2018年11月

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3日間で九州5県が7回のセミナー開く

 東京も朝夕冷え込み、すっかり神宮外苑の銀杏並木も黄色く色づいたとニュースが報道していた。11月も、もう下旬。暖冬とはいうものの寒くなってきている。  先週は全国市長会も開催されたとのことで来客も多かった。14日は徳島県三好市の黒川市長が顔を出された。新たに採用された徳島県の岩佐移住相談員が同郷ということで来ていたようだ。15日は滋賀県野洲市長の山仲さんが、16日は前全国市長会会長であった森さん、岐阜県白川町長、福岡県副知事、山形県天童市議の視察があった。山仲市長とは30年来の友人で、久しぶりの再会。旧交を温めた。  セミナーは16日からの3日間で16回開催と健闘した。16日金曜日は千葉県海匝地域が「千葉のとっぱずれで暮らす 銚子市・旭市・匝瑳市移住セミナー」を開催。同日は神奈川県も「ちょこっと田舎で『山が見える暮らし』」を開催。佐賀県も「心と体をリラックス・佐賀のくらしサガヨガ茶会~beauty&morning~」を16日、17日の連日、定員20名500円会費で東京交通開館6階のLEAGUE有楽町で開催した。  17日は福岡県も「ふくおかよかとこ移住セミナー 入門編セミナー『移住体験のススメ』」を12名の参加で開催した。佐賀県は18日も長崎県とコラボし、「佐賀県・長崎県合同 Uターン・Iターン相談会」を12階ダイアモンドホールに70組92名集めて開催した。この合同相談会は3回目の開催で、相互乗り入れ効果もあって盛会であった。このように佐賀県は3日連続のセミナー開催と奮闘した。18日は大分県も「おおいた就農・就業フェア×第6回おおいた暮らし塾」を開き、55組68名と健闘したが、この九州3県の同時開催はお互いを刺激しあい、集客が伸びる効果を上げた。先週末は上記のように九州の4県が7回のセミナーを開催し、あたかも九州ウイークのようであった。  17日は、静岡県が「静岡県には、大好きな温泉を好きなだけ楽しめる暮らしがある!」と温泉をテーマにセミナーを行い16名集めた。長野県も「一人多役ってなんだ?『あれやこれも』やる 北信州のライフスタイル説明会」を、山口県は「やまぐち移住就農セミナー」を開いた。山口県のセミナーでは、農業を始めるにあたって農業法人で働きながら独り立ちするという方法を、山芋・いちご・米・野菜・トマトを生産する7法人が具体的提案を行った。18名の参加。さらに、山口は17日と18日の日程で、現地山口でこの間実施しているYYターンカレッジの参加者に絞った体験ツーリズムを10名定員で9名の参加で実施。成果を上げた。この日は青森県も「西北津軽の移住相談会『これが私の暮らす道』」を五所川原市・つがる市など2市5町による開催、8名の参加。ゲストもUターン2名,Iターン1名で地方暮らしの喜びを語った。  翌18日も「青森暮らしセミナー~南部の暮らし編~」を八戸市・十和田市・三沢市など3市4町が開催し、18名が参加した。2日間ともゲストを交え、具体的な青森暮らしの提案を行い、好評であった。17日は岐阜県も「観光のシゴトの魅力に迫る!~岐阜の企業で働こう~」を開催した。  18日は宮城県が「第5回みやぎ移住フェア 海辺のまちの”わくわく“サミット」を気仙沼市・石巻市・南三陸町・女川町・松島町の参加で開催。20代から40代の男性中心のセミナーで気を吐いた。福井県も「ふくいUIターン相談会」を開催し、移住が前提の4名を含む7名の参加と中身のある相談会となった。他に、宮崎県も「自然とともに生きるまち綾 子育てセミナー~あったか宮崎ひなた暮らしせみなーVOL3~」を開いた。

9月、10月と2カ月連続で初の移住相談4000件超

 昨日は長野県の自治研センターに講演に招かれ、久しぶりに長野市を訪れた。山々はすっかり紅葉し、秋本番。駅で「シナノゴールド」という青りんごを購入し、食したが実がしまり、甘みも高くおいしかった。最近、ふるさと回帰支援センターのマスコミへの露出が高くなっているが、なんと5日の参議院予算委員会総括質問で公明党議員の地方創生に関する質問について、総理から「UIJターンを支援するNPO法人では、現在、10年前に比べて相談件数が15倍以上に増えている。そのうち半分以上が30歳代以下の若者のとなっています。」とセンターのデータをもとに回答するという一幕があった。国会答弁のデータでも紹介されるなど、確実に取り組みへの評価が高まってきている。  10月の移住相談件数が明らかになった。4117件と9月に引き続き、2ヶ月連続で4000件を越えた。上位は広島・栃木・群馬の順で、栃木・群馬のベスト3位入りは初めて。いよいよ北関東も動き始めたようだ。ブース開設市町村では相変わらず静岡市がトップをキープ、開設自治体の有効活用が課題となっている。  視察、訪問は、7日に栃木県市長会の視察があった。県内14市の担当者17名で、初めてのこと。県内の移住に対する関心の高まりの一環と評価している。8日は北海道積丹町長、熊本県の西原村副村長、同玉東町町、同大津町長、静岡県島田市長、鹿児島県錦江町議会議員団11名、長野県伊那地方の松川町など4町村長。伊那地方の4町村長との話し合いでは合同の移住セミナーを開催しようかなどの発言も飛び出し、盛り上がった。  セミナーの開催では、7日には広島県の「HIROBIRO.ひろしま 働き方を提案する talking night」はインテリアコーディネイター2名がゲスト。Uターン希望者を含む17名の参加と盛りあった。会費300円でコーヒータイムも用意した。9日金曜日は山口県の「おいしい創業やまぐち」首都圏在住者向け創業セミナーが開催され、20名の定員が満杯になる盛況ぶり。このプログラムは12回のコースで2回目の開催。NPO山口経営者フォーラムが運営。経営者と直接、創業について話せるのが売りで話題となっている。北海道知内町・木古内町・福島町の「みなみ北海道の暮らし紹介します~海、山、大自然の中で憧れのスローライフを~」はオーソドックスな暮らし紹介のセミナーに留まり6名の参加。神奈川県は「ちこっと田舎で『海の見える暮らし』」を横須賀市・三浦市・二宮町・小田原市・湯河原町の参加で開催。ゲストは昨年のセミナーに参加し、二宮町に移住した人。湘南暮らしの楽しみ方をアピール。18組25名の参加。10日は鳥取県が「鳥取でおもしろい仕事あります!TOTTORI [email protected]有楽町」を6階Leagueで開催。Uターン者がなぜUターンしたのかを人生として語り好評。参加者はIターン希望者が多く盛り上がった。群馬県は「群馬あがつま~星空がきれいに見える地域での働き方・暮らし方~」をテーマに開催。20名の参加。地域の特徴を生かしたセミナーで参加者も多かった。鹿児島県は「夜のかごしま暮らし相談会」を鹿児島移住計画の進行で開催。11組13名の参加。ワークショップ形式で展開した。北海道「北海道十勝で暮らそう~大自然の中でのびのび暮らそう~」は2部形式で上士幌町・本別町・足寄町・陸別町の参加4町ごとにテーブルを囲み、地場の食材を持ち込んで開催。25組30名の参加と健闘した。北海道は11日も朝から12階を借り切って3日連続の「北海道暮らしフェア」を展開。79自治体が参加して1150人の参加と大賑わい。人気の上士幌町は64名の相談件数。北海道は初めての大規模フェア開催で大きな手ごたえを感じたようで、次年度も継続して開催を希望していた。他に、町長自らが出席して移住セミナーを開催して成果を上げている富山県朝日町と宮城県加美町、栃木県、三重県もそれぞれセミナーを開催し、ふるさと回帰支援センターは1日中大賑わいとなった。

修学旅行で来た生徒から礼状が来た

 11月に入って朝夕すっかり寒くなってきたと思ったら、明日7日は立冬とか。自然は待ってくれません。31日はふるさと回帰支援センターを休みにして、早朝から一日、恒例となっている職員研修を実施した。参加者は81名、多くなったものだ。研修内容は、①NPOで働く~NPOの役割と求められるコンプライアンス~、②個人情報漏えいリスクとセキュリティ対策、③AED講習、④観光以上定住未満~「関係人口」とその可能性~、④移住者のしごとづくりと継業支援、⑤移住者に寄り添った相談対応とは、と幅広い内容でしっかりこれでもかという感じで詰め込んだ。参加者からの反応はおおむね良好で、継続してほしいとの要望も多かったが、もう少し参加者同士の意見交換もほしかったという声もあった。ローカルジャーナリストの田中輝美さんの「観光以上定住未満~『関係人口とその可能性』」は触発されるものがあり、移住に向けた裾野の拡大という観点からも重要な視点で、参考になったとの声が多かった。この中で、島根県の移住実績が紹介され、2016年で4376人、内Iターンが1643人,Uターンが2687人。2017年は若干減少したとのことであった。また、「移住者のしごとづくりと継業支援」は秋田県由利本荘市まるごと営業本部仕事づくり課の長谷部浩司さんが、「移住者に寄り添った相談対応とは」は長野県駒ケ根市移住・交流促進室の移住相談員の山田秀明さんがそれぞれ、現場での経験をもとに、移住者に寄り添う対応の在り方を講演した。  来客は、視察が1日は熊本県の菊池広域連合2市2町の議長の方々、2日は宮城県議会議員2名、6日は島根県益田市議会経済建設常任委員会7名。  セミナーは、2日は愛媛県の「えひめのお仕事&暮らしセミナー」のみで、15名の参加。地元の海運会社、ITベンチャー、コットン製造販売会社の3社が参加し、盛り上がった。3日は文化の日で休日であったが佐賀県が「佐賀で働く・暮らすセミナーin東京~地方で生きる編~」を6階LEAGUE有楽町で開催。35名の参加と賑わった。  4日日曜日は6県がセミナーやフェアを開いた。岡山県は12階カトレアサロンで116名の参加で「来て!見て!晴れの国おかやま移住・定住フェア」を開催。向いのダイヤモンドホールでは福島県が「福島くらし&しごとフェア」を199組248名の参加で開催。一昨年ランキングが19位まで落ちた福島が昨年8位と健闘したが、更なる上位をめざす気概を感じさせるフェアで盛況であった。和歌山県は6階LEAUE有楽町で「Kii Turn~人生が変わる和歌山~」を開催。Kiiを紀伊に掛けたこだわりのセミナーで20名を集めた。長野県は「楽園信州移住セミナー 移住のがっこう」を移住のための入門編として開催。机といすを用意、チャイムを流し、1限目から7限目まで移住に関するカリキュラムを用意した。参加者は8割方が初参加者。22名の参加。奈良県は「第5回 奈良で働く相談会in有楽町」を完全予約制で開催。仕事があれば移住したいという人が対象で3名の参加。北海道は根室地域が「人よりも牛が多い!北海道ねむろ大自然暮らしセミナー」を開催。予約2名、当日参加8名、計10名。Iターンした2名の移住者が根室暮らしを語った。参加者は地元出身者や何回か現地を訪れた人が多く、具体的な内容で中身の濃いセミナーとなった。  先のブログで紹介した静岡市立梅ヶ島小中学校の4名の修学旅行でセンターを訪れた生徒からお礼の手紙が届いた。その中で地域外からの人を受け入れると地域の見直し、再評価が始まるという説明が新鮮だったということが書いてあった。地域のことは地域の人が一番詳しいと思っていたので驚いたとあった。考えさせられる内容である。また、来年来てください。待ってまーす。

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