11月、移住相談は過去2番目の6234名!

東京は、今日は朝からどんよりとした雲が空を覆い、なんとなく気が重い感じであった。どうしたことか、気分が落ち着かない。1週間前から風邪気味ではあったが熱はなかったので適当に過ごしていたが、身体がきしむように痛い。今朝は有楽町のセンター着がラッシュの関係もあって10時となり、いつもの時間と比べ30分以上遅かった。

集めた訳ではないが理事長室に広報担当、事務局長、西日本担当部長が集まって、フリートーキング。多岐にわたる課題について勝手に率直に話し合うのは嫌いではない。そういえば、現在進行中のふるさと回帰支援センターの「理念」策定の中に、風通しのいい組織風土をつくろうとあった。NPOのような理念を大切にする運動は、こうしたことはとても重要なことだと思っている。

振り返ってみると、11月は年間を通して最高に忙しかった。毎週のように週末には各県主催の移住フェアなどが9回も12階のイベントホールで開かれ、あいさつをさせていただいた。お陰様で11月は3日の文化の日のみの休みとなった。11日の「北海道移住・交流フェア2023」は537人の集客があり、大いに賑わった。

月ごとの移住相談件数が明らかになったが、11月は上記のような状況もあり、2019年11月の「NHK・ドキュメント72時間」でセンターが取り上げられ、過去最高の6870人を集めて以来の6000件を超える6234人を集客した。電話・Eメール・面談など本気度の高い相談件数では広島・群馬・同数で宮城と栃木が並び、福岡の順となった。セミナーを含むランキングでは600件の北海道が、私の記憶では初めてトップとなり、次いで群馬・宮城・新潟・富山と上位5県をこれまた、初めて東日本が独占した。東日本はコロナ禍による東京圏を取り囲む茨城・栃木・群馬・山梨・静岡などが従来以上に相談件数を伸ばしていることもあってのことである。

取材、来客は、8日にはダイヤモンド社取材。12日は読売新聞取材。13日は長野県飯山市移住担当係長と意見交換。16日は高知県最大のU・Iターン相談会「高知暮らしフェア2023冬」に出席。19日はNHK取材、静岡市交流レセプションに出席、難波市長と親しく懇談、市長として視察に来ていただくよう要請。20日は埼玉県市民フォーム議員団10名と意見交換。

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