当日不参加の場合も後日アーカイブ視聴可能な形式であった。 富山県は「先輩に学ぶ、ソロ移住のヒント ~とやま移住セミナー2023【第3回】~」をオンラインで開催。単身で移住した先輩移住者3人をゲストに迎え、きっかけや、目標、それぞれの生活について伺った。現在進行形で語っていただくため、移住経験の浅い方をゲストとして選定した。市町紹介の部分でも単身で移住した方に向けた支援策を中心に紹介。受け入れ態勢が整っていることが伝わったと思う。32名が参加した。 29日、和歌山県は「古民家でつくる『しごと』と『暮らし』」をオンラインで実施。しごと暮らし体験の受入を行っている古民家カフェを営む美浜町の山本三紗さんと、古座川町の久保拓也さんをゲストに招き、空き家を利活用するにあたっての経験談ややりがいを話してもらった。しごと暮らし体験を検討している方をはじめ、さまざまな方81名が参加した。 群馬県みどり市は「日本の旧石器時代の始まりの地『岩宿遺跡』から生配信! ~岩宿博物館オンラインツアー&石器づくりワークショップ~」をオンラインで開催した。歴史文化を子どもも一緒に学びながら地域を知るウェビナー。申込者へは事前に「黒曜石」をお送りし、当日は“石のエキスパート”小菅将夫学芸員による石器づくりの様子を見ながら、古代の人の暮らしや自然環境について学ぶ内容。ゲストは地域おこし協力隊OGで現在は古民家でパン屋を営業している子育て中の女性。家族で耕作放棄地を耕し、小麦を栽培している様子や、渡良瀬川流域での自然と隣り合ったゆとりある暮らしの風景を写真映像で見ながら市の魅力を伝えた。28名が参加した。 6月30日は、兵庫県が「古民家リノベーション×里山暮らしの再生」をオンラインで開催した。古民家リノベーションと周辺の里山再生に取り組むゲストの話を中心にしたセミナー。17名が参加し、オンラインのためか近畿圏からの参加者が多かった。「リノベの信念とやり抜く力に共感」「良い意味でのこだわりがすばらしい」といった感想が聞かれた。 7月1日は、徳島県が「とくしま・丸ごと魅力発見!ハイブリッド型移住相談会」を会場とオンラインのミックスで開催。毎年恒例の移住相談会で、自然の豊かさを活かしたアクティビティ、都会へのアクセスの良さを中心としたとくしま暮らしの魅力紹介し、移住の極意を伝えた後で個別相談に対応した。徳島へ行ったことがない方から移住決定済みの方まで幅広く12名が参加した。 山口県は「やまぐちYY!ターンセミナーVol.1 やまぐちで子どもを育てよう!~子育て&教育の話~」を会場で開催した。県内の特徴的な子育て・教育環境づくりの活動として、周南市の6人の子供を持つお母さんの「異世代交流子育てサロン」活動と、元サッカー日本代表が塾長を務めテーマ別の体験を通じて成長を促す美祢市の公設塾「mineto」を紹介。28名が来場。子どもと一緒に参加した家族もあり、会場が賑わった。各市担当者との個別相談会も盛況で、本気度の高い方々が多く参加したセミナーとなった。 山形県は「子どもも親も のびのび暮らせる山形暮らし~山形で子育て移住~」をオンラインで開催した。県内から参加希望自治体を募り、15市町村が参加。3名の移住者インタビュー動画と、県と市町村がそれぞれ子育て環境や支援制度などを紹介、個別相談も実施した。6名の参加者があった。 岩手県は「いわてで看護師 スタートアップセミナー」を会場とオンラインのミックスで開催した。岩手県医療局、医療政策室と連携し、初めて看護師向けのセミナーを開催した。岩手県にU・Iターンした看護師4名から、移住前と後の仕事、暮らし、休日について紹介があった。会場とオンライン合計で6名が参加、参加者からの質問もあり、少人数ながらアットホームに盛り上がった。 佐賀県は「さが暮らしセミナーVol.1 佐賀県職員として働きませんか?」をミックスで開催。「公務員という職種はない」というキャッチコピーで、従来の堅苦しいイメージを払拭するユニークな視点の佐賀県公務員セミナー。先輩職員の体験談では、首都圏からUJIターン枠で佐賀県庁に転職した後の仕事内容、佐賀での暮らし、移住のきっかけ等リアルな声を聞くことができた。2部のグループトークでは、会場・オンラインチームに分かれたが、どちらも質問が絶えず参加者の本気度の高さが伺えた。28名が参加した。 7月2日は、神奈川県が「【山北・箱根・湯河原】山だけじゃない!? おすすめの あしがらいふ」をオンラインで実施。県西の足柄エリア山北、箱根、湯河原の3町からゲストを迎えた参加型イベント。交流を促すことで地域とのつながりづくりを目的とした。参加自治体からもおススメの場所やイベントを紹介し、地域へ足を運ぶきっかけをつくった。参加者にもカメラオンの方には自己紹介や、どんな移住を考えているのか等をお話いただき、双方向性を高め場へのコミットを強化したので、情報提供のみの一方通行のセミナーと違い、手応えのあるセミナーとなった。13名が参加、アンケートからも「和気あいあいとした会話に参加しやすい雰囲気が良かった」「初めての参加で、緊張したが、あっという間だった。もっと、いろいろなセミナーに参加したい」「各自治体でのサポートの熱量や体制がわかり、今後移住を検討する中で心強い窓口を得られた」等、嬉しい回答が多かった。 東京都青梅市は「青梅市移住・定住セミナー ~街と里山が交わる陸の汽水域~」をミックスで開催。自然豊かな地域ならではの暮らし方ができる一方、新宿まで電車で1時間という交通の利便性の良さ。何も捨てない、諦めない、そんな歴史ある青梅市のPRがされた。 また都内では初である市独自の移住支援金制度をはじめ、様々な制度の説明があり、今後もどんどん充実させていくつもりと説明された。15名が参加した。

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セミナー報告 6月20日~25日

6月20日~25日は、16回の地方移住セミナーを行った。 20日は、愛媛県が「移住検討のファーストステップセミナー ~移住先はどこが良い?より良い移住先と出会うコツ~」をオンラインで開催した。思い立ってから実際に移住するまでのステップについて、「なぜ移住したいのか」に主眼をおいた内容。参加者からは住い探しや仕事探しの情報、必要な費用、ご当地ルールなどについて様々な質問が飛び交い、相談員も経験を踏まえた回答をした。海外在住の方も含め、様々な地域から57名が参加した。 21日、栃木県が「栃木県オンライン移住セミナーvol.1私たち、栃木に移住して起業しました」をオンラインで開催した。実際に移住して起業したゲスト2名から「とちぎを選んだきっかけ」「起業にあたり大変だったこと」など赤裸々に話してもらった。ラストの市町ごとの質疑応答タイムでは、参加者から多くの質問があがり、終始盛り上がりを見せていた。44名が参加、栃木県単独のセミナーとしては過去最多となり、よいスタートを切れたと思う。 群馬県は「バリアフリーな #ぐんまな日々 車いすの熱きテレワーカーが語る!ココロFreeなぐんま暮らしへ」をオンラインで実施した。バリアフリー情報の取集・発信を行う渋川市出身の20代の女性ゲストは、筋ジストロフィーという難病を抱え、現在は電動車いすでの生活をしている。「旅行がしたい!」という願いから全国の情報を調べるうちに、群馬では未だバリアフリーツアーの情報が少ないことから、自身で現地へ足を運び当事者の声を伝える活動を開始。“無い答えは自分で解決する” 群馬の女性の芯の強さが伝わり、また「上毛かるた」をユニバーサルな手法で体験できることなどを聞いた。10名が参加した。 22日は広島県が「現役司法書士&都会からの家族移住 島のかんきつ農家継業ばなし」を会場とオンラインのミックスで行った。日本一のレモン・柑橘の島である尾道・生口島で柑橘農家を承継した司法書士と、千葉県からの移住者をゲストに迎えた。事業承継までの過程や農家としての働き方、田舎ならではの人間関係など、リアルな話を聞いた。例えば、田舎への移住では、「余った野菜をもらえる」と聞くが、それは受入側にとって「どのような移住者か見定める」行為でもある、という話など、島暮らしならではの人付き合いについても赤裸々に語っていた。21名が参加した。 23日と24日は、長野県長野市が「長野市地域おこし協力隊募集相談会」を2日間にわたり会場で開催した。20~30代で協力隊に関心ある方が4名、それぞれ1対1でじっくり相談した。長野県出身者、パートナーが県内出身、登山好き、農業ボランティア多数経験者という方だった。 23日、東京都あきる野市が「自然と遊ぶ 秋川渓谷アドベンチャーライフのはじめ方」を会場とオンラインのミックスで開催。ダイアローグと題し、対話する事に主眼を置いた今回のセミナー、行政職員からのPRなどは最小限にした。ゲストやファシリテーターが一方的に話す場面はほとんどなく、会場で車座になり参加者も話の輪に入り、大いに盛り上がった。オンライン参加者からも、チャットで沢山の質問が寄せられ、それらに対しても丁寧な回答がされた。ファシリテーター主催のイベントが翌日開催されるという告知に、参加者から「明日私も参加したいです!」との声も上がり、短時間ながらダイアローグの効果を実感できたセミナーとなった。18名が参加した。 24日は、山梨県が「やまなし暮らしオンラインセミナー 農業編 ー移住・就農ステップや雇用就農を知るー」をオンラインで開催。先輩移住者農家と、研修生受入農家をゲストに招いた。前半は県庁より就農希望者向けの支援制度を紹介。後半はインタビュー形式でゲストトークを行い、就農に至った流れや日々の過ごし方について聞いた。参加者は13名にとどまったが30代~60代と幅広く、チャットにて活発に質問が寄せられた。就農支援センターによる個別相談も実施、具体的なこれからの行動がイメージできたと好評であった。 岡山県は「美味しい!絶品・海ぐらし~おかやまの”魚”の魅力~」を会場で開催した。岡山県の「お魚かたりべ」として活躍中のゲストによる魚愛溢れるトークで盛り上がった。瀬戸内海エリアの3市が参加し、それぞれの釣り場や道の駅の情報、暮らしにまつわる情報を聞いた。後半の座談会では、暮らしや食の質問のほか、釣り好き同士による穴場話で盛り上がっていた。会場参加者限定で若海苔のプレゼントも実施した。10組11名の参加。 群馬県は「高崎子育て移住セミナー・ハンドメイドワークショップ」を、高崎市在住のファミリーをゲストにウェビナー形式で開催。会場には子連れファミリー含む4組、オンラインでは17組が参加。エコバッグ作りをしながら、楽しい交流が行われた。適度な自然と共に、習い事や教育も充実していて、様々な経験ができるといったリアルな子育て事情が参加者に伝わったようだ。アンケートでは「都会と田舎の両方のよさを味わえるのが良いと思った」「子ども連れで遊びにいくスポット情報が参考になりました」といった声が届いた。 広島県は「ひろしま瀬戸内移住フェア2023」を東京交通会館3階で開催した。県の東部地域6市町が参加し、転職や創業のブースも設置、3つのテーマ別セミナーも開催した。ブースでは相談が絶えず、相談用のテーブルも足らなくなるほど盛況だった。複数の市町で相談する方も多く、地域は漠然としていても移住への関心は高いことが伺えた。先輩移住者が参加したセミナー会場も多くの席が埋まっていた。現地での暮らしの様子を聞いて、移住に向けて実際に動いていきたいという方も多かった。100名が来場した。 25日は、三重県が「みえのイマドキおしごと事情」をミックス開催した。就職相談アドバイザーから移住や就職の流れ、仕事の探し方の注意点、どのようなところにお金がかかるかなどの紹介をした。実際に移住をし、三重県庁に就職した方は、「転勤などでいろいろな地に住んだが、残りの人生をどんな地で住みたいのか?を考えた時、三重県民の人の好さとのんびりとしているところが気に入り、三重県への移住を決断した」と話していた。人それぞれ選ぶ基準は違うが、移住後の人間関係を考える上でも地域の人々がどのような人達なのかも重要であることがわかった。9名が参加した。 岩手県雫石町は「狩猟って何だろう?移住者のための狩猟セミナー」をミックスで開催。ふるさと回帰支援センターHPを見て参加した方が多く、「狩猟」というテーマは普遍的に人気があると感じた。また、子供連れで参加する方が多かったのが新たな発見だった。オンライン、会場合わせて25名が参加した。 島根県は「しまね移住の先輩に聞く!~悩み多き移住への道~」をオンラインで実施。ゲストの相談員が、転職活動で苦労した体験や地域の情報について話した。「イベントや個別相談などでどんなことを聞いたらいいか」「家賃はどれくらいか」「公共交通の様子はどうか」「自治会活動などは盛んなのか」などの質問があがった。20代~80代の7名が参加した。 高知県は「高知就職・転職フェア2023」を東京交通会館12階で開催した。高知県の優良企業45社や公務員など約50の相談ブースを構え、採用担当者と話せる機会を提供したほか、キャリアカウンセラーによる履歴書・職務経歴書の添削サービスを提供した。熱心な相談者が多く、計64名が参加した。

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セミナー報告 6月14~18日

6月14~18日は地方移住セミナーを9回行った。 14日、富山県は、とやま移住セミナー2023の第2回として「通勤ストレス、さようなら! 富山のリアルな交通のはなし」をオンラインで開催した。最初に県全体の公共交通機関を案内、その後大きな市(富山市、高岡市)と小さな町(朝日町)の事情を伝えた。現在車を所有していないゲストが、車がなくても生活できるが、「あったほうがいいかな」とか、車生活だけど、たまに「鉄道を使うことが、家族のイベントになる」などを面白く語った。56名が参加し、チャットでの質問も多かった。 15日は、群馬県が「農業学〜異業種から『農業』への転身!秋間梅林から見る “農ある暮らし” の可能性〜」をオンラインで開催。藤岡市の移住コーディネーター岩本氏を校長として、安中市の梅農家起業者と地域おこし協力隊員の2名をゲストにトークをおこなった。起業者と協力隊は双子の姉妹で、司会者の誘導でにぎやかで明るい感じの梅農家事業の紹介ができた。88名が参加した。 16日、広島県は「人気移住先 尾道で叶える海のしごとと暮らし」をオンラインで行った。移住先として人気の尾道で、盛んな産業である造船業の企業で働く移住者を紹介したセミナー。造船業での働き方や仕事のやりがい、しまなみ海道での休日の暮らし方など、仕事も暮らしも充実している様子を聞くことができた。特に「船を造ること」は、目に見えない都会の仕事とは違うやりがいのある働き方だと感じた。また、サイクリングやツーリングにのめりこんでしまう魅力も、尾道にはあるようだ。14名が参加した。 17日は、山形県遊佐町が「ゆざを楽しむ愉快な仲間達~鳥海山のふもと町の豊かな暮らしを知るセミナー」をセミナールームで実施した。遊佐町の海や、鳥海山でアウトドアを楽しむ先輩移住者のゲスト2名を呼び、ゲストトークと座談会を展開した。既に協力隊に応募している人や、何度か遊佐町に足を運んでいる人もおり、本気度の高い参加者が多かった。7名が参加し、少人数ながら和気あいあいとした雰囲気で、最後まで残って話をする参加者が多かった。 千葉県は「千葉に住んで“農業”をライフワークに!~千葉県立農業大学校で研修して就農する~」を会場とオンラインのミックスで開催した。県内農業の現状、就農までのステップ、千葉県立農業大学校で学べる実践的な知識や技術、具体的な研修内容について、スペシャリスト3名が丁寧に説明した。ゲストスピーカーとして、農業大学校を卒業し、新規就農を実現したいちご農家の37歳の男性が登壇。農業を始めるまでの経緯や苦労、農家の日々の暮らしなどを、軽快なトークで語った。セミナー後の個別相談会では、終了ギリギリまで参加者が積極的に質問する様子が印象的だった。20~60代の15名が参加した。 新潟県は「長岡の魅力マシマシトーク~長岡お試し移住 認知度爆上げセッション~」をミックス開催。長岡市が7月から始めるお試し移住体験を前に、体験内容や長岡暮らしのリアルを発信する目的で実施した。1部では、昨年度の移住体験経験に参加し、名古屋から新潟へ移住したゲストのトークで、天気や低い気圧などネガティブな情報含めリアルに伝えた。2部の座談会では、長岡市生まれ、長岡市在住の2人のトークで、世話好きの長岡人気質などが楽しく伝えられた。会場とオンライン合わせて20~60代の49名が参加した。3部は場所を変えての懇親会で、地元クラフトビールで盛り上がった。 兵庫県は「【兵庫の暮らしと仕事】支援制度を活用した就職・転職のススメ」をオンラインで開催した。1部では、西日本トップクラスの面積を誇る兵庫県の5つのエリアの異なる魅力や特徴を紹介した。また、就職に関して、支援制度やサポート窓口についてご紹介した。2部はキャリアアドバイザーとの個別面談を行った。20~60代までの15名が参加、うち1/3が20代だった。 18日は福島県の石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町が「ふくしまのど真ん中ぐらし 地域おこし協力隊合同募集セミナー&個別移住相談会」を会場で開催した。地域おこし協力隊の現役隊員や定住した元協力隊員が、地方での暮らしや協力隊の活動、卒隊後の働き方などについて語るセミナー。3人のゲスト全員がIターン者で、移住を検討している参加者の共感を得られたようだ。また、5町村の担当者が参加者と個別相談も行った。6組8名の全ての参加者が相談に参加し、それぞれの地域の暮らしや募集中の協力隊の任務について熱心に聞き入っていた。 岡山県倉敷市は「おかやま不便だけどいい暮らし ~移住者と海・山・街生活を語ろう!~」を会場で開催した。岡山県の海・山・街から1組ずつ異なる暮らし方をしているゲストが3名登壇。交通網や暮らしについてのトークセッションをし、2部では参加者、ゲスト、市役所職員との座談会を行った。希望者はじっくりと個別相談をしていた。26名が参加、会話を中心としたセミナーのため少人数の定員にしており、満員御礼でにぎわっていた。

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セミナー報告 6月7日~11日

6月7日~11日は、10回の地方移住セミナー、イベントを行った。 7日は、富山県が「とやま地域おこし協力隊募集セミナー」をオンラインで開催。魚津市、氷見市、小矢部市の3市が募集内容の告知を行った。3年間の年ごとの活動イメージ、退任後の選択肢の提示など、具体的な説明で、途中離脱者もなく、充実したセミナーとなった。13名が参加した。 9日は、長野県が「信州やまほいくを知ろう!オンライン移住セミナー」を実施。長野県にしかない信州型自然保育(信州やまほいく)認定制度を紹介し、のびのびと自然の中で子育てができる環境への移住を提案した。信州やまほいく実践園を利用する4名の保護者にインタビュー。園舎や園庭、そばの山での活動により子どもたちがたくましく成長している様子を紹介。保育士が子どもの人数に対して多く、目が届いている安心感も伝えた。一方で高校や大学の選択肢は都会に比べやや少なくなるという現実も話題になった。後半は5市町村による子育て環境などをPR。「質の高い保育環境を整えるという点は、大切にしたい視点だ」などの声がアンケートから聞かれた。12名が参加した。 10日は、山梨県が「やまなし移住xテレワークのすすめ 入門編」をオンラインで開催した。テレワーク実践企業とテレワーク実践者をゲストに招き、企業の取組や働き方改革について、また実践者のリアルな二地域居住での働き方を聞いた。質問もチャットを通して多く出て、コンパクトながら非常に盛り上がるセミナーとなった。アンケートも回答率が高く好評であったため、今後に繋げる対応をしていきたい。8名が参加した。 長野県伊那市は「伊那市出張就農相談会 農地法の一部改正で農業はやりやすくなる!?」と題して、会場でリアルセミナーを行った。古くから農業が盛んな伊那市で農業をするにはどんな手立てがあるのか、就農の担当者と移住の担当者がタッグを組んだ初めての相談会。じっくり相談できることを目指した。40代と50代のそれぞれ3組、計6組10名の参加だった。男女比は、ご夫婦・ファミリーがいたため6対4で、参加者の傾向は伊那市に絞って本気度の高い人と、決まっていないが話を聞きに来た人が半々だった。 北海道は「北海道移住のすゝめ In Tokyo」を会場で開催。道内自治体有志により構成され、コロナ禍からオンラインで移住イベントを開催していた団体「移住のすゝめ」が満を持してリアル交流会を行った。楽し気な雰囲気で始まり、各移住コーディネーターから貴重な体験談が語られ、たっぷりと質問をぶつける時間もあり、終始熱気に包まれた開催となった。15名が来場した。 新潟県は「にいがた暮らしセミナーvol.1 ~新潟・十日町の“雪里留学”から考える~ 子どもの“感性”を育てる地域って?」をオンラインで開催。田舎暮らしの子育てについて、地方の教育の観点から考えるセミナーで、十日町市で実施している「雪里留学」に焦点を当てた。「雪里留学」とは、学区外から就学でき、長期のお試し移住ができる制度だ。自然とアウトドア資源を生かし、特色あるカリキュラムを持つ、小中一貫校の「松之山学園」での学びを紹介。UターンとIターンの子育て経験者をゲストに招き、学園生活を伝えた。質問も多くあるセミナーだった。20-40代の31名が参加した。 高知県は「高知暮らしフェア2023夏」を東京交通会館12階で開催し、県内34市町村と事業者が出展した。自治体ブースに隣接させて県内事業者も出展し、連携による相乗効果が生まれたようだ。エリアごとに分かれた情報収集コーナーでは、掲載内容に統一感を持たせて見やすくする工夫をした。集客ではSNS広告に動画を活用したり、インスタグラムで人気の移住漫画家の方がセミナー登壇するなど、ターゲット層に合わせた方法を取った。152名が来場した。 11日は大分県が「おおいたで暮らそう 移住相談会」を会場で開催。大分県は東京、大坂、福岡で毎月移住セミナーを開催しており、ふるさと回帰支援センターが東京開催の拠点となっている。5月末に『九州山口沖縄フェア 暮らシゴト2023』が開催されたため、今回は個別相談会のみにしぼった。芸術活動をしたい方、3世代移住の検討など、相談の内容が多岐に渡った。17組28名が来場し、7割がIターン希望者であった。 三重県「ええとこやんか三重移住相談セミナー 農ある暮らし」をオンラインで行った。県内の3つの市町(津市、名張市、南伊勢町)の移住担当者が地域の紹介をした。また、テーマに沿って、津市美杉地域で農業に携わっている方、家庭菜園が得意な南伊勢町の担当者、市役所の仲間と市民農園での野菜作りを始めた名張市の担当者が、相談者からの質問に答えた。各市町の制度だけではなく、家庭菜園の楽しみや大変さ、工夫するところなどを聞くことが出来た。12名が参加した。 香川県は「トカイナカがわ! 香川県移住フェア in 東京2023」を交通会館12階で開催した。毎年行っている県最大の移住イベントで、全17市町に加え、宅建協会、移住就職支援センター、就農、子育てなど計25の出展数。「農業 x 空き家」「転職 x 子育て」「島 x 二拠点」をテーマにした先輩移住者の体験談や、県産のギフトセットなどが当たるスタンプラリーも行った。110名が来場し、内訳は10代から80代と幅広く男女の比率は6:4だった。

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セミナー報告 5月30日~6月3日

先週は地方移住セミナーを5回開催した。 5月30日は、北海道上士幌町が「北海道十勝上士幌町移住歴別暮らしのルーティーン ~移住歴3か月から4年まで~」と題したオンラインセミナーを開催した。UIターン者である4名の役場関係者が、移住した経緯や現在の生活を詳しく紹介。それぞれのストーリーが、参加者の気持ちと重なる部分も多かったようで、「とても参考になった」「勇気をもらった」等の感想が寄せられた。23名が参加し、関東圏とそれ以外のエリアからの参加者がほぼ同数であった。 北海道十勝 上士幌町移住歴別暮らしのルーティーン~移住歴3か月から4年まで~ |移住関連イベント情報|FURUSATO (furusato-web.jp) 31日には、富山県が「全部伝えます!富山県移住セミナー2023 みんなの知らない、立山連峰の世界」をオンラインで開催。立山連峰を通して富山での生活の魅力を感じてもらうセミナーで、県のシンボル立山連峰を自然(登山)と文化(曼荼羅)の両面から紹介した。さらに暮らしの中で立山信仰を感じられる部分を紹介。ゲスト2人の専門的な話から、自治体関係者の身近な話まで幅広く伝える内容。終了直後、話が面白く、富山に行ってみたくなったという反響のメールが参加者より届いた。86名が参加した。SNS広告では、登山に関心のある女性をターゲットとした写真を使用。狙い通りの集客につながり、富山移住に対する関心につながる結果となった。 全部伝えます!富山県移住セミナー2023 みんなの知らない、立山連峰の世界 |移住関連イベント情報|FURUSATO (furusato-web.jp) 6月2日は、岡山県岡山市が「おかやまぐらしオンライン移住ナイター座談会」をオンラインで行った。一般参加者、県内11市町、当センター相談員がクローズの場で交流をする座談会。関東・関西・東海など様々な地域から12名が参加がした。住まい、子育て、仕事(テレワーク・就職・起業等)など様々な質問が飛び交い、自治体も積極的に回答した。移住相談のスタートの場となった。 おかやまぐらしオンライン移住ナイター座談会(2023年6月) |移住関連イベント情報|FURUSATO (furusato-web.jp) 3日には、愛媛県が「愛あるえひめ暮らしフェアin東京」をセミナールームで開催した。年に4回、東京と大阪で開催している移住セミナーの第一回目。35名が来場し、ご夫婦やお子様連れといった2名以上での参加が目立った。数年後の移住に向けて地域を詳しく知りたい、地域おこし協力隊の募集情報を知りたいといった方の参加もあった。 6/3開催!愛あるえひめ暮らしフェア in 東京 |移住関連イベント情報|FURUSATO (furusato-web.jp) 石川県は「#能登半島暮らし ~気になる移住後のおしごと~」をオンラインと会場のミックスで開催した。輪島、珠洲、七尾の各市町が地域の紹介や移住支援制度について説明し、その後ゲストの3名の先輩移住者から、どうして移住を考えたのか、移住後の仕事はどう見つけたのかについて語ってもらった。ゲストの方々の本音トークに参加者たちは引き込まれ、家族やお金、気候の話などチャットでの質問も多く出た。会場参加の方達も全員が個別相談に参加され、しっかりと市町やゲストに相談ができたようだ。オンライン12名、会場4名の合計16名が参加した。 #能登半島暮らし ~気になる移住後のおしごと~ |移住関連イベント情報|FURUSATO (furusato-web.jp)

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セミナー報告 5月23日~28日

5月23日~28日は、地方移住セミナーを6回開催した。 5月23日は、愛媛県が「移住検討の “ファーストステップ” オンラインセミナー」を、移住を検討し始めた方向けに開催した。参加者は幅広い層だったが、質問者は50代以上の方が多い印象だった。「未経験でも農業ができそうか」「外国人でもスムーズに移住できそうか」などの質問がチャットにあがった。53名が参加し、移住の検討方法について、地域選びのヒントや家族間での話し合いについてなど、具体的に知っていただけてよかった。 24日は、群馬県が「シリーズぐんまオンライングルメ旅 高崎の巻 ~公務員からゲストハウス&カフェのオーナーに転身したゲストを訪ねる旅~」を開催。高崎市でテレワーク中の先輩移住者と、高崎市役所を退職しお店を開いた元公務員をゲストを迎えてウェビナーを行った。リノベーションしたゲストハウス&カフェから中継し、オーナー独学によるスパイスカレーと、オーナーの友人が作るケーキを食レポしながらゆるやかな雰囲気で配信。ゲストは「群馬で育つと郷土愛が育つ」「地元に戻る、という意識がない位、高崎と東京は近い」「Uターンをしたおかげで家族や友人と過ごす時間が多くなった」など移住後の過ごし方の変化について、食生活を通して伝えた。60名が参加した。 27日、長崎県が「長崎市”出張”移住相談会in東京」を長崎市初めての個別移住相談会としてセミナールームで開催した。事前予約制で満席であったが、キャンセル等あり2組2名が参加。個別相談という事もあり、参加者、担当者ともにゆっくり話ができ満足度が高かったとのこと。今回はセミナールームを活用したが、7月には相談窓口を利用した出張相談会を開催予定。定期的に相談会ができればと思う。 宮崎県は「宮崎県のお仕事探しはじめの一歩。」をオンラインと会場のミックスで開催。宮崎県の特徴や宮崎の産業・企業についての説明、県が行う就職サポート・就職活動に役立つ情報をお伝えした。20代~60代の幅広い年代の18名が参加。内容についても具体的な情報が得られて良かったと半数以上がとても満足、満足とアンケート返答があり好評だった。 28日、和歌山県は「田舎暮らしとお金のはなし ~ファイナンシャルプランナーに聞く移住とお金のリアル~」をオンラインで開催。海南市に移住したフォトグラファー黒岩正和さんとファイナンシャルプランナーの中村恒瑛さんをゲストに招き、和歌山へ移住した場合の支出入の変化や、引っ越し費用等について、黒岩さんの実体験に基づいて説明を聞いた。30代~50代を中心に幅広い層の90名が参加した。 また、交通会館12階のダイヤモンドホールでは、「九州・山口・沖縄合同移住フェア 暮らシゴト2023 仕事×暮らし~ここから始める心地よい生き方~」が開催された。 詳しくは 九州・山口・沖縄合同フェア、過去最高の集客!

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